最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

7月18日 5年生国語 俳句

5年生の国語には、自分が感じたことや想像したことを基に、俳句や短歌を作る学習があります。

実際に創作した作品を互いに交流し合うことで、俳句をよんだり選んだりする視点(気持ち、様子、言葉)を広げることができ、俳句をまた作ってみたいという意欲を育てることもできます。

5年生は、夏をテーマに俳句の創作をしたようです。その中の一作を紹介します。

 

 

奇しくも今日の給食のメニューに、スイカがありました。

 

スイカの気持ちを想像しながら、いただきました。

7月18日 ふたば4年 自立活動 カブトムシの飼育

ビオトープの横にある腐葉土のケースで飼育していたカブトムシが、成虫になりました。

 

昨年度の秋から6年生(現在の中1)が卵を孵化させ、プラスティックケースの中で幼虫として育てていました。

3月になり、色が黄色を帯びてきて3齢幼虫になったところで、画像の腐葉土ケースに移しました。

後は自然の力に任せて、見守るだけです。

 

飼育を受け継いだ4年生が、今朝腐葉土から土をすべて出してみると、蛹室やサナギの殻と共に、蛹室の中で羽化したカブトムシの成虫が10匹以上見付かりました。

まだ、サナギのままのカブトムシもいるので、蛹室ごと飼育します。

残念ながら、サナギの状態で息絶えてしまった個体も複数みられて、生命が続いていくことの難しさを感じます。

 

しばらくオスとメスを隔離して飼育しますが、適当な時期に交尾できる環境を作るそうです。

秋からは2周り目の飼育に入り、生命の循環を実体験の中で学んでいきます。

また、飼育の方法や実際の世話も自分たちで調べながら行うそうです。

 

7月15日 芝生管理作業

暑い日が続いています。

私たちは熱中症にならないように気を付けながら作業しています。

 

本日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年4組と5年1組でした。

最初の作業は、雑草取りです。オオバコをたくさん抜いてもらいました。

 

オオバコがたくさん植生しています。画像のように根から抜かないと、再び広がってしまいます。

 

芝刈りは校舎に対して垂直方向へ刈り進みました。

1年生の保護者の皆さんがたくさん来てくださったおかげで、作業がとても進みました。

 

夏芝が伸びてきています。成長がとても速いので、刈った箇所との比較をすると実感できます。

矢印の内側は刈り残ってしまった芝生で、矢印の外側が今日刈った箇所です。1週間で、これだけ長さの違いができてしまいます。

芝生を刈らないと、日光や風が根元まで行き渡らないため、途端に根が弱くなり、根付きが悪くなってしまいます。

 

芝刈りの後は、片付けもしっかりとできました。

 

来週の土曜日(22日)は、女子サッカーの大会を本校校庭で行うため、定例の芝生管理作業は行いません。

大会の終了後に、有志で行うことになります。

 

その翌週は、29日(土)8:00から行います。

暑さを考慮して、9月の1週目まで8:00から行います。

リーダーは、おやじの会の皆様、担当学級は5年2組とふたば学級です。

 

芝生管理作業の終了後は芝生開放デーです。おやじの会主催の水遊びも行われます。芝生の上でびしょ濡れになって遊べますので、ぜひ親子でご参加ください。

 

 

南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

7月13日 3・4年生、ふたば3・4年生 観劇教室

日比谷にある日生劇場へ、本校の3・4年生が出かけました。

 

小田急線と千代田線を乗り継いで、日比谷で下車します。

遅延の影響があり、予定の電車には乗れませんでしたが、何とか上演時刻には間に合いました。

 

地下鉄を降りると、すぐに日生劇場の入り口があり、入場しました。

劇場内では、係の方々がとても歓待してくださいました。

 

今回の劇は、劇団四季の上演によるミュージカル「ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~」です。

ニッセイ名作シリーズとしての上演に参加することができました。

撮影可能なのは、ここまでです。

 

 

上演後、劇場に隣接する日比谷公園で昼食をとりました。

どんな場所でも生き物に興味津々の南鶴小の子たちです。

 

昨日までは猛暑日が続いていましたが、外の気温は30度程度で、野外にいても大丈夫でした。

お弁当の準備や水分補給の準備で、各ご家庭には大変ご協力をいただきました。

ありがとうございました。