最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ツマグロヒョウモン

タテハチョウ科のヒョウモンチョウの仲間、
ツマグロヒョウモンの写真を校庭で撮ることができました。
昔は西日本以南でしか見られませんでしたが、
最近は関東地方でふつうに見ることができるようになりました。
温暖化とともに、パンジーの苗が秋から売り出されていることも関係しているようです。
ツマグロヒョウモンの幼虫の食草はスミレの仲間です。
もともと春から夏にかけて植えられていたパンジーやビオラは
最近は秋の庭に大量に植えられるようになり、卵を産む場所が増えました。
そして、住宅地に植えられている都市を伝って北上しやすくなったというのです。
都市は温かく食草に困らないツマグロヒョウモンにとっては天国のような所なのでしょう。
 
上の写真はオスです。尾の先に黒いバンドがあります。
先が黒いので「ツマグロ」という名前が付いたのでしょう。
 
上の写真はメスです。前の翅(はね)の先が黒いので容易に区別がつきます。
メスの特徴の方が「ツマグロ」ですので、こちらの方が名前の由来かもしれません。

3年・3年ふたば 交通安全教室

10月7日、3年生が交通安全危険予測シミュレータを使った交通安全教室を実施しました。
始めに安全な歩行についての説明を聞きました。

そして、グループごとにシミュレータを使って横断の練習をします。
左右から車が動いてきます。
車が止まっても、たまに、自転車やバイクが横切ってきます。
油断は禁物です。さすが、危険予測シミュレータです。
 
ふたば学級も交流学習で一緒に学習をしています。

冬芝が発芽しました

10月7日の朝、1日にまいた冬芝(ベリニアルライグラス)の種が発芽していました。
昨日、10月6日の朝には発芽しているのを確認できなかったので
10月6日のうちに発芽したのでしょう。
 

キンモクセイ

10月1日、学校外を歩いているとキンモクセイの花の香りがしました。
すでに暗くなっていたので、どこで咲いているのかは分かりませんでした。
次の日、学校の体育館前のキンモクセイを見てみると、昨年強く剪定(せんてい)したために
花芽が付いていませんでした。
「今年は咲かないな」と思っていると、
10月6日に校庭の東端でキンモクセイの香りがしました。
「となりの奈良原公園で咲いているのかな」と思いましたが
10月7日、再度、体育館前のキンモクセイを見てみました。
2本のうち、1本の上の方に、少しだけ花が咲いているのを見付けました。
  
今年は見ることができないと、あきらめていたのですが、見ることができました。
来年は枝が伸びてたくさん花を咲かせてくれると思います。
中国ではモクセイの仲間を桂花というそうです。
白ワインにキンモクセイの花を漬け込んだ桂花のお酒もあります。

関連記事
令和元年(2019年)10月15日 キンモクセイが咲きました
関連記事は、「南鶴牧小学校 記事のタイトル」で検索するとヒットします。

父母と教職員の会世話人会 令和2年10月

今年度の父母と教職員の会は、3つのグループ1日ずつ、
6月23日~25日に新旧世話人の引継の会を行いました。
その後、7月3日~6日に書面で定期総会を開催し、それから、各担当ごとに、
できることを工夫しながら活動してきました。
10月6日、今年度初めての世話人会を開催しました。
窓と扉を開けて密閉を防ぎ、1つ1つのいすの間隔を取って密集を防ぎながらの開催です。
世話人会の回数も減らし、11月は中止して、次回は12月に実施することになりました。