最近の学校の様子から

2020年7月の記事一覧

ブドウが熟し始めています

6年生は「お掃除マイスター」として学校の仕事をしています。
指導するのは学校用務職員です。
今まで農園の整備などをしたごほうびにブドウの味見をしました。
まだ、酸っぱい実が多い中ですが、甘く熟した実も出てきました。
 
 
いつもなら、夏休みに入ってしまっていて食べる機会はプールに来た日ぐらいでしたが
今年は授業期間中に食べることができました。
あと、もう少しするともっと熟して甘くなります。
学校に来た際には食べてお帰りください。

服務研修会・いじめ防止研修会

7月29日、職員の服務研修会といじめ防止研修会を行いました。
今回の服務研修は体罰の防止です。
体罰の定義を確認し、事例研究を通して体罰の防止について考えます。

最後にグループごとに体罰防止のためのスローガンを作りました。
体罰を起こさないためにはどのようなことが大切で
どのようなことに気を付けながら指導していきたいのかを話し合いました。
 
出来上がったポスターです。体罰0を続けていきます。
 
 
あわせて、いじめをなくすための取組について確認しました。
南鶴牧小学校のいじめ防止基本方針を確認したり、
いじめの定義を確認したり、重大事故について確認したりしました。
本校では、毎月アンケートを取り、いじめ防止対策委員会で全事例を確認しています。
今後も、いじめの早期発見、早期対応に努めます。

ニイニイゼミ その2

7月29日、階段の窓で外に出ようとしているニイニイゼミを見つけました。
 
オスは腹に大きな発音器官があります。この個体はメスです。
鳴いているのはオスだけです。

セミの口は針のようです。セミの仲間は植物の体液を吸います。
この針を植物に刺して吸うストローの口になっています。
アワフキムシやヨコバイ、ウンカ、カメムシも同じ仲間なので
ストローの口を待っています。
タガメやアメンボも同じ仲間ですが肉食なので動物の体液を吸います。

関連記事

令和元年(2019年)7月18日 ニイニイゼミ
令和2年(2020年)7月21日 2年 町探検
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4年 総合 外来生物について

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方、栄養教諭に続き、
7月28日、本校講師から外来生物についての話をお聞きしました。
 
本校講師は4年生の理科を担当している自然観察のエキスパートです。
地球の生態系を守ることは生物の一員である人間にとっても重要です。
生態系が乱れれば、いずれ人間に影響がでます。
現在、生態系に対する下のような危機が問題になっています。
①人間による生息地の破壊②人間による生息地の放棄③気候危機④外来生物の移入です。
身近な外来生物というと、
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、アライグマ、ヘラクレスオオカブト
ウシガエル、アメリカザリガニ、ホテイアオイなどが挙げられます。
そして、危険な外来生物もいます。
セアカコケグモ、ヒアリが最近話題になりました。
外来生物は①入れない②殖やさない③捨てないことが大切であるとお話をうかがいました。
最後に、「野生動物と共に生きていくためにはどうすればいいか。」
という宿題をいただきました。

5年 1回目のアイの収穫

7月27日、5年生が地域の方のご指導で、今年1回目のタデアイの葉の収穫をしました。
 
この日は、茎の根元は残しておきながら葉が付いている部分の茎を切って束ねます。
根元を残しておくのは、これから、また、タデアイが葉を出して
2回目の収穫ができるようにするためです。
 
はさみの使い方の注意を受けて刈り取ります。
ひとり一束刈り取ると、輪ゴムで固くしばります。
ゆるいと乾燥したときに束がばらばらになってしまうからです。
 
たくさん収穫できました。これで1学級の半分程度です。
階段の踊り場のロープにかけて乾かしました。


関連記事
平成31年(2019年)4月19日 アイの種まき
平成31年(2019年)4月27日 アイが発芽しました
令和元年(2019年)7月29日 5年 アイの刈り取り
令和元年(2019年)8月30日 5年 乾燥させたアイの葉を取る
令和元年(2019年)9月14日 5年 総合 藍染めを調べる
令和元年(2019年)10月17日 アイとイヌタデの花が咲きました
令和元年(2019年)12月18日 5年 藍染め
令和2年(2020年)4月15日 藍(アイ)の種まき
令和2年(2020年)4月28日 タデアイが発芽しました
令和2年(2020年)5月15日 タデアイの種をまいて1か月

令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
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4年 総合 食品ロスについて

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方に続き、
7月22日、市内豊ヶ丘小学校の栄養教諭から食品ロスについての話をお聞きしました。
 
身近な給食の廃棄される量を題材にしながら、たくさんの給食が捨てられていること
それが1年間となると東京ドーム15杯以上にもなることから
日本の食品ロスについて考えました。

ふたば ジャガイモの収穫

7月22日、ふたば学級の1・2年生がジャガイモの芋掘りをしました。
土の中からたくさんのジャガイモを収穫することができました。
 
光に当たって緑色になったところにはソラニンという有毒成分が生成されます。
緑色の部分や芽の部分を取り除かないと食中毒になります。
熟していない小さな芋も危険です。
緑色があるジャガイモをすべてよけて、食べられるものだけ陰干ししました。
実習でじゃがバターにしていただく予定です。

芝生管理作業 令和2年7月22日

雨が続いて芝生が乾きません。
少し出た晴れ間に、踏んでも地面が沈まない東端の5分の1を芝刈りました。
 
4連休もずっと雨が降ったため、続きの芝刈りはできませんでした。
中心部分は1か月も芝刈りができていません。
芝が上に伸び過ぎて、成長点の位置が高くなってしまっていて
いつものように芝を刈ってしまうと成長点がなくなってしまい
芝にとって大きな打撃となってしまいます。
少しずつ刈高を下げながら芝刈りをしていくしかないようです。
天気予報では今週もずっと雨のマークがついています。
次回の芝生管理作業の土曜日までには
手押しの芝刈り機が入ることができるようになっていてほしいと思います。

次回の芝生管理作業
は、8月1日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組と6年3組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

アカホシゴマダラ

7月22日、女の子がお父さんが多摩中央公園で捕まえたという
きれいなチョウを水槽に入れて持ってきました。
捕まえたお父さんが、外に放してはいけないチョウだと話していると教えてくれました。
水槽にはえさが入れてあり、ていねいに飼育しています。
チョウは特定外来生物でタテハチョウの仲間のアカホシゴマダラです。

朝鮮半島から中国・ベトナムにかけて生息するチョウですが
人為的に放たれたものが繁殖したと考えられています。
すでに関東各地で繁殖しています。
タテハチョウの仲間なので成虫は樹液を吸いに来ます。

4連休の活動はすべて中止します

4連休の不要・不急の外出自粛が要請されています。
残念ですが、7月24日(金・祝)のななやま自然観察会及び
7月25日(土)の芝生管理作業、芝生開放デー(水遊び会)を中止いたします。
次回のご参加をお待ち申し上げます。

2年 町探検

2年生は生活科で自分たちが住んでいる町を探検しています。
自然や公共物を調べて町の様子を伝えます。
しかし、雨続きで計画通りに探検に出かけることができません。
雨の合間を縫って、7月16日には鶴西公園へ、7月20日には鶴牧第二公園へ
やっと出かけることができました。
 
鶴牧西公園では、セミやカエル、カニ、ザリガニなどの動物を見つけることができました。

鶴牧第2公園では、不思議な植え込みを見付けて大問題となりました。
プランターに「もえるもの」「もえないもの」と書いてあるのです。
植えてある植物の名前?
教室に戻って話し合いをする中で、あのプランターは、前はごみ箱だったのではないか?
という仮説が浮かびあがりました。
さて、どのように確かめましょうか。
 
ラッキーなことに羽化したてのセミも見ることができました。
ニイニイゼミです。
ニイニイゼミは学校周辺では6月24日に鳴き始めました。
セミの抜け殻もたくさん見つけました。
左写真の小さい土がついた抜け殻がニイニイゼミのものです。
手に持っているのはアブラゼミの抜け殻です。
アブラゼミとクマゼミは7月20日に初めて鳴き声を聞きました。
抜け出たばかりのものです。
7月21日に今年初めてミンミンゼミの鳴き声を聞きました。
7月22日は大暑。夏もいよいよ本番です。

スクールカウンセラー勤務日の追加について

新型コロナウイルス感染症対策、学校再開対応として
スクールカウンセラーの勤務日を3日追加します。
毎週火曜日の定例の他に、7月30日(木)、8月5日(水)、6日(木)も面談できます。
ぜひ、ご活用ください。
申込はスクールカウンセラー(火曜日)、学級担任、特別支援教育コーディネーター、
副校長に電話等でお申し込みください。

今後のスクールカウンセラー勤務予定日
7月28日(火)
7月30日(木)
8月4日(火)
8月5日(水)
8月6日(木)
8月25日(火)

ブルーベリーが食べられます

なんつる農園のブルーベリーの食べごろが始まりました。
次々と青く色付き、食べごろになっていきます。
 
関連記事
平成31年(2019年)4月20日 ブルーベリーも咲いています
令和元年(2019年)5月30日 ブラックベリーとブルーベリー
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令和2年(2020年)4月2日 カラスノエンドウとブルーベリー
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7月18日の芝生管理作業は中止です

本日、7月18日土曜日に予定していた芝生管理作業は雨天のため中止します。
次回の作業へのご協力をお願いいたします。
ずっと雨続きのため校庭がぬかるんだままで
ほぼ1か月、満足に芝を刈ることができていません。
次の作業時は大変な作業になりそうです。
当番ではない有志の方のご協力を、ぜひ、お願いいたします。
南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

スクール・メール・アシストがつながらないため
学校ホームページへ記載しています。

6年 埋蔵文化財センター見学

6年生が7月13日、16日、17日に東京都埋蔵文化財センターに社会科見学へ行きました。
密集を避けるために学級ごとに見学へ行きました。
多摩センター駅の線路に沿ったところにある埋蔵文化財センターは
丘陵の緑を保存しているので、電車に乗っていると、こんもりとした緑の森に見えます。
この森の上には、縄文時代の住居があり、その遺跡を保存しつつ、博物館をつくっています。
1学級をさらに3つのグループに分けて見学します。
  
時代ごとに復元した竪穴住居があり、中に入ることができます。
 
展示しているものを解説していただきました。

感染症対策をしていただいたおかげで、体験コーナーもいくつができました。
 
    縄文を写し取ります     土器の破片からつぼを復元します
 
   火起こし体験      縄文ファッション

3年 地域探検 西落合方面

7月17日、3年生が雨で延期していた地域探検の2回目に、雨の合間をぬって出かけました。
今回は緑の公園の回廊を形成している宝野公園~富士見通~奈良原公園を探検します。
まずは校庭前の遊歩道「そよかぜのみち」を鶴牧センターに向けて歩きます。
 
ニュータウン構想は各住区ごと、住民が歩いて行くことができる中心部に
センター機能を持った場所を作ります。
鶴牧地区と西落合地区のセンターとして鶴牧センター(鶴牧商店街)が配置されています。
鶴牧と西落合を隔てる多摩モノレール通りは「風の橋」がつなぎます。
車道は下を通り、歩道は上を通る車歩分離が徹底され、
歩道は橋でつながれ、アップダウンをなくしています。
そのため、多摩市はとても多くの歩道橋があります。
「そよかぜのみち」をさらに進み、「るんるん橋」を越え、
次の大通りである青木葉通りまで進みました。
青木葉通りに架かる橋は「恐竜橋」です。恐竜橋の先は東落合です。

ここから西落合小学校の方に戻りました。
宝野公園はサッカーグラウンドが配置されています。
公園には幅が広い桜並木の一直線の広場が続いています。
富士見通と呼ばれるこの幅広い一直線の公園は意図的に作られたものです。
 
この一直線の道の方向が富士山の方向なのです。天気がよければ矢印に富士山が見えます。
多摩中央公園からの宝野公園へ向けての緑の回廊が、
一直線の富士見通で次の奈良原公園につながるように設計したのです。
幅40メートル長さ250メートル富士見通の端にある洋風の東屋からは
柱の間を通して富士山が見えるようになってます。

テレビドラマで使われたつづら折りのスロープがある通り「多摩モノレール通り」は
2本の歩道橋でつながれていますが、1本の歩道橋の向きがどういうわけか少しずれています。
歩道橋を渡ると奈良原公園。幅は40メートルのままの一直線が続きます。
奈良原公園は途中で南鶴牧小学校方向に曲がり、緑の回廊は鶴牧東公園につながります。
富士見通からの幅40メートルの一直線の公園は、
鶴牧さくら坂の通りの上にかかる歩道橋を越えて続きます。
通称「ぐるぐる山」呼ばれている鶴牧第二公園です。
一直線の公園は鶴牧第二公園の終点、南多摩尾根幹線道路で終わり、
尾根幹線道路の上を公園の2つの歩道を合流させるようにY字橋が架かっています。
一直線の公園は700メートル以上も続いてるのです。

と、いうわけで、ぐるぐる山の上からは、当然、富士山がよく見えるのです。

4年 エコニコセンターの方のお話

7月17日、4年生がエコニコセンターの方をお招きして、ごみについての話をお聞きしました。
今回も密集を避けるために体育館で行いました。
 
ごみについて様々な面からの話を聞くことができました。
ごみの現状では、プラスチック、マイクロプラスチックの問題や
食品ロスについての問題について解説していただきました。
また、ごみ問題を解決するための4Rsの行動について教えていただきました。

4Rsを聞いてまとめている4年生のノート
次回は食品ロスについての話を聞く予定です。

ふたっぱちゃん☆CAFE

7月20日の「ふたっぱちゃん☆CAFE」の開店準備に
ふたば学級の1・2・3年生が取り組んでいます。
ふたば学級の1・2・3年生は自立活動で自分たちが作った梅ジュースを販売します。
お店づくりに当たって4チームが分担して準備しています。
「企画チーム」はどんなお店にすればいいのかを考えました。
「市場調査チーム」は梅ジュースはどんな飲み方が好まれるのかを調べました。
「販売促進チーム」はポスターや紙コップを作りました。
「クラフトチーム」は段ボールでお店を作りました。
開店に備えて、自分たちがお客さんになってお店の練習をしました。
 
 
本番のお客さんは教職員です。
代表の児童が職員室に来て、お店の説明と招待の言葉を述べて帰りました。
開店が楽しみです。

ハキダメギク

なんつる農園に小さな花が咲いています。
雑草ですが、近づいて見てみると、かわいらしい花です。
 
周りの白い花が、ずっとつながっていないところがとてもユニークです。
「掃きだめにある菊」というかわいそうな名前がついています。

芝生管理作業 令和2年7月16日

7月16日、久しぶりに朝から雨が降っていません。
芝生は雨続きで地面がぐちょぐちょです。
足を踏み入れると沈みます。そして、水がしみ出してきます。
午後には乾いてくるかと思いましたが、中心部には、まだ入れません。
東京都認定の校庭芝生の匠である南鶴牧小グリーンネットワーク委員長が
周りの部分の芝刈りをしてくださいました。
2週間続けて土曜日が雨で、芝生管理作業ができなかったため、
芝生は伸び放題の状況になってしまっています。
ほとんど毎日雨が降っているため地面が乾く間がなく、芝刈りができません。
芝刈り機を入れると芝刈り機が沈んでしまいまうので、
刈り高を上げて少し乾いている周りの部分の芝刈りをしました。
 

児童集会開始

今年度初めての児童集会を行いました。
まだ、朝会や集会で校庭や体育館に全校児童が集ることを避けています。
学校再開後、児童朝会は放送で実施していますが、集会はできない状況が続いていました。
委員会活動を開始したので、集会を担当する集会委員会が放送での集会を企画しました。
密集しないように工夫しながら放送しました。
各学級ではクイズの答えをハンドサインで上げます。
 

5年 敬語

7月15日、5年生は国語で敬語の学習をしています。
丁寧語、謙譲語、尊敬語のそれぞれについて
基本動詞の違いが分かる一覧表を見ながら
生活経験で知っている言葉を関連付けて考えます。
 
大人でも混乱して難しい内容ですが、子どもたちは自分が知っている言葉を
一生懸命探しながら分類しつつ、3種類の敬語の違いについて整理していました。
知的好奇心が高まる授業です。

生まれて2週間

7月4日に今年2回目の出産をしたウサギのパンダ。
赤ちゃんは4羽とも元気に成長しています。黒が1羽、白が3羽です。


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タデアイ7月

藍染めをするために5年生が4月15日にタデアイをまいてから3か月たちました。
順調に育っていて草丈も葉も大きくなっています。
今月から来月にかけて1回目の葉の刈り取りをします。
 
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1年生おもてなし月間

1年生を迎える会ができなかったため、
1年生を歓迎する意を伝えようと7月13日から22日までを「1年生おもてなし月間」として
上学年の児童が1年生へおもてなしをしています。
7月13日、14日には、3年生が1年生へ模造紙に書いた校歌の歌詞を贈りました。
1組では3年生が1年生の教室を訪れて学級担任のリコーダー演奏に合わせて校歌を歌い
歌詞を書いた模造紙を披露しました。(下右写真)
 
最後に、1年生に歌詞カードを渡しました。
1年生はこの歌詞カードを見ながら校歌の練習をします。

2年生は学校内の素敵な場所を知らせる地図を渡しました。
1年生は、素敵な場所を探しながら学校探検の授業を進めます。
 

モッコクの花が咲き終わりそうです

7月から咲き始めていた校舎北側にあるモッコクの木の花が終わりかかってしまいました。
モッコクは樹形が美しくどっしりとしています。
秋には赤い実を付けます。
きれいな花の時期の写真は昨年のものをご覧ください。
 
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ツユクサ

大雨の梅雨が続いています。
あちらこちらにツユクサが咲いています。
万葉集では月草として読まれています。
蛍草や青草とも呼ばれます。
 
とても鮮やかな青です。黄色のおしべが目立ちます。
花びらに近いおしべは虫を寄せ付けるためのおしべです。
花粉は手前の長いおしべについていて、
虫が花びら近くのおしべに近づいたときに、体に花粉を付ける戦略です。
学校では葉の裏に多い気孔を見るのに使います。
孔辺細胞を簡単に見ることができて便利です。

芝生管理作業 令和2年7月12日

ずっと雨続きのため、芝生がぬかるんだままです。
7月11日に予定していた作業もできませんでした。
7月11日から12日にかけても雨が降り、
12日も下がぬかるんだ状態が続きました。
東京と認定の校庭芝生の匠のお2人が午後に少しだけ芝刈りをしてくださいましたが
東側1/3にとどまりました。刈高を高くしたため2袋しか刈ることができませんでした。

今週も雨続きです。少しでも乾いて、芝刈りができるようになることを祈ります。
病気が心配です。
次回の芝生管理作業は、7月18日土曜日8時から実施します。
7月から9月までは8時から作業を始めますのでご注意ください。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは2年1組と6年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

1年 避難訓練

7月10日、全校で7月の避難訓練を実施しました。
様々な危険から身を守るための力を育てるために
毎月、避難訓練を実施しています。
今月は地震時の避難について学習します。
地震が来たら、まず、身の安全を確保します。
「おうた」の場所に避難します。
お 落ちてこない
う 動いてこない(移動してこない)
た 倒れてこない
教室の場合は自分の机の下にもぐり、頭を机の下に隠します。
机が倒れないように、机の脚を対角線で持ちます。
隠れるものがない時は、自分の腕で頭を隠して小さく丸くなる
「ダンゴムシ」のポーズをとります。
これらのことを素早く判断して行動する訓練です。
避難後、校庭に避難するのですが、現在、全校が集まる密集は避けているので
各教室や廊下に並びました。
 
1年生は黙って素早く並ぶことはなかなか難しいことですが、
学級担任の指示を聞いて、がんばって並んでいました。

クローバーの葉

芝生の敵クローバー。英名です。和名はシロツメクサ。
夏芝と同じように横に伸びるため、低く芝を刈っても生き残ります。
なおかつ、葉が芝より広いので芝より優勢に。
芝だけを育てようとすれば、人間がクローバーを排除しないと負けてしまいます。
よつ葉のクローバーは縁起がいいといわれて喜ばれますが、本校では嫌われ者です。
和名の「ツメクサ」は梱包する際に中の物を傷つけないための「詰め草」からきています。
 
クローバーの葉をハート型に描いてあることがありますが
上の写真の通り、ハート型ではありません。
真ん中に白い筋もあります。
ハート型なのはカタバミです。
同じ3枚葉でよく似ています。
 

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4年 水道キャラバン

7月9日、4年生が社会の授業で水道キャラバンの方をゲストティーチャーにお招きして
水道についての話をお聞きしました。
水道キャラバンは東京都水道局の事業です。
水道が届くまでのことや水道の歴史について話をしてくださいます。
 
例年と違って、広い体育館で人と人との間を取って行いました。
グループ実験も密接するので、演示実験に変更です。
水源林に雨が降り、貯水し、取水堰から浄水場に水を取り入れ、
きれいにした水が学校に届くまでを確認します。

浄水場の働きの説明を受けた後は、模擬実験で浄水の仕組を再現しました。
 

4年 総合 地球温暖化について

4年生は総合的な学習の時間で環境について学習します。
気候危機と呼ばれるようになり、気候変動が大きくなっています。
今週は、九州地方と中部地方で特別警報が出ました。
その原因となっているのが二酸化炭素の増加です。
 
校長が、今、地球でどのようなことが起こっているのか。
その原因となっている二酸化炭素の増加はどのようなことから起こっているのか
について話をしました。
 
これから、4年生は様々な情報を収集・整理して
自分の問題をつくり、追究していきます。

ガビチョウ

とても大きなよく通る澄んだ声で鳴きます。
まるで、緑の山の中に来たような錯覚をしますが、実態は
特定外来生物のガビチョウ(画眉鳥)です。
中国南部原産で、かご脱け(逃げ出した)鳥が繁殖しました。
目の周りに古代エジプトの絵のような隈があるのが特徴です。
 
プールの前に来ていました。

1年 清掃活動

給食後、全校一斉に清掃活動をしています。
自分たちが使う場所をきれいにしますが
3年生以上はみんなが使う場所も出張して掃除をします。
1年生は自分の教室を掃除します。一生懸命仕事をします。
 
 
力を合わせて机を運びます。すばらしい。

また、ウサギのパンダが出産しました

7月4日、ウサギのパンダが、今年、2度目の出産をしました。
4羽生まれています。
4月4日に産んでから3か月。妊娠から出産まで驚異的な速さです。
すでに、黒い毛が生えてきている赤ちゃんもいました。
オスとメスを隔離しているのにどうして生まれるのでしょうか。不思議です。
このまま増えすぎてしまうととても困ります。
命を大切にするためには繁殖させないようにすることも大切です。

3回目の出産をしたパンダ。もうベテランです。
自分の毛を抜いて、上手にベッドを作っています。
(写真上の右の方、写真下のふかふかな場所)
 
まだ、毛が生えていなくて裸の赤ちゃんと黒く毛が生えだした赤ちゃんが1羽。
裸の方はこれから白くなるのかな?

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3年 地域探検

3年生が地域探検に行きました。これから自分が調べたい課題を見付けに行きます。
今回は多摩センター方面です。
鶴牧地区は緑の回廊を意識して公園を配置した緑の多い地区です。
車歩分離が徹底していて、遊歩道(ペデストリアンデッキ)が整備され
どこへ行くのにも車道を通らずに行くことができます。
遊歩道や公園には様々なオブジェが配置されています。
各公園はそれぞれ特徴をもっています。
車道は外からの車が入り込まないように直線にせずにわざと曲げてあります。
 
鶴牧西公園は果樹園や茶畑、田んぼ、竹林が整備されています。
下には東屋、上には芝生公園、管理事務所では火を使うこともできます。
池やオブジェもあります。

多摩中央公園は大きな池を中心に広い芝生公園があります。
古民家の博物館、パルテノン多摩の大階段の上には素晴らしい壁画もあります。
 
職住接近を志向した多摩ニュータウンの中心、多摩センター。
ヤギを放して草を食べてもらっています。

テレビドラマや映画でよく使われる鶴牧山(通称ガリバー山)を中心とした鶴牧東公園。
頂上には、ドラキュラ親子の棺をイメージしたオブジェ(ベンチ)があります。
学校側に下ったところには野外ステージがあります。
残念ながら、毎年、本校合唱団が出演する多摩ニュータウン野外コンサートは
今年は中止となってしまいました。

バーチカルカット

梅雨の晴れ間となった7月2日、
冬芝から夏芝へ移行するためのバーチカルカット工事を行いました。
前日の嵐で芝生がしっかりとぬれていましたが、
快晴のため、どんどん乾き、なんとか工事を進めることができました。
バーチカルカットは地面と垂直に10mm刃を入れて表面に近い土から
サッチという芝生のかすをかき出します。
根に刃を入れて、冬芝の根を切ります。
夏芝は根を切られても新陳代謝が良くなってこれから夏に向けて元気になります。
刃を入れることで土に空気を入れる効果もあります。
 

タイヤとタイヤの間に刃が並んでいます。
かき出されたサッチが芝生の上に残されていきます。
垂直に入った刃の跡が、たくさんの筋となって芝生の上に描かれました。

午前中かき出したサッチは午後まで乾かして、
午後は、サッチの吸い取りとかき出しを並行して行いました。
吸い取るのは巨大な掃除機のスイーパー。
1往復するとタンク一杯になるのでトラックへ捨てます。
 
 
工事はたっぷり1日かかりました。

この日は月に1回の芝生点検も兼ねています。専門家のアドバイスです。
・茶色くなっているところは病気にかかっているところ。
・水がたまりやすいところが病気になっている可能性がある。
・土壌の調査をして、排水が悪い場所を特定するとよい。
・排水が悪いところは以前行ったように、
 もっと下まで刃やドリルを入れる工事をするとよい。
・これから、梅雨が明けたら、芝の状態をよく見て水やりをする。
 踏んだ足跡がずっと残っているようだと、水が切れている証拠。
・これからは肥料をやる。月に1回は必要。

南鶴牧小学校父母と教職員の会 令和2年度定期総会のお知らせ

南鶴牧小学校父母と教職員の会総会資料です。
令和元年度の報告と令和2年度の議案についてご検討ください。
なお、個人情報等は各学級にあります議案書をご覧ください。
総会期間は7月3日(金)~9日(木)です。

令和2年度定期総会報告書・議案書[PDF:451KB]
別添1 令和元年度 活動記録[PDF:215KB]
別添2 令和元年度 決算報告・会計監査報告[PDF:108KB]
別添3 令和2年度 予算案[PDF:102KB]

身体計測

4月上旬に予定していた定期健康診断・身体計測を始めました。
例年と方法を変えてコロナウイルス感染予防に努めています。
保健室に来るのではなく、廊下に計測器を持って行き
廊下の換気を十分にしながら、間も十分にとって素早く計測しました。
 

夏の富士山

例年だと富士山の山開きは7月1日ですが、
今年はコロナウイルス感染症拡大防止のために閉鎖するようです。
7月2日、昨日の嵐が去り、久々の梅雨の晴れ間となりました。
6月17日以来の富士山を見ることができました。
雪はまだ、少し残っています。
雪が全部なくなった富士山を見ることができるチャンスはあまりありません。
 
        7月2日                6月17日

ナワシロイチゴの実

メタセコイア通り側のなんつる農園の駐車場側のサツキの生垣にある
ナワシロイチゴの実が熟しています。
初めて食べてみました。
 
そこそこ甘いのですが、種子の周りの実が少ないので食べごたえがありません。
やはり、ブルーベリーやブラックベリーの方がおいしい。
 
ブラックベリー(左)は熟して黒くなるまであと一息です。
ブルーベリー(右)も熟して青黒くなるまでもう少しです。
関連記事
令和2年(2020年)5月10日 クロイチゴの花
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ささ飾り

6月29日、大松台小学校に竹をもらいに行きました。
大松台小学校から切り出して1年生や2年生に分けました。
1年生、2年生はささ飾りを作ってつるしています。
もうすぐ、七夕です。
 

1・2年生の図画工作の作品

1年生と2年生の廊下には梅雨の季節らしい作品が掲示してあります。
1年生は「おしゃれなかたつむりさん」。カラフルなカタツムリがたくさん並んでいます。
 
2年生は「お気に入りのかさ」。いろいろな模様のかさの絵です。
かさは別の画用紙に書いたものを貼っています。
 

モーニング・プラスを始めました

7月に入りました。学校再開から1か月がたちました。
少しずつこれまでの教育活動に戻していきます。
7月1日からモーニング・プラスを再開しました。
モーニング・プラスは主に算数、国語の習熟を図る補習教室です。
週に1回程度、朝、7時45分~8時15分に学習します。
1年生は9月16日から開始する予定です。
 
ベテランの学習指導員が5名ついて指導します。
参加については学級担任とご相談ください。
高学年の参加者が非常に少ないので、少しでも多く補習をした方がよい場合には、
ぜひ、参加させて、朝、お子様を送り出してください。