二ツ塚小学校の様子を紹介します!
リモート 表彰式
今日は、2月29日。今年は、4年に1度のうるう年で、2月の最後の日が一日増えます。いつもは、2月28日までですが、うるう年の時には、29日まであります。どうしてなんでしょうね。興味のある人は、ぜひ、調べてみてください。
さて、今日は、リモートによる表彰式を行いました。3月は、全校朝会がないので、給食の時間に校長室で行った表彰式の様子を各クラスのテレビに映しました。
今日は全国教育美術展で特選や入選となった児童、運動能力証の児童、読書スタンプラリー優秀賞の児童の表彰を行いました。
受賞した児童の皆さん、おめでとうございました。
はなもも学級 たんぽぽ作品展見学
今日は、はなもも学級の皆さんの校外学習の日です。自分たちの作品を出品している「たんぽぽ作品展」をみんなで見に行きます。たんぽぽ作品展は、市役所で行われています。市役所までは、まめバスを使っていきます。
学校前のバス停で待っていると、まめバスややってきました。バスの中では、みんなマナーを守って、静かに過ごすことができました。一人一人料金を払って、バスを降りると、市役所に到着です。早速たんぽぽ作品展を見学しました。
素敵な作品がたくさんあって、みんな夢中になって見学していました。もちろん二ツ塚小学校、はなもも学級の皆さんの作品も展示されていました。
自分たちの作品が展示されているのを見て、みんな大満足です。
見学の後は、「喫茶つくしんぼ」で休憩をしました。みんなそれぞれ自分の好きな物を注文しました。少し緊張気味でしたが、しっかりと注文ができました。自分が注文した物が届くとみんなとてもうれしそうでした。
ホットケーキやトーストをみんな完食。みんな大満足の休憩タイムでした。支払いももちろん自分で行います。
休憩タイムの後は、市役所8F展望ロビーへ行って見学です。何が見えるでしょうか。
今日は、とても天気がよかったので、富士山や筑波山、東京スカイツリーもよく見えました。ラッキーでしたね。
たんぽぽ作品展見学、「つくしんぼ」での休憩タイム(おやつタイム)展望ロビー見学を終え、またまめバスに乗って学校へ戻ります。
バスの中でもマナーよく過ごせましたね。あっという間に二ツ塚小学校に到着です。
今日は、たんぽぽ作品展の見学ができてとてもうれしかったですね。自分でバス代の支払いや喫茶店での注文もできました。バスや市役所でのマナーもとてもよかったです。大成功の校外学習でした。
4年生 保健学習
今日、思春期を迎える4年生の子供たちが保健の学習を行いました。思春期は、大人になるための準備として、体と心に様々な変化が起こる時期です。学習内容に専門的なものがたくさんあり、養護教諭がT2として指導しました。
子供たちは、黒い紙に針先であけた小さな穴が卵子の大きさであることを知り、命の始まりの小ささに驚いていました。
体の部分の正式な名称や仕組みの説明をみんな真剣に聞いていました。きっと初めて知ったこともあったのではないでしょうか。
学習に中で繰り返し話したことは、「個人差」です。男女にまた個々に成長の差があるので、心配せずに、不安なことは、相談してほしいと思います。そして、個人差、性の違い、自分の性を認め、自分もほかの人も大切にできる人になってほしいと思います。
学習参観・懇談会
2月17日(土)今年度、最後の学習参観・懇談会の日。朝学習の時間には、読み聞かせが行われていました。
図書ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。今回も、子供たちは本の世界に引き込まれ、楽しい、充実した時間を過ごせたようです。
3時間目になりました。いよいよ学習参観の時間です。今回は、どの学年も、学習のまとめとして発表会を行っていました。
緊張しながらも、伝えたいことを一生懸命に発表している子供たちの姿をたくさん見ることができました。きっと、何度も練習したのでしょうね。発表で使ったスライドは、子供たち自身が作成。アニメーションなどもつけて工夫されており、子供たちのPCの操作力にびっくりしました。
また、今回は、廊下に、これまで頑張ってきた自学ノートを展示しました。
熱心にご覧になっている保護者の方もいらっしゃいました。お子さんの頑張りを褒めていただいたり、友だちのノートを参考にしていただいたりしていただけましたら、ありがたいです。学習習慣は、学力の下支えとなるものだと考えています。今後も、ご家庭のご協力を得まして、家庭学習の取り組みに力を入れていきたいと考えています。
今年度、4月からの子供たちの成長は、素晴らしいものがありました。保護者の皆様のご協力のおかげと感謝申し上げます。進学・進級まで後もう少し。子供たちが自信と希望を持って4月を迎えられるように、今後も精一杯指導・支援して参ります。
6年生 命の学習
2月15日(木)千葉県助産師会より2名の助産師の方をお迎えし、6年生を対象に「命の学習」を行いました。助産師さんとは、妊娠、出産、育児まで、母子の健康を支える専門職で、まさに命を扱う仕事をなさっている方々です。
まず、前半は、思春期を迎える子供たちに、心身が変化し、男女の違いが現れてくることを話してくださいました。
自分の体の変化について、不安を感じていた子もいるかもしれませんが、男女の違いはもちろん、一人一人の成長の違いもあることを聞いて、安心した子もいたのではないかと思います。男女の違い、個々の成長の違いをきちんと理解することによって、自分を、周りの友だちを大切にしたいという気持ちが生まれてくるのではないかと思います。
後半は、時間を遡り、自分の命の始まり、受精から誕生までの過程を話してくださいました。
」
自分の命が、様々な困難を乗り越え今ここに存在していること、お母さんや周りの人々の喜びや苦労があったこと、だからこそ、かけがえのない大切な命であることをお話してくださいました。日々、生まれてくる命と関わっていらっしゃる助産師さんだからこそ、温かく、優しく、そして熱く語っていただき、子供たち一人一人の心に響いていたのではないかと思います。
今日の「命の学習」は、子供たちが中学生になっても、大人になっても、ずっとずっと忘れずに覚えていてほしいと願います。