粕壁南公民館ブログ

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中学生期家庭教育学級


2月16日、緑中学校において、中学生期家庭教育学級「車いすバスケットボール」が行われました。
この事業は、中学生を持つ親と子のより良い人間関係を深めるとともに、車いすバスケットボールの体験により、障がいを持った人達も含め多くの人達との交流の中で、自己をより高め社会的向上に努めることを
ねらいとして行われました!


春日部市社会福祉協議会へ講師との仲介を依頼し、NPO法人インフィニティーより講師の先生をお招きし、車いすバスケットボールを体験してもらいました。


県立大学の車いすバスケットボールサークルの学生さんも協力してくれて、まずは模範プレー

 


続いて、生徒たちも車いすバスケットボールを実体験!



体験後・・・
「操作が難しかった」と言う生徒の感想に対し、「障がい者のスポーツだから難しいのではなく、初めて体験するスポーツだから難しいのだ。人間の可能性を伸ばすために『何でもできる』という気持ちで取り組む事が大切」という講師の話を生徒たちは真剣な表情で聞いていました。

障がい者本人の活動する姿や質疑応答の中で、講師から直接、体験談を伺うことにより、性格形成期にある生徒、保護者は大変意義深い経験となった事でしょう!
この事業をきっかけに、共生の意識がより深まる事を祈ります!

ご協力頂きました講師の先生や県立大学の学生さん
また、今回の事業実施にあたり、企画・調整をご協力頂きました緑中学校PTAの皆様に深く感謝申し上げます。