2020年12月の記事一覧
医療従事者の方への応援メッセージ
12月10日のニュース番組で、新型コロナウイルスと闘う「春日部市立医療センター」の看護部長さんのお話が報道されました。4年生では、教室でその動画を視聴し、「自分たちにできることで支援の気持ちを」と、全員でメッセージを書きました。
25日に、そのメッセージを医療センターに届けに行くと、大変な状況の中、わざわざ、ニュース番組で話されていた吉川看護部長さんと、コロナ病棟を担当されている看護師さんがロビーまで出向いてくださり、「みんなで読ませていただきます。ありがとうございます。」とみなさんへの感謝の気持ちを伝えてくださいました。フェイスシールドにマスク着用で、クリスマスにも働く医療従事者の方に、4年生の気持ちを届けられたこと、とてもうれしく感じました。
いつもとはちがう、ちょっぴり寂しい冬休みですが、現場で闘う医療従事者の方を思って、これからも感染予防に努めましょう。
2学期終業式後の学級では・・・
2学期最終日。各クラスの学級活動で、真剣に話を聞いている子どもたちの様子をご覧ください。
令和2年度 2学期 最終日
本日は2学期最終日でした。
どのクラスも通知表が渡され、しっかりと2学期の振り返りを行う姿が見られました。
学級活動では宿題や冬休みの生活について確認したり、学級園の野菜を分け合ったりするなど、子どもたちは、楽しそうに笑顔いっぱいの様子でした。
保護者や地域の皆様におかれましては、教育活動へのご理解、ご協力誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
6年生 図画工作 鑑賞の授業
6年生が図画工作で、日本画の鑑賞の授業を行いました。
とても多くの児童が、近代美術館からお借りしたレプリカを、真剣に見入っていました。
「おやじの会」の活動
12月12日(土)おやじの会が行われました。本日は上沖小の竹林の竹を切る作業を行って頂きました。上沖小の竹林は、毎年給食委員会がたけのこを掘っています。そのたけのこを給食で使用する取組は、上沖小の特色ある教育活動の1つとなっています。竹を切っていただき大変助かりました。
2020年のおやじの会の活動は、本日が最後となりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
第72回人権週間 令和2年12月4日(金)~12月10日(木)
いじめや児童虐待、外国人や障害のある人、ハンセン病元患者とその家族などに対する偏見や差別、企業等における各種ハラスメントなど、様々な人権問題や同和問題などの人権課題が存在しています。
また、現在では新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って、感染者や医療従事者、またこれらの方々の家族などに対する偏見や差別といった様々な人権問題が発生しています。
そこで、上沖小学校では、全校朝会で校長が「『人権』は英語で『ヒューマンライツ』です。人として正しいことを行いましょう。」という話をしました。さらに人権週間に際して、環境委員会が人権の花を植えました。体験を通して人権感覚を高めることができました。