最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

メタセコイアの落葉

オレンジ色に染まっていたメタセコイアは茶色になってきています。
それと同時に、落葉し始めています。
 
道は落ち葉のじゅうたんになっています。

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     令和元年(2019年)11月25日 メタセコイアの黄葉
     令和元年(2019年)12月2日 オレンジ色に映えるメタセコイア 

5年 藍染め

5年生が種から育てた藍(タデアイ)の葉を使って藍染をしました。
5年生は総合的な学習の時間を使って日本の伝統文化である藍染めについて調べてきました。
いよいよ藍染の本番です。12月16~19日、1学級ごとに実施しました。
種まきからご指導いただいている地域の方が準備をしてくださいました。
ありがとうございました。

5年生は、事前に染め方について調べ、様々な絞り染めの方法で染める準備をしています。
この日は、まず、染色液を作ります。
刈り取って取ってあった乾燥した葉を煮ます。煮た葉は一度取り出します。
 
      乾燥した葉           煮た葉
タデアイに含まれているインジコという色素は水に溶けません。
還元されたインジコはアルカリ性溶液に溶けます。
そのため、インジコを水に溶かすために水をアルカリ性にする薬品と
水素を発生させて還元させる薬品を入れて煮出します。
 
          まず、煮た葉を容器に投入。
 
     水を入れて         2種類の薬品も入れます。

  煮出して染色液を作ります。
学校中に異臭が漂うのが難点です。子どもたちは臭いに耐えながら作業を進めます。
子どもたちは事前に、ボール、割りばし、板、輪ゴムなどを使って
絞り染めの準備をしています。
折りたたみ方も重要です。どんな模様ができるかを想像しながら準備してあります。
 
染色前 ビー玉を輪ゴムで結んであります。 染色液につけます。
 
左:還元されたインジコを繊維に染み込ませます。右:何度か染色しました。
インジコを定着させるためには酸化させなくてはなりません。
そのため3分程染色液につけて繊維に染み込ませた後に空気にさらします。
空気でさらして繊維にインジコとして定着させます。
この作業を何度か繰り返して色を濃くしていきます。
 
 
最後に、留めておいた輪ゴムやビー玉、板などを取り外すと作品のできあががりです。
   

一人一人違った素敵な作品ができました。

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もうすぐ冬至

今年の冬至は12月22日です。
冬至は昼間の長さが一番短いのですが、日出一番遅い日、日入が一番早い日は
冬至というわけではありません。

 12月18日の日出 6時45分
日出が一番遅くなるのは、冬至のあと、1月2日~1月13日です。6時51分
日入が一番早くなるのは、冬至の前、11月29日~12月13日でした。16時28分
もう、夕方の日は長くなり始めています。

児童朝会と表彰 12月16日

12月16日快晴です。
朝会では校長が、「物を大切に使う」という話をしました。
修理をして使い続けることは環境にやさしいエコな生活につながります。
この日も表彰をしました。
先週渡すことができなかった1人と
エレクトーンフェスティバル2019 銀賞 2年男子1名、女子1名 です。
 

ビオトープのコナラの林がきれいです

ビオトープにあるコナラの林がきれいに紅葉しています。
学童増設工事に伴う倉庫の移設で数本伐採しなければならなくなりましたが
残りの木々は元気です。
今年は台風の影響で高い場所の枝も折れました。

池の校舎側にある大きなケヤキの葉はすべて落ちて冬景色です。