武里中学校ブログ

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来年度の収穫に向けて

7組さんたちが作業学習で、寒い中、来年度の収穫に向けて畑作りをしていました。この寒さの中、がんばって、土を耕す分だけ、来年度収穫する作物が美味しくなることを生徒たちは学ぶことでしょう。春が楽しみですね。

2月9日(金)の給食

2月9日(金)の給食のメニューは、コッペパン、牛乳、焼きそば、レンフォアタン、ヨーグルトあえでした。
今日の給食では、今年度の「焼きそば」を用意しました。「焼きそば」のルーツは、中国の「塩味ラーメン」で、日本でアレンジされて「塩焼きそば」となったのが「焼きそば」の始まりです。食べ物が不足していた第二次世界大戦後に、食材の旨味を活かすしおあじでなく、濃厚な味の「ソース焼きそば」が考え出されたそうです。「焼きそば」はそのままで食べるだけではなく、刻んでごはんと混ぜて炒める「そばめし」にしたり、薄焼きたまごで包む「オムそば」にしたり、いろいろな食べ方ができることも人気の理由になっています。今日の給食では、生徒たちが、コッペパンに挟んで食べる「焼きそばパン」にして、今年度最後の「武中焼きそば」を味わって食べていました。

2月8日(木)の給食

今日の給食のピラフには、ビタミン豊富な野菜「ピーマン」が入っていました。「ピーマン」には、レモン以上に「ビタミンCが含まれています。基本的に「ビタミンC」は、熱に弱い栄養素ですが、「ピーマン」に含まれている「ビタミンC」は熱に強いのが特徴です。また「ビタミンA」も豊富に含まれていて、油で調理することで、その栄養素の吸収率がアップします。炒め物や揚げ物などに「ピーマン」がよく使われるのは、彩りや美味しいだけでなく、栄養価が高まる調理法だからです。「ビタミンA」には体の粘膜部分を強くし、抵抗力をつけてくれる働きがあります。風邪予防にも大変効果があります。武中生も給食を残さず食べて、健康な体をつくってもらいたいと思います。

放送による学校朝会

本校でもインフルエンザが流行しており、感染拡大を予防するために、予定されていた学校朝会及び生徒朝会を放送で行いました。
校長先生からは、英語や社会の教科書に出てくる文をもとに、問題文の読み取りについて出題され、全校生徒がその問題に取り組みました。(担任の先生の確認によると、かなりの生徒が、読み取りが甘かったようです。) その後「ロボットが東大に入れるか」という話を引用し、「AIはかなりの難問を突破する力はあるが、文の意味を理解する能力はない。今、中学生に求められる力は、読解力、教科書を読む力をつけること」という話がありました。
生徒朝会は給食委員長からは「残乳調査」を実施する意義の話や、生活向上委員長からは「あいさつキャンペーン」の話、、三送会実行委員長からは「三送会に向けて」の話がありました。