最近の学校の様子から

2020年8月の記事一覧

熱中症警戒アラート発表

8月7日、立秋ですが、月曜日から金曜日まで連続5日の真夏日となりました。
初めて、熱中症警戒アラートが発表されました。
府中市のデータでは暑さ指数が「危険」の領域に入りました。
朝の登校時、昇降口ではミストがお出迎えです。
 
中休みの外遊びは、連日15分で切り上げています。
下校時には速やかに下校するように指導します。

6年 平和祈念式典

8月6日、原爆投下から75年がたちました。
いつもだと夏休み中なのですが、今年は授業日です。
こんな機会を得たのは初めてのことです。
そこで、6年生が平和祈念式典をインターネットを通して視聴しました。
子どもたちは、同じ6年生の「平和への誓い」を真剣に聞いていました。
3組では発表の後に拍手も起きました。
 

芝生管理作業 令和2年8月3日

連日真夏日が続いています。8月6日は4日続けての真夏日となりました。
やっと芝生の地面が乾いてきました。
8月5日に東京都認定「校庭芝生の匠」のお一方と地域の芝生管理エキスパートの方の2名で
芝刈りを行いました。やっと乗用型芝刈り機で刈ることができました。
 
刈高を少し下げました。前回と刈る方向を変えて南北方向に刈りました。
だいぶ回復したように思います。
3時間半で大きなビニール袋11袋分刈りました。
 
次回は手押し芝刈り機で一番高い刈高に設定して行います。
やっと手押しの芝刈り機でも刈ることができそうです。
虎刈りになっている部分もきれいに刈りたいと思います。
押すのが重く、とても大変な作業になりそうです。大人のみなさまの力が必要です。
暑さ対策を十分にとってお集まりください。

次回の芝生管理作業は8月8日土曜日、8時から行います。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは3年2組と4年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

5年 クールジャパン プロジェクト

5年生は総合的な学習の時間でクールジャパン・プロジェクトとして
日本の伝統文化について調べています。
5年生は藍染めに向けて藍を種から栽培して育てています。
そこで、8月3日、日本の伝統文化を取り入れたファッションを世界に発信している
地域の方にお話をうかがいました。
この講演はオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施しています。
 
世界で人気がある日本のマンガやアニメーション、ゲームには
日本の歴史と融合させたものがあり、人気を得ています。
その中には日本の伝統的な衣装や小物が登場します。
同じように、近世以降、西洋文化の中に日本文化を取り入れたものが多く見られます。
  
上の衣装は西洋的なドレスの上着としてうちかけを合わせています。
ドレスにも下のような日本的な要素が取り入れられています。

このような日本の伝統文化を生かしたファッションを世界に発信して
世界の様々な国から高い評価を受けています。
日本は、ファッションだけでなく、生地づくりや染色でも高い評価を受けています。
 
今、藍で染めた日本のデニムが大人気です。

暑さ指数「危険」

8月4日、屋上の太陽光発電装置の温度計で今夏初めて、2日連続の真夏日になりました。
真夏日の記録は今年5日目です。
暑さ指数は厳重警戒に達したため、30分ある中休みは外での遊びを半分の時間にして、
室内で過ごすようにさせました。
 
昼前には、暑さ指数が厳重警戒を越えて「危険」となったため
外で観察していた2年生は室内に戻しました。

水を飲んでから下校させました。
できるだけ日陰を通り、まっすぐ家まで帰るように、
途中で水を飲むように指導してから下校させました。

ふたば ジャガイモ焼き

8月3日、ふたばの子どもたちが収穫したジャガイモを薪(まき)で焼きました。
学校用務職員が手伝います。
 
洗ったジャガイモをアルミホイルでくるみます。
じっくり焼いたジャガイモを給食と一緒にいただきました。
 

生まれて1か月たちました

7月4日に生まれたウサギのパンダの子どもたち4羽が順調に育っています。
白の母親似が3羽と黒が1羽です。
暑いので1階の廊下に避難しています。
 
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令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました