最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

生まれて1か月たちました

7月4日に生まれたウサギのパンダの子どもたち4羽が順調に育っています。
白の母親似が3羽と黒が1羽です。
暑いので1階の廊下に避難しています。
 
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令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました

3年 地域探検 唐木田方面

7月31日、3年生が3回目の地域探検に行きました。
今回は唐木田方面です。

唐木田駅です。1990年に開業しました。延伸の計画がありますがいまだに終着駅です。
以前、個人所有の菖蒲園があったため、唐木田は菖蒲が様々なところで使われています。
からきだ菖蒲館のいわれもここから来ています。菖蒲は中沢池に移植されました。
    
駅の入口のステンドグラスと駅前広場に埋められたタイル。タイルは3種類あります。
唐木田は、乞田川上流の唐木田川に沿って伸びる谷戸集落でした。
ニュータウン開発前まで、川に沿って20軒位の家があったそうです。
鶴牧付近では唯一人が住んでいた古い歴史を持つ地区です。
府中カントリークラブに沿った「からきだの道」はニュータウンの開発を免れて残された
多摩丘陵の原風景を残している場所です。
榎戸公園から「からきだの道」に入りました。アジサイが有名です。
 

中世の小山田氏の城があったといわれる砦山。地元の人が世話をしている草花園。
 
希少な多摩丘陵の草花が多く残り、野鳥、昆虫が多く生息しています。
今は、夕方になるとヒグラシの声が聞こえます。
子どもがオオカマキリの幼虫を見つけました。

夏休みには、防虫対策・熱中症対策をして、ぜひ、行ってみてください。
からきだの道の会のホームページはこちらから
からきだの道

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