最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

8月7日 合唱団 Nコン本選前日

コンクール前日恒例になった、校内の先生たちへのお披露目です。

 

本日は体育館で、実際のステージと同じサイズの舞台で歌います。

ステージのサイズに、副顧問をはじめ本校の職員がラインテープでマーキングをしました。

 

入場

 

たくさんの人たちが見守っています。

 

退場

 

先生たちからは明日の本選へ向けての励ましの言葉が。

今日は卒業生も来てくれました。

 

 

8月6日 合唱団 気持ち、音量、言葉の言い方

 

今日の練習を見に行くと、「気もち、音量、言葉(歌詞)の言い方」について、意見を出し合っていました。

 

 

赤字で書かれているのが、子どもたちの意見です。

気持ちをドラえもんの登場人物に例えたり、音量を楽譜の記号で表したり、と表現方法も様々でした。

 

自分たちの考えを歌で表現します。

 

歌を自分たちのものにしていく努力を本番まで続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

行事で育む力と非認知能力

6年1組の教室前に、掲示してあります。

以前も掲載しました、八ヶ岳移動教室に向けた子どもたちの決意が書かれています。

よく見ると、以前と違う箇所があります。

どこが違うのか分かるでしょうか。

 

赤い文字です。

事前に黒い文字で書いた自分の目標や決意に対して、赤い文字で事後の自己評価が書かれています。

 

どの子の振り返りも具体的で、何が達成できて、何が十分ではなかったのかが分かります。

そして、具体的な言語化により、次の挑戦や課題設定、取組目標等等にも反映させられ、学校の教育活動のほとんどが一本の線で繋がるようになります。

 

夏休み直前の全校朝会でも紹介しましたが、本校では従来の学力向上に加えて、「数値化できないけれど」生きていく上で大切な力となる、非認知能力の育成にも力を入れはじめています。

 

育てたい非認知能力を3つのカテゴリーに分け、1つ1つのカテゴリーごとに育てたい3つずつ(計9つ)の力を具体化しました。

 

【目標の達成】

 

【他者との協働】

 

【情動の制御】

 

先ほどの6年生の振り返りにも、この9つの力に当てはまる書き込みがたくさんありました。

 

これらには当然、活動ごとに具体的な姿があります。

②工夫を例にしても、宿泊学習と普段の授業では異なる姿になるかもしれませんし、共通したものもあるかもしれません。

運動会も、その例には漏れないでしょう。

 

点数化されたもの以外にも、子どもたち自身が高まりを感じられるように、教師自身も年間を見通した一貫性のある指導ができるように、取組を始めたところです。

今後の経過により、内容が精選されていくこともあるかもしれません。