学校の様子

学校の様子

年末年始ポストカードNo.6

 

令和6年度 冬休みのポストカードは6回に分けて行いました。

もちろんすべての先生のカードを読みましたよね?

 

もし、読んでいないのであれば是非読みましょう!

新学期にテストがあるかもしれませんね!?

 

それでは最終日!本日はこの先生方です!

 

皆さん、先生方のポストカードはいかがでしたか・

2025年もよろしくお願いします。

 

体調を整えて、登校する日に備えましょう!

部活の時か、始業式か・・・次に会える日を楽しみにしています!

年末年始ポストカードNo.5

 

もう1日が終わってしまった・・・。

あまりのんびりしていると今年も一瞬で終わってしまいそうですね。

 

でも、明日まではゆっくりさせてください!

そんな、先生の叫びとは違い、2日からガンガン動いているこの先生方のポストカードです!

 

皆さんも少しずつ身体を動かしておきましょう!

明日がポストカード最終日です。

お楽しみに!

年末年始ポストカードNo.4

 

あけましておめでとうございます!

2025年もよろしくお願いします!

 

1、2学期は本当にあっという間でしたね。3学期はさらに一瞬に感じるのではないでしょうか?

残りの日数を大切に過ごしましょう。もちろん冬休みももう少しですよ!

 

新年最初のホームページ!

本日はこの先生方です!どうぞご覧ください!

 

2025年もよろしくお願いします!

では、明日からのポストカードもお楽しみに!

年末年始ポストカードNo.3

いよいよ大晦日を迎えました。

今年1年、大変お世話になりました。

明日からは2025年の幕開けです。

どうぞ2025年もよろしくお願いいたします。

それでは、今年最後のポストカードです!

多田教頭

坂本教諭

 

寶耒教諭

 

上澤教諭

 

明日からは新年のご挨拶です。

お楽しみに!よいお年を!

年末年始ポストカードNo.1

さぁ、2024年も残すところ1週間を切りました!

今日から部活動もお休みに入り、学校ものんびりとした空気が流れています。

みなさんは、今年1年、どんな1年でしたか?

そして2025年はどんな1年にしたいですか?

今日からのホームページは、先生方の皆さんに向けたポストカードを紹介します。

まずは、この6名の先生方です。

 

次は30日です!

お楽しみに!

2024年、大変お世話になりました…

 ついこの間3学年の先生方と、「もう12月かー、早いな~」なんて話をしていたら、なんともう26日。。学校も年内最後の日となりました。

 

冬休み中の先生方はというと、部活動で生徒の活動を見守ったり、生徒対教員のスポーツ対決をしたりとアクティブに過ごす時間もあれば・・・

書類を整理したり、机の上をピッカピカに掃除したり、教室の様子を確認しに行ったりするなど、年末の大掃除や新年の準備で大忙しでした。。。

 

そして今日は、部活動で来た生徒たちも、それぞれ活動を終えたあと、今年1年お世話になった活動場所を一生懸命綺麗にしていました!

外体育倉庫は陸上部とサッカー部が行ってくれました!

 

     

     

 

体育館の体育倉庫は、バドミントン部とバスケットボール部が行ってくれました!

 

     

       

体育倉庫の中にあるものを全部出して、汚れているものを拭いたり、床を掃いたり、同じ用具を揃えたりするなど、自分で出来ることを探して一生懸命取り組みました。

 

倉庫内の用具の配置で、使いやすさが変わってきますので、どのように置いてあると使いやすいかなとか、こんなものがあったんだ!じゃあこっちに置いておこう!など、色々な会話が飛び交いながら楽しく取り組んでいる様子が見られました。

 

校舎内では、吹奏楽部が同じく年内の大掃除を行っていました!

自分が使っている楽器や使用している音楽室を一生懸命掃除しています!

  

まだまだ3年目で綺麗な学校とはいえ、日々の清掃を怠ってしまえば一気に汚れが目立ってしまいます。今年の汚れは今年の内に・・・

皆さんのご協力で、とっても綺麗に整頓されました!これで気持ちよく新年を迎えられますね!

 自分たちの活動場所がより良い状態であり続けるために、日々気がついたところから、少しずつでもいいのでメンテナンスしてあげられると良いですね。

 

今回ご協力いただいた生徒の皆さん、ありがとうございました!

 

そしてもうひとつ!!クリスマスも終わり、イルミネーションも片づけてくれました。学校にイルミネーションがあることを気付いていましたか?昨年度からイルミネーションを行っていますが、今年はけやき学級の1名の生徒と小林介添員さんで設置してくれました。ありがとうございました!!

 

 

 

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2024年も残すところあと5日となってしましました。

皆さん、2024年やり残したことはありませんか?

受験生の皆さん、勉強頑張っていますか?

3年生の学年集会でも話がありました。「食事」「運動」「睡眠」が大事であると・・・

睡眠」取れていますか?脳が疲弊する前に、しっかり休養や睡眠をとってくださいね。

 

 

さて、今年も本校職員が2つの素敵な門松を製作しました!

 

新たな気持ちでよい1年のスタートが切れるようにと願いを込めて、本日正門前に飾りました。学校の前を通る際には是非ご覧ください。

 

 2024年、学校の教育活動にたくさんのご支援ご協力をいただき、本当にありがとうございました。寒い日も続いております。感染症も流行しております。十分に気を付けて年末年始お過ごしいただければと思います。

 

来年も皆様にとって良い年となりますよう心よりお祈りいたします。良いお年をお迎えください。

 

 

負けられない戦いが、ここにある。

 冬休み2日目、今日も多くの部活動が練習に励む中、ひと際熱気に包まれている場所がありました。その場所は、グラウンドです!

 グラウンドでは、生徒VS教員の熱い試合が繰り広げられていました。毎年の恒例行事となりつつある、野球部VS教員の試合に加え、今年はサッカー部でも先生たちとの試合が行われました。

 

 前半戦は、サッカー部VS教員です。

 女性の先生の1ゴールを10点とするという粋な計らいを見せるジェントルマンなサッカー部員たちとの戦いでした。そんな優しさ溢れる選手たちが相手だからこそ、先生たちは本気で試合に臨みます。(決して、大人げないのではありません……)

 戦いは、8対19という結果で教員チームの勝ち!もらったハンデもしっかり生かして、勝利をつかみました。

 その後、行われたPK対決では、サドンデス続きの激戦を、日々の練習で鍛え上げた技術とメンタルでサッカー部が見事に勝ち切りました!

 

後半戦は野球部VS教員

 教員チームは、多くの野球経験者や野球好きがそろうドリームチームを結成。さらに、3年生を加え、満を持して試合に臨みます。

 試合は、教員チームとして出場していた3年生が攻守ともに活躍し、途中0-5と教員チームが大きくリードします。しかし、野球部もこのまま負けるわけにはいきません。終盤疲れが見え始めた教員チームを追い上げ、5-7と迫りましたが、惜しくも一歩及ばずこのままゲームセット。教員チームの勝利となりました。繰り返しになりますが、決して大人げないのではありません……。本気なのです。

 

 実は先日、バスケ部でも先生方との親善試合を行いました。保護者の方にも参加していただき、普段の部活動とはまた違った雰囲気で、みんなでバスケを楽しむことができました。

 参加してくれた生徒の皆さん、応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました!世代を超えて、プレーヤーとサポーターが一体となって楽しむことができるのも、スポーツの魅力の一つだと改めて実感することができました。

 冬休みと言えば、高校サッカーやバスケのウインターカップ、高校ラグビーに駅伝など様々なスポーツの大会が行われます。みんなで観戦するのも良いかもしれませんね!

 

それでは最後に、今日の様子を少しだけ……

  

 

冬休み初日!~三太九郎は現れるか‥!?~

今日からいよいよ冬休み!

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。おおぐろの森中では、部活動に励んでいる生徒の姿が見られました。寒さに負けず、目標に向かって頑張っています!!

  

さて、今日は夜になるとそわそわする人もいるのではないでしょうか。本日12月24日は“クリスマスイヴ”ですね。サンタさんからのプレゼントを心待ちにしている人もきっと多いことでしょう。

日本でクリスマスが祝われたのは、フランシスコ=ザビエルの来航がきっかけだと言われています。当時、山口の守護であった大内義隆が、フランシスコ=ザビエルのキリスト教布教の願いを受け入れ、1552年12月24日に日本で初めてキリスト降誕祭が開催されました。これが、現存する日本で最も古いクリスマスの記録とされています。

その後、江戸幕府による禁教令によって、クリスマスは一度姿を消しますが、明治6年に禁教令が解かれたことで、日本にも少しずつ浸透していきます。

この頃になると、サンタさんをモチーフにした小説も出てきます。日本で初めて小説となった作品の挿絵に描かれたサンタさんは、こちら!

「国立国会図書館デジタルコレクションより」(https://dl.ndl.go.jp/pid/1168287/1/3

現代のサンタさんと比べると、 ちょっと渋い印象をもちますね~!

明治33年(1900年)、進藤信義氏によって書かれた「さんたくろう」という作品です。

作品に登場するサンタクロースは、「三太九郎」と名乗り、主人公の家族に助けてもらった恩返しとして、クリスマスの日にプレゼントを渡す場面が見られます。

その後、大正時代に入り、赤い服と白いひげをまとまった「サンタさん」のイメージが日本にも定着し、文化として根付いていったと言われています。

 

みなさんは、どのようなクリスマスを過ごされるでしょうか。良い1日になりますように!

 

節目の話 2024の終わり

 

2学期がもう終わってしまいました。

夏休みが終わった時は、2学期は忙しいな!長いな!と思っておりましたが・・・・・・

もうこの日が来てしまいました。

 

本日は終業式を行いました。

 

校長先生からは、「学校は社会の縮図である。」という話をしていただきました。学校生活で経験することが、実際の社会でどのように生かされているを考えることが重要だと思います。

「今、社会は急速に変化している。昔は皆が同じでなければならないという価値観が強かったが、今は人々の違いこそ、意味や価値がある時代になっている」と話し、生徒たちに現代社会の多様性を尊重する考え方を伝えていただきました。

 

2学期を振り返ると、様々な行事で生徒たちが互いに支え合い、学び合っている姿を見て「多様性の尊重」を感じました。異なった意見がぶつかり合うときもあるけれど、話し合いを行い、互いに認め合うことで素晴らしいものができる。本校の生徒たちはそれを体現できるのではないでしょうか。

 

沢山の行事でお疲れだと思います。年末年始はゆっくり身体を休めて多くのことを感じ、3学期に素晴らしいスタートを切ってください。

 

 生徒指導担当からは、①自転車の乗り方と②闇バイトについて話をしました。

 

①自転車の乗り方

暗くなるのも早くなり、年末で交通量も多くなっていると思います。この時期は事故が起こりやすくなっています。

学校の登下校だけでなく、自転車に乗る時は落ち着いて、周囲をよく確認してください。

また、「自転車の乗り方をおおぐろの森中学校の生徒からよくしていこう」という言葉もありました。

本校から地域をよくしていきましょう!

 

②闇バイトについて

 始めの動画を見て、危険性を再度確認しました。

闇バイトには決まった入り口がありません。ふとしたところに潜んでいます。

「簡単にお金を稼げる!」というような甘い話はありません!

 

以上の2つについてご家庭でもお話をしていただけると幸いです。

 

最後に、本日をもちまして異動することになった打矢先生からのお言葉を貰いました。

3か月間本当にありがとうございました。学校内ですれ違う際に元気よくあいさつをしてくれたり、たくさん話をしたり、学校生活を一緒に過ごすことができて本当に嬉しかったです。これからも頑張ってください。応援しています!

 

打矢先生、ありがとうございました!

皆さんも、冬休みにゆっくり休んで、学校ではできないことをたくさん経験してください!

3学期の始業式で待っています!

もうすぐクリスマス!

いよいよ冬休みまであと1日ですね。冬休みには季節を感じることのできる行事がたくさんありますね。季節の行事で季節感を身につけることは、豊かな心を育み「情操教育」に繋がります。四季折々の自然の景色や行事、風、匂い、音、感触を楽しむ時間は、感性や創造力を刺激し、自然の変化に敏感になり、美しさに感動し、癒しを感じられるようになるでしょう。

今日は、おおぐろの森中学校で季節感を感じられる掲示物や飾り、植物等をお届けします。

最初に、けやき・こぶし学級の廊下です。

 

次に、保健室・相談室前です。

それから、中庭のもみじです。日の光で美しく映えています。

最後に道路側フェンス(シンボルツリーのけやき隣り)のイルミネーションです。もちろん太陽電池です!

ありがとう。そして有難う 

「ありがとう」この言葉の由来を知っていますか??

 

「ありがとう」➡「有難う」

つまり「あることがむずかしい」という言葉が語源です(諸説あり)

12月は節目なので、日常の様々な当たり前のことに、

もう一度「有難う」の気持ちを込めて過ごしてみるとよいと思います。

 

学校でも2つのことに「有難う」の気持ちを込めました。

①大掃除 キレイな生活環境、学習環境「有難う」

1時間目に大掃除を行い、普段の掃除では手が回らない細かい場所・小さな汚れ・高いところなど一生懸命にキレイ

にしました。掃除を始めてみるとあっという間に時間が過ぎていきました。

3年生はピカピカの開校時から共に生活し成長したきた学校への感謝の気持ちを込めて、時間いっぱいまで熱心に清

掃活動を行っていました。

②給食 おいしい食事を毎日「有難う」

いつも4時間目が終わると、当たり前に給食がラウンジに準備されていて、当たり前に昼食を食べることができ

る。そんなおいしい給食を作るためにみんなが登校するもっと前の7時前から調理員さんたちは学校に来て、

食の準備をしてくれています。また、あるときはシェフや企業とのコラボ給食、生徒からのリクエストからメ

ュー考案して献立に取り入れてくれたりと、たくさん食べて成長できるように多くの工夫をしてくれています。

本当に「有り難い」です。今年最後のおいしい給食は「チキンカレー」でした。

自称、学校で最も給食を食べている3年5組の給食風景を少し紹介したいと思います。

当番が一生懸命配膳をしてくれます

 手を合わせて「いただきます」

みんなで食べるとおいしさ倍増

おかわりは長い列になっていました

 

山盛りのカレー

 職員室の分まで、無事完食しました。

宮本先生、調理員さん。おいしい給食をいつも「有難う」ございます。

来年もよろしくお願いします!!ちなみに2025年最初の給食もカレーです。楽しみです!!

冬休みも、栄養バランスを意識した食事を心がけていきましょう。

ニチレイさんによる出張工場見学&ユニセフの支援ギフトを届けよう!

先日、食品メーカーのニチレイ様をお招きし、2年生対象の出張工場見学を行いました。チャーハンや今川焼、アセロラゼリーなど、普段私たちが親しんでいる冷凍食品がどのように作られているのか、そしてどのような点に工夫が凝らされているのかを学ぶ貴重な機会でした。

 

当日はクイズ形式の解説もあり、みんな興味津々でお話を聞き、映像にも見入っていました。例えば、風でチリやホコリを飛ばすエアシャワーや、手を消毒しないと開かないドアなど、徹底された衛生対策には驚きの声が上がりました。また、シャッターの色にも工夫が施されていて、虫の混入を防ぐ役割があるそうです。普段見ることのない工場内部の様子には、みんな感心しきりでした。

 

使われる食材の量も膨大で、想像が追いつかないほどでした。作られていく工程も見せていただき、今川焼のクリームが充填される場面では、「わぁ~」と歓声が上がるほど。焼きたてをそのままいただきたい……!と思う場面もありましたが、美味しさを家庭まで届けるために施される急速冷凍の技術にも感嘆させられました。一つ一つの工程に込められた細やかな工夫により、私たちのもとへ安全で美味しい冷凍食品が届いているのだと実感できた1時間でした。

 

最後には、生徒全員に今川焼の試食をさせていただきました。製造過程の工夫や努力を知った後で食べると、より一層美味しく感じられました。企業がどのような視点で商品開発や製造に取り組んでいるかを知ることで、私たち自身も新しい視点を得ることができ、生活や将来の可能性を広げるきっかけになったと思います。これを機に、他の食品や製品についても「どんな工夫があるのかな?」と考えてみてほしいです。

 

 

また、昨日は、「ユニセフの支援ギフトを届けよう」という活動に参加しました。日本ユニセフによる活動で、寄付したお金をもとに、栄養治療食や学用品、ポリオワクチンや浄水剤などの支援物資が、それを必要とする地域に送られます。本校の総合文化部の2年生の生徒数名で、寄付をしに行ってきました。道徳の学習でも、地雷除去に生涯をかけて取り組んでいる株式会社 日建(旧山梨日立建機株式会社)の雨宮清さんの活動などに触れて(2年道徳「危険地帯から実りの地へ」)、国際問題や国際協力について学んでいます。寄付や募金に協力するときにも、ただ寄付するのではなく、それが何に使われるのかを理解し、またこう使われてほしいという思いをもって協力するのが大切です。このような支援活動やボランティアなど、国際的な視野で、誰かのために協力できる心が育つよう、学校としても、様々なかたちで取り組んでいきたいと思います。

不便益

 今日、12月18日(水)は「東京駅完成記念日(東京駅の日)」「アクアライン開通の日」です。
 東京駅は、1908年から工事が開始され、6年半の歳月と、280万円(当時の金額)の費用をかけて1914年(大正3年)12月18日に完成式が行われました。そして、その2日後の12月20日に開業しました。
 一方、東京湾の中央部を、神奈川県側の川崎市から千葉県側の木更津市までをほぼ一直線に結んで横断する東京湾アクアラインは、1997年12月18日に開通しました。これにより、木更津~川崎間が約100kmから三分の一の30km、所要時間も約90分から約30分に短縮されました。
 当時の人々は「便利になった」と、さぞかし喜んだことでしょう。


 ところで、皆さんは「不便益」という言葉をご存じでしょうか。
 先日、読んだ「生きづらさを自分流でととのえる(ウェルビーイング的思考100)」という本の中で、京都先端科学大学教授の川上浩司さんが使っていた言葉です。この「不便益」とは、文字通り”不便さがもたらす益”のことで、「不便だからこそ得られる益がある」という、前向きな不便を表わしているそうです。
 例えば、富士山頂まで一気に行けるエスカレーターがあったとしたら、一見「便利!」と思えますが、それでは山登りの計画を立てるときのわくわく感や苦労して登ったときの達成感が失われます。また、日頃何気なく使っているナビは、便利なものですが「あなたは考えなくていい。こちらを信じろ」と言っているようなもので、「考えなくていい」は「考えるな」と同じで、そこでは主体性は否定されるというのです。


 不便益の重要なキーワードは「主体性が持てる」ということなんだそうです。
 1年生の数学の授業で、今年度導入している「答えのない教室」は、まさに不便益の学習です。便利な公式や規則性を教えてしまえば、生徒はそれに数字をあてはめて難なく答えを求めることができるものを、公式や規則性そのものを考えさせるようにしているのです。当然そこには主体性がなくてはなりません。
 12月7日(土)、2年生の数学では、「平行四辺形の面積を4等分するには、どうしたらよいだろうか」という学習をしました。生徒たちは、3人グループになり、アイディアを出し合いながら4等分する方法を次から次へと考え出しました。これだって、「4等分するにはこんな方法があるよ」と教えてしまえば知識としては身につくかもしれませんが、そこには主体性は存在しませんし、なによりも記憶に残っていかないのではないかと思います。
不便な思いをしても、遠回りしても自ら考え導き出したものには大きな価値があります。


 

 普段、通勤し慣れている道のり、今度、休みの日に時間があったらぶらぶら歩いてみようかと
思っています。何か新しい発見や面白いものが見つかるかもしれないと思うと、たしかにわくわくしてきます。

 

”がん”と向きあう

 

12月18日(水)4時間目に、2年生対象のがん教育講座を開催しました。

今年度も、国立がん研究センター東病院医師 細野 亜古 先生をお招きしました。

 

      

 

おおぐろ中開校初年度からお越しいただいています。お忙しい中ありがとうございます。

 

   

 

”がん”とはどのようなものなのか、クイズを交えながら教えていただきました。

「人の細胞を並べると、どれくらいの長さになるでしょうか?」

 

 

 

正解は、「地球15周分」だそうです!

すごい数の細胞で私たちの体がつくられていることがわかりましたね。

 

   

 

生涯で約半分の人ががんになってしまうと言われているそうです。

しかし、生涯でがんで亡くなってしまう人は、男性25%・女性16%です。

それはなぜか・・・

早期発見をすることで、がんが治る可能性が高くなるからです。

 

ガン細胞を1センチ未満で見つけるのは、大変難しいそうです。

しかし、1センチから2センチになる、1~2年の間に検診で見つけることは可能です。

この時期に早期発見することで、治る可能性が高くなります。

だから、1年に1回検診を受けましょうといわれているんですね。

 

いつか自分が大人になった時はもちろん、自分の家族にもがん検診の大切さを伝えていってほしいと思います。

おうちでぜひ話題にしてみてください。

 

最後に、がんと闘う子どもたちのメッセージを紹介していただきました。

 

    

 

毎日学校に通うこと、健康な体でいることが当たり前ではないということを改めて感じました。

がんはとても怖い病気ですが、生きていくうえで他人ごとにはできません。

がんと向き合って生きていくことが私たちには必要なのだと思います。

今日のお話を今後の人生に役立ててほしいです。

 

細野先生、お忙しい中ありがとうございました。

 

   

 

「礼に始まり、礼に終わる」~3年生 キャリア学習・進路開拓に向けて~

12月に入り、進路開拓に向けた準備とキャリア学習の一環として、自分の志望理由や中学校で頑張ったことをまとめたり、面接の作法を学んだりしました。また、一人一人の志望校の検査内容や選抜方法に応じて、実践練習に取り組み始めました。今回は、「面接と作文」の形に慣れてみようとうことで、取り組みました。今後、少しずつその他の形式を取り入れたり、服装を考えたりして本番を想定しながら進めていく予定です。

面接練習の様子です。

 

先生方が面接官役で、中学校で頑張ったこと・志望理由などを答えています。

みんな、いつになく固い雰囲気です・・・緊張かな!? ナイストライになっています!!

「失礼します」と言って、入退室をしたり、丁寧な言葉で答えようと頑張っています。

『礼儀正しく』ふるまうって、なれないと肩がこりますね・・・ 

 こちらは、作文練習会場です。

みんなの目つき、表情、原稿に向き合う姿勢、原稿に顔がついてしまうぐらい集中して一心に書き込んでいる様子が、とても伝わってきます。その姿勢で取り組んでいることが、「プライスレス」です。 

課題は・・・次のテーマを選んで、原稿用紙に500字~600字で書く。です。

テーマ例は・・・

「5年後の自分はどのような人間でありたいか。」

「志望理由」

「自分が大切にしている言葉、生かされる場面」

「AIやロボットが増えていく中で人間はどのような力を身に付けるべきか、入学後その力をどのように身に付けるか」

「人類が発明・発見したものの中で素晴らしいものは何か」などなど、多岐にわたっています。

  

 今回、面接の作法や作文力を身に付けるきっかけは、みなさん自身の進路開拓に必要で、面接担当の先生などに失礼ないようにするためのふるまいを身に付けようと思ったことが、大きい動機であったかもしれません。

 でも、今回の進路開拓のためだけにあるものではないと思います。「礼に始まり、礼に終わる」という言葉があるように、剣道・柔道・どのような競技でも、どんな相手にも、礼儀・礼節を持って接し、相手を敬う心を持つことが大切だと思います。この活動を通してそれを身に付けると、人として、どのようなときでも、そこで関わる人を敬う気持ちを持つ大切さと、それが伝わる作法をわきまえられる人に近づいていくこと。また、面接や作文では、課された問いのテーマに対して、自分の言葉を持ち、人に表現する力を伸ばすことにつながります。

 今後も、この学習は続きます。その活動のゴールを、入試の合否とせず、「関わる人の気持ちに沿い、敬いあえることで、お互いの気持ちを大事にできること。」や「自分の考えを持ち、言葉を持つ人としての軸を太く持てる人になること。」を目指して、進路開拓、そしてキャリア学習の通過点としてとらえ、人としての力を高める時間に昇華していきましょう。

立派なお兄さん!お姉さん!小中合同交流会

13日(金)、特別支援学級の合同交流会が行われました。

本校会場で、小山小学校とおおぐろの森小学校のお友達が来てくれました。

この日のために、色々な準備を進めてきた、けやき学級のみんな。

「ボッチャなら学年関係なく競技できるね」

「小学生が中学校を見たいって希望があるから校内探検をしよう!」

体育の授業でもラジオ体操やボッチャの練習を行い、掲示物も自分たちで作りました。

備品の確認、用意、クイズラリーで楽しんでもらうための工夫、役割分担・・・とっても頑張りました!

  

  

  

前半はボッチャの競技が行われ、中学生は心が痛みながらも・・・全勝!!でした・・・。

後半は校内探検です。各ポイントでクイズを出してくださる先生方。

工夫を凝らした楽しいクイズが出題されました。

「当たった人はこっちにおいでー!シールを貼りますよ!!」中学生が優しく声を掛けます。

「やったー!」

「広くて迷っちゃうねー」様々な様子で探検が始まりました。

  

   

優しく小学生に寄り添う姿が、立派なお兄さん、お姉さんです。成長を感じました。

小学生のみなさん、楽しんでいただけましたか?来年、おおぐろの森中学校でお待ちしています!!

Let's Compare Things in English

アメリカンフード、美味しいですよね。私はハンバーガーが大好きです。

某有名ハンバーガーチェーン店では「グラコロ」が販売され始めました。寒い冬にはたまりません雪

有名な話ですが、ハンバーガーの由来はドイツの地名・ハンブルグ(Hamburg)から来ています。その名前がアメリカ由来ではないなんて、驚きですよね。そんなことが、過去の高校入試問題でも扱われていました。

さて、人気のあるアメリカンフードと言えば、何を思い浮かびますか?

そして、その順位はどうなっていると思いますか??

 

12月11日(水)、2年生のクラスで奥山先生とALTのAndy先生が研究授業を展開しました。

グラフの内容を比較級・最上級を使って仲間に伝えることを目標にしました。

生徒が作成したユーモア溢れるクイズを電子黒板に投影し、盛り上がりながら比較級の使い方を振り返り、

 

タブレットを使い、ペアでグラフにある情報を英語で伝え合い、答え合わせをして楽しみ、

自分たちで集計したアンケート結果をグラフにまとめ、資料を作成しました会議・研修

 

「~より・・が人気だ!」「生徒が最も好きなものは○○だ!」等と、比べたものを英語を使って相手に伝えることができたとき、嬉しそうな表情が見られました!

2年生で学習する「比較級・最上級」の使用場面は満ちあふれています。私たちの日常生活でも、よく使っているのではないでしょうか。

生徒のみなさん、ただ問題を解くだけでなく、授業を含めて様々な場面で使ってみてください。

保護者のみなさん、お子様に「比較級・最上級」を使って英語表現をするよう、唐突に声をかけてみてください。

なぜかI - my - me - mineを、なぜかgo - went - goneを覚えているように、tallerやbetter、tallestやthe bestなどは、頭に残るものですよね。

2年5組のみなさん、お疲れ様でした了解

ちなみに、生徒のみんなが下校してから私たち教職員も研修し、より良い授業づくりを目指しています。

今年の授業日数も、残すところあと3日急ぎ

「学ぶ」ことは「真似る(ぶ)」こと。どちらが先で、どちらが後かは諸説ありますが、真似ることは大切なこと。先日お越しくださった木村まさ子様もそう仰っていましたね。

お手本となる人や考え方を見つけ、学びを深めたいものです。

 

「座学」や「演習」、「講義」は敬遠されがちな昨今の風潮があります。しかし、それらから得られたことが、いつ役に立つかはわかりません。いつ「実学」の種になるかもわかりません。どれも大切なことです。

ときに疲れてしまうことがあるかもしれませんが、学びを続けていきたいものです鉛筆本

 

最近、「103万円の壁」が日本国内の注目されるニュースの1つです。

海外に目を向けると、韓国で「戒厳令発令・解除」が大きなニュースになりました。

そのことについてなにも知らないと気にも留めないただの話題も、知っているだけで興味を持ち、さらに知ろうと好奇心が湧きます。私は英語科ですが、「社会科」を学習してきて良かったと心から思っています。

 

「学ぶこと」は「楽しいこと」

あと3日! とは言わず、冬休み中の学習計画も考え始めながら、2学期をより良く締めくくりましょうピース

ちなみに、アメリカンフード人気ランキングの結果は以下の通りでした家庭科・調理  明日の授業もお楽しみに。

根拠を導け!3年生が挑んだ『√6の作図』研究授業レポート

今回は数学科の校内研究授業の様子をお届けします!


3学年担当の三橋先生による研究授業が、アクティブラーニング室で行われました!
果たしてどのような授業を展開されていたのでしょうか…

今回の授業は、「√6(無理数)の作図方法」という内容でした!!!

うーん…何やら難しそうですね…

それでは、中学校で学習する数学の中でも、難易度が高いテーマに対して、どのように学習を進めていったのか見ていきましょう!


まず初めに、PowerPointを使い生徒に作図方法が提示されました。そして、なぜこの作図で表すことができるのか、「根拠」を考えようという課題を出されました。

PowerPointによって、視覚的に理解することができ、考えを深めていました。

 

 

最初の時点で、正解を導くことができた生徒は少数でしたが、正解できた生徒がいるというだけでとても驚きました。


次に、正解した生徒はオクリンクを利用し、ヒントカードを作成して自分の意見を簡略化し表現します。その後、周囲の仲間と考えを共有していました。

 

 

正解を導いた生徒はホワイトボードに解説を書き、他の生徒がそれを見て解決の糸口を見つけることができていました。

 

どちらも説明することで理解を深めることができますね。

まさに生徒が主体となって授業に取り組んでいました!

 

これまでに学んできた『円周角の定理』や『三平方の定理』、さらに『相似比』の知識を駆使しながら、生徒たちは課題解決に取り組みました。


答えを求める数学ではなく、「なぜそうなるのか」「何を使えば説明できるのか」、という生徒の数だけ考えがある授業になっており、生徒たちがそれぞれ説明し合い、考え続ける時間になっていました。

 

 

授業を通じて、生徒一人ひとりが主体的に学び、他者と対話をしながら問題解決を進める姿が見られ、まさにこれからの時代に求められる学びの形が具現化されていました。

 

ICTの活用方法に関して、参観していただいた流山市教育委員会指導課の佐々木指導主事からも、「数学はどうしても紙に計算や、簡易的な図などを書くことも必要。紙とタブレットのハイブリット型が理想的で、今回の授業では両方活かせていました。」とご好評いただきました。

目の前の1万円札を、つかむことはできるか?

 もし目の前にお札が落ちてきたら、皆さんは落ちる前にキャッチすることができますか?

 

 落ちてくる1万円札(と同じサイズの紙)をキャッチするために、チャレンジした3名の生徒は指先に集中し、落ちてくるタイミングをあわせて準備します。

 

 

 つかむために最大限の準備をしましたが1万円札は、惜しくも目の前をすりぬけていきました。

 

 こんなに準備して待ち構えているのに、どうしてつかむことができないんだろう?

 

 ということで、今日の学習課題は

目の前のお札をつかむことができないのはどうしてだろう?」でした。

 

 景山先生による2年6組での理科の授業。物が落ちてからキャッチするまでにどのくらいの時間がかかっているのか?2人組で1人は長い定規を手から離し、もう1人はそれをキャッチします。定規には長さに対応して反応時間が貼り付けられていて、定規が落ちてから何秒で反応できたのかを調べることができます。

 実験結果はプリントに数値を記入し、タブレット端末を開いてエクセルファイルの中にデータを入力しました。

エクセルファイルは共有機能で1つのシートに生徒全員が同時に入力することができます。

 また、今日の授業のファイルにデータを入力すると、自分のデータの平均値、クラスの平均値がわかり、全員の気付いたことを一覧で共有することができました。

 

 

 実験を行ってみて、回数を重ねるごとに反応時間が早くなったと感じた生徒や、集中力が落ちてしまうので、反応時間は徐々に下がっていった生徒もいて、様々な気付いたことを、皆で共有しました。

 

 クラス平均は0.2秒。これ以上反応時間を短くすることはできないのか?

 

 2つ目の実験です!今回の授業ではアプリを活用します。タブレット端末の画面上に大きな黄色い〇が表示されたらクリック。計5回クリックして、反応時間を計測します。クラス皆で集中してクリックを行いました。

 実験の結果から、皆と比べて反応時間の差はありましたが、0.2秒より早い反応時間はないことに、共有したデータから気付くことができました。

 まとめでは、どうやらもの(お札や定規)を見てからものをつかむためには、時差(Aさんの言葉)があるのではないかと考えられました。

 私たちは感覚器官で刺激を受け取り、受け取った信号をもとに行動している!その仕組みについて、次回の授業では皆で考えていくことになります。

  本日は景山先生による研究授業が展開されました。単元名は「刺激と反応」。目に見えない体内の反応について理解していくために、視覚的に理解できる教材(アニメーションなど)を使用し、結果をまとめて分析し、意見を共有するためにExcelの気付き共有シートを活用されました。本校の学校教育目標「自律(自立・協働・貢献)」に向けて、生徒が自分たちで工夫しながら成功につなげられるような活動になるように、班活動における問題解決に向けた工夫を大切にしました。

 また、本校の研究主題は「ICTを活用した教育の探求~一人一台端末の効果的な活用で、楽しく学び、学びをさらに豊かに~」です。ICT教材を活用することにより効率化や可視化を図るだけでなく、気付きや意見を共有しました。何より生徒は授業を通して楽しく学び続け、学びをさらに豊かにすることができた時間を過ごせたと思います。 

今後も刺激と反応について授業が行われますが、楽しく、学びを更に豊かにしていく経験がたくさん積めるよう、私達も授業を展開してきたいと思います。

我々も、日々勉強です。

 

2学期の残りの日数が1桁・・・今日を含めて9日です。

3年生は進路開拓に向けて、学習にさらに拍車がかかっていることと思います。

 

1・2年生も進路開拓はまだまだ先のことと思わず、今からでも見通しをもって計画的に学習に励んでいきましょう。

 

いつもいつも、先生たちは勉強の話ばっかり・・・

大人は勉強しないのに・・・

 

そう感じた時が私にもありました。でも、いざ大人になると・・・

勉強します。全然します。

 

本日は、流山市教育委員会指導課 佐々木 指導主事

                鈴  木 指導主事

    流山市教科指導員    金  子 教科指導員 をお招きして

数学科 三橋教諭、理科 景山教諭、外国語科 奥山教諭の校内授業研究を行いました。

 

数学 3年5組 アクティブラーニングルーム   

 

理科 2年6組 生物室Ⅰ

 

外国語科 2年5組 教室

 

それぞれの授業でどのような活動をしたのでしょうか・・・?

 

詳しい内容は明日からのホームページで紹介いたします!

ミュージカル「リトルプリンス」(写真を追加しました)

 本日のおおぐろの森中学校の体育館は何かいつもと違う雰囲気・・・

 

そう!今日は、音楽座のみなさんをお招きして、ミュージカル鑑賞会を開催しました。

原作は「星の王子さま」

「家族も友達もいない男性。周りはみんな彼に対して『非行少年になる』と言ったそうですが、ヒコウはヒコウでも、『飛行士になった』そうです。そんな彼が、夜間飛行に飛び立った際、砂漠の真ん中に不時着しました。そこで、飛行士は星から来たという不思議な少年(星の王子さま)と出会います。飛行士が描いた『象を飲み込んだウワバミ』。今まで誰も気づいてくれなかった飛行士の絵に気づいた少年に心を開きながら、交流していきます。

自分が住んでいた小さな星のこと、そこを飛び出すことになった花のこと、様々なことを話す王子。飛行士は、王子の体験を自分に重ね、深く受け止めていきます。その後、王子は自分の星へ。飛行士は、自分の帰る場所へ。それぞれ戻っていきます。」

という内容です。みなさん、一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

まだの方は、図書室にあるので、ご一読くださいねピース

 

ミュージカルの醍醐味は、やはり、歌あり!セリフあり!ダンスあり!なところひらめき

その中で、生徒や職員を連れ出して一緒に出演させてくれる演出もさすがです花丸

笑いあり、感動ありの2時間でしたキラキラ

私としては、王子と花が離れるところが印象的でした。

「お互い素直になればいいのにな~汗・焦る」なんて思いながら観ていましたが、その後の歌で「我儘になってしまうのは、素直になれないのは、好きだからこそ音楽」という歌詞がありました。

「大切なものは、肝心なものは目に見えない」

だからこそ、相手の気持ちは絶対に見ることができないし、相手の言葉や表情だけでは、覗くことができないものなのかな~と考えさせられました。

目に見えないからこそ、相手の心の奥底を覗くくらいの思いやりを持ちたいものですにっこり

真剣な顔つきで生徒のみなさんも、心に残るものがあったものと思います。

生徒の感想

・歌や演技、光や音が組み合わさっていて、ストーリーが始まってからずっと星の王子様の世界観に入っているような気がしました。とても楽しかったです。(3年生)

・私はずっとこういうミュージカルを見たいと心の底から思っていたので、とても良い時間を過ごすことができました。そして、ミュージカルはユーモアもあり感動もあり、歌声もとても心に響くような透き通るようなきれいな声で引き込まれような感動を味わえました。(2年生)

・天真爛漫な王子が無知がゆえ大人の知っていることはわからないけれど、逆に大人の知らないことを王子は知っていたりと子供らしい王子と頭の固い大人の飛行士がすごくはっきりとしていて、対照的な二人だけれど、どこか似ている、と思いました。(1年生)

 

 

おおぐろの森中学校の生徒の皆さんにサインもいただきました。職員室前の展示棚に飾っています!!

音楽座ミュージカル「リトルプリンス」の6月公演のチラシもいただきました。

 

音楽座ミュージカル「リトルプリンス」6月公演案内

 

男女卓球部 いざ決戦の地 浦安へ…

11月2日、男女ともに団体戦で県大会への切符を手にしたあの日から早1ヶ月…

今もあの時の感情のあふれる選手の姿や、顧問として抱いた気持ちは今でも覚えています。地区大会を終えてからここまであっという間でした。学校生活では期末テストがあり、選手たちにとっては部活と勉強、まさに文武両道が求められる過酷な1か月だったと思います。そのような中でも大会への意識を切らさず、各々さらに強い自分になろうと努力をしてきました。

県大会の会場は「バルドラール浦安」。慣れない土地の会場に、選手たちの中には地区大会以上に緊張していた人もいたかもしれません。ですが、この日のために団体メンバー一丸となって練習しました。この会場に来たチームおおぐろのメンバー全員が「絶対に勝つ!」「練習の成果を出す!」と気持ちを固めていたに違いありません!

 

男子の初戦は、習志野台中。1球1球ハラハラする展開となりました。1番手を務めた北川くんは、最初の1ゲーム目を取られたものの、そこから3ゲームをすべてデュース(10-10になること・以降2点差をつけた方が勝ち)になりながらも、しっかりと取り1本目の勝利をおおぐろの勝利にしてくれました!チームにいい流れができたか…と思いきや、激戦を繰り広げた末に、2・3・4番手の力に押され、1-3で初戦敗退となりました。試合前に「後悔を残さないようにこの大会に臨もう」と話をしたところでしたが、試合後の選手たちの表情は晴れやかとは言えませんでした。

女子の初戦は、佐原中。試合前には笑顔を見せる場面もありましたが、試合になると表情は一変。さすが、地区大会で結果を残してきたチームです。1番手渡辺さん・2番手三浦(千)さん・3番手坂本さん・佐々木さんペアがしっかり勝ちを収め、3-0という成績でチームに1勝をもたらしました!県大会という場で、ストレートで1勝を勝ち取ることは素晴らしいことです!この勢いのまま臨んだ2回戦。相手は我孫子中でした。1番手三浦(有)さん・2番手三浦(千)さんが、先鋒、次鋒として勝利を収めあと1本取ればおおぐろの勝ちというところまで来ました。しかし、ここから苦戦を強いられることとなります。3・4・5番手の試合はどれも白熱する展開でした。なかなか簡単にゲームを取らせてくれません。ベンチにいる選手や観客席から見守る男子の選手からも応援の声が上がります。男女の垣根を越えて、チームが一つになった!!…結果は、一歩及ばず。2-3で2回戦敗退となりました。

 

県大会で結果を収めることはかないませんでしたが、新人戦という舞台で県大会に出場をしたということがチームおおぐろにとってかなり大きな一歩であると感じました。そして、選手たちにも「この経験は必ず活きる。」「夏の葛北大会で結果を出そう。」と話をして、卓球部員が目指す最後のゴールに向かって、新たに歩んでいこうと選手共々決意を固めました!

次は12月7日(土)にある個人戦です。おおぐろ中からは6名の選手が出場します。まだおおぐろの戦いが終わったわけではありません。

これからも応援をよろしくお願いいたします!

学校での姿はいかがですか?

 日が昇っているうちは温かいですが・・・

朝晩は本当に寒いですよね。

 

本日は土曜日ですが学校があります。

「オープンスクール」です!

 

本日も多くの方に来校いただきました!

1年生 143家族  2年生 105家族  3年生 95家族

今回のオープンスクールには、小山小学校、おおぐろの森小学校の6年生にも参観いただきました。

おおぐろの森中学校の施設に驚きの声がたくさんありました!!

小山小学校 43家族、おおぐろの森小学校 11家族、

地域の方も3家族、来校いただきました。

 

オープンスクールや保護者会の様子をご紹介します。ご覧ください!

 

本日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。

学校でのお子様の姿はいかがでしたか?

 

本日の学校での様子をご家庭でも話して、褒めてあげていただけると幸いです。

 

次回のオープンスクールは、1月24日(金)となります。

たくさんの方々に来校いただければと思います。 

教科書出版会社からの挑戦状!~「故郷」を読み解く~

昨日に引き続き、本日は国語科の授業の様子をお伝えしていきます。

みなさんは、「定番教材」というものを知っているでしょうか。

中学校の国語の教科書は、実は4つの出版社があります。(流山市は「教育出版」を使用しています。)

出版社によって掲載されている物語文は異なります。が、その中で、全ての教科書に掲載されているものを国語界隈では、「定番教材と呼んでいます。

 

1年生は「少年の日の思い出」、2年生は「走れメロス」、3年生は「故郷」、これらの3つの作品は全ての教科書会社が掲載している、いわゆる「定番教材」というものです。

この3つの作品は、約50年前から掲載され続けており、全国の中学生が(昔は中学生だった大人も)授業で一度は読んだことがある、といっても過言ではありません。

 

3年生では、「故郷」の学習に入りました。が、この「故郷」という作品。控えめに言っても、読み解くことが難しい!!時代背景、語彙の量、時代背景、象徴されているもの、対比関係、情景描写…などなど読み解かなければならないポイントがたくさんあります。中学校3年間、いや義務教育9年間で培ってきた物語を読み解く力を試す集大成!まさに、「教科書会社からの挑戦状」と言える作品となっています。

 

 授業では、まず作品に触れ、登場人物やおおまかな内容をおさえながら、読んでいて感じたこと・疑問点をたくさん挙げていき、みんなで共有しました。

作品の時代背景をつかみつつ、登場人物の関係、対比構造、色彩の効果、情景描写…と今まで学習してきたことをフル活用して読み解いていきましょう!明日のオープンスクールでは、今日みんなが挙げた疑問点を、みんなで解決していく授業を行う予定です。

なぜ?ためしてみよう!それが学びに。

本日は、理科の授業についてお届けします。

1年生の理科の授業では、”光”について学びました。

いつも私たちの身の回りにあって、日常では欠かせない”光”。知っているようで、光の性質を詳しくは知らない。

さて、どんな学びがあったのでしょうか。

 

なぜ、ものが見えるのか?

なぜ、鏡に人が映って見えるのか?

なぜ、折れ曲がって見えるのか?

なぜ、虫メガネはものを大きく映し出すのか?

なぜ、スクリーンにものが映し出せるのか?

深く考えようとすれば、身近にいくらでも科学のなぜ?が多く見つかります。

さあ、科学の現象を学んでいこう!

2・3年生も、1年生のときに学んだことを思い出してみるきっかけにしてもらえると嬉しいです。

保護者の皆様においても、家庭での話題にしてみてください。

 

 

普通はまっすぐ進むはずの光が、なんと、ずれて見える!!

 

よく見ると、手前にあるガラスが斜めになっている。どうなっているんだ?

え!3本の光の線が、折れ曲がって、1か所に集まった!なにが起こっているんだ!?

”と”の文字を凸レンズを通すと、白のスクリーンに・・・!?

え!なんか実際の”と”の文字とは、違う! 向きが逆??になってる!!

文字の大きさも違ってる!!ちょっと測ってみようかな!!

ピントがうまく合わないなー。

ちょっと白い服に映してみよっかな!

ピントが合わずに、ぼやけたままだけど、これはこれで面白いなー!!

 

生徒それぞれの「なんでだろう?」、「こうしてみよう!」が科学を解き明かす行動となります。

疑問をもち、情報を集め整理し、予想し、確かめてみる。そこから結論を導きだす。

世の中の科学的発見のほとんどは、この過程を経て導き出され、日常に活かされています。

楽しみながらも、こういった経験を多く積めるように、努めていきたいと思います。

 

また、令和の学び方は、生徒それぞれに合った形で行われます。誰かと2人で学んだり、多くの人のアドバイスを受けて学んだり、学び方は多種多様です。

できるようになった人が、困っている人に手を差し伸べる。困っている人は、誰かに助けを求めて解決を手伝ってもらう。そして、一緒にできたことを喜び合う。社会に出ても同じです。お互いが歩み寄ることができる関係性が構築できる力を学ぶこともとても大切なことだと思います。

理科ができずとも、理科で学び方、人との関わり方を学んでもらえると嬉しいです。

現在は、”音”の学習をしています。どんな学びがあるか楽しみです。 

『今、ここを生きる』

本日の5校時に、元SMAPの木村拓哉さんのお母様でもあります、木村まさ子様に御来校いただき、『今、ここを生きる』という演題で「命」に関するご講演をしていただきました。

大変貴重なお話しをしていただき、ありがとうございました。

 

また、お忙しい中、ご参加してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。

生徒や参加してくださった保護者のみなさまは、今後の生活において、考えさせられるものがあったのではないかと思います。

 

みなさんは、自分のことを普段から褒めることができているでしょうか?

 

日常生活の中で、勉強や部活動、習い事など、様々な挑戦をしていると思いますが、反省や振り返りを行う際に、自分のよくなかった点や改善点ばかりを挙げている人が多いのではないでしょうか。その中には、自分自身を追い込んでしまい、苦しみ、結果的に反省が次に繋がらず、不完全燃焼のまま諦めてしまうことになる人もいるのではないでしょうか。

 

木村さんのお話にもありましたが、

「自分を褒める」「自分を認める」「自分に感謝する」

ということを忘れないでください!

 

一つでもできたことがあれば、素晴らしいです。自分の小さな成長に気が付いてあげてください。無事に1日を終えることができたら、「お疲れ様、ありがとう」と自分自身に言ってあげてください。陰の思考ではなく、陽の思考を習慣にすることができれば、プラスの循環が生まれ、物事が前に進みやすくなるのではないでしょうか!

 

 

決して、「自分はダメだ」「自分なんか」「どうせ無理」などと思わないでください。

 

生きているだけでよいのです。あなたはかけがえのない存在なのです。あなたは唯一無二なのです。

 

あなたにないものを他の人がもっているということは当たり前です。逆に、他の人にないものをあなたはもっているかもしれません。十人十色で、あなたに代わる人はいないのです。

 一生懸命に1日を頑張れば、それでよいのです。その1日に楽しさや嬉しさを感じることができたら、それは素敵なことだと思います!

 

温かい言の葉のシャワーを私たちに注いでくださった木村様。

 今日の出会い、お話を心に刻み、前を向いて歩んでいきたいと思います。

本日はありがとうございました! 

おおぐろ中の健康を守りたい!

 

12月に入り、寒い日が続いています。

空気も乾燥し、教室の湿度も低くなりがちです・・・

 

 

理想とされる湿度は、50~60%。だいぶ下回ってしまっています。

唇や目が乾きやすいな…と感じている人もいるのではないでしょうか。

 

乾燥した空気中は、ウイルスにとって活動しやすい環境になってしまいます。

冬になると感染症が流行しやすいのもこのためです。

 

そこで保健委員会では、乾燥対策として加湿器の設置を開始しています。

 

登校したら、まずは加湿器の準備です。

   

 

教室の環境が整った状態で朝がスタートすると気持ちいいですね。

朝の忙しい時間にありがとうございます!

 

 

下校前の後片付けも忘れずに・・・

   

  

 

 

加湿器が不衛生な状態にならないよう、毎日の水抜きはもちろん、定期的な清掃も行っていきます。

 

12月の生徒会目標が「健康第一」ということで、保健委員会ではおおぐろ中元気大作戦!を実施します。

おおぐろ中の健康を守りたい!という思いで、手洗いうがいの呼びかけや、換気活動を実施予定です。

感染症に負けないよう、おおぐろ中一丸となって取り組んでいきましょう!

手打ちうどんを作りました(総合文化部総合コース)

 総合文化部総合コースでは、11月30日土曜日に手打ちうどん作りにチャレンジしました。

 

まずは、道具です。ケーキ用の麺棒ですが、これで十分使えます。地粉ではないので、強力粉と薄力粉を半分ずつにして、塩水(120ml、塩3グラム)つなぎでやってみました。

うまくこねたら、丸めて30分から1時間寝かしました。その間に、めんつゆでつゆ作りです。

鶏もも肉・ねぎ・白菜で美味しいつゆになりました。                   

 

 

 

うどんが茹で上がり、生徒たちも嬉しそうに試食していました。

ちょうど職員室に先生方もいたので、ちょっと試食していただきました。

 

  

次は何を作ろうかな?と生徒たちは、意欲満々です!

お楽しみにキラキラお楽しみにキラキラ                 

ようこそ、本の世界へ!

最近何冊本を読みましたか?

おおぐろ中の生徒の中には、「5冊?10冊?いやいやそんなもんじゃないよ!」と答える人が、たくさんいるのではないでしょうか?

 

流山市では、10月から11月にかけて、R1読書グランプリが開催されました。「R1読書グランプリ」のRは「読書」という意味の「Reading」の頭文字を表しています。各学校1人当たりの貸出冊数による「学校表彰の部」と、子どもたちのおすすめ本のPOP制作による「個人表彰の部」に分けて開催されており、3連覇を目指すおおぐろ中では、この2ヶ月間、「読書」がアツく盛り上がっていました!

さて、突然ですが、みなさんは「OGグランプリ」なるものを知っていますか?おおぐろ中に通っている、そこのあなた。知らないとは言わせませんよ!!

おおぐろ中おなじみの「OGグランプリ」とは、校内の読書活動推進のために図書委員会を中心に行われている読書イベントです。年に3回開かれるOGグランプリでは、一人一人の貸し出し冊数による「個人表彰の部」と、学級の貸し出し冊数による「クラス表彰の部」に分かれてその多さを競います。個人表彰の部で上位に入賞した生徒には、オリジナルのしおりなどが贈られています。2学期の「OGグランプリ」は、「R1読書グランプリ」の開催時期に合わせて行っており、いつも以上の盛り上がりを見せます。

 

そんな盛り上がりを支えているのは、図書委員のみなさんです。

どうしたらみんなが本を借りてくれのだろうか……。みんなが本をもっと読みたくなるためにはどのような活動ができるだろうか……。いろんなアイデアが委員会で話し合われました。その一つが、図書委員が作った本の紹介動画です!おもしろくて魅力的な本をみんなに紹介して、読んでみたくなる気持ちを引き出しました。動画が、放送された後には、動画で見た本を借りたい!と図書館に足を運び実際に借りてくれた人もいました!

 

また、給食配膳の時間の読書活動を推進したい!とのことで、クラス対抗読書競争というイベントも行いました。普段本を読まない生徒も、本を手にして読書する姿が見られました!

 

さて、このおおぐろの森中学校の読書活動を支えてくれた人が他にも……

その人とは、校長先生です。「R1読書グランプリ」の期間が始まるときには、図書委員とコラボレーションして、お知らせ動画に出演し、本を読もうと呼びかけていただきました。この動画で、良いスタートを切ることができました!

 

それでは、最後に昼休みの図書館の様子を覗いてみましょう!

昼休みになると、図書館は大賑わい!たくさんの生徒たちが本を借りにきて、友達と本の話をしたり、新しい本を見つけてワクワクしたり。図書館は、単なる本を借りる場所だけでなく、楽しい時間を過ごせる場所として大人気でした。

 

多くの人の活動によって盛り上がりを見せた「R1読書グランプリ」「OGグランプリ」。今回の活動が、一人でも多くの人の読書をするきっかけとなれば、うれしいです。これからも、読書をもっと楽しむための活動が続いていきます。まだ、読書の魅力に気づけていない、そこのあなた!さあ、あなたも本の世界に飛び込んで、未知の冒険を始めてみよう!もしかしたら良い出会いがあるかも……

 

3年連続受賞!市長賞!!あめでとう!!

歯・口の健康に関する図画・ポスターで、2年生の井上さんの作品が市長賞を受賞しました!!

おめでとうございます!!

開校から3年ーーーー

実は、この「歯・口の健康に関するポスター」、本校が3年連続『市長賞』

いただいているのです!!

これだけでも素晴らしいことなのですが・・・

なんとなんと!!

井上さんの作品審査は千葉県まで進み、『千葉県歯科医師会長賞』という、

名誉ある賞を受賞したのです!おめでとうございます!!

先日、千葉市にある千葉県歯科医師会館にて表彰式が行われました。

このポスターに込めた思い等を取材しました!

Q. どんな思いでこのポスターを描きましたか?

A. 「年をとっても綺麗な歯でいられますように」という願いを込めました。

Q. 工夫した点は?

A. インパクトのある構図にしました。対称的な色や数字を用いて、どちらか一方を隠しても反対側が

  想像できるように配置しました。

 

ポスターは、ひと目観て、沢山の情報が伝わらなくてはなりません。

17歳と71歳まで対称に配置したり、8020運動(80歳で20本の歯を残そう)を連想させたり、

細かい工夫が随所に盛り込まれていますね。本当に素晴らしいです。

このポスターを観ると元気になり、歯を磨こう!!と、素直に思ってしまいます。

今のうちから、健康な歯を保ちましょう!!

作品は美術室前廊下に飾ってありますので、是非、ご覧ください。

 

生徒たちは・・・いずこ???

 

おはようございます!

今日は11月28日 木曜日

最近少し寒くなってきましたが、今日は比較的暖かくなっていますね。

 

11月に学校に来るのはあと2日、2学期も残り1ヵ月、張り切っていきましょう!

 

~ 8:00 昇降口開錠 生徒たち登校の時間 ~

あれ?今日はみんな寝坊かな??

ギリギリの登校になるのかな??

担任の先生たちも待ち構えています。

 

~ 8:15 出席確認の時間 ~

おおおおお

全員来ない!?!?

 

大変だ!!!

 

ではなくて、今日はそういう日です。

本日はオンライン授業の日、感染症拡大等により、今後一斉及び一部休校が要請されるような緊急事態や学年・学級閉鎖が起きても学びを止めることなく、安定して学び続ける体制を整えるために行われました。

 

2・3年生は毎年やっていますが、1年生ははじめてのオンライン授業でした。

先生たちも、はたから見れば・・・でもいつもの対面の授業と同じく、オンラインだからこそできる学びをしていました!

生徒の皆さんはいかがでしたか?

本日の経験を活かして、今後何が起きても授業を受けることができるということが分かりましたか?

学校に行けなくてもタブレットがあれば・・・。そう思ってくれると嬉しいです。

 

しかし、本日授業していて、やっぱり対面で、皆さんの表情や声を聞きながら行う授業が一番いいなと実感しました。今から明日の授業が本当に楽しみです!

 

明日登校した際にオンライン授業の感想を聞かせてください!

先生たちも勉強して、より良い授業を、学びを実現させます!

職業人講話会  ~2学年キャリア教育~

11月26日(火)5・6校時、2学年では「職業人講話会」を実施しました。

どんな職業の話を伺いたいか、2学期はじめにアンケートを行い参考にしながら、今年度は・・・
①ゲームエンジニア/ゲームプログラマ
②フリーランスデザイナー
③宇宙開発
④漫画プロアシスタント
⑤外国航空会社
⑥弁護士
⑦客室乗務員
⑧国家公務員
⑨国立大学事務職
⑩自動車ディーラー
⑪食品メーカー
⑫送配電事業会社
⑬保育園
⑭介護福祉士
⑮漫画家、イラストレーター
⑯総合型校務支援システム開発メーカー(営業職)
計16の職種、18名の講師の方々にご協力いただき、職業人講話実施しました!

生徒は3つの職業を選択し、
・ 現在の職業と、ご自身が中学生の頃思い描いていた将来の職業について
・ 現在の職業を選択したきっかけや理由
・ そのために心がけたことや努力したこと
・ 現在の職業での大変なこと、やりがいを感じること
以上のことを、講師の方から伺うことができました。

各教室の準備、講師の方のご案内、講師紹介、司会進行、質問、お礼の言葉など、全て生徒が中心となって運営した職業人講話。多くの生徒が活躍の場が与えられ、責任をもって役割を全うできたことも学びの一つとなりました。

 2学年の生徒たちは今回の講話を通して、自分自身の将来をより具体的に、より深く考えることができました。実際に現場で働く方々の生の声を聞けたことは、新鮮な学びとなったと思われます。

 今回いただいたお話をもとに自分の将来と向き合い、今後の進路選択をより具体的にイメージできるよう、我々教員もサポートしていきたいと考えております。お越しくださった講師の皆様、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

人生を切り拓いていくために。

「言葉にすることを、仲間と伝え合うことを大切にしてほしい。」

「努力は必ず報われると思わない。でも、努力は高い壁を乗り超えるための挑戦権だ。」

「いろいろなことに一生懸命になることが大切。『最後の・・・』のつくものに『最後まで』全力で。」

「やりたいことを見つけて何でも挑戦する。授業には積極的に参加する。」

「将来は、人の支えになりたい。自分に自信をつけるために中学時代はいろんな経験をした。」

「人生の選択肢を狭めないために、高専という学校があることを知ってほしい。」

「自分の信念にしたがって、最後まであきらめないでほしい。」

「助産師という夢に向かって、ガーナに単身留学した。自然分娩と帝王切開に立ち会えたことがよかった。」

「無駄なことは何一つない。いらないと思っても、何がどこでつながっているかわからない。だから、目の前のことを全力で。」

これは、今日来校した高校生からの言葉です。

おおぐろの森中学校を今年の3月に卒業した先輩から、「進路開拓」について話を聴く会を設けました。

私としては3年間一緒に生活してきた生徒たちです。中学校3年間でも大きく成長を感じていましたが、高校生になってから中学校生活を振り返って、気づいたことがあったようです。

それを、一年生に向かって熱く語ってくれました。とても素敵なお話でした。

授業があっても、快く引き受けてくれた卒業生に感謝しています。

ありがとうございましたハート

 

さて、今日ですが「案内係」「司会」「謝辞」と多くの生徒に役割がありました。

先輩に話をしたり、迎えに行ったり送りに行ったり……初めての経験で緊張したことと思います。しかし、自分の言葉で表現したり、一生懸命に先輩に伝えようとしたりする姿がありました。

「失敗したらどうしよう。緊張する。」

という声がありましたが、「失敗」はありません。

残るのは「経験」と「成長」のみ!

先輩が教えてくださったことを、明日から実践していけば、中学校生活の2年半がさらに充実したものになるはずです花丸

 

通過点~その先を見据えて~

体育祭・合唱コンクールを終え、3年生は11月進路開拓を実現させるための活動を進めていました。

 

~夢・目標・やりたいこと・人生~

自分自身で目標を掲げ、夢に向かって進んでいくおおぐろの森中の生徒たち。

3年生は3月の卒業式まで残り4か月。卒業式を終えると”おおぐろの森中の卒業生”となって社会へ旅立っていきます。

旅立った先でもおおぐろの森中生であったことに変わりませんし、夢に向かって人生を歩んでいくことも変わりません。

進路開拓では、どんなところで・どんな人たちと・どんな学びをしながら、夢に向かって進んでいくかを大切に日々活動しています。そのため、社会に出ても通用する資質・能力を身につけていく観点から、社会人で必要なスキルを、活動を通して獲得していくことをねらいとしています。 

 

~相手を知り、準備をして、臨む!~

社会に出て活動していくにも、相手を知り準備をして臨むことが大切です!

今回は、スケジュールの把握やTodoリストの作成を進めていきました。

いつ何をしていくかを把握し、どんな準備が必要で誰かに頼まなくてはいけないことはないのか、などを把握していきます。一人一台のタブレットを活用し、進学先の募集要項を確認し、自分なりにまとめていきます。

進む道も十人十色ですから、必要なことも大切なことも十人十色です。

学力検査だけでなく面接や作文などを実施する学校もあり、生徒一人ひとりの『何を準備していくか』が大切になります。

 学校の授業目標は、「楽しく学び、学びをさらに豊かに」です。卒業に向けての準備も「楽しく、人生を豊かに」が大切です。

進路開拓は、受験や入試がゴールではなく、夢の実現に向けて必要なことを考えて行動することが大切です!

自信を持って一人ひとりが将来にむけ、自分のやるべきことを考えていきましょう。

流山市青少年健全育成推進大会

本日、令和6年度流山市青少年健全育成推進大会が流山市文化会館で開催されました。

この大会の趣旨は、市民が青少年の健全な育成に対する理解を深め、その啓発活動を積極的に推進し、次世代を担う青少年の健全育成の機運を高めることを目的に開催されています。

大会の次第には、青少年育成功労者表彰、青少年を健全に育てる運動啓発標語・ポスター入選者の表彰やアトラクションとして、青少年主張大会で最優秀賞に輝いた生徒の発表、長崎小の音楽部による演奏がありました。

おおぐろの森中学校からは、ポスターの入選者として、1年生の小森さん表彰され、過日、流山市青少年主張大会で最優秀賞を受賞した3年生の陽川さんが発表しました。おめでとうございます!

また、日ごろから、生徒達の健全育成に御尽力いただいている皆様に心から御礼申し上げます。

陽川さんの発表の様子です。堂々とした立派な発表で、場内の観衆を考えさせ、魅了しました。

会場ロビーには、入賞者のポスターが掲示されたいました。

小森さんのポスターです。「一人じゃない!」、人はみんな支え合って生きていますね。

造形教育大会が開催され、本校3年生が流山をPRしました!

千葉県教育研究会 造形部会 流山大会 が行われました。

本校おおぐろ中は、中学校美術の授業会場でした。

千葉県教育研究会とは?

千葉県の教員が、それぞれの部会に分かれて教育の研究・研修活動を行い専門性を高めて、教育実践力をつけていこうというものです。

簡単に言うと、全県規模の図工美術の先生方の研修会です。

その大会が流山市で行われ、市外(遠方では成田市や市原市など)からの先生や、千葉大学の先生など60名以上の方が授業の参観にお見えになりました。

流山大会のテーマは

育て!アートの卵 ~  森のまち流山から 未来にはばたく子どもたちを ~ 
です。

おおぐろ中は中学校美術の授業を行う会場となるため、市内の生徒の絵画作品(「アートの卵展」)や本校生徒の作品、市内中学校の授業実践パネルなどの展示も行いました。

 

 

 

授業は、飯塚由香子先生が担当し、3年1組の生徒が

「流山をPRする和菓子を作ろう」の商品発表会を行いました。

生徒達は今日まで和菓子について以下のように学びを深めてきました。

①和菓子の魅力とは?

②流山和菓子職人「藤屋・志賀さん」の講演、実演会

③流山をPRする和菓子のコンセプトを考える。

➃商品会議をする。

⑤和菓子を樹脂粘土で制作する。

そして、今日がいよいよ流山をPRする商品発表会の日です!

今日は、友達や市外から来場されている先生方に、流山の良さを色や形で表した和菓子について

制作への思いを伝えます。

 

和菓子の説明を効果的にするために、多目的ホールで大型スクリーンにプレゼンテーションソフトを映し出して発表を行います。

生徒達は、企業の新商品発表会さながらの環境で、友達のみならず多くの大人に向かって堂々とプレゼンを進めていきました。

「皆さんは、流山のキャラクターを知っていますか、そうナガレ~です!」

「流山のキャッチフレーズは『母になるなら流山』です。ゆりかごと赤ちゃんをモチーフにしています!」

「井崎市長が温かく包み込んでくれているように餡を包み込みました。」

などなど、おもいっきり流山をアピールする姿が見られました。

 

 

授業の最後には、formsのアンケート機能を使って、生徒と参観された先生方がそれぞれの発表の感想を書き込みました。

他市の先生方から、

「参観させていただき流山のことがよくわかりました。」

「愛校心や郷土愛が感じられるとても素晴らしい和菓子が考案されていました。」

「効果的にICTを使い、プレゼンテーション力の高さに感心しました。」

などなど、たくさんのお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 

生徒達は、自分たちの制作した和菓子や発表についての反応が即座に目に見える形で返ってきたので、真剣な面持ちでそのリフレクションに向き合っていました。

 

このような生徒達の様子から、

イメージを色や形で表現する事、それを言葉で伝える事、その反応を得る事を通して

造形(アート)を介した表現力、コミュニケーション能力が養われたのではないかと感じています。

 

本日来場された千葉大学の先生方、千葉県指導主事の方々、流山市内外の先生方には、授業の参観そしてアンケートへの回答をしていただき、心より感謝しております。皆様のおかげで、生徒達は貴重な経験や学びができました。

本当にありがとうございました。

 

そして、たくさんの大人の前で堂々と流山をPRした3年1組の皆さんは、普段はめったにできない貴重な経験ができたと思います。

市外の方々に、私たちの住む流山の良さを伝えられてよかったですね、

お疲れさまでした!

子供・ゆめ・アート・アカデミー 巨匠・佐藤哲先生の実技指導!

子供・ゆめ・アート・アカデミー(文化庁の学校における文化芸術鑑賞、体験推進事業)のプログラムにおおぐろ中が選ばれて、

洋画家の巨匠・佐藤哲先生が本校1年生に実技指導をしてくださいました。

今日、使う画材は、画用紙と黒のパステル

小さな子にはおなじみのパステルですが、中学生になるとほとんど使う機会はなく…これで絵を描くの?しかも黒のみ。どんな絵になるのだろう?と不安と期待が入り混じりながら授業がスタートしました。

そして、テーマは「自画像」自画像は、自分で自分自身を描く表現方法です。レオナルドダヴィンチやゴッホなどの超有名な画家たちも自画像をたくさん描いてきました。

「自分はどんな顔をしているのか」と表出する形を捉えるみならず、描いているうちに無意識に「自分とは何者であるのか」という自己認識を深めていくのが自画像です。

 

おおぐろ中美術科では、

1年生は「自分自身を表現する」

2年生は「身の回りの人、学校や家族を意識して表現する」

3年生は「社会に向けて表現する」

をカリキュラムにし、3年間を通して身に着けたい表現力を考えて、単元計画を立ててきました。

今日はまさに、1年生が自分を表現する!=自画像 です!

しかも日本の巨匠にレクチャーしていただけるなんて☆彡

 

佐藤先生は、まず、ハーモニカで「シャボン玉」を演奏してくださり、「小さい頃を思い出したかな」とみんなの緊張をほぐしてくださいました。

そして、絵の指導が始まると

「すぐに描ける人はどんどん描いていい。」

「描けない人は、もう大人に近い感覚を持っている、それはいいこと、だから、描く前に考えていい。」

「とにかく自分に自信を持ってください。」

と生徒達に話しました。

 

生徒達は、

「自分の目って、鼻ってこんな形なんだな」など新たな発見をしながら、鏡の中の自分の顔を覗き込みながら集中して描いていました。「自分」のイメージを黒い線で形にして表現をする、簡単なようで、難問を解くより難しいこの課題に、懸命に向き合っていました。

 描きあがってくると、友達同士「見て、見て~」と絵を見せ合ったり、

「おれ、天才かも」「傑作できたー」という言葉が聞こえてきたりして、楽しく制作している様子が見られました。

 

仕上がった作品は…

みんな個性豊かで、なんとなくその子らしさが出ている、力作ばかり!

 

授業の最後の生徒の感想では、

「消しゴムを使って肌や髪の毛を描く方法を初めて知りました。」や

「初めはうまく描けるか不安だったけど、なかなか自分らしい作品ができてよかったです。ご指導ありがとうございました。」

と、佐藤先生にお礼を伝えていました。

 

今日は、佐藤哲先生から実際に絵のご指導をいただき、芸術活動の素晴らしさや、表現する楽しさを実感することができました。

机に向かって問題を解くことも大切なことですが、

今日は鏡越しに自分の顔とにらめっこしながら、「自分をどう表現するか・自分とは何者なのか」などをじっくり考え、自分と向き合う貴重な時間になったと思います。

 

普段できないこのような充実した授業をしてくださった佐藤哲先生、そして助手の田中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

地域の方々の温かい支援!英検二次対策練習!

 

11月19日、この日を緊張しながらも心待ちにしていた人がいますね。

この日は、第2回英語検定二次試験のWEB合格発表日でした。

受験したみなさんは、もう結果を確認しましたか?

実は、受験したみなさんと同じぐらいこの日を心待ちにしてくださっていた方々がいらっしゃいます。

今回の二次試験に向けて、面接対策をしてくださったボランティアの方々です。

 

本校では地域のボランティアの皆様に、実用英語技能検定(英検)の面接練習を行っていただいております。第2回の2次試験に向けた練習にも、たくさんの生徒が参加し、2級、準2級、3級の3つの級で試験対策に取り組みました。生徒たちは一生懸命に繰り返し練習に励み、試験本番に向けて着実に力をつけていく様子が見られました。その表情からは「絶対に合格したい!」という熱い思いが伝わってきて、私たち教員も大いに感動させられました。

今回の練習では、10名のボランティアの方々が参加してくださいました。この活動は今年度で3回目の実施となりますが、協力してくださる方々の輪が年々広がり、学校としても生徒たちにとっても非常にありがたい存在となっています。地域の皆様の学習支援は、生徒たちにとって学ぶだけではなく、地域の温かさや支えを感じる貴重な機会となっています。生徒たちが緊張しながらも一生懸命に英語でコミュニケーションを取る姿を見て、改めて「このような活動を続けていく意義」を感じました。

 

英語は単なる科目ではありません。世界へ羽ばたく扉を開く大切な鍵です。その扉を開けるサポートをこれからも全力で行っていきます。生徒たちの未来を一緒に築いていけるよう、私達も情熱を持って支援にあたる所存です!

皆さまの引き続きの御支援をどうぞよろしくお願いいたします。

今回の二次対策練習へのご協力ありがとうございました。

 

I’m always with you. いつもあなたのそばに

そう、いつもあなたのそばに、おおぐろの森中ホームページがあります晴れ
今年度で開校3年目。年を重ねることは、思い出が増えるということ。
おおぐろの森中での学校生活の思い出も増えに増え。。。

17日(日)、ついにHP100万アクセスを達成しました興奮・ヤッター!


ところで、第1回の記事を目にしたことはありますか?

「開校式・始業式」についての記事からスタートしましたお祝い
記念すべきおおぐろの森中第1章の幕開けですね。

そこから、HPの更新を日々続け。。

 

ときには行事の様子をリアルタイムで音楽

ときには部活動での生徒の活躍を体育・スポーツ

ゲストがお越しになるとその紹介をし驚く・ビックリ

長期休暇中には、先生作成のポストカードが連日投稿され興奮・ヤッター!

 

昨年度の5月に20万アクセスだったものが、そこからおよそ1年と半年で+80万。100万達成ですNEW

 

先日、私は実家に帰り、母と話す機会がありましたが、「あなたの中学校、色々な面ですごいね。私もこんな中学校に通いたかった。HPが楽しいわ。」と言っていました。

スマホのホーム画面に、Teamsアプリとおおぐろの森中HPを設置している生徒もいるそうです。
みなさん、私たちはあなたを飽きさせません。常に情報を更新し、情報を発信し、知ってもらうことに励みます!
まだ見てない過去の記事もぜひ見てください急ぎ

節目となる数のアクセス数や下5桁がゾロ目の場合は、スクリーンショットをして記録を残してください!

認定書・おおぐろの森中特製えんぴつ・特製クリアファイルをプレゼントしますお知らせ
今年度は新作クリアファイルもあるので楽しみにしてください。
常に目を光らせている常連受賞者もいますので、お見逃しなく!!!

おおぐろの森中HPをご覧いただきありがとうございます花丸
私たちも、「見てくださっている」という実感があると、またさらに楽しく・読みやすく・タイムリーな更新をしようと意欲が湧きます。そうするとさらに閲覧数も増え、さらに更新を頑張り。。。という良いサイクルが生まれます。今後とも、おおぐろ中のサポートをよろしくお願いします!明日のHPもお楽しみに 
いつもあなたのそばにおおぐろの森中HP晴れ

 

大事なことを伝え忘れました。。。
100万アクセスをした方、いらっしゃいますか?
ぴったり1,000,000アクセスの報告をまだ誰もしてくれません。困っています汗・焦る
待っています!

 

 

英語スピーチコンテストに本校から出場しました!

 

Many years ago, there were three wonderful elephants at the Ueno Zoo. (12語)

11月16日(土)に千葉県立流山おおたかの森高等学校で開かれた「中学生対象英語スピーチコンテスト」に参加した2年生の岩崎さんのスピーチの冒頭部分です。

今回、岩﨑さんは2学年暗唱部門で出場しました。

暗唱なので、原稿こそありますがその英語を暗記して発表に臨まなければなりません。

彼女が覚えた英語の量は360語!!

なんとこの記事の最初の1文の30倍もの英語を頭に入れたことになります!

しかも、これを3日間くらいで覚えられたというのだから驚きを隠せません!!

本校のALTのAndy先生とともにたくさん練習をして、少しでもスピーチが良いものになるように改善に改善を重ね、当日の本番は午後からでしたが、朝早くから岩崎さんは学校に来て練習をしてから本番に臨みました。

岩崎さんに聞くと「スピーチコンテストは初めて」と言っていました。

ここまで練習をしようとする姿勢から彼女の本気度がうかがえます。

彼女の番の直前まで、英語の細かい発音や話すスピードなどを調整して臨んだスピーチ本番。

暗唱の内容は"Faithful Elephants" (出典:NEW HORIZON English Course 3)

緊張を全く感じさせない堂々とした発表でした。

 

本番前は「本番は緊張してしまって話すスピードが速くなってしまわないか…」と不安を感じていたようですが、本番は文と文の間にポーズ(間)をしっかり入れて、一文一文をかみしめるように話していました。

結果は、惜しくも入賞に一歩届かず…

ですが、岩崎さんの堂々とした姿とチャレンジ精神は素晴らしいものでした。

岩崎さん、お疲れさまでした!

  

おおぐろ中生には、チャレンジ精神を持ってもっといろいろなことに挑戦してほしいと思います!

自分で決めてやってみたことは一生自慢できるものになりますよ!

期末テスト これからをどうするかが大切!

本日は、1・2年生の期末テストが行われ、3年生はテスト返却が実施されました。

1・2年生の皆さんは、真剣な表情でテストに向き合い、集中して取り組む姿が印象的でした。これまでの学習の成果を発揮できたことを心から願っています。また、今回のテストを通して見つかった課題や反省点を次に活かすことで、さらに成長していけるはずです。明日はテスト2日目が控えていますが、最後まで全力を尽くしてください。 

3年生の皆さんは、すべての教科でテストが返却されました。結果が良かった生徒も、思うようにいかなかった生徒も、それぞれに得られるものがあったと思います。ここで大切なのは、これからをどうするかを考えることです。結果に満足した場合でも、その上を目指す姿勢を忘れずに。逆に悔しい思いをした場合には、その気持ちを次の行動の原動力にしてください。ただ一喜一憂するだけではなく、自分自身を見つめ直し、具体的な目標を設定して行動することで、大きな成長につながります。

 

このような姿勢は、学習だけに限らず、部活動や習い事、日常生活の中でも大切です。

例えば、陸上競技大会で自己ベストが出せなかったとき、何を考えますか?

大会に向けて練習が足りなかった、疲労が溜まっていて体が重かったなど振り返ることがたくさんあります。自分を見つめ直し、次の大会に向けて何を改善すれば良いのか考えて行動することで良い結果に繋がると思います。

逆に自己ベストが出た場合は、何が良かったか、他にできることはないか考えることで更なる成長に繋がります。

今回は陸上競技を例に出しましたが、自分自身の生活にも繋げてください。

 

学習もスポーツも本番で自分の力を100%出し切るためには、日々の準備が大切です。そのために、今回のテストがどうだったのか、しっかりと考えましょう。何事も本番当日にこれだけやってきたから大丈夫という『 自信 』を持てるようになりたいですね。

祝!100万回アクセス突破!

おおぐろの森中学校のホームページのアクセス数が新設開校から2年8ヶ月目で100万回を突破しました!

1,000,000回目の訪問者はどなただったでしょうか?

おめでとうございます!

今後とも、おおぐろの森中学校ホームページ、よろしくお願いします。

 

もうすぐ100万回アクセス!

いつも本校のホームページに訪問いただきありがとうございます。

いよいよ100万アクセス!達成間近となりました。明日には達成することと思われます。100万アクセスの訪問者はどなたになるでしょうか?

毎日更新している「学校の様子」は、おおぐろの森中学校の教職員が日替わり当番制でアップしています。日々、学校の話題に目を向け、各教職員が感じたことや伝えたいこと等、自分の言葉で作成しています。生徒の中には、「◯◯先生がアップしたものだ。」と見事に当てる生徒もいます。さすがですね!

また、今日の献立コーナーは宮本栄養教諭が食育の観点から、調理の様子や季節の食材、栄養面等、リアルに毎日更新しています。ぜひ、「いいね」のクリックをお願いします!

毎月発行の各種おたよりの作成は、各担当(養護教諭、栄養教諭、司書、スクールカウンセラー)が、学年だより、けやき・こぶしだよりは学年や学級の教員が持ち回りで作成しています。

文書の表現は、人それぞれで楽しくなります。

これからも、おおぐろの森中学校のホームページへの訪問、よろしくお願いします!

 

守り続けたきれいさ、そしてバトンは後期の班へ

1年生の昇降口をくぐり、1階~2階への階段を昇ると気づくことがある。

階段のきれいさだ!

 

現在は、週3回・時間15分の清掃に取り組んでいますが、4月から10月まで清掃時間はずっと10分で行われていました。10分というわずかな時間でも、時間を有効に活用し、清掃に励んでいる班がありました。1年1組前期の給食班の生徒たちです。この班の生徒たちは、半年間毎日時間いっぱい階段を磨き続けてきました。「自分たちで汚れている箇所を見つけては、それをひたすらきれいにしていく」、そんな清掃活動を日々積み重ね、班みんなで協力して自分たちの清掃分担場所をきれいにしてきました。

階段を通る先生方からも、「この階段すごくきれい!」「すごい、こんなにきれいになるんだ!」と賞賛の声があがっていました。大人からもこれほど認められるこの生徒たちの活動は、大変立派だと思います!!

 

学習や部活動の練習など、どんなこともそうですが、人生の中で一番難しいと思うことは「続ける」ということです。「すぐに結果が出なくても、努力し続ける」ことには、時間がかかりモチベーションを保つことが難しいです。この生徒たちは、最初はなかなかきれいになっていることが実感できなかったと思いますが、多くの時間をかけてコツコツときれいにしてきました。生徒たちの地道な活動には、日々本当に感心しました。1年1組前期の給食班の活動をずっと見てきましたが、この生徒たちの活動からは「継続することの難しさ」よりも「継続することの大切さ」を感じさせられました。

 

そして、後期になって担当する班も変わり、バトンは後期の給食班に引き継がれました。後期の給食班の生徒たちも11月から清掃活動に懸命に取り組んでいます。1年1組では、清掃場所で階段を選んだ班が複数あったようですが、どうやらじゃんけんで勝ち取ったようです!後期の班も、モチベーションが高い!!

きれいで安心できる、そして誰もが居心地の良い場所である、そんな学び舎がいつまでも続いてほしい。

1年1組前期の給食班のみなさん、本当によく頑張りました!違う清掃分担場所になっても、前期のような清掃活動を続け、その素晴らしい活動を広めていってください。

そして、1年1組後期の給食班のみなさん、前期の班の頑張りを引き継ぎ、後期も力を合わせてきれいな状態を守り続けよう!!

3年生期末テスト 3年生を送る会に向けて…

本日は3年生が期末テスト(2日目)でした 。

緊張感もありつつ、今まで準備してきた成果を発揮しようと真剣に、時間いっぱい取り組んでいました。3年生は、まだまだ気が抜けない日々が続きますが、自分の夢に向かって一歩一歩努力していきましょう!

  1、2年生は来週18日(月)、19日(火)ですね。

今週末を有意義に過ごし、自信をもって当日を迎えられるよう準備をしましょう。

 

 

体育館では2年生が3学期に実施予定の「3年生を送る会」に向けての活動をスタートさせていました。

 2年生のスローガンは「~感謝と覚悟を~」です。

 

お世話になった3年生への感謝と、卒業した後も頑張ってほしいという応援の2つの気持ちをこめて発表しま

す。

今日の集会では、実行委員が中心となり、スローガンの発表や演目内容の説明を行っていました。

スライドを見ながら時折、歓声が上がっていました!

いったいどんな発表を見せてくれるのでしょうか。

 

こんなことをやります!!

 

と、ここで紹介したいところではありますが… 

 

…それは本番を見てのお楽しみに!!

 

3年生のみなさん、保護者の皆様、2年生の「感謝」と「応援」の思いのつまった発表をぜひ楽しみにしていてく

ださい!

本番は令和7年3月6日(木)です。実行委員を中心に自分たちで創り上げ、3年生に成長した姿をみせられるようがんばります!!

 

お互いに授業をし合おう!&新しい清掃の試み

本日は学習&掃除の様子について紹介します。

 

現在、2年生の社会科(地理的分野)では、日本の各地方について学んでいます。各地方について、地域ごとの特徴や産業に焦点を当てて学習を進めており、現在は中部地方について取り組んでいます。中部地方は「東海」「中央高地」「北陸」の3つの地域に分かれ、それぞれが異なる産業や文化を持っています。

この学びの一環として、生徒たちはグループごとに担当する地域を決め、その地域について発表する活動を行いました。クラスは6つの班に分かれ、発表は2つのグループに分かれて行いました。発表の準備では、ただ内容を理解するだけではなく、自分たちで情報を整理し、相手に伝わりやすい方法を考えながら資料を作成しました。班ごとに協力し、写真やグラフなどの視覚的な資料も自分たちで準備し、発表をよりわかりやすくする工夫を凝らしました。

  

  

発表当日には、班のメンバーが交代で発表を行い、全員がしっかりと協力し合って進めていこうとする姿が印象的でした。また、質問やクイズを交えて、聞き手の生徒がただ聞いているだけでなく、参加できるような工夫をする班もありました。こうした取り組みを通じて、生徒たちは「伝える力」や「協力する力」などを育んでいます。

学びは中学校で終わりではありません。上級学校や、社会に出てからも、私たちは一生学び続けます。私たちは、知識をただ教えるだけでなく、「学び方」や「考える力」、「聞く力」など、様々な能力を身につけられるような授業を心がけています。

 

清掃については、毎日10分間行っていた清掃活動を現在、試験的な試みとして、週3日の15分清掃に取り組んでいます。普段の生活から綺麗な環境を保てるように意識をすることが大切です。また、1回あたりの時間も5分長くなった分、今まではできなかったところまで丁寧に清掃ができる、というメリットもありますね。

 今日もそれぞれの担当場所を一生懸命掃除している様子が見られました。

    

  

 

職員も一緒になって、汚れと戦っています!

  

 今回は試験的な取り組みということで、やってみた結果をもとに続けていくかを検討していくことになりますが、何事も挑戦することが大事ですね!やってみないと見えてこない、わからないことはどんなことにもあると思います。学校としても、新しい取り組みにチャレンジし続け、自律に向けて生徒が成長できる環境を整えていきたいと思います。

 

 

Welcome おおぐろ中 光の道

 皆さん!!最近の2階の廊下の変化に気付いたでしょうか?

 

 そう!!「光の道」ができていますよね?

 これらの作品は3年生が2年生の3学期から制作したステンドグラスです。

 美術科では、“1年生では自分自身の表現をする、2年生では校内の生徒や職員、来校者の方に発信をする、3年生では社会に発信をする”、という系統性をもって学習の内容を組み立てています。

~Welcomeおおぐろ中 光の道~

と題して、校内の皆さんや来校された方々に感動していただく空間を創り出そう!と制作に入りました。

  

 いかがですか?光の道になっていますよね!

 ある生徒が「あそこを通った時、体操服に光が映ってとってもきれいでした!」と嬉しそうに話してくれて、思わず感動してしまいました。一人では為せない、学年全員の力で人を感動させることができる、学校生活の素敵な一面ですよね。

 明かりがもたらす光の演出を考えながら、自分なりのおおぐろ中をデザインしました。

  

  

 どれも力作です!近づいて観てみると色々な工夫がありますよ。

 

 透明の窓にして向こう側の景色が見えるようにしたり、上級者はセロハンの色を混色しています!凄い。

 裏側にアルミ箔を貼り付けてキラキラ輝かせている作品もあります!!

  

 部活愛に溢れたものや、人と違う色の付け方をしているもの、友達と共同作品にしているものもあります!

 先生方に大好評で、「飾ってくれてありがとうございます!立ち止まってずっと観ていたい・・・」とお声掛けいただいています。

 美術の授業をしていると、大人では考えられない発想に驚かされる毎日で、こんなに感動できる教科を受け持つことができて幸せです!!皆さん、ありがとう!!

 全員の作品を紹介したいところですが、是非、ご自身の目で確かめてみてくださいね。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、来校された際にはこの「Welcomeおおぐろ中 光の道」を堪能してください!!

プロフェッショナルに学ぶ ~ 音楽座ミュージカル ~

 本日のプロフェッショナルに学ぶは、、、12月10日(火)の5・6時間目に、

音楽座ミュージカル様によって行われる、ミュージカル『リトルプリンス』についての事前授業でした。

学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 舞台芸術等総合支援事業 (学校巡回公演)(文化庁)の事業となります。トップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、 将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図ります。

 本日のワークショップでは、音楽座ミュージカルの演者の方が学校に訪問し、生徒たちに実演指導又は鑑賞指導を行いました。

 

ミュージカル『リトルプリンス』とは、、、、 

 1993年初演。物語の誕生から80年以上の時を経た今も、人々を惹きつけてやまない永遠の

ベストセラー『星の王子さま』を原作に描いた出会いと別れの物語。

 

 今回の事前授業では、渡辺 修也さん(呼び名:きもきもなべさん)、後藤 さつきさん(呼び名:ささっちゃん)、泉 陸さん(呼び名:リック)の3名の方々が来校され、12月10日(火)に、おおぐろの森中学校で実際に行われる『リトルプリンス』のあらすじや、見どころの紹介を、実演指導を交えて行っていただきました。

 

 ワークショップでは、普段動かすことがあまりない身体の箇所を動かす活動を行いました。手首を動かさず、肘だけを動かすなど、普段行うことのない動きに大苦戦、、、、

 普段、動かさないからこそ、動かすことによって、今以上に色々なことができるようになることを学びました。プロフェッショナルである、ミュージカル俳優の方々の簡単には真似できないような動きを目の当たりにして、生徒からは驚きの声が上がっていました。

 

 

 ミュージカルの見どころの紹介では、なんと!!!生徒たちが予告なく指名され、実際にミュージカルに登場する人物の役を与えられました、、、、、、!!!???

 

 ですが、、、そこは流石!!!!おおぐろの森中学校の生徒たち!!!!

 役をもらった生徒は、驚きながらも、ミュージカルの登場人物になりきり、時にはアドリブも入れながら、全校生徒の前で、堂々とした姿で演じることができました。

 王子様役から、バラ役まで、演じてくれた全員がはまり役でした。輝いている皆さんが選ばれたんですね。

 

 最後に、、、私が今回の事前授業で心に響いた言葉があったのでご紹介させていただきます。

 

『心は目では見えないものだからこそ、

     身体よりもたくさん動かす必要がある』

うれしい、楽しい、様々な経験をすることが大切であり、その中でもミュージカルは、歌ったり、踊ったり、演じたりすることによって、心を開放し、心を動かすことができるものである、ミュージカルは心の教育であるというお話を頂きました。

 

まさにミュージカルは、『自律』に向かって、人と人、心を育てる教育に取り組んでいる、おおぐろの森中学校に必要な不可欠なもの!!!本番が待ちきれなくなる、50分間の事前授業でした。

 

 それではおおぐろの森中学校のみなさん、12月10日(火)

心を動かす準備はできていますか??

 

音楽座ミュージカルHP : https://ongakuza-musical.com/

 

『星の王子さま 解説動画』

前編 : https://www.youtube.com/watch?v=HIs1exOh_BI

後編 : https://www.youtube.com/watch?v=X-RAFPcFhmA&t=0s

 

保護者参観について

音楽座ミュージカル参観について(保護者案内).pdf

 

東日本女子駅伝⑥ 区間3位!

今年でファイナルとなった第39回東日本女子駅伝、千葉県は第10位でゴールしました。

なんと!8区に出場した、おおぐろの森中学校2年小森さんが区間第3位の快走をしました。おめでとうございます!

次は2025年1月12日(日)、京都で開催される第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会にも出場できるよう応援しています。

生徒、保護者、地域、教職員の皆様、本日は応援、ありがとうございました!

第39回東日本女子駅伝①

本日、福島県で開催される東日本女子駅伝(フジテレビで放送)が12:03分スタート!おおぐろの森中学校2年生 小森さんが千葉県代表8区で出場します!

「最後のタスキは未来へつなげ!」
「東日本女子駅伝」が今年でファイナルを迎えます。東日本18都道県の女性ランナーたちが頂点を目指し、秋の福島路を駆け抜けます。

現在の現地の様子です。

 

1学年 キャリア教育 ~ 進路選択について ~

 

 11月7日(木)の総合の時間に、1学年では「進路選択」についての学習を行いました。

 中学校卒業後には、多様な選択肢があり、『進学』はその1つの選択肢であること、物語の主人公は、自分自身であり、自分の将来だからこそ、自分が一番考え、自分でやることが、自分の力になることを踏まえて、進学先を選択する上で大切なこと、公立高校や私立高校の入試制度や、受験区域についてなど、進学についての基本的な情報を学びました。

 

  

 また、全体での学習の後は、各学級にもどり、面接シートの記入、作成を行いました。内容は、『友人関係について』『自己の性格について『学校生活に関わることについて』『将来の夢や希望について』の4項目です。

 中学1年生のこのタイミングでは、少し難しい質問もあり、回答を考えることに頭を悩ませる様子がありましたが、今、全ての質問への回答を記入できることが重要なのではなく、記入できなかったことを、今後の学校生活の中で、頑張っていってほしいという願いを伝えました。

 

以下は、質問とそれに対する生徒の回答です。

『友人関係について』

Q.あなたにとって、友達とはどのような存在ですか?

A.友達とは、一緒に笑い合ったり、教え合ったりすることができる人生において、最も大切なものの

1つであると思っています。親や身内には言えないものでも、友達には言えたりすることがあります。

 

『自己について』

Q.今後、自分が成長するために必要なことは何だと思いますか?

A.経験することだと思っています。なぜなら、百聞は一見に如かずというからです。何事も経験から学んでいきたいと思います。

 

『学校生活に関わることに「ついて』

Q.これまでの中学校生活で一番力を入れたことは何ですか?

A.勉強です。1学期のテストの順位が思うような順位ではなかったのですが、夏休みに数学や国語の勉強会に行ったり、英語では自分なりに工夫した学習方法を実践して、2学期の中間テストでは、大きく順位を伸ばすことができました。

 

『将来の夢や希望について』

Q.将来どのような大人になりたいですか。

A.上司や後輩から好かれる人になりたいです。あいさつをしっかりして、礼儀正しく接して、大人として正しい人になりたいです。

 

 

最後に、、、

 みなさんの未来は、希望に満ちて輝いています。その希望を実現するために、おおぐろの森中学校では、「自律」を目標に日々学習し、行事に取り組み、仲間たちと支え合って生活しています。上手くいくこともあれば、そうでないこともあるでしょう。ですが、その全てがみなさんを成長させていきます。 

 今、できることに取り組んでください!!挑戦してください!!今の頑張りが、未来のみなさんを作り上げていきます!!

 1学年の先生方は、頑張るみなさんの姿を応援しています!!!

                        というメッセージを伝えさせてもらいました。

 

 まずは、11月18(月)・(火)の期末テスト!!!

 そして、3学期に向けて、3年生を送る会の準備も始まっていきます!!!

 

 合唱コンクールを経て、学級としても、学年としても、成長した1学年のみなさん。ですが、、、、

この1学年であれば、もっとできます!!!

 もう1つ上のステージへ成長するために、2学期後半、更なる成長を求めて活動していきましょうヾ(≧▽≦)ノ!!!

「夢」

 

生徒の皆さんは将来の「夢」「目標」決まっていますか?

 

今、おおぐろの森中学校の総合では「キャリア学習」「進路学習」が行われています。

 

2年生のあるクラスでいくつかのアンケートをとりました。

まずは①自分の中で志望校(進学についての目標)は決まっていますか。

次に②自分の中で将来の「夢」「目標」は決まっていますか。

 

いかがでしょうか?皆さんはいかがですか?

 

2年生なのでこれからの「キャリア学習」「進路学習」でそれぞれの目標を決めて、それに向けてさまざまなことに挑戦してほしいと思います。

 

1年生では「進路についての学習」を行っています。

本日は高等学校の学科の種類や受験可能学区等について学び、2年後に控える受験に備えています。

 

2年生では「キャリア教育」を行っています。

昨日は「人が「学ぶ理由」人が「働く理由」を考え、中学校卒業後の進路」について考えました。

また、本日は「自分の将来像を考え、進路選択のイメージを持つ」ことをねらいとして、自身のキャリアプランを計画しました。あるクラスでは、他の人に受験学科や結婚の年齢を決められて計画したりもしていました。

2年生は職業人講話も控えています。お忙しい中、ご協力していただいた方々には本当に感謝しております。生徒たちはもちろん職員もお話を楽しみにしております。よろしくお願い致します

 

3年生では「進路の実現に向けて」という題材で展開していました。

本日は「志望理由」について考えたようです。①自分について・・・自分はどのような人間なのか②高校生活・将来への希望・・・○○を頑張ってみたい!③志望校の魅力・・・どんなとことがよいのかなどなど様々な視点から志望理由を考えていました。その中で「中学校生活の中で頑張ったこと・得られたこと」についても深く考えたようです。

 

授業以外でも、おおぐろの森中学校では「プロフェッショナルから学ぶ講演会」を行っております。

 

1年後、2年後、その後もずっと考えなければなりません。

今後も生徒たちが様々な視点から「夢」や「目標」を見つけて、それに向けて行動できるようにサポートして参ります!

学問のすゝめ

 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

 これは福沢諭吉の「学問のすゝめ」の冒頭部分です。「人間は生まれながらに平等であり、貴賤や上下の差別はない」という意味の言葉です。この言葉を聞いた時、違和感がありませんか?

 

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」?

生まれながらに平等?

本当に...?世の中、上下関係ってあるような気が...?

生まれた場所って人によって違うし、持ってるもの、お金も違うような...

それに、給料や役職って人によって違うし...

 

 学問のすゝめでも、「広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もあり」と書かれており、人間が一人ひとり違いがあることが述べられています。

 

 それでは、ぜこのような違いが生まれるのでしょうか?

 

 答えは「学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」です。

 つまり、学問に励んでいるかどうかが、世の中の違いの要因なのです。勉学に勤しむことで、人と人が助け合い、世に貢献できる心豊かな人格が完成されて行くことでしょう。

 

 おおぐろの森中学校の生徒の皆さん。勉学に励んでいますか?私たちは、皆さんの頑張りを知っています。

 

 心豊かな人生を歩むため、これから先も勉学に励んでいってください。

おおぐろ中卓球部 団体に続いて、個人でも県大会へ!!

昨日4日(月)は、葛北支部中学校新人卓球大会の個人戦の部が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)で開催されました。

 団体戦に続いて、個人戦においても男子3名、女子3名の選手が県大会出場を決めました!

男子 お祝い準優勝  吉藤さん(お祝い県大会出場キラキラ

   お祝い第6位  鈴木さん(お祝い県大会出場キラキラ

   お祝い第12位 岩本さん(お祝い県大会出場キラキラ

   お祝い第14位 木村さんキラキラ

   お祝い第15位 北川さんキラキラ

女子 お祝い第3位  三浦千さん(お祝い県大会出場キラキラ

   お祝い第11位 渡辺さん(お祝い県大会出場キラキラ

   お祝い第12位 三浦有さん(お祝い県大会出場キラキラ

 

奥山先生からの話にもあったように、今日の大会でしか得られない経験を忘れることなく、今後に繋げていけるようにしましょう。昨日もHPに載せました通り、合言葉は、「Still Growing!!」です。

今大会で葛北支部内では客観的に見れば、「追われる立場」になります。でも、視野を広げれば上には上がいます。負けなくてよかったという安堵を得るのではなく、負けから学び、自分を分析し、練習計画を立て、心の中では常に「追う立場」として、これからの成長に繋げていきましょう!

中学校での部活動の時間は有限です。冬場の活動時間もさらに短くなります。全員で力を合わせて、準備片付けなどをすることで、活動時間を確保していきましょう。

個人戦県大会出場者は、12月7日(土)にバルドラール浦安アリーナにて、県新人大会に出場します。

応援に来ていただきました多くの保護者の皆様、先生方、本当にありがとうございました。

12月1日、7日の県大会、そして15日、22日の1年生大会に向けて、さらに頑張っていきます。

学年別の県強化大会も1月に控えています。朝夕の冷え込みも一段と強くなってきました。常に卓球に対する気持ちは熱く、部活動に取り組んでいきましょう。

県大会出場を決めたメンバー

団体戦 表彰の様子

(個人戦のため、すべての選手の写真を撮ることができませんでした。ご了承ください。)

おおぐろ中卓球部 歴代初!! 男女で県大会出場!!!

本日、葛北支部中学校新人卓球大会が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)にて開催されました。

激闘の末、見事・・・・・

男子 お祝い準優勝キラキラ お祝い県大会進出キラキラ

女子 お祝い準優勝キラキラ お祝い県大会進出キラキラ

 

<男子結果>

予選リーグ

 対 常盤松中 3-0 勝利キラキラ

 対 西初石中 3-0 勝利キラキラ

 対 野田一中 3-0 勝利キラキラ

決勝トーナメント

 対 東深井中 3-0 勝利キラキラ

 対 野田北部中 3-2 勝利キラキラ(準決勝)

 対 野田南部中 1-3 惜敗!(決勝戦)

 

<女子結果>

予選リーグ

 対 野田一中 3-0 勝利キラキラ

 対 東深井中 3-1 勝利キラキラ

 対 常盤松中 3-1 勝利キラキラ

決勝トーナメント

 対 野田南部中 3-2 勝利キラキラ(準決勝)

 対 おおたかの森中 0-3 惜敗!(決勝戦)

 

金曜日にも卓球部の話題をお届けしておりましたが、「県大会出場」という報告ができました!!

世代交代して初の葛北大会。先輩たちが県大会へ出場していたこともあり、プレッシャーを感じることもあったと思います。しかし、そのプレッシャーを乗り越え、日頃の練習の成果が実を結び、男女両チームともに県大会への切符をつかむことができました!嬉しさのあまり、涙ぐむ選手もいました。それだけ今大会に向けて準備をしてきたのでしょう。

これは、開校から3年目を迎えるおおぐろの森中卓球部での初の快挙です。先輩たちを超え、新たな素晴らしい歴史を刻んだことになります。

しかし、”喜び”とともに”悔しさ”も得ることができた大会となったでしょう。準優勝。負けから学ぶことはたくさんあります。負けに不思議の負けはありません。必ず理由があります。自ら試合の様子をスマホで撮影し、これから先の成長に繋げようとする姿もありました。

「Still Growing!!」

まだまだ伸びしろはたっぷりあります。優勝という、未だに成し得ていない目標に向けて、これからも頑張っていきましょう。

 

個人戦は、本日2回戦まで実施し、4日(月)に3回戦以降を実施します。個人戦でもそれぞれの目標に向けて精一杯頑張ってほしいと思います。

団体戦の県大会は、12月1日(日)にバルドラール浦安アリーナにて開催されます。

本日は足元の悪い中、保護者様の皆様、先生方など多くの方に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

おおぐろ中卓球部 新世代初の公式戦に向けて!!

今日、卓球部の練習は緊張感が漂っていました…。

  

それもそのはず、明日と明々後日の11月2・4日に、葛北新人卓球大会が開催されます。

3年生が夏に引退し、1・2年生中心となったチームにとって初めての公式戦となります。この大会は、新世代卓球部にとって新たな挑戦であり、重要な意味を持つ大会となります。新部長を中心にミーティングなどを行い、チーム全員で目標を共有し、部活全体で士気を高めてきました。今まさに部員たちは大会を目の前にして燃えているところだと思います。

  

これまでの練習では、基本に立ち返って改めて技術や戦術を見直し、チーム全員で目標に向かって準備を進めてきました。一番大きく変わったのは、多球練習の時間が圧倒的に伸びたことです。ミスをしても次の球がどんどん来る多球練習は、対人のラリー練習に比べてラケットを振る回数が増えます。それが功を奏し、実力を伸ばした部員もいます!

また、練習試合やオープン大会を重ね、試合勘や自信を養う機会も大切にしてきました。時には、1週間の中で学校での練習をしている時間よりも外に出て試合をする時間の方が長い時もありました。

流山市内でも上位の実力を持つチームとして、部員たちは誇りと同時に大きなプレッシャーを感じていることでしょう。しかし、このプレッシャーを乗り越えて成長することこそが、彼らにとっての成長の糧となると信じています。

  

この大会での一戦一戦が、今後の彼らの糧となり、さらなる飛躍のきっかけとなることを願っています。

「県大会進出」

この言葉が報告できるよう、今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。

振り返りとは、成長への第一歩

みなさんは、行事やテスト、仕事で目標に向かって努力し、その取り組みを終えた後に何をしますか?

そうですね、「振り返り」ですよね!

事後に振り返りをすることで、取り組んできた過程の中で何がよかったのか、何を改善すべきなのか、今後どのようにしていくのかということを明確にすることができ、次回以降に磨きがかかり、成長に繋がってくると思います。

 

おおぐろの森中学校では、10/27(日)に開催されました合唱コンクールの振り返りを行いました。

金賞、銀賞を取ることができ、ハッピーエンドなクラスもあれば、銀賞でも悔しい思いをしているクラスや賞を取ることができず、バッドエンドな雰囲気を感じるクラスもありました。

しかしながら、どのクラスも個人を見つめ直したり、クラスという組織と一生懸命に向き合っている姿が印象的でした。

 

振り返りの中に、クラスに貢献した人を書く欄がありましたが、

「パートリーダーとして支えてくれた」

「一番声を出して、引っ張ってくれた」

「指揮やピアニストで頑張ってくれた」

という声がありました。

他にも、

「指摘しづらいところを指摘してくれた」

「当日の朝に先生がお守りを全員にくれて嬉しかった」

といった声もあり、様々な場面で生徒自身が感じたものがありました。

 

3学年は、合唱コンクールの振り返りと並行して、第4回の学力テストの振り返りも行っていました。

 

あの発明家で有名なトーマス・エジソンを次のような言葉を残しています。

「I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.」
(私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ)

この言葉は、うまくいかなかったことを失敗と捉えるのではなく、新たな発見としてプラスに捉え、振り返り、試行錯誤しながら目標の達成に向かって努力した様子が想像できると私は感じます。

 偉大な人でさえ、うまくいかないことは多くあり、振り返りをすることで目標の達成に励んでいるのです。

 

 これから、様々なことに取り組み、うまくいくことやうまくいかないことがあると思います。

うまくいかないことの方が多いのではないかと思います。

そのようなときでも、振り返りを大切にし、目標の達成に向けて粘り強く努力していけると素敵だと思います。

 

1.2年生は、来年の合唱コンクールで今回の取り組みを糧にして、素敵な合唱を作り上げることを期待しています!

そして、3年生を最後の合唱コンクールでしたが、何を感じるでしょうか?

今後は進路に向けて、勝負の時期ですね!

学校の行事が終わってしまいましたが、残り5か月をあなたならどのように過ごしますか?

「考える」を常態化させる

10月、例年になく暑い日が続きましたが、ここにきてようやく涼しくなってきたように思います。先日、合唱コンクール、文化祭も終わり、11月に入ると期末テストが待っています。
 さて、1年生の数学では、週1回「答えのない教室」という授業を行っています。出題された問題を3人一組になって力を合わせて解いていくというものです。考えたことはホワイトボードに書き込んでいきます。問題は、教科書に載っているものに近いものもあれば、これまでにまったく出会ったことのないものもあります。3年生の数学でも何度か実施していますし、今後2年生の理科でも行っていく予定です。


 この授業の目的は、「考える」を常態化することにあります。目まぐるしく変化する社会で生きていくためには、自ら考え判断し行動する力が求められます。それは、ある日突然身に付くものではなく、日頃から「考える」という行為を実践していかなければ身に付くものではありません。
そのため、本校では、「自ら学習や生活の目標が設定でき、自ら考え、選択して学習や生活への価値や意義を見いだして行動できる生徒」の育成に力を入れています。
 「答えのない教室」はその一つとしての取り組みです。生徒はとにかく一生懸命に考えます。3人で話し合い、アイディアを出しあいます。そこから新たな考えを思いついたり、解決への糸口を見つけたりします。時にはわかっている人に教わりながら理解を深めてもいきます。これは、決して一人では成しえないことだと思いますし、生徒たちはこの学習を楽しんでいます。

 他の教科でも、協働的な学習は取り組まれています。
 3年生の社会では、グループになって課題を見つけ、それを話し合うことから各時代の社会的背景や環境などの知識を自分たちで獲得する学習を進めています。
 理科では、身近な事象から生徒自ら課題を見つける場面、それを実験等で検証し考察する場面などでグループワークを行っています。これにより生徒は自ら進んで学んでいこうとします。

 このように、学校では「考える」という行為が、様々な場面で見受けられますが、さて、家庭ではどうでしょうか?学習に関して言えば、できるものならば今の自分の学習状況を把握し、何をどのように取り組んでいけばよいかを考えていけるとよいでしょう。そのきっかけとなるのが定期テストです。中間テストの結果を今一度振り返り、期末テストに向けての学習を進めていってほしいと思います。

 

第3回合唱コンクールが開催されました!

10月の行事ラッシュもいよいよフィナーレです。

体育祭、東葛駅伝全校応援、けやき祭、そしてトリは本日行われた合唱コンクール音楽

昨日のけやき祭も大いに盛り上がりましたが、

学級で4か月近く練習して臨んだ合唱コンクールは、また一味違う盛り上がりを見せてくれました。

 

7月から選曲が始まり、夏休みには伴奏者や音取り係が練習を重ね、

学級で練習ができる準備をし、2学期を迎えました。

そして体育祭の練習と並行し、合間を縫って合唱練習をコツコツと重ねていきました。

合唱委員を中心とし、

「どうしたらよりよい合唱になるだろう・・・」

「もっと声を出すにはどういう声掛けがいいかな・・・」

試行錯誤を繰り返し、時にはぶつかりながらも、

「学級の合唱を良くしたい!」という最終目標を共有し、

どの学級も素晴らしい合唱に仕上げました。

1学年

 

 2学年

3学年

「これはただの合唱ではない。まるで一冊の感動小説を読んでいるかのようだ・・・」

これは、益戸教務主任の言葉です。

どのクラスも気持ちのこもった合唱を体全体で表現し、体育館いっぱいに想いを響かせました。

そして・・・結果は・・・ 

1学年 金賞4組キラキラ 銀賞5組キラキラ

2学年 金賞4組キラキラ 銀賞2組キラキラ

3学年 金賞5組キラキラ 銀賞3組 キラキラ

受賞されたみなさん、おめでとうございます!

賞はついてしまいますが、甲乙つけがたい、審査員泣かせのコンクールでした。

全ての学級の、この日に至るまでの道のりに、大きな拍手を送りたいと思います。

後藤合唱委員長からは、

結果ではなく、この合唱コンクールを楽しめたかどうかが大切。

仲間と共に頑張れたことが大事。

と話があり、

前川校長からは、

結果よりも過程を大切にしてほしい。とても素晴らしい合唱コンクールだった。

感動をありがとう。

と全校に伝えられました。

そして、学級ごとの戦いを終え、全校で心をあわせて歌った校歌。

本日も800を超える多くの保護者様に来校していただきました。ありがとうございました。

YouTubeでは、引き続きアーカイブ配信で見ることができます。

ぜひご覧いただき、合唱コンクールの後夜祭を行っていただければと思います。

けやき祭 ~自分を表現できる最高の舞台~

秋といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。食欲の秋、スポーツの秋、それとも・・・そう!芸術の秋ですね。10月3日(木)には、スポーツの秋として体育祭が開催されましたが、今回は芸術の秋として、10月26日(土)に「けやき祭」が行われました。けやき祭は、生徒たちが日々の努力や学びを披露する大切な機会です。今年も様々な発表が行われ、非常に盛り上がりました。

まず、けやき祭は流山市内の青少年の主張で最優秀賞を受賞した3年2組の陽川ハンナさんのスピーチから始まりました。テーマは「人として」についてで、特に「人種差別」に焦点を当てた内容でした。陽川さんは「国や人種を一括りにするのはよくない」と語りかけ、自分の考えをまっすぐに伝えるその言葉は、聴いている人の心に深く響きました。市内で最優秀賞を受賞しただけあって、堂々とした語り口で、差別や偏見のない社会の実現に向けて私たちに考えるきっかけを与えてくれた印象的なスピーチでした。

次に、葛北支部英語スピーチコンテストに出場した3年4組の山北詩乃さんが「食品ロス」について、流暢な英語でスピーチを行いました。山北さんのスピーチでは、毎年まだ食べられる食材がどれほど廃棄されているのか、日本ではどれくらいの人が空腹に悩まされているのかなど、私たちが日常的に見過ごしがちな問題について深く考えさせられました。彼女はジェスチャーやアイコンタクトを駆使して、豊かな表現力でメッセージを伝えており、聴いている人を惹きつける力も見事でした。

この二つのスピーチに続き、今年のけやき祭も、生徒会による発表が行われました。生徒会メンバーは、「自律」と「自由」を間違えてはいけないことを伝える劇を披露しました。この劇では、自ら考え、選択し、行動するようになっていくことがどれだけ大切であるかが強調され、さらに今まで先輩たちが築き上げてきたものを大切にしていこうというメッセージも込められていました。生徒会のメンバーは、日々の活動を通じて得た気づきや成長についても語り、特に仲間と協力し合うことや、自らの役割に対する責任を持つことの大切さが印象的でした。これからも自分たちの手で学校をより良くしていこうとする生徒会の意気込みが感じられる、充実した発表でした。

生徒会発表に加え、有志で結成された各団体による歌や演奏、ダンスの発表も行われました。今年は昨年をさらに上回る多くの団体が発表を希望し、全部で10の団体がステージに立ちました。「自分を表現したい!」という気持ちで挑んだ生徒たちの姿には、勇気と自信が溢れており、その姿に感心させられました。大勢の人の前で自分の好きなことや得意なことを発表することは決して簡単なことではありませんが、堂々と自分自身を表現していました。会場全体も自然と手拍子をしたり、歓声が上がったりと、熱気に包まれており、会場全体が一体となって楽しんでいる様子が印象的でした。このような姿勢は、生徒たちが「自律」して考え、行動する力を育んでいる証であり、けやき祭の大きな意義を感じさせる瞬間でした。

また、有志団体の発表の途中には、吹奏楽部による演奏も行われました。ステージが始まると、一糸乱れぬ音の響きに会場全体が静まり返り、その後、曲の進行に合わせて手拍子が自然と広がっていきました。アップテンポな曲調の際には心が弾むような高揚感が会場を包み、ゆったりとしたメロディの時には皆がその音色に引き込まれる様子がとても印象的でした。観客も音楽に合わせて手拍子や歓声を送るなど、演奏を通じて会場全体が一体感に包まれ、音楽の熱気が伝わってきました。また、各パートがしっかりと調和し、絶妙なバランスを保ちながら音を重ねるその姿からは、吹奏楽部のメンバーが日々の練習を通じて築き上げてきた努力や仲間との絆が感じられました。吹奏楽部の演奏は、けやき祭における素晴らしい時間となり、けやき祭はより一層の大きな盛り上がりを見せました。

さらに、けやき祭の準備期間中には、仲間と協力してリハーサルを重ねる姿がたびたび見受けられました。一人ひとりが責任を持ち、仲間と「協働」しながら目標に向かって努力する姿勢は、今後の学校生活でも重要な力となっていくことでしょう。

有志での発表がすべて終了した後には、新たに選ばれた新生徒会と新全校委員長の任命式が行われました。これまで3年生は、学校の最前線で、学校教育目標である「自律」を実現するために、生徒会や各委員会の委員長として大いに貢献してきました。特に3年生の生徒会や委員長は、学校全体のために協力し合い、責任感を持って活動に取り組んできた姿が非常に印象的で、そのリーダーシップは後輩たちにも多くの影響を与えてきました。後期からは2年生が中心となり、3年生の活動や思いをしっかりと受け継ぎ、さらに発展した取り組みを行っていってほしいと思います。2年生の皆さんには、新しいリーダーとして、学校生活をより良くしていくための取り組みに期待が寄せられています。

けやき祭の最後には、9月に本校でご講演いただいた株式会社桃屋の笠原取締役からご挨拶をいただきました。笠原取締役は、本日のけやき祭を振り返り、「自ら考え、選択して行動する皆さんの生き生きとした姿や笑顔が本当に素晴らしい」とおっしゃっていただき、生徒の自発的な取り組みに感激されていました。

さらに、校長先生からは、「自分を表現できることは本当にすごいこと。そして、自分自身に自信をもって表現できるのは、周りのみんなが認めてくれているから安心して発表できるんだ」と全校生徒に向けて語っていただきました。校長先生は、自己表現の大切さと、それを支える仲間の存在について強調され、学校全体が一つの集団として成長し続けるために大切なことを示してくださいました。

今年のけやき祭は例年以上に生徒が自己表現や個性、協力の力を発揮し、仲間との絆を深めた素晴らしい行事となりました。これからも、生徒の成長と挑戦を温かく見守り、地域の皆様や保護者の皆様からのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

市長・教育長 表敬訪問

本日、本校陸上競技部に所属する2年生の小森心結さんが、流山市役所を訪れ、11月10日(日)に福島県で行われる東日本女子駅伝の出場報告と今後の抱負を伝えるために表敬訪問を行いました。小森さんは先日行われた東日本女子駅伝の代表選考会で見事2位に輝き、中学生区間で千葉県代表として襷を繋ぐ大役を任されています。

訪問当日、まずは流山市教育委員会の吉田瑞穂教育長を訪れ、元気な声でご挨拶を行いました。教育長からは「千葉県や流山市代表としての誇りを持って頑張ってください」との激励をいただき、小森さんも「これまでの練習の成果を発揮し、悔いのない走りをしたいです」と力強い抱負を語りました。対談の後には教育長との記念撮影行い、教育長から「その明るさで大会でも頑張ってください。期待しています。」と温かいお言葉をいただきました。

※吉田教育長の席に座る小森さん。温かく、ユーモアがあり、茶目っ気あふれた吉田教育長のご対応に感謝です!

続いて、市長室に移動し、井崎義治市長との対談が行われました。市長から「大会に向けた意気込みを教えてください」との質問があり、小森さんは「一般、大学生、高校生と共に襷を繋ぐ責任を感じています。少しでも順位を上げられるよう全力を尽くします」と堂々と答えました。市長からも「その気持ちを胸に、力強く走り抜いてください」と激励の言葉をいただきました。対談後には市長との記念撮影も行われ、撮影中も小森さんは終始明るい笑顔を絶やさず、市長からも「その笑顔と元気で千葉県や流山市代表としてぜひ活躍してほしいです」との温かいお言葉をいただきました。

※井崎市長も小森さんとノリノリのポーズ! たくさんの笑いと元気をいただきました。ありがとうございました。 

本日は、井崎義治市長、吉田瑞穂教育長、お忙しいところお時間いただき誠にありがとうございました。

地域を代表し、流山や本校の名を背負って挑戦する小森さんの姿に、多くの方々が応援の気持ちを寄せています。東日本女子駅伝は、一般、大学生、高校生と襷を繋ぐ重要な大会です。11月10日(日)に福島県で開催される東日本女子駅伝での小森さんの力強い走りをぜひご覧いただき、小森さんの勇姿に声援を送っていただければと思います。大会はフジテレビ系にて12:00より放送予定です。流山を、そして千葉県を代表する小森さんの活躍を、どうぞお見逃しなく。

 

おおぐろ散歩!

おおぐろの森中学校の芸術の祭典、けやき祭、合唱コンクールが明日から2日間で行われます。

学校は今、生徒の歌声で響き渡っています。

本日、6校時、校内を歩いていると・・・一場面を紹介します。

そうだ3階へ行こう!

あれ! 空き教室前の廊下が?

なんと!おおぐろの森中学校のシンボル、学問の神、個性豊かなフクロウがたくさん!

そうだ!2階に行こう!

ひな壇をつくって、合唱コンクールに向けて、最後の仕上げかな?

他のクラスと歌声交歓会ですね。

プロジェクターを使って、歌声の振り返りかな?

廊下の掲示物を見ると、けやき祭出演者のポスターが・・・

明日の発表が楽しみですね。この他にも多くの発表がありますよ。

そうだ!1階に行こう!

なんと!給食委員会が作成した掲示物が・・・

食欲の秋ですね。給食にも秋の食材がたくさん使われていますね。

ほっと一息、おおぐろ散歩でした。

明日から2日間、御来校、心よりお待ちしております。

是非とも、校舎内の掲示物等にも目を向けていただけると幸いです!

市内音楽発表会

10月24日(木)と25日(金)は、流山市キッコーマンアリーナで、市内音楽会が開かれました。

市内音楽会は、流山市内の小学生、中学生が、合唱や、器楽、吹奏楽の日頃の練習の成果を発表するという場です。

本校吹奏楽部も24日(木)に、46名の部員が演奏しました。

曲目は、今年度、千葉県吹奏楽コンクールでも演奏した曲

「吹奏楽のための木挽歌」

フィンガーファイブ

「学園天国」

中学生全体合唱

「大切なもの」  です。

 

先日の敬老会での発表や、今回の市内音楽会、次回のけやき祭と発表を経験するにつれ、

「さらに自分たちの最高の演奏を届けたい!」

と練習に励むことができます。そして、その経験が上達へとつながります。

今回の演奏会でも、全力で自分たちの最高の演奏を届けることができました。木挽歌は、昨年度から演奏している曲ですが、ソロの音色も美しく、最後のフィナーレでは今までで一番迫力がある演奏ができました。何より、演奏後の一人一人の表情がとても輝いていました。

 

これからも、心に響くハーモニーを届けるために吹奏楽部は練習に励みます。

次回の演奏は、10月26日(土)のけやき祭です。お楽しみに! 

合唱コンクールまであと3日!

3年生、いよいよ中学校生活最後の合唱コンクール3日前になりました。

 

先週、各学年の中で合唱コンクールのリハーサルについてHPでお知らせしました。

その後、各クラスの合唱を少しずつ聴きあったことで、お互い刺激を受け、ラストスパートをかけて頑張っています。それぞれの課題を乗り越えようと模索しつつ、合唱練習にもいよいよ熱が入ってきています。

  

大健闘した東葛駅伝の朝、応援の準備の中で、時間を見つけて練習に取り組ん姿も。

HRや昼休みの時間を使って、粘り強く合唱に取り組んでいます。

録音した歌を自分たちで聞いて、課題を見つけたり、それを電子黒板に楽譜で映し出して、みんなで共有したり考えを深めたりしています。

そして何回もパート練習、合わせ練習。

先生も一緒になって、がんばっています!すばらしい!

  

フロアにいると、合唱の響きに鳥肌が立つ瞬間を感じています。

1日1日と変わりゆくハーモニー。学校って、合唱って素敵だなと思います。

みんなの手で、みんなの毎日が変えられていきます。

 

 

最後に合唱委員から本番に向けてメッセージをいただきました。

「三年間行った合唱の集大成を楽しくうたってほしいです。1・2年生の『憧れ』になれるようがんばります!」

 

合唱は、みんながいるからこそできることです。

全員が調和する合唱のハーモニーの素晴らしい響きを感じたり、

一つのものをみんなで作り上げていく達成感や喜びに気付いていけるように支援したいと思います。

練習は真剣に!合唱は楽しんで!みんなのクラスらしく! 

 

かわいいお客様

先日、たくさんのかわいいお客様笑うが来校してくれました。

まち探検でおおぐろの森小学校2年生14名の皆さんです。

小学校2年生の皆さんからは、たくさんの質問をいただきました。

「中学校と小学校の違いは・・・」  ⇒  「授業ごとに担当する先生が違います」

「中学校ではやっているものは・・・」 ⇒ 「携帯電話でのゲーム(ポケモンGo等)」

「音楽の時間には、どんなことをしているのか・・・」 ⇒ 「合唱を行ったり、琴の授業を行ったりしています」

教頭先生がていねいに答えていましたひらめき

 

校舎内の探検に出発!

ドラマを見てくれていた小学生もたくさんいました。サインをみて興奮をして小学生もいました。

体育祭の練習中でもあり、大きな声で応援練習している中学生に少々恐怖感じてたかな。

多目的ホールで記念撮影もしました。自分たちのタブレットで撮影していました。

最後は、校長先生にもごあいさつしてくれました。

そして本日、お礼状が届きました。ありがとうございました。

皆さんのご入学をお待ちしております!!

 

1時間の授業で何分間、考えてる?

皆さんは1時間の授業の中で、自らが考える時間は何分間ありますか?

先生が一方的にしゃべって、板書したこと等をノートやプリントに書き写す。このような授業では自らが考える時間はほとんどありませんね。

仕方なく、暗記ややらされている学習はつまらないでしょうし、身につきません。学習に向かう姿勢は形ではありません、中身です。

一人ひとりが考える授業で楽しく、学んでいきましょう!

本日の楽しい授業の様子をご覧ください。

  

 

グリーンロケッツ東葛 特製アロハシャツ プレゼント

先日行いました、流山市をホストタウンとするラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」の杉本 悠馬選手による講演会の中で、LINE公式アカウントの登録をお願いしました。

LINEにアカウント登録し、杉本選手へのメッセージを送付していただいた方の中から、なんと5名の方に グリーンロケッツ東葛 特製アロハシャツ をプレゼントしていただきました。

本日、校長先生から当選者5名(3年生1名、2年生2名、1年生2名)に贈呈されました。

NECグリーンロケッツ東葛の皆様、杉本選手、本当にありがとうございました。ピース

 

バドミントン部新人大会結果!

10月12日(土)、13日(日)におおぐろの森中学校にて、

バドミントン部の新人大会が行われました。

3年生が引退して約3か月。

 

1、2年生で協力し、様々な練習に取り組んできました。

現在、男子は2年生が少ないということもあり、

1年生の力を借りながら大会に臨みました。

団体戦は、男女ともに1勝という結果に終わってしまいましたが

個人戦では多くの生徒が勝つことができ、

練習の成果が発揮できた大会でした花丸

残念ながら、入賞はできませんでしたが、今後につながる結果だったと思います。

 

次の大会は、冬に行われる1年生大会です。

部員全員でさらに充実した練習を行い、より良い部活動になるよう、

頑張っていきます。

引き続き

応援よろしくお願いいたします!!

畑の野菜 すくすく

東葛駅伝では選手はもちろん、付き添いの仲間や、先生方、そして全校が一丸となって盛り上がりましたね。

今までで最高の順位!!

学校中が歓喜の週末でした。

まだまだ興奮冷めやらぬ・・・ですが、いよいよ今週末は『けやき祭』と『合唱コンクール』です。

この盛り上がりを曲に乗せて、ラストスパートの練習、頑張りましょう!!

 

さて、秋といえばスポーツの秋だけではなく、食欲の秋も・・・ということで、今日はおおぐろ畑の紹介です。

けやき、こぶし学級では野菜を育てています。夏の収穫を終えて、9月初旬、種をまきました。

まずは石拾いです。畑の土をやわらかく耕すと石がゴロゴロ出てきます。雑草も取り除きます。

 

今回はジャガイモと大根を植えました。芽が出ている方を上にして置きます。

 

これは何だか分かりますか?

正解は・・・間引いた大根です。

「間引き」とは、農作物や草花などを栽培する時に、種をまいて発芽して育ってきた植物を適度に取り除いていく作業のことです。この作業を行うことで、発育を促すことができます。せっかく育ってきた株を抜くのはもったいない!と思うかもしれません。しかし、手をかけることで植物はのびのび元気に育ちます。

植物は密生していると、日光や肥料を十分に吸収できなくなり、茎などが通常よりも長く伸びてしまいます。

そこで、育てたい株だけを残し、株と株の間隔を十分にとることで、成長を促すのです。

勿論、間引いた野菜は美味しくいただきましたよ!

もう一つ、問題です。

この葉っぱは何でしょう?

 

 

 

 

正解は・・・①さつまいも ②ジャガイモ ③大根 でした!!

こちらが現在の畑の様子です。

  

秋の収穫に向けてすくすく育ちますように!!

東葛駅伝!ありがとうございました!

9:30にスタートした東葛駅伝、 31.9Kmの東葛路。

 

 

 

 

 

 

 沿道での応援に加え、待っている間にYouTubeでも応援をしていました。

 

 

 

学校に戻ってからミーティングが行われました。

各区間に散らばっていた選手たちですが、みんなで顔を合わせ、ホッとした表情です。

駅伝部みんなから・・・

「過去最高順位の44位が嬉しかった」

「夏休みから始めて、短い期間だったけど仲間がいるから頑張れた」

「たくさん抜くことができて気持ち良かった」

「1,2年生の頃は人数が少なかったけど、毎年仲間が増えていき、みんなでやれたことが楽しかった。」

「駅伝で学んだチームワークが自分を、チームを成長させた気がする」

 

 

駅伝部を全体を支えていた小曽根先生から・・・

「本日は、ありがとうございました。想像以上のタイムでフィニッシュすることができました。選手全員が持っている力以上のものを発揮することができ、とても嬉しく思います。1位の学校の通過が早く、繰り上げスタートが心配でしたが、一人ひとりが力を発揮して1区~10区まで、学校の襷を繋げることができたのはチームの力を感じました。これまで保護者の皆様、地域の方々、教職員やたくさんの仲間に応援されてきました。選手たちには、応援してもらったことに感謝し、これまでの経験を今後の人生に繋げてほしいと思います。 みんなと駅伝ができて本当に楽しかったです。 これまでのサポート、御支援・御協力ありがとうございました。」

 

 

ありがとうございました!

東葛駅伝 最終順位確定しました!

全校で選手たちを応援しています。

東葛地区の中学校、75校が出場しています。

 途中経過速報

1区途中 52位 6区途中 42位
2区途中 52位  7区途中 42位
3区中継所 52位  8区中継所 42位
3区途中  51位 8区途中 43位
4区中継所 51位  9区途中 45位
4区途中  41位  10区途中  45位
5区中継所  39位 ゴール  53位 
5区途中 42位 

最終結果

(他の学校で繰上スタートがあったため) 

44位
   応援ありがとうございました!!全員でよくがんばりました。了解笑う 

第76回 東葛飾地方中学校駅伝大会に向けて

1948年(昭和23年)に第1回目の東葛駅伝が開催されました。歴史ある伝統的な駅伝大会が今年も開催されます。

 

2024年(令和6年)、今年は10月19日(土)に第76回東葛駅伝が開催されます。

今年は75校が参加し、スタートは松戸市民劇場、ゴールは野田市総合公園陸上競技場です。

10区間で31.9Kmを走ります。

 

J:comチャンネル(地上デジタル11ch)、Youtube(公式YouTubeチャンネル「J:COMチャンネル・Jテレ」)https://youtu.be/a16KvBgOoF8 で生中継・生配信さます。

 

おおぐろの森中学校のユニフォームと襷はこちらです。

みどり色のシャツとくろ色のパンツです。襷は黒地にみどり色の文字が入っています。

 

 

特設駅伝部は、全校から選手を募り活動しています。陸上部から継続して取り組む選手や他の部活・クラブチームでの活動に加えて練習に取り組む選手など、様々な選手が集まっています。

1月の葛北新人駅伝大会・9月の葛北駅伝大会に参加してきました。

今回の駅伝では、選手に選ばれた10人だけでなく、付添や補欠のメンバー、一緒に練習をしてきた仲間、学校みんなの思いを一本の襷にのせて走ります。

 

頑張れ!駅伝部のみんな! 

今朝の選手たちの様子です。緊張感ある中、意気込みが感じられました。

 各区間に合わせて、この後みんなで応援に行ってきます!

本番まであと1週間…♬  

 いよいよ合唱コンクールまであと…約1週間となりました。

今日は3年生の合唱にかける想い、そしてその姿をお届けします。

 

夏休み前から少しずつ練習を始め、佳境を迎えています。

合唱コンクールは、クラスで取り組む中学校生活最後の学校行事になる。だから悔いの残らないような合唱にしたい。」3年生は、そんな特別な想いをもって取り組んでいるようです。

 

「どうやったら最高の合唱になるか」

合唱委員やパートリーダー、指揮者、ピアニストを中心に、クラスの中で様々な意見を出し合い、試行錯誤をしながら、突き詰めていく姿が見られています。

昨日17日(木)には、学年リハーサルを行いました。

他クラスの合唱を聴くことで刺激を受け、「もっと頑張ろう!」と意気込むともに、自分たちのクラスの課題も改めて発見できたようです。

 

リハーサルの様子を、来校されていた株式会社桃屋代表取締役 笠原様が見てくださいました。

笠原様からは、「男声も女声も、とっても声が大きくてびっくりしました。堂々としている姿がかっこよかったです。合唱コンクールは大人になった今でも、私にとって良い思い出です。当日まで、さらにパワーアップして、最高の合唱を創りあげてください!」と激励のお言葉をいただきました。笠原様ありがとうございました。

 

合唱コンクール当日の3年生の発表、乞うご期待…‼

 

♬3年生合唱曲(発表順)♬

2組 君が君に歌う歌

4組 僕のこと

1組 言葉にすれば

3組 なんでもないや

6組 カンターレ

5組 Chessboard

黒チャーハンにチャレンジ!

本日、2年1組・2組・3組が桃屋さんの「ごはんですよ」を使って、黒チャーハン作りにチャレンジしました。

 桃屋さん本社から、笠原取締役をはじめ6人の助っ人と「ごはんですよ」を各班1瓶ずつご協力いただき、たった1時間でチャーハンを作りあげ、試食・感想の発表までやりきりました。手際よく進める2年生の姿に驚くとともに、調理への関心の高さ感じました。

 特に3組は、5時間目。給食の後の調理実習で、おなかがいっぱいのはず。黒チャーハンが残ってしまうのではないかと心配しましたが、3組男子から、「デザートです!」の声が上がり、思わず笑ってしまいました。残さず食べていました。さらに、最後のクラスということで、流しのゴミ処理や瓶洗いも。丁寧に、そしてきれいに調理室を使ってくれて、本当に感謝です!

 明日は、5組・6組・4組が黒チャーハンにチャレンジします。乞うご期待!

 

研究授業保健体育科編 ~バスケットボール~

校内研究授業 保健体育科編です。

3-5・6組女子で、バスケットボールの授業研究を行いました。

     

 

3年生の女子生徒は、昨年のバスケットボールで3x3の授業を行いました。3x3では、バスケットボールコートの半分のスペースで攻守を交代しながら行ったため、ディフェンスが準備された中で、どのようにシュートチャンスを作るかを考えて取り組みました。

 

昨年度の活動を繋げながら、今年度はバスケットボールのオールコートを使って、どのように動いたらスペースが作れるか、シュートチャンスが作れるかなどを考えて取り組みました。

 

今年のバスケットボールのテーマは、「空間(SPACE)」です!

 

そして、今回の研究授業のめあては、

【仲間と協力してゴールに攻めるために、必要な動きは何か、考えよう】でした。

 

この目標を達成するために、チーム毎にタブレットで作戦ボード機能を使ったり、前時に撮った試合動画を見たりしながら話し合いを行ってから練習を開始しました。

 

   

 

今回の授業では、下の図で示した①~⑤のエリアでボールをもらう練習をし、ゴール付近の斜線の部分に走り込んでボールを受けてシュートチャンスを作る練習をしました。

 

     

    
 
 今回の授業の振り返りでは、、、

・空間(SPACE)を意識して広がって動けたと思う。ボールを味方が持った時にみんなで前に走ることができ、パスを受け取ったりしてたくさん攻めることができた。周りを見て動く力はどんなスポーツも必要だと思うから、今回身に着けたこの力は今後に生かしていきたいと思う。

・ゴール付近に走っていき、ボールを受けとったらすぐにシュートを打つ準備をすることができた。

・パスを出すとき、遠くやスペースを狙ってパスを出せた!キャッチを積極的にできた。パスで繋ぐことができ、試合でのドリブルが少なかったので長い距離進みたいときにうまく使いたいと思った!

 

など、前向きな振り返りを行っていました。 

    

  

3年生は、3年間色々な球技や種目に取り組み、1年生の授業からタブレットを用いてチームでの話し合い活動を行い、試合動画を撮影したりする活動を行ってきました。3年目になると、タブレットを使った授業展開にも慣れ、自分たちで考えて作戦板を使用したり、試合動画を見ながらアドバイスをしあったりする姿が印象的でした。各々のチームが「こうしたほうがいい」「このプレー凄かったよね!」など、とても楽しそうにバスケットボールの話をしていたので、ICTの力が生徒の活動に良い影響が出てきていると実感できた授業となりました。

現代の社会では常に身近な存在であるICTを、毎日の授業の中で様々な教科や教材に使用していくことで、ツールを知り、自分の学びや発見に繋がることは、とても素晴らしいことだと思います。これからもICTを使った授業にチャレンジしていきたいと思います。

保健体育の分野では、取り組み方なども状況に応じてチェンジしていきながら、生徒の体力向上・技能向上に合わせて、楽しく運動に取り組みことができるようにしていきたいと思います!

 

ノーサイド精神

本日は流山市をホストタウンとするラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」の杉本 悠馬選手、およびスタッフの辻 高志様、森田 茂希様、鎌田 竜之介様、有馬 清香様、川合 毅様が来校してくださり、講演会を行いました。

チームスポーツ最多の15人で行うラグビーには「ノーサイド精神」という言葉があり、試合終了後に敵味方の区別を超えて互いを尊重し合うスポーツマンシップのことを指します。
杉本選手がそんなラグビーと出会ったのは、中学生の頃でした。東京選抜の代表になって全国大会に出場しては106-0で完敗するなど、たくさんの成果と課題を繰り返すラグビー人生の中で、つまずいたときほど特に大事にしていたことがあります。それは「明確な目標」を掲げること。
決して高すぎず、達成可能なラインに小さな目標を掲げることで、努力を継続できるとのことでした。その考えのもとラグビーに打ち込んだ杉本選手は、たとえ目標達成ならずとも、努力した日々と自身の成長に充実感を得たそうです。スポーツでも学習でも、同じことが言えますね!

最後は杉本選手○×クイズ!最後まで残った1人は杉本選手直筆サイン入りのTシャツをプレゼント!全学年大盛り上がりのバトルでした。

放課後はラグビー体験です。ゲーム感覚で練習したり、チームに分かれて実践したりと、参加者はへとへとになりながらも笑顔でラグビーを楽しみました。

活動後は相手味方関係なく、互いを尊重するノーサイド精神にて今回の体験を終了しました。

NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方々は非常にユニークで仲が良く、終始おおぐろの森中に学びと夢を届けてくれました。ありがとうございました!

 

興味のある方は NEC GREEN ROCKETS東葛 LINE公式アカウントに ぜひ登録をお願いします!!

NEC GREEN ROCKETS | LINE 公式アカウント

中間テストお疲れ様でした!

 

本日は、全学年中間テストでした鉛筆

先週体育祭を終え、土日は部活動の新人戦・演奏会、2週間後にはけやき祭・合唱コンクールが控えており、行事が忙しい中のテストです。

勉強時間の確保が大変だったのではないでしょうか。

 

  

  

  

   

 

みなさん真剣に、時間いっぱい取り組んでいました。

これまでのがんばった成果が出ますようにキラキラ

 

テスト終了後には、大会を控えている部活動が練習していました。

テストで疲れているにもかかわらず、真剣な表情です…

 

   

 

勉強に部活、行事と一生懸命なおおぐろ中生、素晴らしいです!

週末の大会も頑張ってください!

応援しています!!

 

祝☆最優秀賞受賞 ~流山市青少年主張大会~

お祝い最優秀賞受賞 

10月9日(水)に流山市青少年主張大会が文化会館大ホールにて開催されました。

この「流山市青少年主張大会」は、昭和60年度から開催しており、日頃、青少年が学校生活、友達関係や家族、社会に思うことなど 幅広いテーマで抱負や意見などを発表する大会です。

 

おおぐろの森中からは、3年生陽川さんが代表として参加しました。

夏休み前から原稿を書き始めたり、発表練習を繰り返したりして、この日に向けて一生懸命準備してきました。「人として」をテーマとして、自分の経験・体験と社会情勢を結び付けて、これからの社会の在り方や「人と向き合うこと」について主張しました。

 

同じクラスの仲間たちも応援にかけつけ、陽川さんの主張を会場で聴きました。

陽川さんをはじめ、同年代の市内中高生の心のこもった主張に触れて、感動している姿が見られました

 

前日は緊張している様子もありましたが、当日は「応援に来てくれているみんなの姿がよく見えた」と落ち着いた姿勢で、堂々とした発表を見せてくれました。結果は…

見事、最優秀賞(第1位)!!おめでとうございます。

(左から 吉田教育長 陽川さん 前川校長)

 

陽川さんの心のこもったスピーチは、けやき祭でも披露される予定です。乞うご期待…‼

<発表全文>人として.pdf

 

 

ソフトテニス部 新人大会を終えて

 先日、女子ソフトテニス部は9月21日(土)、男子ソフトテニス部は9月23日(月・祝)に個人戦が、男子ソフトテニス部は9月28日(土)、女子ソフトテニス部は9月29日(日)に団体戦が行われました。

 

大会結果

葛北新人大会 個人戦 

女子テニス部

豊田さん 新飯田さんペア ベスト16

中島さん 小金さんペア  ベスト32

男子テニス部

戸塚さん 山﨑さんペア  ベスト8  第6位 お祝い県大会出場

大塚さん 木村さんペア  ベスト32 

 

団体戦 

女子テニス部

対 西武台千葉中 1-2 惜敗

男子テニス部 ベスト8

対 野田北部中 3-0 勝利

対 野田第一中 1-2 惜敗

 

以上の結果となりました。

 

 2年生は、全員が出場できる初めての公式戦。出場した1年生にとってもデビュー戦になりました。夏から新チームとして活動を始め、初めて練習の成果を発揮する場となりました。選手に聞いてみると、実際に試合を行ってみて気付いたこと、発見、新たな成長があったようです。実際に出場してみて、多くの経験値を得ることができました。

 県大会出場を目指していたので、対戦して通用したこと、悔しい思いをしたことはありましたが、大きな伸びしろ、可能性のあるチームです。次の大会に向けて、チーム一丸となって、日々の練習に励んでいきたいと思います!

 

 また、戸塚さん山﨑さんは10月19日(土)に行われる県新人大会に出場します。代表選手として、ベストを尽くしてくれると思います。

 

 夏から大会までの応援ありがとうございました。今後もより充実した活動を目指して、チーム一丸で頑張っていきたいと思います。

吹奏楽の活躍! 体育祭・敬老の集い 

吹奏楽部は、10月3日(木)体育祭の開会式で、ファンファーレを演奏しました。競技開始宣言と共に校庭に金管楽器のファンファーレが鳴り響くと、これから始まる競技への期待が一気に高まりました。

 

閉会式では、「得賞歌」を演奏しました。この曲はトロフィーや賞状授与のおなじみのメロディーです。授与の時には、体育祭の競技や応援、ダンスで得た喜びや達成感を感じさせるひと時となりました。

 

10月6日(日)はおおぐろの森小学校で、「敬老の集い」が開かれました。

地域の方が運営してくださり、本校吹奏楽部も演奏発表をさせていただきました。

体育祭が終わって3日後というハードスケージュールの中、夏休みから体育祭練習期間中も、この「敬老の集い」に向けて練習を重ねてきました。

「敬老の集い」に参加したメンバーは、1年生が全体の半分以上です。そして、1年生にとっては初の発表の舞台でした。また、今回は本校英語科のアンディー先生も演奏に参加してくださいました。

司会を務めたのは2年生。メンバー&曲紹介で、演奏の見どころなどをしっかり伝えていました。

3年生は、発表に慣れていない1年生に細かく声をかけたり緊張しないように励ましたりと、とても心強い存在でした。

発表した曲目は

1,大切なもの(合唱)

2,吹奏楽のための木挽歌

3,富士の山

4,学園天国

5,ふるさと

です。

1・2・3年生の心を一つにして全員で精一杯演奏しました。

「富士の山」や「ふるさと」は、お年寄りの方にも親しみのある曲なので、口ずさみながら聞いてくれている方がたくさんいました。

また、「学園天国」では、生徒達がヘーイヘイヘイヘイヘイ!という掛け合いで歌ったり、手拍子をしたりして会場を盛り上げました。

すると聞いてくださっている方々も、手拍子をしたりリズムに乗ったり、会場後方では踊りだす子供もいて、とても楽しい雰囲気を作ることができましたと思います。

最後には、拍手喝采、アンコールもいただきました。

大きな拍手を送ってくださった地域の方々、聴きに来てくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。

 

 演奏が終わり、学校に帰ってミーティングをした時に、

3年生の生徒が「これからの課題もあるけど、今までの中で1番いい演奏だったと思う!」と話し、1年生も2年生も満足そうな笑顔を見せていました。

 

今後吹奏楽部は10月24日(木)に市内音楽発表会、26日(土)にけやき祭(本校文化祭)と発表の場があります。

またこの2つのステージに向けて、さらに素敵なハーモニーを届けられるよう、練習を重ねていきたいと思います。

次の演奏も是非多くの方に聞いていただきたいと思っていますので、次回もお楽しみに!

続 続 続 百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~ 1年生Ver.

本日は体育祭での1年生の様子をご紹介させていただきます。

体育祭では、1年生の大きな成長を感じる瞬間が何度もありました。特に、学年団体種目「竹走物語」(台風の目)では、その熱い戦いが生徒一人ひとりの内に秘めた情熱を引き出しました。この競技では、竹をチームで協力して運ぶために、仲間との息を合わせることが何よりも重要です。生徒たちは、ただゴールを目指すだけではなく、仲間と力を合わせて困難を乗り越えようと全力で取り組みました。勝ちたいという強い気持ちが顔に現れ、ゴールに向かって走る姿には、私も胸が熱くなりました。

 

竹取物語を通じて、生徒達は「チームワーク」の意味を更に学びました。クラスメイトとの信頼関係を深め、どんな困難にも全員で力を合わせれば乗り越えられるという強い意志が感じられました。練習ではタイムスケジュールを意識し、競技の進行に合わせて自分たちで声を掛け合い、時にはリーダーシップを発揮しながら、全力で挑んでいた姿を私はずっと見てきました。

   そして、次に待つのは合唱コンクールです。竹走物語で学んだチームワークと全力で挑む姿勢を、今度は音楽の舞台で見せてくれることを、何より楽しみにしています!

ただ結果のみを目指すのではなく、途中過程を大切にし、全員で一つの音楽を作り上げる。それこそが次の挑戦です。生徒達が持つ可能性は無限大です。クラス全体で力を合わせ、心を一つにして歌う姿を想像するだけで、私達はもう胸が高鳴ります。

 教職員も、全力で生徒を応援します。竹走物語で見せたあの情熱を、次は合唱のステージでさらに大きな力として発揮し、みんなが成長する瞬間を心から楽しみにしています。生徒達の輝きが、再び学校全体を熱くすることでしょう!

続 続 百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~ Ver.3年生

すっかり秋めいた気候となってきました。

本日は続続編、3年生の体育祭バージョン、熱く、創造力溢れた、ユニークな学年団体種目の様子をお届けします。

3年生の学年種目は実行委員が夏休み中から企画し、一から考え、何度も改良を重ねて形にしました。多くの案を公平に行えるか、安全性は確保されるか、みんなが楽しめるかなど様々な視点から検討し、競技を創り上げました。

担任の先生にも参加してほしいいという思いから、実行委員の中では当初、担任の先生を運ぶという案もありましたが、安全性や重さの不平等性の問題から改良され、当日の形になりました!

検討を重ね、より良い競技にしてくれた実行委員のみなさんの計画性と実行力に感謝しています!!

では、学年団体種目、プログラムNo9 ~めざぜ Amazon~です。

宅急便のごとく、4人で力を合わせて、荷物を届けます。走順が後ろになるにつれて、荷物の数が多くなります。大切なお客様(各クラス)の荷物を落とさないように迅速かつ丁寧に運びます。各クラスどんな荷物を運んでいるのか?最後に荷物を積み上げると何が隠されているのか?お楽しみに!!

見事に宅配終了! 無事に荷物が届けられ、結果発表です!

な、なんと!パズルのように積み上げられた箱には、担任の先生をイメージした絵が描かれていました!もうびっくり!

第1位、1組は小曽根先生が大好きなラーメンが描かれていました。なんと小曽根先生は年間にラーメン100杯を食べることを目標としているとか?

第2位、5組は堀切先生、フラスコにピンクのハート、星もちりばめられています。理科の実験器具とハートある明るさ、堀切先生のお人柄を表していますね。

第3位、4組は「仏の翔平」こと、山崎翔平先生、仏像が描かれています。いつも仏様のように生徒達を温かく見守っていますね。

第4位、3組は八藤後先生、いつも健康管理には気を配り、筋トレと食後の歯磨きは欠かしません。力こぶと歯ブラシの絵が笑いを誘いますね。

第5位、2組は「しおりん」こと高橋先生、綾鷹(お茶)が大好きで、いつもコンビニで買ってしまうとか?急須とバスケットボールにニックネームの「しおりん」の文字、お茶でほっと一息!ほのぼのしていますね。

第6位、6組は「キャサリン」「ヨッシー」こと吉田先生はたくさんのニックネームを持っています。マリオの「キャサリン」と「ヨッシー」が描かれています。吉田先生は北九州に住んでいたこともあるということから、「ヨッシー」は明太子を食べています。「キャサリン」はバスケットボールを吹き飛ばしているようですね。笑、笑、笑・・・

今年の3年生学年種目は、動あり、静あり、笑いあり、なんと創造力豊かで、心の温かさが感じられる競技であったことか。感謝感激雨あられ、3年生の皆さん、ありがとうございました!

千葉県中学校新人体育大会 陸上競技大会

10月5日(土)・6日(日)にゼットエーオリプリスタジアムで開催された千葉県中学校新人体育大会陸上競技大会に、おおぐろの森中学校から3名の選手が出場しました。

女子共通走り高跳び 髙橋さん

男子共通800m 染谷さん

女子共通1500m 小森さん 優勝王冠

髙橋さんと染谷さんは、今回が初めての県大会出場となりました。試合前は緊張の面持ちでしたが、全力を尽くして競技に臨み、県大会ならではの雰囲気や高いレベルを体感したと思います。結果は、髙橋さんが全体で14位、染谷さんは予選の組で4着という結果でした。競技後は悔しさを口にしていましたが、この経験を糧に、来年度の大会に向けてさらなる成長を期待しています。

小森さんは見事に優勝を果たしました。決勝レースでは、自己ベストを目指し、序盤から積極的に集団の先頭をリードしました。一度は他の選手に前に出られましたが、すぐに抜き返し、最後まで1位を守り切ってゴールしました。ただ、目標タイムには届かず、満足している様子はありませんでした。さらなる高みを目指し、今後の活躍に期待が膨らみます。

次は、東葛駅伝大会に向け、陸上部、駅伝部全員で頑張っていきます。

応援よろしくお願いします。

敬老の集い 吹奏楽部 拍手喝采!

本日、おおぐろの森地区社会福祉協議会主催、「敬老の集い」がおおぐろの森小学校で開催されました。

会のスタートに本校の吹奏楽部が見事な演奏や合唱を披露し、拍手喝采、お越しいただいた皆様の心に響く、発表でした。

吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました!

 

続 百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~ Ver.2年生

 

昨日の熱気がまだまだ冷めない・・・

 

本当に最高の時間を過ごした10月3日、おおぐろの森中学校第3回体育祭。

本日は1時間目から授業が行われましたが、生徒たちも少し疲れが残っているようでした。

 

本日は「2年生」をピックアップして、体育祭を紹介したいと思います!

 

まずは。最初の種目の学年種目!

1950年代の海外ドラマ、ローハイドをイメージしたこの競技は練習の時から白熱した戦いが行われていました。

当日も生徒たちは本気で勝負をしていました!

 

緊張の結果発表・・・

最高に盛り上がっている学級がそこにはありました。

甲子園で優勝したかのような盛り上げり!

なんとこの学級は・・・優勝していません。5位です・・・。

でも、このくらい盛り上がることができる!本当に熱い戦いでした!

 

続きまして、徒競走!

それぞれの学級を背負って本気で駆け抜けます!

 

各色のダンスも楽しく、笑顔で踊っていました!

 

テントでは応援したり、リラックスしたり!!!

毎時楽しそうな姿が印象的でした。

 

悪天候の中、声援を送っていただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

生徒たちの活躍や楽しそうな姿、笑顔は見ていただけましたか?

 

来週以降も1年生、3年生の記事が上がりますのでお楽しみにしてください!

百花繚乱~限界を超え、咲き誇れ、一人ひとりの努力の花よ~

 

朝からの雨が心配でしたが・・・

ようやくこの日が来ました。

 

1週間、この日のために頑張ってきました。

感動!感動!の体育祭!

本日は熱気も冷めない中ですが、たくさんの写真をご覧いただこうと思います。(ダイジェスト版です!)

保護者の皆様、地域の皆様、熱い御声援、ありがとうございました!

 詳しくは明日以降の各学年のホームページをご覧ください!

 

雨雲を吹き飛ばしそうなくらいの熱気であふれています!!!

 昨日の予行練習の反省を活かした、体育祭前最後の練習が行われました。

各色、武道場・体育館・グラウンドをローテーションして最後の調整に入ります。

応援は初日とは比べものにならないくらいの盛り上がりを見せていました。

気温が高く、陽ざしも強かったのですが、汗だくになりながら自分のチームを鼓舞する姿がたくさんありました。

ダンスも細かい振りや、隊形の確認、声掛けなど昨日よりもさらにキレのあるダンスに仕上がっています。

保護者の皆様は期待を大きく大きく膨らませて、ご来場ください。

   

 

 3年生にとっては中学校最後の体育祭。今のこの仲間と楽しめる瞬間を大切にしてほしいです。

実行委員で苦労したこと、ダンスリーダーで頑張れたこと、応援団で声を枯らしたこと。

体育祭が苦手だけど友達のために協力しようと思えたこと。

そんなことがいつか大人になったとき「かけがえのないもの」になります。

何かに向けて全力で取り組んだことは、未来の自分の糧となります。

1・2年生は、3年生の背中を見て来年、再来年は「自分たちがおおぐろの森中学校の体育祭を創り上げる!」という気持ちを持ってくれたら嬉しいです。

全ての競技・演技に感動の嵐吹き荒れること間違いなし!

おおぐろの森中学校全員で「百花繚乱」。

自分たちの精一杯の花を咲かせられるように頑張りましょう!

 

体育祭予行練習

本日、体育祭の予行練習が行われました。

生徒たちは全力で練習に取り組み、それぞれの競技や発表に向けて懸命に準備を進めています。どの競技にも真剣に挑む姿勢が見られ、校庭には生徒たちの熱気と活気があふれていました。

特に心に残ったのは、ダンス発表での出来事です。生徒たちは、笑顔でリズムに合わせながら、練習の成果を披露していました。しかし、突然の音楽トラブルにより、音が止まるハプニングが発生しました。誰もが驚きましたが、自ら歌いながら踊り続けるという素晴らしい対応を見せてくれました。音楽がなくても、全員が同じ気持ちで踊りきる姿には、応援していた仲間たちも大きな声援で盛り上げてくれました。

おおぐろの森中学校のダンス発表は、毎年受け継がれている伝統の一つであり、生徒たちにとっても大切な時間です。夏休み前からダンスリーダーが内容を考え、練習し、励んできました。一つひとつの動きに気持ちを込め、心を合わせて踊る姿は、私たち教職員も胸が熱くなる瞬間でした。ぜひ、当日の発表を楽しみにしてください。

(ダンスの様子は本番までのお楽しみ)

体育祭は競技だけでなく、仲間と力を合わせ、目標に向かって努力することで成長する貴重な機会です。生徒たちの真剣な姿や、全力で楽しむ姿を、ぜひ本番でもご覧いただきたいと思います。ご期待ください!

こんなに英語で話せるの?!

先日、葛北支会英語スピーチコンテストが流山エルズにて開催されました。
年に1度、流山・野田市の各校から代表者1名ずつが集い、5分以内、原稿なしのスピーチを英語で披露します。
本校を代表し、3年生の山北さんが参加しました。
7月から代表候補者を募集し、練習を通して代表者を選考しました。

暑い夏。山北さんは着々とスピーチ原稿の作成を進めます。
練習し、書き直し。また練習し、書き直し。。。 学校に来ては書いて、家庭でも練習をして。遂に完成したのは8月のこと。

 

いよいよ本番です!

スピーチの内容は「食品ロス」について。
みなさん、毎日、毎年、まだ食べられる食料がどれくらい廃棄されているかを知っていますか?
日本でどれくらいの人が空腹に悩まされているかを知っていますか?
それらの解決には、何をすべきかを知っていますか?

食品について、環境について非常に考えさせられる内容です。

 

伝え過ぎは良くありませんね。ネタバレはここまでにしましょうか。

発表順は22人中、2番目。山北さんのスピーチを早々と聞くことになりました。
流暢な英語。納得のいく内容。アイコンタクトやジェスチャーを忘れない抜群の表現力。そして、聴衆に伝えようとする熱い気持ち。
見事としか言いようがありません。素晴らしい発表でした。
山北さん、練習から本番まで、本当にお疲れ様でした!

来る10月26日(土) 本校文化祭で山北さんのスピーチを体育館で聴きましょう。
みなさん、きっと驚くと思いますよ。

続報!!メディア掲載!

本校のプロフェッショナル学ぶ(桃屋給食)が一昨日の東京新聞に引き続き、Yahooニュース(食品新聞)フードWEBウイークリーに掲載されています。

 

Yahooニュース(食品新聞):https://news.yahoo.co.jp/articles/dd905831aec727554c763c00ca7ee2140e6ad655

 

フードWEBウイークリー:https://f-weeklyweb.com/pickup20240913/

 

 

桃屋特別授業・桃屋給食の様子が東京新聞に掲載されました

9月12日に行われました、桃屋特別授業・桃屋給食の様子が、本日(9月28日)の東京新聞に掲載されましたので紹介いたします

 

 

令和6年9月28日(東京新聞提供)

 

東京新聞Web : https://www.tokyo-np.co.jp/article/357069?rct=chiba

ぐるっと流山 : https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1000009/1047602.html

 

スピーキングとライティングをつなぐICT

時は厳しい暑さが残る9月の上旬にさかのぼります。

夏休みが明けてまもなくというタイミングでしたが、まるで海外にいるかのように英語が聞こえてくる教室がありました。そう!本校英語科の研究授業が行われていたのです!

ICT教育において、おおぐろ中ではこれまで様々な手法を実践してきましたが、今回の研究授業ではどんな活用法が見られるのでしょうか。

扱うトピックは"We need laws for electric device use on the street.(路上で電子機器の使用についての法は必要である)"というもでした。これに対し、生徒たちは賛成や反対の意見を英語で述べることを目標に授業に取り組みます。

難しいトピックに対し、生徒たちはアイデアをどんどん出していきます。ただ、生徒はほとんど筆記用具を持ちません。しばらくすると、「タブレットを使用してWord (Microsoft)を開いて」との指示が!今回はタイピングで入力させるのか…と思いきや!ディクテーション機能を使って、どんどん音声入力をしていきます。

ICTを活用した英語学習の一環として、ディクテーション機能(音声入力)は非常に有用です。音声入力を利用することで、学習者は自分の発音をリアルタイムで確認でき、スピーキング力を効果的に向上させることができます。特に、正しく発音した場合は即座に正確なテキストとして表示されるため、発音の精度を高める練習に最適です。

また、ディクテーション機能は文法や語彙の学習にも役立ちます。音声入力された文章が自動でテキスト化されるため、学習者は自身の言語表現における文法的な誤りに気づきやすく、即座に修正することが可能です。この過程で、正しい言い回しや適切な単語の選択を自然に学習できます。

何よりも、話したことが自動で文字おこしされるのが面白い!私も中学生の時にこんな授業を受けたかったです!

今回の授業は「話すこと」と「書くこと」をICTを使って横断的に指導をする良いモデルになれたのではないでしょうか。

もはや先生はいらない!

体育祭練習3日目、各種リーダー達の活躍で練習も生徒達の手で運営されています。さすがです。立派!立派!

もはや先生はいりませんね。いや先生も一緒にどうぞ!

静あり動あり、頭を使って、心を使って、体を使って、五感はフル回転!

スポーツにもICT機器を活用して、まさに、おおぐろブランド校!科学的ですね!

ダイジェスト版でどうぞご覧ください。

 

熱い闘いの始まり!(3年Ver)

体育祭週間2日目を迎え、生徒たちの気持ちも高まってきて、練習にも一段と気合が入っています!!!

本日の練習風景をご紹介します!

今日は、3学年種目の練習をしました。 

今日の3年生は、それぞれの組に別れ、練習場所を変え秘密練習をしました。

 

今年の学年種目は ~「宅急便リレー」~  です!

宅急便リレーとはどんなリレーなのでしょうか??

 

段ボールを重ねて運ぶのですが・・・

たくさん落としてしまいます・・・ 

 このタイムロスをなくすために、各クラス走順や走り方など様々な意見を出しながら取り組んでいました!

まだまだ本番まで時間はあります。ここからが勝負です。

今日の結果を踏まえて、各クラスまた作戦を練って、当日素晴らしい闘いが見られることを楽しみにしています!

 

続いて、個人走のレク走の練習です。レク走は、ネットをくぐり、キャタピラ、麻袋を行います。

 ダンスの練習も各組隊形などを工夫し、細かいところまで練習に励んでいます。

 

1日の練習を終えると、各色の応援団長・ダンスリーダー長・体育祭実行委員・生徒会が集まり、今日の反省と明日に向けての目標、明日の練習予定などを考えます。

各色共に、今日の様子や、全体の時間への意識や練習に取り組む姿勢など、様々な視点で話し合い活動が行われています。良かった点を伝え合いながら、明日の練習をより良くしていくために必要な準備は何かを考えて、計画している姿はまさに「自律」した姿であると思います。 

 

3年生は最後の体育祭になります!怪我に気を付けて、一人ひとりの努力の花 を咲かせていきましょう!!!

 

天候も落ち着いてはきていますが、まだまだ暑い日が続いています。

水分補給や休憩時間もこまめに取りながら、今後の体育祭練習にも全力で取り組んでいったほしいと思います。

先生も団員!

中学生には負けていられません。先生方も燃えています!各色の色別団結式では、コントや大声援、試行錯誤して場を盛り上げていました。いつも生徒と教師ではなく、人間 対 人間で接してくださる教職員に感謝です。今日は赤組の皆さんが大爆笑した、中島先生と鈴木先生のコントの様子をお届けします。もしかしたら、けやき祭に出演してくれるかも?