最近の学校の様子から

2019年9月の記事一覧

6年 南極・北極教室

6年生はオリンピック・パラリンピック教育の4つのテーマのうちの1つ
「環境」の学習を進めています。
9月20日、南極・北極とその環境とのかかわりについて
国立極地研究所の石沢賢二先生にお話をうかがいました。
石沢先生は日本南極地域観測隊員として越冬隊員として5回、夏に2回参加し、
第53次の越冬隊長を務めました。
 
南極の様子、南極の生活、南極のエネルギー事情などの話をしていただきました。
南極にかかわる様々な話の数々でした。

ひまわりの会 ハロウィンの飾りつけ

9月24日、学校の花壇のお世話をしていただいている花のボランティア「ひまわりの会」の方が
ハロウィンの飾りつけをしてくださいました。

いつもありがとうございます。
みなさま学校公開のときにご覧ください。

「ひまわりの会」ではボランティアをしてくださる方を随時募集しています。
お手伝いいただける方は、学校代表メールでお知らせください。
学校代表メールは左の学校情報、または、
こちらdaihyo-minamiturumaki-sho@city.tama.ed.jpへ。
「ひまわりの会」のブログは左のリンク、または、
こちらhttp://539naokonaoko.blog.fc2.com/からどうぞ。
花の種の寄付や苗を買う寄付金も随時受け付けています。職員室へ。

秋の雲 巻積雲

台風17号(ターファー)の北上に伴い、暖かい大気が日本上空を覆い、
厳しい残暑が戻ってきました。
東京では9月23日に真夏日を記録しました。
9月24日、それでも、朝の雲は秋の雲でした。
秋の季語である「いわし雲」とか「うろこ雲」と呼ばれる巻積雲です。
雲の名前は5年生の理科の教科書にも出ています。
 
学校のヒガンバナももうすぐ咲きます。
「暑さ寒さも彼岸まで」そろそろ残暑も収まることでしょう。

5年 社会科見学 JUKI

9月18日~20日、5年生が産業・工業・ものづくりの学習として社会科見学を行いました。
鶴牧に本社があるJUKI株式会社です。手厚く、1日に1学級ずつ受け入れてくださいました。
 
 
社内に貼ってあるパネル(左写真)のように、
この見学は平成22年から始まりました。(右写真=拡大したもの)
JUKI本社はこの前年の12月にこの地へ移転してきたので、
移転した次の年から見学させていただいていることになります。今年で10年目です。
会社で回収したベルマークも学校へ寄贈していただいています。
 
工業用ミシンのトップメーカーであるJUKIは世界180か国へ輸出しています。
工業用ミシンは2000種もあります。800もの部品を組み立てて作ります。
特別な用途の工業用ミシンもいくつか見せていただきました。
 
これば4個穴ボタンを取り付けるミシンです。
自動的に表になったボタンがミシンへ送られていきます。
 
これはジーンズの後ろポケットを取り付けるミシンです。
折り目を付けて高速で縫い付けます。

これはスポンジが入っているカーシートのような分厚い生地に模様を縫うミシンです。
カメラが付いていて、縫う場所を認識して線が曲がらないように縫うことができます。
 
様々な電子機器に使われている基盤(左写真)を作る機械(右写真)も作っています。
基盤は様々な小さな部品を付けた回路です。
この機械は重さ4t、1秒間に12~13個、1時間に47,000個部品を付けることができます。
ここには、このような重い機械を運ぶために5tまで運べるエレベーターまで設置しています。

子どもたちは家庭用ミシンを使って、一人一つずつ、きんちゃく袋を作らせてもらいました。
 
縫い終わりました。裏返すとでき上がりです。
 
他にも、社員食堂や屋上緑化、防災・警備をしている部屋も見学しました。
学校に戻ってまとめの新聞を作ります。
 
3日間も見学させていただき感謝申し上げます。

児童集会 ドッジビー大会

9月19日。体育委員会が全校でドッジビー集会を行いました。
ドッジビーは柔らかなディスクを投げるドッジボールです。
芝生の上だと、より効果的に運動できる遊具です。
 
学級ごとに対戦します。1年1組と1年2組、2年1組と2年2組、2年3組と3年1組、3年2組と4年1組
4年2組と4年3組、5年1組と6年1組、5年2組と6年2組、5年3組と6年3組です。