良い製品を作り上げるには・・・
もう夏休みも終わりましたね・・・。
皆さんはこの夏購入した電子製品はありますか?
私はドライヤーがなかなか髪を乾かしてくれなくなったので、新しく買い換えました。
かれこれ7年以上使用していたので、よく頑張ったと思います。
後はスマートフォンも新しくしました。
皆さんも新しい電子製品を購入した時はワクワクしますよね!?
私も購入初日はずっと設定を行い、新しい機能を堪能しました!
そこでふと思いました、最近の製品は機能も増えて、スペックも上がっているのに、故障なんてめったにないなと。
そもそも、初期不良なんてであったことないな・・・と。
多くの工場ではどのようにして初期不良を防いでいるのか・・・
今回の技術科の授業研修では「D 情報の技術」の単元を行いました。
プログラミングの学習を通して、完全な製品を製作しました!
生徒たちは「コロックル」という教材を用いて、「自作した音源を決められた時刻に再生させる。」プログラムの製作を行いました。
いわゆる「アラーム」の製作です。
いつも何気なく使用していたり、スマートフォンにも機能として備わっています。
アラーム機能を製作して、実際に作動させたときに「あれ、なんか違う!」「思った通りに動かない!」という気持ちが出てきたと思います。今回はその気持ちを大切にしてほしいと思います。
そのときの気持ちから、今回の学習課題である「そのようにすれば不具合のない製品を製作することができるのか」を解決できればと考えています。
他の学級がまだ行っていないので、答えは控えておきます。
皆さんは何が大切だと思います?