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中学生期家庭教育学級

2月13日、春日部市立緑中学校において、中学生期家庭教育学級「車イスバスケットボール」が行われました。


この事業は、車イスバスケットボールの体験により、障がいを持った人達も含め、多くの人達と交流することで、自己をより高めることをねらいとして行われました。


春日部市社会福祉協議会へ講師との仲介を依頼し、NPO法人インフィニティーより講師の先生をお招きし、車イスバスケットボールを体験してもらいました。
 
最初に緑中学校の先生を交えた模範プレー、選手の方々のスピードと技術に圧倒。

続いて生徒たちも車イスバスケットボールを体験。みんなプレーを楽しんでいます。
 

 
体験後の「難しかったが楽しかった。貴重な体験ができた」という生徒の感想に対し、「失ったものを数えるのではなく、できることを数える。パラリンピックの精神は、みんなの可能性を伸ばす重要なものであることを知って欲しい」という講師の言葉に真剣に耳を傾けていました。
 
障がい者本人の日常の体験談、車イスバスケットボールの選手としての活動の様子を伺うことにより、性格形成期にある生徒、その保護者にとって、有意義な時間となりました。今日学んだ「パラリンピックの精神」を忘れずに頑張りましょう。

ご協力頂きました講師の先生、また今回の事業の企画・調整をして頂きました緑中学校PTAの皆様に深く感謝申し上げます。