最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月19日 6年生国語 みんなで、楽しく過ごすために

6年間で最後の話し合い活動単元です。

テーマについて、目的や条件に応じて、計画的に話し合いをします。

テーマは、「1年生へ読み聞かせをしよう」とし、学級の児童を小グループに分けて話合いを行えるようにしました。多様な立場から出された意見を検討していき、学級全体でまとめていくこととしました。

 

1年生へ読み聞かせする本を選ぶためのポイントをグループごとに考えます。

 

いろいろなキーワードが出てきました。

 

いよいよ、本を探しに行きますが、その前に1年生が読書旬間に作成した読書カードを参照しました。

 

司書教諭から助言を受けている児童もいます。

 

探してきた本を分類したり、内容について話し合ったりします。

 

その中から1冊を各グループから紹介し、情報共有をしました。

 

今日の授業は1回目です。

今後、数回に渡り主張、理由、根拠を述べ合い、それぞれの考えの相違点、問題点、改善点などについて着目し、よりよい読み聞かせの実施に向かっていきます。

 

読み聞かせの実践が楽しみです。

10月18日 1年生算数「かたちのとくちょうをまとめよう」

この学習では,身の回りにあるものの形を観察や構成の対象とし,形を見付けたり,形作りをしたりする活動を通して,ものの色,大きさ,位置や材質を捨象して形を認め,形の特徴を捉えることができるようにすることをねらいとしている。同時に,形について学ぶことの楽しさを感じる経験を通して,図形に対する関心を喚起し,感覚を豊かなものにすることもねらいとしています。

 

今日は家庭から持参した様々な形をした箱を活用して学習を進めました。

箱を触ったり、積み重ねたり、分類したりする活動を通して、形の特徴を捉えます。

10月18日 ふたば学級1・2年生国語 ことばでみちあんない

ふたば学級では自立活動において、相手意識を育てています。

その学習と関連して、国語では言葉で伝えることについて学習しました。

教材は国語の教科書から「ことばでみちあんない」です。

相手に伝わるように、話す事柄の順序を考えることにしました。

 

本文の案内だと、たどり着くベンチが3通り考えられました。

子供たちは、本文を読みながら、ふたば学級のキャラクター「ふたっぱちゃん」で地図の上を進んでいきました。

どうしたらうまく伝わるだろうか。気付いた子が意見を発表します。

 

みんなで必要な言葉を補っていきました。

 

全員が意見を発表し、目的地への説明を詳しく書くことができました。

10月18日 5年生国語「秋の夕暮れ」

5年生は清少納言の枕草子につづられている秋の風景についての文章を読み取ることで、先人たちの感
性に触れ、自身が秋を感じるものや様子を文章に書き表すことで、古くから伝わる言語文化を受け継ぎながら、自らの感性で季節を表現する力を育むことを目指します。

 

また、友達の書いた文章に触れることで意見や感想を交流し合い、自分のものの見方や考え方を広げることに役立てます。

 

伝え方は様々ありますが、より多くの文章に触れられることをねらって、「読み歩き」をしました。

机上のノートを読んだ後には、付箋で感想を書き残し、置いていきます。

 

様々なメッセージが送られていました。

直接話し合う方法もありますが、今回は書いたものを残していく手法を取りました。

書く活動があることで、読み方も真剣になり、より主体的な学びに繋がっていたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの感想に触れたことで、さらに見方や考え方が広がっていくことを期待しています。