最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

梅の実

校内の梅の木をよく見ると、梅の実がだんだん大きくなっているのが分かります。

風や雨の影響で、小さい粒のまま地面に落ちてしまった実もあります。

梅の収穫時期は一般的に6月から7月の梅雨時期と言われています。

梅雨という漢字は中国由来の読み方で、梅の実がこの時期の雨によって熟すことから梅雨と呼ばれるようになったそうです。

 

ちなみに、加工用途によって収穫時期は異なるようです。

梅酒やシロップ漬け青い梅を収穫し、梅干しは完熟した黄緑色の梅が適しているようです。

現在の梅は小粒な青梅です。

5月12日 ふたば学級 FUTABA★dance! dance! dance!

ふたば学級の表現種目は、1年生から5年生が取り組んでいます。

(6年生は通常の学級の表現種目に出場します)

 

校庭の中央を使って、横1列に並んでいます。

 

隊形移動もあるようです。

 

手先や足先の動きも意識できるようになってきました。

今後の練習期間を経て、どんな仕上がりになっていくのか楽しみです。

5月12日 応援団朝練習

体育館で応援団の朝練習が行われていました。

今日は団長による口上に続いて、全員で掛け声を上げていく練習をしていました。

 

太鼓も入ります。

 

拳を突き上げる。

 

運動会を盛り上げていくぞ、という気持ちが伝わってくる練習でした。

5月11日 5年音楽「作った人の思いを読み取り、表現を工夫しよう」

5年生の音楽の授業では、唱歌「こいのぼり」を扱って学習を進めていました。

今日は、音楽を特徴づけている要素として「拍」に着目し、この歌の構造や歌詞の内容との関わりについて理解していきます。

 

「こいのぼり」には、”タッカ タッカ”というリズムで歌われている箇所が多く出てきます。

楽譜上の赤丸の箇所です。

 

なぜ、このような構造になったのか、作った人の思いを想像し、自らの歌唱に役立てていきます。

 

赤丸の箇所を”タタタタ”というリズムに変えて歌ってみました。

 

2つのリズムを体験して、それぞれの特徴を実感できたようです。

感じたことを、子供たちが自分なりの言葉で発表しました。

さらに、ペアで伝えあいもしました。

 

発表や話し合いで様々な意見に触れることができました。

 

「こいのぼり」の歌詞の意味に照らして、”タッカタッカ”のリズムに込められた”思い”を感じ取れたようです。

次回の授業では、実際の歌唱に生かされることと思います。