豊中ブログ

2017年5月の記事一覧

通信陸上競技大会(第2日)

○本日、野田総合公園陸上競技場において通信陸上競技大会春日部市予選会2日目が行われました。2日目はフィールド種目や男女200m、1500mの決勝、400mリレーの男女決勝種目が中心でした。昨日の1年男子1500mの優勝に続き、フィールド種目では男子走り高跳びで優勝。400mリレーは男女とも決勝に進出し、6位に入賞しました。皆、全力を出し切り頑張っていました。(教頭)


☆女子1500m 先頭集団を走る選手たち。

☆男子1500mで力走する選手たち。

☆豊春中は、男子走り高跳びで優勝!記録1m67!

☆男子走り幅跳びでの力強い跳躍!

☆男子400mリレー決勝 アンカーへバトンが渡る!

現在・過去・未来

○1時間目は、体育祭の全体練習を行いました。男子は組み体操、女子は「竹打つ音」をメインに行いました。1年生にとっては初めての体育祭なので、先輩の動きをよく見て勉強しています。男子の組み体操は、少しの気の緩みが怪我に繋がります。これくらい大丈夫という過信も同じことですね。女子の「竹打つ音」は、初めて本物の竹を使った練習でした。休憩時間に、「いい音だね!」とひと言声をかけたところ、満面の笑みを浮かべて「はいっ!」と答えてくれました。たったひと言だけど、声をかけてよかったと思った瞬間でした。さりげないひと言の重みを改めて感じました。
○そんな女子の演技について、指導をしている田中先生に話を聞くと、今年の3年生の演技は、近年稀に見るすばらしさだとか。昨年の3年生の演技を見て、もっといいものにしたいという意欲の表れなのかもしれません。いいものや本物を見たり聞いたりするという経験は、とても大切なことだと思います。この取り組みも豊春中の伝統であり、先輩から後輩へと受け継がれてきたものだと思います。現在から未来につなげるために過去を生かすこと、それが伝統なのですね。  
                                             (校長)

☆一つ一つの動きを確認

☆本物の竹は、やはり響きます

☆信頼が技を磨きます

☆男子も女子もがんばれ!

☆リーダーの動きから学ぶ

通信陸上競技大会(第1日)

○きょうは、野田総合公園陸上競技場において通信陸上競技大会春日部市予選会が行われました。曇り空でやや肌寒く感じる天候は、競技者にとってはちょうどよかったのかもしれません。午前中は、共通男子400mから競技スタート。走ったことのある人にしかわからないゴール直前でおしりが割れていくようなあの感覚。みんな歯を食いしばってゴールを目指していました。次は、各学年別の100m予選。1年生は、スパイクを履いてこの会場を走るのは初めてと言っていました。スタンドでは3年生が1,2年生に注意事項を伝えていました。さすが最高学年です。顧問の先生がスターターをやっていましたが、その先生の姿を一生懸命に追っている様子が見られました。
○スタンドでは、選手に声援を送っている生徒、出場時間に合わせて早めに食事を取る生徒、背中に「真っ向勝負」と描かれたTシャツを見せ意欲をかき立てている生徒等々、いろいろな姿が見られました。
○1日目の結果は、県大会出場を決めた選手、優勝した選手、決勝進出を決めた選手など、みんなよく頑張っていました。                                                                                
                                             (校長)

☆歯を食いしばって400mの最終コーナーを駆け抜ける選手

☆1年生は体操着が初々しい

☆顧問の先生も頑張っていました

☆互角の勝負をする1年生

☆ひときわ目立つ2年生のユニフォーム

☆100mはスタートが肝心!

☆この後ぐんぐん加速

☆一人飛び抜け、ゴールへまっしぐら

☆真っ向勝負!

☆おいしそうにお弁当を頬張る選手たち

体育祭結団式

○体育朝会では、体育祭結団式が行われました。今年度のスローガンは「響けエール!! 絆がゴールへの道標」に決まり、いよいよ体育祭への準備も熱を帯びてきました。また、各クラスのカラーも発表され、1組:白色、2組:赤色、、3組:水色、4組:黄色、5組:桃色となりました。それぞれのクラスの色が至るところで活躍する姿が目に浮かぶようです。自分たちのラッキーカラーとして大切にしましょう。
○最後に体育科の坂井先生から、一つ一つの種目や役割に一生懸命取り組むからこそ感動が生まれるという趣旨のお話がありました。がんばったからこそ味わえる感動というものを体験できるようにしましょう。
○体育祭本番まで10日あまりとなり、生徒たちもがんばって練習しています。素直な姿、情熱を傾ける姿を身近に見ることができ、「感動」という貴重な体験をできる楽しみな季節が豊春中学校に訪れています。
                                             (校長)

☆体育祭スローガンの発表

☆クラスカラー発表の緊張の一瞬?

☆それぞれのカラーを誇りに

☆体育祭に臨む心構えについて

静かな1日~中間テスト

○今年度初めての中間テストが行われました。1年生にとっては、中学生になって初めての定期テストですね。どんな様子かなぁと思ってのぞいてみると、2年生や3年生と同じように真剣な表情で鉛筆を走らせていました。黒板には「テストの受け方」という掲示物があり、出席番号順に並び替えて臨んでいました。もうすっかり中学生です。2年生や3年生は慣れたものですが、実は明日も実力テストを行う予定があります。集中力を維持してがんばってほしいです。そういえば、今日の昼休み、校庭で汗を流していた3年生の中には教科書持参の生徒もいました。遊びながらもテストのことが気になっていたのでしょうね。
                                             (校長)

☆1年生のテスト風景

☆2年生のテスト風景

☆3年生のテスト風景

よくしたい、伸びたい、楽しみたい

○今日は、春日部市教育委員会の学校訪問がありました。学校教育部長さんをはじめ、施設課の皆さんにも校内の施設を見ていただきました。改善が必要な施設等を見ていただき、その説明をさせていただきました。安心・安全な学校づくりのために、市内全校を訪問しているのだそうです。豊春中もきっとよくなると期待しています。


○2年生の英語は、3人の先生が指導に当たっていました。ペア学習はとても活気があり、英語を話すことに喜びを感じているのがよくわかります。そんな姿を見ていると、ちょっぴりうらやましくなりました。


○6,7組では、3年生が修学旅行の計画を立てていました。話を聞いていると、先生より詳しく調べているような様子も見られました。それくらい楽しみにしているということの表れかもしれません。ガイドブックを見ていると、ついついおいしそうなものに目がいってしまうは、わたしだけではなさそうです。
                                             (校長)

緑の季節に緑の羽根募金

○青葉若葉の季節になりましたが、学校では昨日から福祉委員会による『緑の羽根募金運動』が行われています。「募金をお願いしま~す!」というさわやかな声が校門前で響いています。ふだんはお金など持ってこないと思うので、募金をしようと家から準備してこないとできませんね。ご家庭のご協力もよろしくお願いします。
○今朝は、生徒会朝会がありました。各専門委員会からの役員や活動の紹介がありました。どの委員会も「今年はこんなことをやるんだ」という意気込みが感じられました。活動が目に触れる委員会もあれば、こつこつと縁の下で地道にがんばっている委員会もあります。でも、どの委員会活動も豊春中にとってなくてはならない委員会です。みんなで盛り上げていきましょう。
                                             (校長)




遅れても頑張れ!

○久しぶりに雨のスタートとなりました。そのため、体育館で体育祭の練習をしていたのは1年生でした。動きを見ていると、1年生らしい初々しさを感じました。指導をする先生方も、2年生や3年生を指導する時より優しく接しているようにも感じます。けがをせず体育祭本番までに技を身につけてほしいという願いがこもっているようでもあります。
○体育館付近の桜の木は、すっかり青葉が繁っていましたが、その葉の間からいくつかの花が顔をのぞかせていました。他の花より咲き出すのが遅かったのでしょうか。それでも一生懸命咲いているように見えます。生徒たちの中にもスタートが出遅れてしまって、それでも一生懸命追いつこうと頑張っている者もいます。「最後まで見届けてあげなくては」と、この桜を見て思いました。
                                             (校長)






「合唱の豊春」の秘密

○校長室にいると、毎日上の方から素敵な歌声が聞こえてきます。「合唱の豊春」と言われ、それを生徒たちも誇りに思い、保護者や地域の方々にも期待されているという本校の合唱は、いったいどんな秘密があるのだろうと思うことがあります。これを当たり前だと思ってしまうと、なかなか長続きはしないものです。今日は、音楽室を訪問して、その秘密の一端を知ることができました。
○まずは、発声練習です。おしりをキュッと締めて、おへその下の丹田を意識した呼吸を心がけて……、おや、後ろの方に中学生にはみえない人が一人。担任の片野先生も一緒に発声練習をしていました。生徒の歌声を聞いて、一緒に歌いたくなってしまったのかもしれませんね。先生も歌える学校になるようがんばりましょう。こうして声を出していくうちに、音域もどんどん広がっていくようです。生徒たちはいつの間にか先生の思うとおりに声を出していました。これを『母壁マジック』というのだそうです。先生は魔法使いだったのですね?
                                             (校長)

☆おしりをキュッと締めて

☆担任の先生も合唱練習に参加

☆姿勢や呼吸法もしっかり身につけて!

☆音域が広がってきましたね!

授業訪問

○5月も半ばにさしかかり、授業も順調に進んでいます。それぞれのクラスで、笑顔いっぱいに授業に取り組む姿は、見ていてほっとすると共に嬉しさを感じます。

①3年生は、6月下旬の修学旅行の計画づくりに着手していました。今年は、奈良と京都、それぞれ別の宿に宿泊するため、部屋割りが異なるようです。室長や係を決めていましたが、すぐに決定するのは、3年生としての自覚の表れでしょうか。約40日後の本番を思い浮かべながら、一つ一つコマを埋めていく顔には笑顔がこぼれていました。

②校庭では、3年生男子が組み体操の技の確認をしていました。ピラミッドを一段一段確認しながら積み上げていましたが、それぞれのグループに体育の先生がついて指導していました。絶対に事故を起こさないよう、真剣に取り組む姿が背中からも感じられました。

③1年生の数学の授業では、「絶対値」の学習をしていました。負の数字になると、頭の中が混乱してくるようです。それが小数になったり分数になったりすると、さらに混乱してくるようです。数直線を書いたり通分したりしながら意見を出し合い解決していく生徒たちの目はキラキラと輝いて、体も前のめりになっていくようにみえました。

④1年生の家庭科の授業では、中学生になった磯野カツオ君の居場所を探す話し合いが班ごとの行われていました。台所だとつまみ食いをしてしまうとか、居間だとテレビばかり見てしまうとか、カツオ君の性格をよく知っているからこそ話し合いも活発になるようですね。マンガの世界では5年生のカツオ君も、中学生になればしっかりしているかもしれませんが……?

⑤2年生の技術の授業は、コンピュータ室で行われていました。豊春中のCMづくりを行っているそうです。あらかじめ用意された画像を使って、部活動や行事などを自分のことばで紹介するそうです。コンピュータに慣れ親しんでいる世代だけあって、次々にアイデアが浮かんでくるようでした。
                                             (校長)

①楽しみな修学旅行の計画づくり

②一段一段確認をしながら(組み体操・ピラミッド)

③絶対値の学習にワクワク、キラキラ

④中学生になったカツオ君の居場所を探せ!

⑤豊春中のCMづくり

動き出した時間

○5月のゴールデンウィークが終わり、また学校には活気が戻ってきました。朝から歯科健診が行われていましたが、生徒たちは静かに順番を待っていました。その同じ階では3年生が授業を真剣に受けていました。連休ぼけといった様子は見られず、連休前の生徒たちがそこにはいました。時計の針が右から左へと休みなく回っているように、生徒たちの生活は休むことなく動いていました。
○昼休みの体育館から『竹打つ音』の音楽が聞こえてきたので、様子を見に行ってみました。そこでは上級生が下級生に教え、各クラスのダンスリーダーを育てていました。次の世代へつなぐという流れがしっかり出来ているということ名のでしょうね。休み時間なのにみんなのためにがんばっている姿は、文句なしに美しく感じました。ありがとう!
                                             (校長)




風薫る5月になりました

○5月になりました。昨日は開校記念日だったので、5月の授業は今日からです。27日の土曜部には体育祭が行われるため、体育の授業は体育祭の練習が中心になります。体育館では、女子の演技『竹打つ音』の練習が行われていました。リーダーの演技を見ながら一生懸命動きを確認していました。校庭では、男子が組体操の技を一つ一つ安全に気を配りながら取り組んでいました。これから暑さも厳しくなってくると思いますが、集中力を失わずがんばってほしいですね。
                                             (校長)