最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ヤマモモの実が色付き始めました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
体育館とプール沿いの道にあるヤマモモの実が色付き始めています。

ヤマモモはオスの木とメスの木があるので実が付いているのはメスの木です。
真っ赤に熟すと鳥や人間が食べます。
生食でも十分おいしいのですが、ジャムにしてもおいしくいただけます。

6月15日土曜日は芝生開放デーです

6月15日の芝生管理作業後、10時頃から12時00分まで
第2回芝生開放デーを実施します。
芝生の上で寝転がったり遊んだりすることができます。
ぜひ、遊びに来てください。
案内はこちらから

芝生管理作業は9時00から始めます。
ボランティアは3年2組さんと6年3組さんですが、
他の学級の方や地域の方の参加可能です。
お子さんが芝生管理作業に参加する場合は「しばふスタンプカード」を持ってきてください。

6月のGネット定例会

6月8日、南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称:Gネット)の定例会を開催しました。
Gネットは芝生管理を担っていただいている団体の連絡会です。
リーダーやスタッフとして参加していただいている方が打ち合わせをします。

これまでの作業と今後の作業予定について確認しました。
クローバーが入り込んでいるので除去することを確認しました。
校庭全面芝生化10年を過ぎ、備品の老朽化が進みました。
手押しの芝刈り機は、今後3年で更新していくことができるように
多摩市教育委員会が手配してくださいました。
しかし、自走式と乗用型の芝刈り機は更新のめどが立っていません。
乗用型は100万円はしますが、予算はありません。
今、何とか資金調達ができないか思案中です。
今後のことも考えると、年間15万円程度積み立てていくことが必要です。
でも、その前に100万円必要です。
ご寄付を募ることがあると思います。その際はご協力お願いいたします。

芝生管理作業6月8日

6月8日、芝生管理作業を行いました。
リーダーは多摩ボーイズさん。
当番は3年1組さんと6年2組さんです。
保護者ボランティアの方は16名参加してくださいました。
前日の雨が上がり、午後からも雨の予報の中
実施できて何よりでした。
この時季に2週間あけてしまうと、芝が伸びすぎて大変なことになります。
初めにリーダーの方が芝生管理作業の手順や方法を説明します。
 
 
この日は校舎と平行に刈ります。
長い距離ですが隊列を組んで上手に芝刈りすることができました。
自分が押す芝刈り機の位置は前の芝刈り機が刈った跡に半分重なるようにします。
芝刈り機は車輪の内側にしか刃がついていないため
前の芝刈り機の車輪と自分が押す芝刈り機の車輪が同じ位置になると
隙間があいて虎刈りになってしまうからです。
隊列を組むと前の芝刈り機の位置がよく分かるので上手に芝刈りができるのです。

圃場の雑草抜きもできました。
 
スポーツテストのソフトボール投げの投げる場所が
何度も踏みつけられたために枯れてきてしまったので補修しました。
同じ場所を何度も踏みつけたり跳んだりする運動は
芝生に大きなストレスがかかるのでできるだけ避けたいのですが・・・。
いろいろな場所を使うことが大切です。
 
集めた芝はリヤカーで集積所へ運びます。この日は24袋刈りました。
参加した子どもには、しばふスタンプカードにスタンプを押します。
スタンプが5個貯まると賞状がもらえます。
4月から始めて5個貯まった子どもは現在2名。
終業式に表彰する予定です。

この日は大人が47名、子どもが51名、合計98名の参加でした。
次回の芝生管理作業は6月15日(土)です。
当番は3年2組さんと6年3組さん、リーダーはおやじの会のみなさんです。
10時00分~12時00は芝生開放デーです。遊びに来てください。

芝生管理については、なんつるGネットのブログもご覧ください。
リンクは左にあります。

運動会当日の温度 父母と教職員の会世話人会

6月6日、父母と教職員の会世話人会で運動会当日の話をしました。
運動会当日は、5月としては異例の暑さで真夏日となりました。
今後、地球温暖化が進むと暑い日が多くなることが予想されます。
暑さ指数は25度で注意から警戒レベルでした。
厳重警戒の28度や運動中止の基準の31度には及びませんでしたが
日差しが強かったため、体感では暑く感じた方が多くいらっしゃったことと思います。
学校だよりに掲載いたしましたように
当日の気温は以下の通りでした。

気温は棒温度計、表面温度は放射温度計で計測
土の表面は学童クラブと芝生校庭の中間点、芝の表面と気温は校庭中央で計測
校庭の最高気温は12時40分と13時00分の32度C、
屋上の最高気温は12時00分の30.2度Cでした。
それに対して芝の表面の最高温度は、11時00分と12時20分の34度Cでした。
ほぼ気温と変わらない温度です。
芝生は生きているので、どんなに気温が高くなっても、日射が強くなっても
42度Cよりは高くなりません。
体温計が42度Cより上の目盛りがないのと同様に
タンパク質が変質して元には戻らなくなる(死んでしまう)からです。
その点、土の上や人工芝、全天候型の校庭の表面は平気で60度C・70度Cになります。
今回、土の上は9時30分から40度Cを越え、12時20分・40分には50度Cを越えました。
芝生の効果は絶大なことが分かります。
保護者のおひとりおひとりが1年間に3回ずつ、各回1時間ずつお手伝いただくことで
1年中緑の芝生が維持できています。
今後ともご協力お願い申し上げます。

来年に向けて運動会の開催について再検討しています。
すべての学年の演技・競技を見ていただけるように
お昼の時間はすべての方が体育館やその周辺、教室・特別教室で
昼食をとることができないか検討しています。
父母と教職員の会世話人会でも
いくつか検討していることをお話ししました。