豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

【公民】現代の社会課題に向き合う

3年生の社会「公民」の授業では、3〜4人の小グループに分かれて調べ学習をしていました。

①役割分担をして調べる→②グループに戻って報告をする という方法で活動を進めていました。

今回の授業では…

自衛隊、日米安全保障条約、非核三原則

 …について、調べていました。

 

平和な社会を築くためには、社会を構成している我々一人一人が自分の意見を持ち、建設的に議論していくことが

大切でしょう。

他人任せにせず、自分の課題に取り組み、持ち寄った情報をもとに、全体の問題を解決していく今回の授業スタイルは、

実際の社会の仕組みと同じだったのではないでしょうか。

日々の小さな学びが積み重なり、10年後、20年後の社会をより良くしていくのだと思います。

子どもたちは、未来の宝です。

【歴史】大化の改新

社会の授業の様子です。(1年生)

「東アジアの緊張と律令国家の歩み」を学ぶ時間でした。

「倭」の時代から、「日本」という表記に変わる頃の時代背景をさぐり、国を治めていた当時の体制について

調べる学習をしていました。ミニティーチャーとして、教え合い学習の時間があり、自分が学んだことを他者に

アウトプットしながら理解を深めていました。

 

・・・明治、大正、昭和、平成、令和と、時代が進むとともに元号も変わっていきますが、日本最初の元号が「大化」だということを筆者は今日の授業で知るに至りました。大化の改新…645年からの一連の国政改革をさすものですが、その改革が元号誕生にも少なくない影響を与えているのだと考えると、歴史の奥深さと学ぶ面白さを感じます。