日誌

活動の様子(2024)

ミシンボランティア

    家庭科の学習で、5年生がランチョンマットを製作しました。初めてミシンを使うということもあって、ぶらぶらクラブの皆さんにお手伝いいただきました。
 自分でかいた線に沿ってミシンで縫っていきました。ぶらぶらクラブの方の助言やお手伝いをいただきながら、子ども達は楽しそうにミシンを操作していました。仕上げに、飾りをアイロンで貼り付けて完成しました。

       

 

       

5年2組 算数科の授業

   この日の授業は「比べ方を考えよう」という学習でした。問題文が黒板に提示された後、それがどういう式になるかを考えました。
 この学習は思考力を育成する上で重要な内容ですが、本時では「比べられる量」「もとにする量」をきちんと押さえていました。子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中でしっかりと学習に取り組んでいました。

       

 

       

 

食に関する指導

    栄養教諭が中心となって、“食に関する指導”が6年教室で行われました。
 「給食の献立を立てよう」というめあてで授業が始まり、家庭の食事や給食には主食・主菜・副食・汁物などがあるという丁寧な説明がありました。実際に、給食の献立表でも、給食の構成を確認しました。
 その後はグループごとに、給食の献立を考えました。子どもたちは、栄養のバランスや食品の組み合わせを考えながら、楽しそうにどんな献立にするか話し合っていました。

       

 

       

伝えたい心の話⑫【周りを幸せにする“悪人”】

    自分を善人と思っている人は、自分の考え方や行いは正しいという価値判断が先行するので、自分の過ちや失敗でも他人のせいにしがちです。反対に、自分が悪人と思える人は、自分の過ちを他人のせいにしません。だから、そこに反省する心が生まれます。
 例えば、身近な人との“いざこざ”。
 「私が至らなかったから」「自分に悪い行動があった」と双方が悪人になれば、たいていは円満に収まるものです。家庭や学校・職場に、そんな素敵な人が多く居てほしいものですね。