上沖小学校ブログ

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ありがとう活動 パート1

 6年生が、ありがとう活動を行いました。その活動の一つに、渡り廊下のペンキ塗りがありました。汚れを落としてから、黄色や白などのペンキをはけを使って、きれいに塗ってくれました。先生方や在校生のみんなは、ここを通るたびに6年生を思い出すことでしょう。

 6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

東日本大震災から10年

 本日3月11日は、東日本大震災から10年目の日です。本校では、朝の時間を使って、追悼の意を表すとともに、被災された方々の思いを知り、これからの生活について考えていこうとする活動を行いました。

 まずは、全校で黙とうをささげ、その後、「被災地のこども80人の作文集 完全版」より、学年の子どもたちに合った作文を聞き、考えました。震災当時、まだ生まれていない低学年の子や幼くてほとんど記憶にない高学年の子たちに、いかに災害について伝えていくかは、我々大人にとって大切なことだと感じます。学校だけでなく、ご家庭においても子どもたちと一緒に考え、話し合ってほしいと思いました。

校内オリエンテーリング

 6年生が、小学校生活最後になる学年のレクリェーション「校内オリエンテーリング」を行いました。1stステージは、校庭で「逃走中(鬼ごっこ)」を行いました。2stステージは、ヒントを頼りに校舎内に隠されているパズルのピースを探すというものです。最後のピースを探したチームが体育館に戻ると、待っていた6年生全員から大きな拍手が起こりました。チームワークの大切を再確認した、思い出に残る学年のレクリェーションになりました。

車いす体験

 4年生が、総合的な学習の時間に「車いす体験」を行いました。ゲストティーチャー方々に教えていただきながら、車いすの乗り方や車いすの乗ったまま体育館のドアを開閉したり、机に向かって文字を書いたりしました。慣れない車いすを懸命に押す子どもたちは、真剣そのものでした。とても貴重な体験ができました。

 

三ツ星給食入賞献立

 今日の給食は、三ツ星給食入賞献立「ハワイ献立」でした。

 厚めのハンバーグと大きな目玉焼き、キャベツをご飯にのせて食べる「ロコモコ丼」とネーミングがすてきな「海の輝きスープ」でした。「ロコモコ丼」には、発案した子どもたちがこだわったミニトマトがつき、とてもぜいたくでボリュームのある一品になりました。「海の輝きスープ」には、たくさんのわかめが入るだけでなく、玉ねぎ、にんじん、もやし、ほうれん草といったたくさんの野菜が入っていて、栄養も満タンです。お腹も心も満足になったメニューでした。

6年生を送る会

 3月2日の5時間目に、6年生を送る会が行われました。本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各学年で撮影した動画を、各教室で鑑賞する会となりました。どの学年も心のこもった力作ぞろいでした。6年生とのお別れを実感し、泣いてしまう1年生もいました。みんなの心に残った素晴らしい会となりました。

 

日本の音楽に親しもう

 5年生は、音楽の時間に「日本の音楽に親しもう」のテーマで、5人のゲストティーチャーの先生にお越しいただき授業を行いました。J-POPの曲が「ド」「レ」「ミ」「ソ」「ラ」の5音を中心に作られていることを教わり、その5音を使っての音楽づくり体験にチャレンジしました。子どもたちは、ピアノ、バイオリン、ベースを演奏してくれるゲストティーチャーの先生方の生演奏に合わせて、緊張しながらも貴重な体験をすることができました。PCを活用して音楽づくりをした子どもたちもいました。子どもたちから「楽しくて、あっという間に、時間が過ぎてしまいました」という感想も聞かれました。

手話体験学習

 4年生が、春日部市聴力障害者協会と手話サークルの講師の先生をお招きして、手話体験学習「共に生きる」を行いました。聴力に障害があると日常生活にどのような大変なことがあるのかという話や障害をカバーする工夫や努力をされている話をお聞きすることができました。最後は、あいさつなどの手話を教えていただき、学び多い授業となりました。

 

 

かごしまのさかな

 鹿児島県は養殖のブリやカンパチの出荷量が国内1位ですが、新型コロナウイルスの感染拡大で外食向けの需要や海外への輸出が大きく落ち込み、出荷先を失った魚の在庫が溜まってしまいました。そこで、国の補助金を使って、鹿児島県から海のない埼玉県の小中学校にブリやカンパチの切り身が給食用として提供されることとなりました。本校でも12/3にブリの照り焼き、1/28にかんぱちの竜田揚げの献立としておいしくいただきました。

 今回、ブリやカンパチを提供いただいた、鹿児島県漁業協同組合より届いた食育教材「知って食べて かごしまのさかな」パンフレットを全校児童に配付しました。