桜川小学校ブログ『桜っ子日記』
あいさつ運動
桜川小学校の伝統でもある、あいさつ運動。
2学期の最初は、6年1組の桜っ子の有志が「あいさつリーダー」として取り組んでいます。
体育発表会の練習もスタートし、朝から最高学年の桜っ子が、元気に学校生活がスタートできるようにたくさんあいさつをしてくれています。
2学期も、桜川小学校は、相手に伝わるあいさつがたくさんきこえてきます。
9月5日 学び合い、高め合う桜っ子
今日の朝は涼しく過ごしやすい陽気でしたが、
太陽の位置が高くなるにつれて、夏のような暑さとなり、
「寒暖差の激しい1日」でしたね。
そんな中、各教室で行われている、桜っ子の「学び合い」の姿を
ほんの一部ですが紹介します。
これは、2年1組の授業の一場面です。
引き算の工夫について、ある児童が黒板に書いた計算の工夫を
別の児童が発表しています。
友達がどのように考えたのかを理解し、それを自分の言葉で学級のみんなに伝える、
高度な学習が展開されていることに感心しました。
こちらは、6年2組の算数での一場面。
自分の考えをお互いに伝えあう「フリートーク」の場面です。
教室内を動き回りながら、伝えあう相手を探して、
「伝え合い、認め合う」。
この活動を、6年生の桜っ子は楽しみにしているようでした。
このように「学び合い」を通して、高め合ったり、認め合ったりすることが、
「学校で学ぶ意義」です。
先生たちは、そんな「学び合い」の充実を目指して、日々教材研究・授業準備をしています。
また、今日は、各学年で本格的に「体育発表会」に向けた練習がスタートしました。
支えてくれるすべての方々への「感謝」を表せるような、
素敵な演技になるよう、練習に励んでくれることでしょう。
本番が今からとても楽しみです。
そのためにも、引き続き、「感染拡大防止対策を十分に講じながら」の教育活動を
進めてまいります。
(9月5日 校長)
桜っ子の自慢 もくもく無言清掃
1ケ月以上、掃除のなかった廊下や階段を、さっときれいに掃除しています。
桜っ子は、掃除のこつをたくさん知っていると感じました。
どこを歩いても静かにもくもく掃除をする姿に今日も感謝、感激です。
避難訓練② 真剣に話を聞きました。
校庭に避難できませんでしたが、校長先生の話や安全主任の話を聴きました。
目と耳と心をつかって話を聴く桜っ子の姿を見て安全は守られると強く感じました。
9月2日 自分の命は自分で守る~避難訓練から~
9月1日は、「防災の日」です。
これは、1923(大正12年)年9月1日に発生し甚大な被害をもたらした
「関東大震災」にちなんで制定されました。
というわけで、今日の2時間目に「大地震想定の避難訓練」を行いました。
あいにくの雨でしたので校庭への避難は行わず、
緊急地震速報を聞いてから地震の揺れが収まるまでの「第1次行動」
と避難準備(集合整列)までを行いましたが、
桜っ子は、しっかりと放送を聴き、
机の下に隠れて頭部を保護するなどの「第1次行動」ができました。
これからの時季は、台風などによる水害等の危険もあります。
(来週本州に近づくかもしれない台風11号の進路も気になるところです。)
災害が、いつ、どこで起きるのかは、誰にも分かりません。
どんな状況でも「自分の命は自分で守る」ことができるよう、
ご家庭でも、話題にしてみてください。
(9月2日 校長)