最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

2・4年生 なんでもだれでもコンサート

恒例の音楽委員会主催、なんでもだれでもコンサートが始まりました。
今年度は前期のなんでもだれでもコンサートは中止、
今回も録画したものを各学級で見る形での実施です。
なんでもだれでもコンサートは音楽の発表だけでなく、
ダンスや遊び、お笑いなど、ライブパーフォーマンスならば何でもOKです。
今回は、きょうだい学年活動のしばちゅんたタイムとして
1・5年、2・4年、3・6年に分かれて2回ずつ実施します。
2・4年生は1月18日、20日の中休みに実施しました。
撮影した動画は学習支援ソフトにアップして、
教員が、その動画を各学級で再生して視聴します。
1月18日
        司会            1 ピアノチーム 2年1組
 
 2 ショパン風のワルツ 4年1組      3 お笑いチーム 2年1組
 
      4 炎 4年1組          5 特技を発表 4年1組
 
1月20日
        司会             1 花に亡霊 4年3組
 
    2 乙女の祈り 4年2組     3 夢をかなえてドラえもん 2年2組
 
  4 エリーゼのために 4年3組      5 make you happy 2年1組 
 

大寒

1月20日、大寒です。
昨日から冷え込んで、この日の最低気温は屋上の太陽光発電装置の温度計で-3.5℃でした。
1月10日の-4.3℃、1月11日の-3.5℃に続く、今冬2番目の寒さです。

写真を撮ったときには-3.2℃に上がっていました。

6年 主権者教育・模擬投票で給食大臣を選出

6年生は、あと6年で投票権をもちます。
1月19日、多摩市選挙管理委員会のご協力で、
6年生が主権者教育の学習として給食大臣を選ぶ模擬投票を行いました。
初めに南鶴牧小学校の給食の食品ロスについて問題提起がありました。
たくさんの食品ロスをなくすために
3人の給食大臣候補が立候補したので
子どもたちが各候補の考えを聞きました。
候補者は美食党の馬居問空蔵(うまいもん くうぞう)氏
発育向上党の芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏
食の安全党の茂田井奈衣代(もたい ないよ)氏の3名です。

うまいもんくうぞう氏は「子どもが食べたいメニューを提供する。」
ばらんすえいこ氏は「好きなものばかり食べていては健康によくないことを伝え
栄養バランスよく食べてもらうようにし、食べ残しを減らす。」
もたいないよ氏は「食品安全に力を入れ、もったいないの精神を広めることで
食品ロスを減らす。」と訴えました。
それを聞いた子どもたちはこの時点で自分が一番いいなと感じた候補者を決めます。
そして、各候補者を推す2名ずつが応援演説をしました。

 

有権者である児童は、応援演説を聞いて投票する人を決めます。
いよいよ投票です。投票箱、投票用紙、記載所もすべて実際の選挙で使う実物です。
名簿登載を確認してもらい、自動発券機から出た投票用紙が投票者に渡されます。
これも実際に投票で使われる実物の発券機です。
記載所で投票用紙に候補者名を記入し、投票箱に投票します。

  
投票がすむと開票作業です。
開票はテーブルの上で行い、枚数を数える計数機で2回数えて、人が再度数えます。
計数機も実物です。
 
令和2年度の6年生の投票結果は、断トツの票を得て
食の安全党の茂田井奈衣代(もたい ないよ)氏が当選しました。
応援演説に説得力があったようです。
昨年は発育向上党の芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏が当選しました。

最後に、得票数が同じだった場合どうするかを教えてもらいました。

日本ではくじ引きで決めます。
選挙で使う実物のくじを見せていただきました。
番号が1番小さいくじを引いた人が当選となります。
いろいろと準備をしていただき感謝申し上げます。

ウメ(白梅)にメジロが来ていました

1月19日、なんつる農園に白梅が咲いているのを見つけました。
花の蜜を吸いにメジロが来ていました。
紅梅より白梅の方が早く咲きます。

メジロは花の蜜が好きです。
みかんを半分に切って枝に刺しておくと食べに来ます。
体重が軽いので、逆さになっても平気です。
 
メジロ
大きさ スズメ(大きさの指標)より少し小さい
色 背中はうぐいす色(ウグイスと間違われます)、腹は白
模様 目の周りが白い
その他 2羽(つがい、夫婦)でいる、色がうぐいす色なのでウグイスと間違われる
(ウグイスはもっと暗い緑色)がよく見られるのはメジロ
尾が短い、この時季はチュクチュク……と高く速い声で鳴く

非常扉をくぐる練習

1月18日、全校で1月の避難訓練を行いました。
本校では毎月1回避難訓練を実施しています。
今回は予告なしで行いました。地震の想定です。
密集を防ぐために5年生とふたば学級だけが校庭に避難しました。
その後、1・2年生とふたば学級が非常扉をくぐる練習をしました。

火災の延焼を防ぐために階段には非常扉を設置しています。
普段は開いているので階段があることが分かりますが
大地震や火事が起きると非常扉が閉まります。
そうすると廊下は壁が続くだけで階段が見つからず、下に降りることができなくなります。
煙が充満するとなおさらで、階段を見つけることができません。
そこで、階段があるところには非常扉があり、
一部が開いて逃げられるになっていることを体験します。
非常扉をくぐ時は足を引っかけないようにしないと将棋倒しになる危険性があるので
くぐり方を練習しました。