最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

サケがやってきてから1ヶ月

サケが来校してから、1ヶ月が経ちました。
毎日、すくすくと育っています。1日3回の餌をばりばりと食べてくれます。
卵黄はお腹の中にしまわれ、すっかりと魚らしくなりました。
ライトをつけ続けると体の色が茶色になるそうなので、今年はライトを多めにつけて育てています。



藍染めにチャレンジ 5年生


昨年の春から 学校の畑で藍を育ててきた5年生。
二回、藍の刈り取りをして干していました。
その葉だけを使って、藍染めをしました。(12月)


この大きな鍋に葉を入れて、煮ます。
煮えている間にお手伝いをしてくださった多摩大学の学生さんたちの
藍についてのお話も聞きました。
薬品を入れて煮ては、また水と薬品をつぎ足して煮て・・・
この煮ている作業の時のにおいが独特です。
     
あらかじめ上のようにさらしの布にしぼりをほどこしたものを
いよいよ煮た藍の液にひたします。



液に浸したものを太陽にあてるとみるみる青くなってきます。
みんなで並んで太陽に当てて、色の変化に驚いていました。

三回、ひたしては太陽に当ててと繰り返し、
今度はしぼりをほどいていきます。







しぼりをほどいて、水洗いをしてできあがり。
自分で染めた藍染めの作品は、しばらく教室で干して持ち帰りました。

今回の藍染めには、グリーンライブセンターの方々、
保護者の皆様、多摩大学の学生さん、
グリーンライブセンターからは用具類も貸していただきました。
ご協力ありがとうございました。

さけがやってきた!!


12月18日(日) 孵化の様子 卵の中に目があります。


12月23日(金)お腹の臍嚢/さいのう(卵黄)の栄養で少しの間、成長します。
         最初は、泳ぐことはできず、底をはうように動きます。
 
12月28日(水)背中が黒く色付き、魚らしくなってきました。


12月28日(水)内蔵も少しずつできてきましたが、まだ泳げません。
         かわいいですね!


南鶴牧小学校にサケがやってきました。NPO団体「チャウス自然体験学校」から頂いてきました。

チャウス自然体験学校 (←詳しくはこちらから)

昨年も飼育を行いましたが、子供たちが目を輝かせ、
「産まれた!」
「僕が一番最初に見つけたぞ!」
「サケの赤ちゃんてこんなふうになっているんだ!」
「イクラが魚になった!」←微笑ましいですよね。
などと言いながら生き物の不思議さを感じています。


水温が高くなると飼えなくなるので、5月ごろ佐久間が責任をもって渡瀬川に放流してきます。それまで、すくすくと成長してくることを願っています。

あのお腹の臍嚢/さいのう(卵黄)がどうなるのか、ぜひ観察してみてください

二学期 終業式

今日は終業式でした。
体育館が改修工事のため、校庭で行いました。

校長先生からは、「どうせ...」「だって...」「めんどくさい」という言葉よりも、
「おもしろいな。」「〜だけどがんばる!」と、プラスの言葉を言おう!とのお話がありました。



そして、サンタクロースからは『いまこうゆうひよこ』のお話がありました。

冬休みの過ごし方に気をつけましょう。



2016年もみんな一生懸命がんばりました。
2017年もよろしくお願いします。良いお年をお過ごしください。

学校保健委員会を開催しました。

11/29()24名の保護者の皆様のご参加をいただき、平成28年度学校保健委員会を開催しました。
本校スクールカウンセラーである、大西恭子先生より、「子どものこころの健康のために~学校ができること 家庭ができること 地域ができること~」をテーマにご講話いただきました。

内容は以下の4点を中心にお話ししてくださいました。

①こころの健康とは、自分のこころに「おりあい」をつけること

②学校ができることは、子どもの認知発達や社会性を育てること

③地域ができることは、子どもの育つ場や環境を提供すること

④家庭ができることは、「子どもの話を聞く」こと

子どもたちの発達段階ごとにみられる成長や困難について、心理士としての受け止め方や対応の仕方などを学校・家庭・地域での実践にも役立つよう落とし込み、面白く、楽しく学ばせていただきました。

参加者の方々の感想をご紹介します。(とても良い感想をお寄せいただきましたので掲載させていただきました。)

話を聞いてあげる・・・そう、簡単そうで難しいんですよね、これが・・・。私の声掛けで、自分で解決する力を摘んでしまわないように注意していきたいと思います。
ためになるお話ありがとうございました。ダブルバインド・・・一番ドキッとしました。
改めて、知って対応することと、知らずに対応することのリスクを感じ、このような機会の重要さを感じました。
“反抗期バンザイ!!”で良いのですね。気が楽になりました。よく話を聞き、大事なことはブレない親でいたいと思います。
子供の意見を受け入れ、応答する「繰り返し」技法、ぜひ取り入れ、きちんと話を聞かなくては、と思いました。
子供も一人の人格を持つことを忘れずに接していきたいと思います。親子ともに心が健康で過ごせるように笑顔でいたいと思います。


まさに、子どもたちの体と心の成長を支えていくための明日につながる学びとなりました。お忙しい中ご参加くださった皆様、また、大西先生に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


音楽発表会に参加しました 5年生

11月25日(金)
5年生がパルテノン多摩での音楽発表会に参加しました。
この日は、多摩市内の小学生が午前・午後の部に分かれて
日頃の音楽の学習の成果を発表しました。


合唱は「シーラカンスをとりにいこう」です。


合奏は「アフリカン・シンフォニー」です。

本校は改修工事のため、体育館での練習ができませんでしたが、
隣の大松台小学校の体育館をお借りすることができ、
とても助かりました。

来年のためにと本校の4年生も練習を参観しました。

大松台小学校の皆様にも大変感謝しています。
おかげで、精一杯の演奏をすることができました。

たてわり班遠足☆


11月16日(水)に、たてわり班遠足がありました。

開会式の様子


頼りになる6年生が先頭で、並んで公園へ行きます。


みんなで円になって、お弁当を食べました。


美味しいお昼が食べ終わったら、たてわり班ごとに6年生が中心となって、
鬼ごっこやドッジボールなどで、遊びました!



たてわり班の交流が更に深まった遠足となりました☆

展覧会


10月27日(木) 28日(金) 29日(土)に、第18回 展覧会が行われました。
今年のテーマは、Get together!アートの森を冒険だ!”

体育館のジャングルの中で、ピンクの恐竜や不思議な鳥たち、アマゾンの主…
いまだかつて見たことのない未知の動物や植物たちが、発見されました。




1年 「お花の中にかくれんぼ」


2年 「わくわくぞくぞくおもしろかめん」


3年「ジャングルのなかまたち」


4年「真夜中のフェスティバル」


5年 「A day of rainforest」


6年 「時の塔」

最終日29日(土)には学校公開とともに「造形タイム」が行われ、子供たちはアートの世界に没頭していました。

なな山観察会 秋の巻

四季を通じて 多摩市和田にあるなな山の観察会を行っています。
秋らしくなってきた10月10日に行われました。
 
畑の大根をぬきました。  みょうがの花も見つけました。
 ほおの木が実を落としていました。
 
手をいれていない暗い森と手を入れて明るくした森との比較を
知りました。
 
しいたけやなめこの栽培をしているところを見ました。
 
湧き水がでているところがあり、そこにはかわいらしいサワガニがいました。
 こんなに大きなサワガニもいて、びっくりです。
多摩市内にもこんなに自然豊かなところがあります。観察会に参加してみては
いかがでしょう。

エコスポが行われました☆

9月24日に、学校公開の後にエコスポが行われました。

オープニングは、南鶴牧小合唱団の皆さん。


生憎の雨だったため、学校内で催しが行われました。
『幼児もできるバランスボール』


ビーチボールをころころと。『パラバルーン』


体育館では、二人三脚など。



地域の皆様との交流ができて、とても楽しい1日となりました。