最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

5月28日 第四地域主任児童委員等との打ち合わせ

本校の学区域を含む地域を担当していらっしゃる主任児童委員等の方々が来校し、地域のことや本校児童のことなどについて、情報交換をしました。

この取組は毎年定期的に行われていて、校内外の情報を共有することで、地域と学校が連携して子どもたちの育成に携わっていくことができます。

5月28日 2年生生活科 野菜を育てよう

2年生の学級園に、サツマイモが植えられています。 

 2年生では、1年生のときに学習したアサガオやチューリップの栽培を基に、野菜を継続的に育てることを通して、野菜の成長の様子や変化に関心をもち、野菜に合った育て方があることや成長していることへの気付きとともに、野菜に親しみをもって大切にしようとする態度の育成をねらっています。

 

サツマイモの他にも、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンを育てています。

野菜を育てる過程では、困ったことも起きます。自然の営みはデジタル化されたコンテンツのように、プログラムされた法則通りに進まないことが頻繁に起こります。

そんな、「どうしてだろう」「困ったな」と悩む場面こそが、学習の機会になります。

本やインターネットで調べたり、大人に相談して解決策を教えてもらったりすることを通して、一つ一つの悩みや課題を解決する経験をしていきます。そうすることで、子どもたちは何か困ったことがあっても解決できることを知っていき、より野菜に対する思いも大きく・強くなっていくと考えています。

また、状況を見て同じ悩みをもっていることに気付かせたり、解決策を伝え合ったりする場も設けていくかもしれません。

 

夏から秋にかけての収穫を通して、様々な経験で成長していく2年生を見守っていきましょう。

これらの学習は、植物の育つ環境や、収穫後で終わらない生命の連続性など、3年生以降の理科の学習と地続きになっています。

5月28日 バーチカルカット

今日は、芝生のバーチカルカットが行われています。

 

画像のような重機を使い、カッターで冬芝の根を切っています。

冬芝の根が切られることで、夏芝の成長が促進されます。

 

詳しい効果は、東京都教育委員会のHPに掲載されていました。

 ↓  ↓  ↓  ↓

●バーチカルカットの効果
• バーチカルカットは、芝生地に筋状に切れ目を入れる作業で、主に二つの効果があります。
① ほふく茎や根を切って、生長を促進させる。
② サッチ(こぼれた刈草などの層。P43 参照)を除去する。
●バーチカルカットの実施適期
• 夏芝の生育が旺盛になってくる前に実施すると効果的で、5・6 月頃が適期です。
• 冬芝の種まき時には、刃の深さを浅めにして、夏芝の傷みをなるべく回避しましょう。

5月27日 朝読書

今朝も読み聞かせボランティアの皆さんにお世話になりました。

 

学級担任も一緒に読書活動をします。

 

大人が一緒に本を読むこと、自らの読後感想を述べること、とても大事です。

複雑な言葉を駆使して価値について論ずるよりも、大人の姿を見て、子どもたちは自ら読書の入口に足を踏み入れていきます。

 

 

 

5月26日 全校朝会

恒例の体ジャンケンは、6年生が担当してくれました。

 

校長からは、「そうぞう力」という言葉について話がありました。

目に見えない物や事を思い浮かべる力のことです。

簡単に言うと、周囲に思いを馳せる「想像力」と、新しいものを生み出す「創造力」があります。

金曜日に予定されている鶴っこ祭りは、3年生以上の皆さんが準備に頑張っていると聞いています。

学級ごとに協力し合う中で、「想像力」と「創造力」を発揮してほしいです。

 

芝生の表彰がありました。

今日は6年生と2年生の児童に感謝状が贈られました。

 

週番担当からは今週の目標について。

 

生活指導担当からは、芝生の校庭を安全に使う方法について話がありました。