武里中学校ブログ

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2月1日(木)の給食

2月1日(木)の給食のメニューは2色揚げパン、牛乳、いかとえびのチリソース煮、ワンタンスープでした。
今日の給食では、代表的な中華料理のひとつとして広く知られている「エビチリ」を給食風にアレンジした「いかとえびのチリソース煮」が出ました。「エビチリ」の元になった料理は、四川料理の「干焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」といわれています。この料理は、エビを豆板醤で炒めて辛い味に仕上げます。私たちがよく口にする「日本風エビチリ」は豆板醤の代わりにケチャップを使って辛さを抑えて作るので、日本で大変人気が出ました。イカやエビは低カロリー・高たんぱくの食べ物なので、揚げパンと組み合わせると、栄養のバランスがよくなります。給食は残さず食べることで栄養バランスがよくなるように考えられています。生徒たちには毎日残さず食べるようにして、健康な体をつくってほしいと思います。

1月31日(水)の給食

1月31日(水)の給食のメニューはカレーピラフホワイトソースがけ、牛乳、青菜とじゃこのサラダでした。
学校の給食には毎日「牛乳」がつきます。「牛乳」には、多くのカルシウムが含まれていて、骨や歯を丈夫にする働きや、気持ちを静める作用があるといわれているからです。このほかにも、眠りを誘う物質が含まれているので、寝る前にコップ1杯程度を飲むと、安眠効果が期待できます。寝る前に飲む場合は、できれば温めて飲むと体がポカポカして、より一層効果が上がります。寒いからといって「牛乳」を飲まないでいると、体の中の血液中の「カルシウム」が不足して、イライラした気分になりやすくなります。「牛乳」には骨や歯を丈夫にする以外にも、多くの効果が期待できます。

毎日の給食でも寒いという理由だけで残すのは止めて、積極的に飲むようにするために、2月5日(月)から9日(金)の5日間、給食委員が「牛乳を飲もう」と呼びかけ、ワゴン返却時に残乳缶を計量します。武中生の皆さん「牛乳」をしっかり飲むようにしましょう。

1月30日(火)の給食

1月30日(火)の給食のメニューは、ごはん、牛乳、いかのごまのマヨネーズ焼き、おひたし、すき焼き風煮でした。
先週の24日から始まった「全国学校給食週間」も、今日で終わりとなります。この期間は、給食の歴史や給食ができるまでを紹介してきました。毎日何気なく食べている給食にも目標や目的があり、多くの方々の苦労があって、生徒たちは給食を食べることができます。食物を育てる生産者の方、学校まで運んでくれる業者の方、調理室で調理してくれる調理員さん、ほかにもまだまだ、たくさんの方が関わっています。給食を食べている武中生の皆さんが、感謝の気持ちを表すにはどうしたらいいかというと、残さず食べること、ていねいに後片付けをすること、「いただきます」「ごちそう様」のあいさつを心を込めて表すことなどいろいろあります。ぜひ武中生の一人一人がこのことを考えて、これからも行動していきましょう。

授業風景

1年生の数学の授業です。
教科書の巻末についている型紙を使って正多面体を作りました。
面の数、辺の数、頂点の数の関係について調べます。