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第22回コミセン茶屋「国史跡の神明貝塚」

8月5日(木)、第22回コミセン茶屋「国史跡の神明貝塚」が開催されました。

今回は、令和2年に市内で初の国史跡に指定された「神明貝塚」について学びました。

これまで春日部市内の様々な発掘に携わったきた文化財保護課学芸員による発掘現場の興味

深い話に参加者の方々も興味津々で聞き入っていました。

・神明貝塚は、東京湾周辺にある多くの遺跡の中でも、最北端にある大型貝塚である

・神明貝塚は、縄文時代の300年間という短い期間(文化財的には300年間は短いそうです)のムラの様 

 子が完全な形で残っている

・神明貝塚は、土器や土の焦げ、魚介類食べ跡、人骨のタンパク質などから縄文人の食生活の

 多様性が分かる

参加者の方からは、「現場見学会などがあったら是非参加したい」、「神明貝塚の重要性が良

く理解できた」、「神明貝塚の重要性を広くPRできたら良い」などの声がありました。

 

 

 

  次回の第23回コミセン茶屋は、日(木)、午後2時~4時。 

  テーマは「一緒に歌おう。心潤う日本の名曲」です。

 

まだ小さかったあの日

木造校舎の片隅でみんなと歌ったあの歌、この歌

青春時代に口ずさんだ甘酸っぱい思い出の歌

昔の友や故郷の風景を思い出し、一緒に歌いませんか

コロナ禍の今だからこそ、

心潤う歌を一緒に楽しみましょう・・・

 

 参加希望の方は、粕壁南公民館(048-738-0088)までお電話ください