中央公民館ブログ

中央公民館

公民館を彩るお花 シリーズ アカツメクサ

ムラサキツメクサとか、赤クローバーともいわれるようです。
江戸時代の頃オランダからガラス器を日本へ運んでくる際に器が割れないように、シロツメクサやアカツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていたそうです。
おかげで今では世界中でみられるそうです。


花を抜き取って元の部分を口で吸うと、甘い蜜の味がするので、子供のころ、面白がってよく吸っていた経験があります。

公民館を彩るお花 シリーズ シロツメクサ

シロツメクサの花言葉は見た目に似合わず「復讐」というおそろしいもの。
由来は諸説あるので調べてみてください。
八木崎公園では、初夏の草取りの時に真っ先に狙い撃ちにされるために、恨んで居るのかもしれません。悪しからず、許してください。



手前にコメツブツメグサの黄色い花が見えます。

公民館を彩るお花 シリーズ クスノキ

クスノキの花ってイメージしづらいと思います。
こんな感じです。


公民館ができてから20数年経ち、公園のクスノキも公民館の屋上ほどの高さになりました。カラスも巣作りをするほどです。
今は木全体に花がついて、花盛りといった風情です。中央公民館の県道側に一本、公園側に三本あります。

カラスのヒナが落ちてしまいました!!

八木崎公園のクスノキにカラスが巣を作っていたのは知っていたのですが、
公園内でカラスがやけに騒いでいるのでふと見たら、つつじの植え込みの中でもがいている黒いものが…近寄ってみると、小ぶりのカラス。口元がまだ赤い、ひなでした。
今日はとても天気がいいので、巣立とうとして落ちてしまったようです。まだ飛べ
ず、もがいているだけ。



近くの枝には親鳥がいて、ヒナに近づく人を鳴いて威嚇しています。


公民館でもいろいろ調べたのですが、巣に戻すには高すぎるし、またすぐに落ちてしまうだろうと、打つ手がありません。
親鳥が通行人を攻撃することがないよう、注意を促すお声掛けをしながら、しばらく様子を見ることにしました。

夕方まで様子を見ましたが、巣から落ちたヒナは二羽になり、巣にはまだ一羽残っています。落ちたヒナは身を寄せるようにして地面におり、親鳥は、人がヒナに近づかなければおとなしくなりました。八木崎付近で野良犬や野良猫を見かけたことはありませんから、外敵はほぼいないといっていいでしょう。夕方、人が少なくなって、親鳥が餌を運んでヒナが体力をつけるか、しばらく絶食して、体が軽くなれば少しは飛べるようになるか。いずれにしても一晩か二晩、生き延びられれば、立派に巣立ちすることも可能ではないかと思います。地面近くにいるカラスのひな鳥を見かけても近づかないで見守ってください。