武里中学校ブログ

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本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●麦ごはん

    ●カレー

    ●福神漬け

    ●青菜とじゃこのサラダ

    ●牛乳         

です。

 

 

 

今日の給食は、人気メニューのカレーライスです。カレーライスの脇には【福神漬け】が添えられている事が多いですね。福神漬けの材料には何が使われているのか、なんで「福神漬け」と呼ばれているのか知っていますか?

福神漬けは、明治10年ごろ、東京・上野の漬け物店の店主が発案したと言われています。材料には、大根・なす・かぶ・うり・しそ・蓮根・なた豆の7種類を使い、これらの野菜を醤油やみりんに漬け込んだものを、商品として売り出したところ、大評判となったそうです。

7種類の野菜を漬けていることと、上野の漬け物店の近くに『七福神』の弁天様が祀られていることから、【福神漬け】という名前が付けられたそうです。

大正時代になり、欧州航路の船の中でお客さんに、カレーライスと一緒に福神漬けが出されたのが最初で、そこからカレーライスに福神漬けを添える食べ方が日本中に普及したそうです。一緒に食べてみようと、最初に思いついた人はすごいですね。

給食のカレーライスにも福神漬けが添えられています。残さず食べましょう。


春日部市児童生徒美術展

12/1(土)~2(日)の2日間、ふれあいキューブで「春日部市児童生徒美術展」が開催されています。作品は「平面の部」「立体の部」で展示されており、会場は家族連れでにぎわっていました。

武里中の紅葉


冬も間近と感じられる季節になってきました。武中もこの季節ならではの光景を色々な場所で見て感じることができます。銀杏はもう見頃を過ぎましたが、木工金工室へ向かう中庭は楓が見頃です。その中で、季節外れのひまわりが咲いていました。


校長面接


3年生が中学校卒業後の進路実現に向けて校長面接をしています。緊張した中、「将来の夢」「中学校で何をがんばってきましたか?」などの様々な質問に誠実に答えていました。面接終了後には校長先生から良かったところを賞賛する言葉やより良い面接にするためのアドバイスを受けていました。一人一人と面接すると一人一人の良さが見つけられます。

本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●わかめごはん

    ●とり肉のから揚げ

    ●ごま酢和え

    ●みそ汁

    ●牛乳

            です。

 

 

『わかめ』は縄文時代から食べられていて、日本ではとても身近な食べ物ですが、世界の中では、わかめを食べる国はあまりないそうです。わかめには、たんぱく質・食物センイ・カルシウムや鉄分などのミネラルが豊富で、健康にとても良い食べ物です。

今日の給食では、しらすぼし・にんじん・油揚げと一緒に炊いたごはんの中に、わかめを混ぜ合わせました。おかずは【とり肉のから揚げ】と【ごま酢和え】の定番メニューなのもうれしいですね。

朝早くから一生懸命給食を作っている調理員さん達は、みなさんが残さず食べ、クラスの食缶が空っぽになって給食室にもどってくるのがうれしいそうです。今日の給食も残さず食べて健康なからだをつくりましょう。


本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●キャロットライス

         ●鮭のごまマヨネーズ焼き

    ●コーンサラダ

    ●オニオンスープ

    ●牛乳     

 です。

 

今日のオニオンスープには、『玉ねぎ』がたくさん使われています。玉ねぎの原産地は中央アジアのイランやパキスタンです。約6000年前にはすでに栽培されていたと言われる、歴史の古い野菜ですが、日本で栽培されるようになったのは、意外に遅く、明治時代になってからだそうです。主な産地は北海道で、全国の半分以上の玉ねぎが北海道で収穫されています。

玉ねぎには、血液の流れを良くして、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果があります。また、疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にしてくれる働きもあります。

玉ねぎは、長い時間加熱をすると甘味が出てくるという特徴があります。今日の給食のオニオンスープは、70個位の玉ねぎを、茶色くなるまでよく炒めてからスープに入れました。玉ねぎのやさしい甘味がするスープです。よく味わって残さず食べましょう。

 


本日の給食


今日の給食の献立は、

 

    ●ごはん

    ●ゼリーフライ

    ●磯香和え

    ●凍り豆腐の煮物 

    ●牛乳      

です。

 

 

11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」なので、ふるさとへの愛着を深められるように、地元埼玉県の食材や郷土料理を積極的に給食に取り入れてきました。

今日の給食に出ている『ゼリーフライ』は、埼玉県行田市の郷土料理です。蒸してつぶした「じゃが芋」の中に、「おから」や「ねぎ」などを混ぜ合わせて、小判の形にして油で揚げたものがゼリーフライです。揚げたあと、ウスターソースをたっぷりしみ込ませました。

ゼリーフライの名前の由来は、昔のお金(銭)が小判型をしていて、その形に似ていることから『銭フライ』と呼ばれていたそうですが、それがなまって変化し『ゼリーフライ』と呼ばれるようになったそうです。

今日の給食の『ゼリーフライ』は、じゃが芋を100個以上使って、給食室でひとつひとつ手作りしたものです。よく味わって残さず食べましょう。


相互参観授業


先生方がお互いの授業を相互参観しました。教科は社会科の「消費生活と経済」で、「コンビニエンスストアの経営者になってみよう」というシュミレーションを通して経済への興味・関心を高め、生活と経済の関係等を考えていく授業を行いました。その様子をお知らせいたします。

本日の給食


今日の給食の献立は

 

    ●黒パン

    ●白身魚のこんがり焼き

    ●鉄骨サラダ

    ●ブロッコリーの米粉シチュー

    ●牛乳

               です。

 

 

 シチューには、いつも小麦粉を使ってとろみをつけますが、今日のシチューは小麦粉ではなく、埼玉県産のお米の粉を使ってとろみをつけてみました。いつものシチューとの違いがわかりますか? また、今日のシチューには、ブロッコリーがたくさん入っていますね。ブロッコリーは11月~3月頃が旬なので、今がちょうどおいしい時期です。ブロッコリーは、私たちの身近でもたくさん作られていて、埼玉県のブロッコリーの生産量は全国でもトップクラスです。今日の給食のブロッコリーも埼玉県産のものを使っています。

 ブロッコリーには、ビタミンやミネラル・食物センイなどが豊富にふくまれていて栄養満点の野菜です。さらに、ブロッコリーにはガンなどの病気を予防する効果があるといわれています。

 今日の給食も残さず食べて、健康な体をつくりましょう。