給食のページ

2021年12月の記事一覧

12月10日(金)の給食について

【今日の献立】コッペパン 牛乳 野菜肉団子 切干大根のサラダ 焼きそば

 今日は、切干大根のサラダでした。

 切干大根は、大根を乾燥させることで長く保存することができ、栄養価もとても高くなります。

 生の大根と比べると、骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍に、血液をつくる鉄は32倍に、ビタミン類は10倍にと、生の大根は太陽パワーをたくさん吸収して切干大根になります。

 煮物だけでなく、サラダにしてもおいしいです。

 

12月9日(木)の給食について

【今日の献立】セルフ五目ごはん 牛乳 厚焼玉子 じゃがいもとわかめのみそ汁

 今日はセルフ五目ごはんでした。五目ごはんに使われている「かんぴょう」はユウガオの未熟な白い果肉部分を乾燥させたものです。「かんぴょうかんな」と呼ばれる特殊な器具で幅3cmほど、厚さ3mmほどの帯状にし、天日に干して乾燥させます。かんぴょうは、ミネラルや食物繊維を豊富に含んだヘルシーな食材として、みそ汁の具やサラダ、煮物など幅広い料理に使われています。

12月8日(水)の給食について

【今日の献立】麦ごはん 牛乳 海藻サラダ チキンカレー とちおとめいちごヨーグルト

 今日は海藻サラダです。海藻はカロリー控えめで、鉄やカルシウム、マグネシウムなど健康に欠かせない無機質(ミネラル)や食物繊維が多く含まれています。

 みそ汁の具や煮物、サラダ、つくだ煮や焼きのりなど、毎日の食事の中で、少しずつ海藻を食べるように心がけると、食事の内容を充実させることができます。

12月7日(火)の給食について

【今日の献立】ツイストパン みかんジャム 牛乳 デミグラスソースハンバーグ ポテトサラダ 卵スープ

   今日の卵スープには「きくらげ」が使われています。

 海にいるクラゲに似ていて、木に生えているきのこなので「きくらげ」といいます。

 ビタミンB1,ビタミンB2、カルシウム、鉄、マグネシウム、食物繊維などの栄養素を多く含んでいます。

12月6日(月)の給食について

【今日の献立】セルフお魚丼(ごはん・お魚丼の具)牛乳 たくあん和え 豆乳仕立ての野菜汁

 

    今日は、さばフレークを使った「セルフお魚丼」でした。

   さばやイワシのように皮が青い魚には私たちの体にとって、よい脂肪が多く含まれています。

 特にDHAという脂肪には脳の働きをよくするパワーがあると言われています。

 今日は、ごはんと一緒に食べました。

 お魚丼の作り方を紹介しまので、ぜひご家庭でも作ってみてください。

 【材料(一人分】

 ・さばフレーク  ・・・30g      ・白いりごま・・・2g

 ・糸こんにゃく  ・・・30g      ・ごま油  ・・・0.4g

 ・ごぼう(千切り・ささがき)・・10g  ・みりん  ・・・0.8g

 ・にんじん(千切り)・・・5g      ・だしの素 ・・・0.4g

 ・むき枝豆     ・・・5g      ・砂糖   ・・・0.8g 

 ・おろし生姜    ・・・1.2g    ・醤油    ・・1.4g

【つくり方】

 ①ごま油でにんじん、ごぼうを炒める。

 ②さばフレーク、おろし生姜を加え炒める。

 ③アク抜きした糸こんにゃくを加え炒める。

 ④調味料を加え味を調える。

 ⑤むき枝豆を加え炒めて仕上げる。

12月3日(金)の給食について

【今日の献立】キャラメル揚げパン 牛乳 トマトオムレツ ブロッコリーとツナのサラダ 野菜シチュー

 今日はキャラメル味の揚げパンでした。

 片岡調理場で油で揚げたコッペパンに、一つ一つ丁寧にキャメルパウダーをまぶします。

 子どもたちは揚げパンが大好きで、今日も朝から楽しみにしていてくれました。

12月2日(木)の給食について

【今日の献立】ごはん 牛乳 肉しゅうまい 小松菜のマスタード和え マーボー豆腐

   

 今日は、来年10月に開催される、いちご一会とちぎ国体に参加するアスリートのために作成された「勝利を目指すアスリートレシピ」集の中から「小松菜のマスタード和え」を給食メニューに取り入れました。主食、主菜、副菜、汁物、それらを組み合わせたセットメニューが紹介されています。例えば、ザ勝負飯!試合前のおすすめメニューを持久力をアシストする!鉄補給メニューなどがあります。栃木県のホームページからも見ることが出来ますので、ぜひ検索してみてください。給食では、毎月献立に取り入れて紹介しますので、楽しみにしてください。

12月1日(水)の給食について

【今日の献立】ごはん 牛乳 トロカレイ照焼 インド煮 水ギョーザスープ

 今日は、栃木県鹿沼市の学校給食で定番の人気メニュー「インド煮」です。

 今から40年以上前に子どもの嗜好と栄養バランスを考えてつくられました。インド煮は、地場の野菜やこんにゃくと豚肉、さつま揚げ、うずらの卵などの食材をカレー風味に煮物にした肉じゃがに似た具沢山の料理です。給食から生まれた鹿沼市のソウルフードです。