豊中ブログ

2017年5月の記事一覧

先生も頑張った、楽しんだ体育祭

○体育祭では、先生方も頑張っていました。クラスの生徒を激励し、生徒のがんばりに生徒以上に感激し、日頃の学校生活では滅多に見られない姿を見せていました。また、生徒会種目では、生徒のリクエストがあったのか(それとも個人的な趣味なのか)はわかりませんが、個性的な格好をして颯爽と走っていました。そう言えば、私も20年ほど前に学年種目の「着せ替え競走」という競技で、気づいたら「裸の大将」になっていたということがありました。隣のクラスの若い女性の先生は「セーラームーン」になっていて、生徒なりにいろいろ考えて準備したんだなぁと涙が出ました? 生徒を楽しませようという思いやりがあってのことですので、多少の見苦しさはお許しください。     (校長)


☆生徒たちに必死のアドバイスにもこぼれる笑顔

☆他クラスの応援にも全力投球!

☆アムロ・レイ参上!

☆クレヨンしんちゃんの友だち?

☆陸に上がったカッパさん?

☆元気いっぱいのメイドさん

☆その服は自前ですか?

☆1日中ラインを引いてくれました!

部活動対抗リレー

○部活動対抗リレーは、それぞれの部活動の特色を加味した楽しいリレーです。最初は、文化部。ふだん使っている道具をバトン代わりに、必死に走っていました。箏曲部は、大きな箏をもって走っていました。やはり大変そうでしたが、存在感はナンバー1だったかもしれません。そう言えば、私が30年ほど前に勤務していた学校では、柔道部が畳を担いでリレーに参加していました。見ている方は楽しかったのですが、部員は本当につらそうでした。先生方も参加しましたが、バトンはバインダーでした。     (校長)


☆バトンでアピール

☆注目度抜群の箏曲部

☆スタートは横一線の女子運動部

☆マスターズ甲子園に出場する野球部顧問も参戦!

☆ヘッドスライディングを決めた野球部の順位は?

体育祭~竹打つ音・組体操

○全校生徒が男女別で取り組んだ演技が、午前の最終プログラムです。

○女子は制服を身にまとい、青竹を手に走り込んできました。西洋画で見たことのある女神のような美しい姿です。日本の青竹に視線を注ぎ、乾いた音は校庭に響き渡りました。この音は、まさに日本的なイメージです。女子の演技に会場は静まりかえり、静寂さの中で、竹のぶつかる音だけが響いていました。

○男子は、勇壮な組体操です。前日まで完成は見られず、本番はどこまでできるかなと心配もありましたが、3年生を中心に、どの学年も力強さを存分に見せつけてくれました。高く、強く、美しく、この2か月で中学生らしくなった1年生もがんばり、頼もしさも加わった演技でした。      (校長)


☆琴の演奏に合わせ校庭に広がる女子生徒


☆まっすぐに伸びた腕、背筋

☆乾いた竹の音が古風でいいですね

☆しなやかに、伸びやかに

☆太鼓の音に合わせ組体操がスタート!

☆ダブルサボテンも決まった!

☆タワーの完成! 抜群のバランス!

☆トビウオの飛躍距離に合わせ、先生方もアシスト

☆動く壁、万里の長城

体育祭~個人種目・リレー競技

○個人種目やリレー競技は、クラスの代表として見せ場のある種目ですね。障害物競走では、練習とは違ったハプニングがあったり、コース取りでの運不運があったり、足の速い生徒が勝つとは言い切れないものです。また、リレーもバトンパスの成否で順位が逆転したり、ルールをうっかり無視してしまったりで、順位に大きな変動がありました。でも、一生懸命に走っている表情はいいものですね。        (校長)


☆タイミングを合わせてバトンをつなげ!

☆障害物競走、最初の関門

☆この網をくぐればゴール!

☆お玉レースはどこを見て走るの?

☆ネズミ算リレーは二人三脚から

☆ゴールでの歓喜の瞬間

☆四人五脚の軽快な足運び

☆後は任せたぞ!

☆ほぼ同時にバトンが渡った!

体育祭~団体種目

○クラスの団結力をみせる団体種目は、一糸乱れぬ心と体の動きが不可欠ですね。みんなでジャンプでは、縄を長く使ったり、跳躍力のある生徒が一番前にいたり、かけ声に工夫をしたり、それぞれのクラスで独特の跳び方をしていたように見えました。学年種目では、担任の先生も生徒のそばで声を出し、夢中になっている競技者の見えない部分のアドバイスを送っていました。綱引きは、力とタイミング、あきらめない気持ちの込め方など、どのクラスも全力で頑張っていました。   (校長)


☆先生、しっかり回してね!

☆張り詰めた縄に引っ張られそう

☆1年生の「台風の目」

☆2年生の「因幡の白ウサギ」

☆3年生の「むかで競走」

☆1年生綱引きで優勝した3組