最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ニホンミツバチを呼ぶ


学校用務職員を中心に養蜂チャレンジグループを結成し
この春、ニホンミツバチを呼び込むための準備をしています。
学校周辺にはニホンミツバチもセイヨウミツバチもいますが、
ニホンミツバチはセイヨウミツバチより色が黒っぽいのが特徴です。
ニホンミツバチは春に巣分かれ(分蜂)します。
その時に合わせて住居を提供すると、住み着いてくれるかもしれません。
今回、3つの住居を用意しました。
どこかに入ってくれればいいのですが・・・。
 
巣箱は杉板でできていて、表面を焼いて腐食しにくくしています。
巣箱の一番下に横長の穴が開いていて(右写真)、ハチたちはここから出入りします。
巣箱は3段重ねになっていて、順番を入れ替えることができるようになっています。
上ぶたを取ると天板があります。
 
この天板の裏に巣の成分であるワックス(蜜蝋=黄色いスティック)を塗って
巣を固定しやすくします。

下から入ってきたミツバチは天井に巣を作ります。
そして、巣がだんだん大きくなってきたら、一番上の段を外して蜜を取ります。
蜜を取ったら巣を外して、一番下の段に移します。
うまくいくといいのですが。
 
キンリョウヘンという中国原産のラン(シンビジウム)を巣の近くにおいて
ニホンミツバチを誘引します。
ニホンミツバチはキンリョウヘンの花が好きなのだそうです。
まだ、つぼみの状態(右写真)なので、花が咲いたら巣箱の横に置きます。
 
まずは、2個、プールの西側となんつる農園のクリの木の下に置きました。

モーニング・プラス終了

3月12日で今年度の朝の補習教室「モーニング・プラス」を終えました。
地域未来塾(本校の名称はモーニング・プラス)は
地域住民の方の協力で補習を行う文部科学省・東京都・多摩市の取組です。
東京都では31市区町村で実施しています。
本校では、地域学校協働活動推進員の教育連携コーディネーターが中心となって
5名の地域の方が、週3回、朝の7時45分から子どもたちの補習をしてくださっています。
低学年は水曜日、中学年は木曜日、5年生は金曜日の朝に実施しました。
残念ながら6年生の参加希望者はありませんでした。
7月1日から3月12日まで全84回実施して、のべ1308名が参加しました。
 
算数を中心として、子どもの状況に合わせたプリントをやったり、
復習のプリントや東京ベーシック・ドリルをやったりします。
プリントが終わった子は、タブレットPCを使って、オンラインの学習ドリル「スララ」
もやることができます。
 
来年度から本校はコミュニティースクールとなります。
モーニング・プラスも地域学校協働本部のご協力を得て実施していくことになります。
地域のみなさま、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
5年生のみなさんは、ぜひ、来年度も参加してください!

3年 校外学習 乞田ふれあい公園

3月12日、3年生が校外学習に行きました、
行先は、多摩第三小学校のとなりの乞田川沿いにある乞田ふれあい公園です。
新型コロナウイルス感染症が拡大しているために
行先を何回も変更して、やっと実施することができました。
現在、公共交通機関を使うことはできません。徒歩で往復しました。
子どもたちはたっぷりと遊んで満喫しました。
  

 
昼食をご準備いただきありがとうございました。
 

多摩テレビ放映 6年生を送る会

3月5日に実施した6年生を送る会の様子が多摩テレビのスクール通信で放送されます。
ご覧ください。
放送日 3月14日(日)~3月20日(土)
放送時間 日~土 9時00分、22時45分
     日~金 7時45分
     月~土 15時30分
曜日によって1日3回~4回放送されます。

土曜日・日曜日・祝日の緊急連絡先

新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が高止まりしていて減らない状況が続いています。
土曜・日曜・祝日に緊急の連絡がある場合は市役所にご連絡ください。
市役所から教育委員会を通じて学校に連絡が伝わるようになっています。
庁舎管理 042-338-6855(直通)