最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

甘ずっぱくておいしいブドウの実

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
プールの入口にあるブドウ棚のブドウが熟し始めています。
食べてくれる人がいないので下に落ちてしまっています。

売っているブドウのように甘すぎることがありません。
種があるからいやだという教員もいますが
種がない果物なんて・・・
植物は種をつくるために実を付けるのですが。
芝生管理作業に来た時に食べてください。
 
令和元年(2019年)5月30日 ブドウの花
令和元年(2019年)8月1日 プール前のブドウが鈴なりです
令和2年(2020年)5月21日 ブドウの花が咲きました
令和2年(2020年)7月30日 ブドウが熟し始めています

エアコン室外機の設置

8月5日、特別教室のエアコン設置工事では、いよいよ室外機が登場しました。
室外機は重いので人で運ぶことはできません。
重機のクレーンで植え込みを超えて吊り上げて図工室の裏に設置しました。
 
学校のエアコンは電気でなく都市ガスで動かします。GHP(ガス・ヒート・ポンプ)です。
電気ではないので動力はモーターでなくエンジンです。
ですからディーゼル列車の音がします。

     2階 家庭科室
 
     1階 図工室              1階 理科室
室内機も設置できています(黄丸)。3教室で1つの室外機を使います。
これから配管をします。

芝生管理作業 令和3年8月4日

8月4日水曜日16時から臨時の芝生管理作業を行いました。
先週から水曜日の夕方にも芝刈りをして、土曜日の負担を軽くしています。
緊急事態宣言のために有志による芝生管理作業となり
お手伝いいただける人数が足りないため、週1回、土曜日の作業では
きつくなってしまっているためです。

広い校庭に乗用型芝刈り機で作業する人、エンジン付き手押し芝刈り機で作業する人
が1人ずつしか見えません。
Gネットの方が1名、地域の方が1名、教職員2名の合計4名で2時間かけて刈りました。

乗用型は刈った芝を落として集めて乾かしてから回収しました。

次回の芝生管理作業は8月7日(土)8時より行います。
有志の方のお手伝いをお待ち申し上げます。

絶滅危惧種 ヤマアカガエル

8月3日と4日に校舎裏でヤマアカガエルを見付けました。見付けた場所から同じ個体のようです。
ヤマアカガエルは絶滅危惧種ⅠB類(EN)です。

ニホンアカガエルとよく似ていますが目の横の黒い筋が折れ曲がること
あごの裏に黒い斑点があるところがニホンアカガエルとの違いのようです。
 

令和3年7月分の芝生点検

本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
8月4日、7月分の芝定期点検を行いました。
7月14日に行った冬芝から夏芝へのトランジッション(バーチカルカット工事)によって
冬芝はすっかりと姿を消し、夏芝への移行が進んでいます。
夏芝はこの暑さで順調に生育しています。

これからも、水を切らさないように朝夕に水やりをするようにいわれました。
肥料の効果も出ていて良好です。
刈高も低く抑えていて良いというとでした。
芝刈り機の刈る高さを20mmから17mmに落として正解でした。
夏芝(バミューダグラスのティフトンという品種)は上を刈ってやると横へ横へと伸びてくれます。
夏の間に広がってほしいと思います。
ただ、冬芝に隠れていて分からなかった夏芝が覆っていない場所(裸地)が
校庭中央と中央昇降口前に広がっているのが目立つようになりました。

赤丸の場所はみんながよく使うので踏みつけられた(踏圧が高い)場所です。
校庭を使うときは、いつも真ん中ばかりを使うのではなく、
いろいろな場所を使うことが大切です。
黄丸の場所は石灰を同じ場所に何回も重ねて引いたため、下の芝生が窒息した結果
裸地になった場所です。
 
裸地には薄く砂をまいて、穴をあけて(エアレーションをして)やるとよいとのことでした。
あとは雑草の除去です。
特にオヒシバは大きく根を張るので今のうちに除去をするようにいわれました。
有志による芝生管理作業が続き、人手が足りないのが悩みです。