豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

体育祭無事終了~声援、励まし、絆

○過ごしやすい天候に恵まれ、第71回体育祭が無事終了しました。結果は以下の通りです。
  ◆第3学年・・・総合1位:3年3組   総合2位:3年1組
  ◆第2学年・・・総合1位:2年4組   総合2位:2年1組
  ◆第1学年・・・総合1位:1年4組   総合2位:1年1組
 この結果は、偶然ですが、各学年ともに、1位は学年主任のクラス、2位は1組でした。でも、結果はともかく、どのクラスもよく頑張っていました。競技が進むにつれて、真剣さが増し、一生懸命やることが楽しいことだし、やることによって嬉しさを感じるようになっていったと思います。そんな姿を見ることが、私たちにとって何よりも嬉しいことです。閉会式終了後には、それぞれのクラスで記念撮影を行っていました。あの輪には入れる人々が、とてもうらやましいです。そういう機会が今ここに在る(今しかない)ということを、中学生の皆さんにはわかってほしいと思います。
 この体育祭が、大きなけがや事故もなく無事終えられたことに感謝します。また、PTA役員の皆様には、会場内での役割を担っていただき、大変助かりました。みなさま、本当にありがとうございました。                 (校長)   


☆優勝カップの重みを感じながら閉会式に臨む生徒たち

☆体育祭のスローガンが生徒たちを見守ってくれました

☆優勝記念撮影

☆初めての体育祭を終えた1年生

先生も頑張った、楽しんだ体育祭

○体育祭では、先生方も頑張っていました。クラスの生徒を激励し、生徒のがんばりに生徒以上に感激し、日頃の学校生活では滅多に見られない姿を見せていました。また、生徒会種目では、生徒のリクエストがあったのか(それとも個人的な趣味なのか)はわかりませんが、個性的な格好をして颯爽と走っていました。そう言えば、私も20年ほど前に学年種目の「着せ替え競走」という競技で、気づいたら「裸の大将」になっていたということがありました。隣のクラスの若い女性の先生は「セーラームーン」になっていて、生徒なりにいろいろ考えて準備したんだなぁと涙が出ました? 生徒を楽しませようという思いやりがあってのことですので、多少の見苦しさはお許しください。     (校長)


☆生徒たちに必死のアドバイスにもこぼれる笑顔

☆他クラスの応援にも全力投球!

☆アムロ・レイ参上!

☆クレヨンしんちゃんの友だち?

☆陸に上がったカッパさん?

☆元気いっぱいのメイドさん

☆その服は自前ですか?

☆1日中ラインを引いてくれました!

部活動対抗リレー

○部活動対抗リレーは、それぞれの部活動の特色を加味した楽しいリレーです。最初は、文化部。ふだん使っている道具をバトン代わりに、必死に走っていました。箏曲部は、大きな箏をもって走っていました。やはり大変そうでしたが、存在感はナンバー1だったかもしれません。そう言えば、私が30年ほど前に勤務していた学校では、柔道部が畳を担いでリレーに参加していました。見ている方は楽しかったのですが、部員は本当につらそうでした。先生方も参加しましたが、バトンはバインダーでした。     (校長)


☆バトンでアピール

☆注目度抜群の箏曲部

☆スタートは横一線の女子運動部

☆マスターズ甲子園に出場する野球部顧問も参戦!

☆ヘッドスライディングを決めた野球部の順位は?

体育祭~竹打つ音・組体操

○全校生徒が男女別で取り組んだ演技が、午前の最終プログラムです。

○女子は制服を身にまとい、青竹を手に走り込んできました。西洋画で見たことのある女神のような美しい姿です。日本の青竹に視線を注ぎ、乾いた音は校庭に響き渡りました。この音は、まさに日本的なイメージです。女子の演技に会場は静まりかえり、静寂さの中で、竹のぶつかる音だけが響いていました。

○男子は、勇壮な組体操です。前日まで完成は見られず、本番はどこまでできるかなと心配もありましたが、3年生を中心に、どの学年も力強さを存分に見せつけてくれました。高く、強く、美しく、この2か月で中学生らしくなった1年生もがんばり、頼もしさも加わった演技でした。      (校長)


☆琴の演奏に合わせ校庭に広がる女子生徒


☆まっすぐに伸びた腕、背筋

☆乾いた竹の音が古風でいいですね

☆しなやかに、伸びやかに

☆太鼓の音に合わせ組体操がスタート!

☆ダブルサボテンも決まった!

☆タワーの完成! 抜群のバランス!

☆トビウオの飛躍距離に合わせ、先生方もアシスト

☆動く壁、万里の長城

体育祭~個人種目・リレー競技

○個人種目やリレー競技は、クラスの代表として見せ場のある種目ですね。障害物競走では、練習とは違ったハプニングがあったり、コース取りでの運不運があったり、足の速い生徒が勝つとは言い切れないものです。また、リレーもバトンパスの成否で順位が逆転したり、ルールをうっかり無視してしまったりで、順位に大きな変動がありました。でも、一生懸命に走っている表情はいいものですね。        (校長)


☆タイミングを合わせてバトンをつなげ!

☆障害物競走、最初の関門

☆この網をくぐればゴール!

☆お玉レースはどこを見て走るの?

☆ネズミ算リレーは二人三脚から

☆ゴールでの歓喜の瞬間

☆四人五脚の軽快な足運び

☆後は任せたぞ!

☆ほぼ同時にバトンが渡った!