給食のページ

2024年10月の記事一覧

10月30日(水)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 カツオカツ 五目きんぴら 小松菜とさつまいものみそ汁

 今日は、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム道の駅レシピ集」の中から給食献立に活用した、旬のさつまいもを使った「さつまいもと小松菜のみそ汁」です。さつまいもはゆっくり加熱すると、さつまいもの中にある酵素がよく働いて甘みが増します。ビタミンCが豊富で美肌効果もあります。さらに食物センイや若返りのビタミンEも多く含まれています。甘くておいしい秋の味覚の一つです。

10月25日(金)の給食

【今日の献立】メープルトースト 牛乳 花野菜とパスタのサラダ 野菜シチュー

 マカロニとはイタリアのパスタの一種で、小麦粉をこねて筒状に押し出し、乾燥させて作ります。

 一般的な円筒状の「マカロニ」に加え、ペン先を連想させる「ペンネ」、リボン状の「ファルファッレ」、糸巻きを意味する「フジッリ」、貝殻をモチーフにした「シェル」、マカロニに溝を加えた「リガトーニ」など、いろいろな種類があります。スープやサラダなどさまざまな料理に使われています。今日は、貝殻の形をしたシェルマカロニを使ったサラダです。

10月24日(木)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 モロの酢豚風 中華風春雨サラダ 肉団子のスープ

 今日は、モロを使った酢豚です。栃木県でサメは「モロ」と呼ばれ、煮つけやフライなどにして食べられています。冷蔵冷凍技術がなかった頃、海のない栃木県では、腐りにくいサメの肉はとても重宝されていたそうです。現在でも県内のスーパーでは切り身が売られていることがあります。一般的に販売されている「モロ」の多くはネズミザメで、尾ひれと背びれはフカヒレ、頭は健康食品のコラーゲンやコンドロイチンとして加工されています。

10月23日(水)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 ハッシュドポーク 豆チーズサラダ アセロラゼリー

 大豆は、「畑の肉」と言われるほど植物性のたんぱく質や、脂肪、ビタミン、カルシウムなどを含んだ栄養価が高く、消化の良い食品です。また、大豆の中に含まれている『イソフラボン』という成分が、骨粗しょう症や冷え性などに効果があると言われています。今日はカルシウムの多いチーズと組み合わせてサラダにしました。

10月22日(火)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 和風ビビンバ ほうれん草ともやしのナムル かんぴょうの中華スープ

 毎月、とちぎ給食めぐりとして、各地域で実施している給食をとり入れています。

 今日は、下野市の給食献立です。丼ぶり料理は、早食いになりがちですが、今日は噛みごたえのあるごぼうを入れた、和風ビビンバ丼です。下野市はかんぴょうの生産量が全国一です。かんぴょうを使った中華スープも人気です。ほたてのだしが効いたスープでじっくり煮込み、あっさりとした素材の持ち味を生かしつつ、うま味をしみこませるのがポイントです。

10月21日(月)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 鶏肉の香味焼き ひじきの炒め煮 ピリ辛具だくさん汁

 ひじきの中に含まれているカルシウムや鉄分は吸収されにくいのですが、たんぱく質の豊富な大豆や肉、牛乳や乳製品といっしょに摂ると吸収率がよくなり、ひじきの栄養も無駄なく摂ることができます。今日は、ひじきの炒め煮です。たんぱく質の豊富な大豆や枝豆、そして、さつま揚げやにんじん、こんにゃく、しいたけと一緒に煮込みました。

10月18日(金)の給食

【今日の献立】ミルクパン 牛乳 かむかむ海藻サラダ ミートソ-ス

 今日は、スパゲティミートソースでした。

 ミートソースが最初に作られたのは、イタリアのボローニャという街です。

 ひき肉、玉ねぎ、トマトを一緒に煮込んだソースで、日本ではミートソースと呼ばれていますが、本場イタリアでは「ボロネーゼ」と呼ばれています。

 

10月17日(木)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 豚肉の生姜焼き ゆかり和え 大根と油揚げの味噌汁

 今日から2学期の給食が始まりました。

 給食時間の放送で「食事のマナー」についてお話をしました。

 食べるときの姿勢がよくないと、胃や腸がしめつけられて、食べ物の消化が悪くなり、体によくありません。また、食器を持たずに食べるとこぼす原因となり、机のまわりが汚れてしまいます。

 背筋をまっすぐに伸ばしていすに座り、きちんと食器を持って食べましょう。

 周りのお友達に嫌な思いをさせないのも食事マナーの1つです。

10月11日(金)の給食

【今日の献立】はつみつパン 牛乳 ガーリックチキン ほうれん草のツナ和え クラムチャウダー

「クラムチャウダー」は、あさりやはまぐりなどの二枚貝とベーコン、たまねぎなどの野菜を煮込んだアメリカのスープです。トマトピューレで煮込むマンハッタン風と、牛乳や生クリームを使って煮込むニューイングランド風がありますが、日本ではクリーム系の「ニューイングランド風」が一般的です。クラムチャウダーの「クラム」は食用にする二枚貝のこと、「チャウダー」は、具だくさんのスープを意味するそうです。

 

10月10日(木)の給食

【今日の献立】ごはん 牛乳 和風ハンバーグ もやしとのりのあえ物 けんちん汁

 今日は、「もやしとのりのあえ物」です。海苔(のり)は縄文時代からすでに食用にされていたと考えられています。もちろん現在のような形ではなく、岩などに自生した柔らかい海藻類をそのまま食べていました。「のり」いう言葉は「ぬらぬらしたもの」という意味から生まれたといわれています。海苔にはたんぱく質、食物繊維、ビタミン、カルシウム、EPA、タウリン、ベータカロテン、アミノ酸などが豊富に含まれており、見た目以上に栄養価の高い食品といえます。