みんなが行きたくなる学校って、どんな学校?
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
夏のオリンピックも毎日白熱した戦いが繰り広げられていますね。応援で寝不足です…なんて人もいるのではないでしょうか。
さて、そんなオリンピックにも負けない熱い討論会、
「東葛飾地区中学生・高校生との交流会」が昨日、流山北高等学校で行われました。
交流会には、おおぐろの森中学校を代表して
2年2組生徒会の岡村さん 学級委員の酒巻さん 6組学級委員の岩﨑さんが参加しました。
この交流会では、タイトルにもあるように
「みんなが行きたくなる学校ってどんな学校?」
「みんなが幸福で充実した人生を送るために何が必要?」
という2つの討議テーマをもとに、中学生、高校生、大学生がそれぞれの意見を発表しました。
みなさんなら、どう考えますか?
グループ討議では活発な意見交換がおこなわれていました。
「みんなが行きたくなる学校ってどんな学校?」
・みんなの意見が通りやすい学校
・意見に対する第一声が「そうだね!」と肯定してくれる
・長所を生かしてくれる、見つけてくれる学校
・生徒を否定しない
・自分を認めてくれる
・学び喜びを共有できる学校
・いじめがない学校
「みんなが幸福で充実した人生を送るために何が必要?」
・人と人の関わり
・お互いに理解する→良い所をくみとる
・自分を大切にする→敏感になりすぎない
・想像力を増やしていく
・色々なことを好きになる→充実感が得られる
・相手がどんなことを言ってほしいかを考える→人によって違う
・部活(環境)→ 一体感を持つ ポジティブになる
高校生や大学生、千葉県教育委員会の先生方も参加している中でしたが、代表した3名全員が堂々と自分の意見を発表していて大変立派でした。
夏休みも残り一か月ですね。
「みんなが行きたくなる学校ってどんな学校?」
「みんなが幸福で充実した人生を送るために何が必要?」
ぜひみなさんも夏休みの間に、考えてみてください。
2学期元気な姿で会えることを楽しみにしています。