豊春中 学校ブログ
新学期に臨む気概~第1学期始業式
○平成29年度第1学期の始業式、式場へと移動する3年生は初めての校舎内を通ってのルート。幾分緊張気味にも見えました。2年生は通り慣れたグリーンロードですが、こちらも幾分緊張気味。3月から4月へと移っただけなのに、学年が変わり、学級が変わるというのは、生徒たちにとっては大きな変化なのでしょうね。
○始業式の前に、転入職員の自己紹介がありました。準備登校でも紹介はしましたが、直に声を聞くと、また違った印象をもったり、より身近に感じたりするものです。お互いによさを見つけ合って、よりよい関係を築きましょう。
○始業式では、校歌合唱から始まりましたが、いつ聞いても素敵な歌声です。2年生、3年生、6・7組の代表生徒の新学期にかける意気込みを聞きました。いずれも昨年度の反省を生かし、より大きく羽ばたこうという熱意が伝わってきました。新入生へのよい刺激となってくれるような行動を期待しています。
(校長)
☆体育館へ移動する3年生(無言移動)
☆体育館へ移動する2年生(無言移動)
☆転入職員の自己紹介
☆校歌合唱
☆代表生徒の決意表明
○始業式の前に、転入職員の自己紹介がありました。準備登校でも紹介はしましたが、直に声を聞くと、また違った印象をもったり、より身近に感じたりするものです。お互いによさを見つけ合って、よりよい関係を築きましょう。
○始業式では、校歌合唱から始まりましたが、いつ聞いても素敵な歌声です。2年生、3年生、6・7組の代表生徒の新学期にかける意気込みを聞きました。いずれも昨年度の反省を生かし、より大きく羽ばたこうという熱意が伝わってきました。新入生へのよい刺激となってくれるような行動を期待しています。
(校長)
☆体育館へ移動する3年生(無言移動)
☆体育館へ移動する2年生(無言移動)
☆転入職員の自己紹介
☆校歌合唱
☆代表生徒の決意表明
準備登校で心も準備!
○小雨の降る中、新2年生と新3年生が登校してきました。久しぶりに大勢の生徒たちが登校してきたので、なんだかとてもうれしくなりました。学校は生徒がいて学校なんだと、一人で頷いてしまいました。今日は、準備登校です。
○最初に全校朝会、と言っても、転退職した職員と、転入した職員の紹介です。生徒たちは、いつも通り静かに話を聞いていました。そんな生徒たちの最大の関心事は、新しいクラスの発表です。校長室を掃除してくれた生徒たちに聞いてみると、「新しく来たあの先生とあの先生がいいな。」と希望を言ってくれましたが、それよりも仲のいい友達と一緒になれるかどうかということが重要なのだそうです。私の中学時代もそうだったのかなぁと、思い出せないくらい昔のことを考えてしまいました。
○新クラスの発表が終わり、入学式の準備に入った3年生から「どうして私たちは一緒になれなかったのですか?」と尋ねられましたが、その表情はすっきりとして嬉しそうにも見えました。決まったからには、そこでできることにベストを尽くして頑張っていきましょう。
(校長)
○最初に全校朝会、と言っても、転退職した職員と、転入した職員の紹介です。生徒たちは、いつも通り静かに話を聞いていました。そんな生徒たちの最大の関心事は、新しいクラスの発表です。校長室を掃除してくれた生徒たちに聞いてみると、「新しく来たあの先生とあの先生がいいな。」と希望を言ってくれましたが、それよりも仲のいい友達と一緒になれるかどうかということが重要なのだそうです。私の中学時代もそうだったのかなぁと、思い出せないくらい昔のことを考えてしまいました。
○新クラスの発表が終わり、入学式の準備に入った3年生から「どうして私たちは一緒になれなかったのですか?」と尋ねられましたが、その表情はすっきりとして嬉しそうにも見えました。決まったからには、そこでできることにベストを尽くして頑張っていきましょう。
(校長)
二つのバランス
○放課後の校内を歩いてみると、なにかいつもと違う気配を感じました。そこに誰かがいたわけでもなく、気のせいかと思って振り返ると、そのわけがわかりました。3年生の下駄箱に「3年5組」の表示があったのです。昨年度までは4組までしかなかったので、いよいよ新年度が始まるんだなぁと、改めて気づきました。
○その下駄箱の壁面には「はきものをそろえると心もそろう」という言葉が貼られていました。この言葉を考えられたのは、藤本幸邦さんという長野県円福寺の住職をされた方と聞いています。わたしが子どもの頃、学校の下駄箱には「脚下照顧」という木札が貼られていました。「自分の足元を見なさい(自分の行いを見なさい)」という意味だと聞かされたことを思い出しました。この札を見ると、自然と身の引き締まる思いがしたものです。
○藤本さんの話を聞くと、「はきものをそろえると」というこの言葉には、もう一つの意味があるのだそうです。人間はすべて二つでバランスをとっているのだそうです。右足と左足でバランスをとって歩くこと。手も目も、耳や鼻の穴もすべて二つがそろってバランスをとっているのだそうです。そういう大切なことを教えてくれている言葉なのですね。3年生は、この言葉を読んで、どんな行いをするのでしょうか。ときどき見させていただきます。
(校長)
○その下駄箱の壁面には「はきものをそろえると心もそろう」という言葉が貼られていました。この言葉を考えられたのは、藤本幸邦さんという長野県円福寺の住職をされた方と聞いています。わたしが子どもの頃、学校の下駄箱には「脚下照顧」という木札が貼られていました。「自分の足元を見なさい(自分の行いを見なさい)」という意味だと聞かされたことを思い出しました。この札を見ると、自然と身の引き締まる思いがしたものです。
○藤本さんの話を聞くと、「はきものをそろえると」というこの言葉には、もう一つの意味があるのだそうです。人間はすべて二つでバランスをとっているのだそうです。右足と左足でバランスをとって歩くこと。手も目も、耳や鼻の穴もすべて二つがそろってバランスをとっているのだそうです。そういう大切なことを教えてくれている言葉なのですね。3年生は、この言葉を読んで、どんな行いをするのでしょうか。ときどき見させていただきます。
(校長)
春を待ちきれず……
○職員会議を終えて校内を歩いてみると、季節が速度を上げて流れていることを感じます。昨日とは確実に違う景色が広がっています。桜の木は、すでに満開になっていました。入学式に合わせてほしいと毎年のように願っているのですが、季節はいつも気まぐれです。
○新入生の教室は、準備登校までひっそりとして新しい生活者の訪れを待っているかのよう見えます。部活動の様子を見ようと体育館へ向かうと、1本の木にひとつだけ赤い花が咲いていました。春の暖かさに誘われて、仲間たちより一足先に顔を出してしまったのでしょうか。でも大丈夫。体育館には、真っ赤なバスケ部の花が咲き誇っていました。
(校長)
☆技術室脇の桜
☆新入生を待つ教室
☆体育館前に咲いた一つだけの花
☆練習に励む男女バスケ部
○新入生の教室は、準備登校までひっそりとして新しい生活者の訪れを待っているかのよう見えます。部活動の様子を見ようと体育館へ向かうと、1本の木にひとつだけ赤い花が咲いていました。春の暖かさに誘われて、仲間たちより一足先に顔を出してしまったのでしょうか。でも大丈夫。体育館には、真っ赤なバスケ部の花が咲き誇っていました。
(校長)
☆技術室脇の桜
☆新入生を待つ教室
☆体育館前に咲いた一つだけの花
☆練習に励む男女バスケ部
職員室の大移動!
○1日目の会議を終えて、先生方は職員室の座席移動に汗を流しています。1年間使用した場所には愛着があるものの、新たな気持ちで1年間をスタートさせるという意味では、この座席移動はとても意味があるものです。(大掃除もできますね!) そんな様子を職員室の入り口からのぞいている生徒たち。その目は興味津々といった感じです。どんな先生が自分たちの学年に来てくれるのか、今からとても楽しみですね。準備登校まで、その答えはお預けです!
(校長)
(校長)