豊中ブログ

「合唱の豊春」の秘密

○校長室にいると、毎日上の方から素敵な歌声が聞こえてきます。「合唱の豊春」と言われ、それを生徒たちも誇りに思い、保護者や地域の方々にも期待されているという本校の合唱は、いったいどんな秘密があるのだろうと思うことがあります。これを当たり前だと思ってしまうと、なかなか長続きはしないものです。今日は、音楽室を訪問して、その秘密の一端を知ることができました。
○まずは、発声練習です。おしりをキュッと締めて、おへその下の丹田を意識した呼吸を心がけて……、おや、後ろの方に中学生にはみえない人が一人。担任の片野先生も一緒に発声練習をしていました。生徒の歌声を聞いて、一緒に歌いたくなってしまったのかもしれませんね。先生も歌える学校になるようがんばりましょう。こうして声を出していくうちに、音域もどんどん広がっていくようです。生徒たちはいつの間にか先生の思うとおりに声を出していました。これを『母壁マジック』というのだそうです。先生は魔法使いだったのですね?
                                             (校長)

☆おしりをキュッと締めて

☆担任の先生も合唱練習に参加

☆姿勢や呼吸法もしっかり身につけて!

☆音域が広がってきましたね!