豊春中 学校ブログ
【雪】
今日、2月10日㈮は雪でした。
少しばかり強めの雪が降った10日金曜日!
体育館の前のアスファルトの上には、可愛らしい顔の絵が描いてありました。春日部にも“バンクシー”が来ていたみたいです。
本日、塩化カルシウム(CaCl2)をまきました。
正門前の道路は、日が当たりにくく路面が凍結しやすいです。
明日以降、登校をされる際には十分気をつけて、ゆっくり歩いて来てください。
「手伝いましょうか?」「お疲れさまです!」休み時間、校舎の2階の窓から元気な声をかけられました!
応援してくれた3年生の皆さん!ありがとう。嬉しかったです!
【2年生 授業風景】体育
今日、2月9日㈭は2年生の体育を取材しました。
2時間目のハンドボールの様子です。雲ひとつない快晴のもと、元気にプレーをする生徒さんたちがいました。
公式ルールでは、キーパーを含め7人対7人で対戦するのですが、授業では4人対4人でローテーションを組んでプレーする特別ルールを採用しています。短時間でチームをどんどん入れ替えて、ボールに触れる機会を増やします。
こちらの写真は、3時間目のバレーボールの様子です。
円陣をつくり、パスをつなぎます。制限時間内で連続何回パスを回せたかを競いながら、ボールを扱う技術を習得していました。
全クラスの記録が出揃いました。そのときの様子を拝見していた記者の私が一番嬉しかったのは、結果の数字に一喜一憂するのではなく、生徒のみなさんが他クラスの頑張りに拍手をされていたことでした。バレー部員が少なくても、中の上くらいの結果を出せたクラスの頑張りに拍手をするその姿勢が素敵でした。
授業後半のサーブ練習です。
生徒さんのハツラツとしたプレーを見て、記者の私が清々しい気持ちになりました。
【3年生 期末テスト】
今日、2月8日㈬は期末テストの様子を取材しました。
1枚目の写真は、廊下のホワイトボードに書かれたメッセージです。
2枚目以降は、国語のテストを受ける3年生のあるクラスの写真です。
試験がはじまると、シーンとした教室で文字を書くペンの音だけが響いていました。
2週間後には、埼玉県公立高等学校の「学力検査」が行われます。
【こばななし】
小さな子どもは、エスカレーターに1人で乗るのを怖がります。しかし、エスカレーターから降りるのはそれほど怖がらずに1人でできたりするものです。
何事も大変なのは最初の一歩目、不安を感じるのは行動する直前の期間です。
入試がはじまるその日まで、不安や緊張を感じてドキドキしたとしても、いざ試験が始まってしまえば…そのあとはこれまで受けてきた定期試験と大きな違いがないことを実感されるでしょう。
気をつけていただきたいのは、この2週間で体調をくずさないようにすることです。
本番当日に最高のパフォーマンスが発揮できることを願います!
【表彰朝会】
今日、2月7日㈫は表彰朝会の様子を取材しました。
会議室から各教室への、オンライン配信で行われました。
今回の朝会では、吹奏楽部や混声合唱団、管打楽器コンテスト、ポスターコンクール、税の標語、読書感想文、書き初め展、卓球部など、多岐にわたる豊春中生の活躍が表彰されました。
会の最後に、地域住民の方から頂戴したお礼の電話についてのお話がありました。下校時の豊春中生の、ある善行に関するものです。中学生は地域の皆様に見守り支えられるだけでなく、地域に貢献できることも多々あるのでしょう。
未来を担う、子どもたちの活躍や学びの様子をこれからも発信していきます。
【1年生 授業風景】数学、理科、国語
2月6日㈪は、1年生の授業を取材しました。
【数学】〜円の中心を求める!〜
円を作図してコンパスを片付けてしまったあとに、「円の中心はどこですか?」と聞かれたらどうしますか?
この授業では、垂直二等分線の作図を利用した円の中心を求める学習が行われていました。
作図した円の中心を求める方法が、日常生活に直に役立つことはまずないでしょう。しかし、どうすれば円の中心を割り出せるかを考えたり、なぜそうなるのかを説明したりする過程で得られた思考力や、コミュニケーション力は必ず仕事や普段の生活に役立つはずです。
【理科】〜マグニチュードM〜
こちらのクラスでは、地震の規模をあらわすマグニチュードや地震計の仕組みについて学んでいました。
マグニチュードは「1」大きくなると、地震のエネルギーは約32倍大きくなります。「2」大きくなると、32×32で約1024倍となります。先生がマグニチュード9.0の説明をしたときに、ある生徒さんが「地球が壊れるじゃん…」とつぶやいていました。地震のもつエネルギーの大きさをよくイメージされたのでしょう。
3枚目写真では、「地震計」の仕組みについて、先生がけん玉を使って説明しています。
【国語】〜「仮想対談」の準備〜
国語の授業では今日までに、「少年の日の思い出」の登場人物への憑依(ひょうい)と、客観的な分析を繰り返してきました。そして、ここからは物語の続きを"オリジナルで考える”授業が展開されるそうです!
写真は、生徒さんがPCを使って考え、発表した過去の授業資料の一部です。登場人物の心の中の様子を、絵が得意な生徒さんがタッチパネルを使ってイラストで表現していたり、全生徒に4つの選択肢から一番近いものを選んだりする活動が行われていたりと、とても興味深い先進的な国語の授業が行われていました。
デジタル面だけでなく、対面の話し合い活動やその場での挙手などオフライン面の学習もとても活発でした!