最近の学校の様子から

6月28日 土壌改良剤散布

芝生の上には刈り草や冬枯れした葉、古い根などが堆積して層を成します。

この層のことを「サッチ」と呼びます。

堆積したサッチは土壌の通気性と水はけを悪化させるので、芝生の成長に必要な微生物の働きも弱らせてしまいます。

よって、定期的にサッチを取り除く(分解)必要があります。

 

今日は、業者に来ていただき土壌改良剤を散布しました。

画像から読み取れるように、堆積したサッチを分解し、微生物の働きも促進させます。

 

今日はお昼まで校庭の使用を中止して、作業が続きました。

 

来週は冬芝の根を重機で切り、夏芝の成長を促進する作業(バーチカルカット)が行われます。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会