最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

【募集】なな山自然観察会 令和2年秋

【現在23名参加予定】締切日以降の参加については直接学校にお電話ください。

多摩市内に数少ない里山を保存している「なな山緑地の会」の方のご協力により、
なな山緑地の自然観察会を開催します。
(HP なな山緑地の会
なな山では希少な草花や様々な樹木、数多くの昆虫を見ることができます。
今回は、落葉した山の観察です。落葉・紅葉・秋の実を観察します。
また、森遊びや落ち葉でのそり遊び、落葉のプールでも遊べるかもしれません。
カブトムシの幼虫も観察できます。
ぜひ、ご家族でご参加ください。なな山緑地の会の方が案内してくださいます。
参加希望の方は申込書を11月16日(月)までに学級担任へご提出ください。
次回、冬の観察会は2月20日(土)に予定しております。
詳しくはこちらから。
なな山自然観察会秋20.pdf[PDF:120KB]

校内LAN増設工事

11月14日、15日に校内LANの増設工事を行いました。
国のGIGAスクール構想による国の予算が付いたため、
今年度中に1人1台のタブレットPCが配置されます。
来年4月から使えるようになります。
500台以上の端末を無線LANでつなげるようにするためには回線を太くしなければなりません。
高規格のケーブルを設置しました。
 

ヤマトシジミ

一番よく見られるシジミチョウであるヤマトシジミです。
多くのシジミチョウは1~2cmの小さいチョウです。
動物は動くので写真を撮るのが難しい。
ちょっと分かりにくい角度ですですが、外側(裏)は灰色、内側(表)は青くてきれいです。
シジミチョウ見付けたら、羽を開いた内側を見てください。感動します。
 
ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミです。
ちなみに英語でチョウやガの幼虫(いも虫、毛虫)のことを
キャタピラー(caterpillar)といいます。
かわいいキャタピーの名前の由来です。

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ヤツデの花が咲いています

冬の初めに咲くヤツデの花が咲いています。
図工室脇の渡り廊下を出た、すく右側です。
 
他に咲いている花が少ないためか、たくさんのハチやアブが花に集まっています。
これも植物の生存戦略なのでしょう。

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ケヤキ

ビオトープ前のケヤキがきれいに紅葉しています。
このケヤキは樹形がよく、姿が美しい。快晴の空に映えます。
 
よく見ると、枝の先の部分が茶色くなっているところがあります。(白丸の部分)
普通の葉は1枚ずつ落ちますが、この茶色い部分の葉は、
葉が数枚付いた枝の先ごと落ちてきます。
 
この枝は葉の付根に丸いものがあります。拡大してみると・・・

丸いものはケヤキの種なのです。
では、普通の葉が1枚1枚落ちるのに、
どうして種の付いた枝は葉を残して枝ごと落ちてくるのでしょう。
木枯らしが吹く風の強い日にケヤキを見てみると、
葉を付けた枝が風に舞ってくるくると回りながら
遠くに飛ばされているのを見かけることがあります。
そうなのです。葉をプロペラとして使って、高く遠くに種を運んでいるのです。
これがケヤキの生存戦略なのです。
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