最近の学校の様子から

2025年1月の記事一覧

1月20日 全校朝会

今日の全校朝会は、3年3組の教室から全校へ生配信しました。

 

 

体ジャンケンは、3年生が代表で行います。

 

校長からは、「脱皮をくり返す」という言葉を紹介しました。

今年の干支である蛇は、数え切れないほどの脱皮を繰り返して成長します。

生後間もない頃は、2週間ごとに脱皮をします。

成長期は月に一回程度、成熟した後でも年に数回行い、そのサイクルは延々と続き、長期にわたって成長を継続していくことになります。

脱皮という言葉は人間にも比喩的に用いられることがあります。

「一皮むける」と言われます。

これは、古い考えや行動様式に凝り固まるのではなくて、常に新しい物事に挑戦し、自分を成長させる際に使われるます。

 

今年度の小学生下水道レポートコンクールの新聞部門で入選した4年生に表彰状を授与しました。

教室の3年生からも、大きな拍手が送られました。

 

週番担当から今週の生活目標と、代表委員会から発信される事項を連絡しました。

1月17日 書初め展始

本日より今年度の書初め展を開始しました。

学年ごとのめあてに沿って、子どもたちが一生懸命取り組みました。

 

画像は児童名部分に修正をかけており、大変見辛いと思います。

来月の学習発表会までは展示していますので、直接ご覧ください。

 

1月17日 3年生音楽 パフ

今日の授業は課題曲「パフ」を歌ったり、リコーダー奏したりします。

 

ウォーミングアップ 音楽に合わせて動きます。

 

 

太陽のサンバに合わせて、7人がマラカスを鳴らします。

 

パフを歌います。

 

3番のストーリー(歌詞)を想像します。

ジャッキーは旅に出ます、パフは一人寂しく暮らします、海が騒ぎます。

そんな完結に子どもたちの心はざわめいたようです。

自分のお気に入りの歌詞を歌います。

 

パフの階名唱をします。

 1•2段目と3•4段目の違いに気付くかな。

 

交互に歌ってみよう。

1番高い音は?

高いレ、高いド。

 

この高い音をリコーダーで挑戦します。

 

歌う人と吹く人。

 

次回は低いファやソに挑戦します。

1月17日 避難訓練

本日の避難訓練は、震度4程度の地震発生の後、校舎内から出火を想定し、校庭への避難行動をしました。

 子どもたちの避難行動は、とても迅速で立派でした。

 

 

避難完了後に校長からは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から30年目の日であることに関連した話をしました。

話の中で、本日の早朝に神戸市内で行われた追悼集会で被災者代表として挨拶をされた、長谷川元気さんの挨拶文の一部を紹介しました。

長谷川さんは当時8歳の小学生、お父さん、お母さん、二人の弟さんと5人で神戸市内で暮らしていました。

1月17日の震災で、お母さんと一番年少の弟さん(当時1歳)を亡くしたそうです。

 

当時の、「もっとこうしておけばよかった」という後悔、当たり前の日常のありがたさ、震災を知らない世代へ語り残していく使命感、家庭内の災害対策や実際に避難所生活になったときの防災リュック等の備えなど、私たちの日常にも生かしていける内容を紹介しました。

 

挨拶の全文はこちらをお読みください。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250116/k10014694881000.html

(NHKニュースWEBより)

 

1月16日 しばちゅんたタイム

3年生と6年生の異学年遊びです。

最初はグループごとの相談から始めました。

 

グループで楽しめる遊びを6年生と3年生で行いました。

昔ながらの遊びもあれば、ボールを使ったり、共に走り回ったりと、いろいろな遊びがありました。

1月16日 朝読書

今日の朝読書です。

今日も読み聞かせボランティアの方々に来ていただきました。

一人一人がじっくりと本と向き合う様子も紹介します。

 

寒い土地に住む生き物だよ、との紹介がありました。

答えはペンギンでした。

 

1月14日 ウルフムーン

2025年最初の満月を撮影しました。

 

ピューロランド上空です。

ピューロランドも気を利かせてライトダウンしているのかと思ったら、本日定休日だそうです。

 

本校から見えた月です。

正しくは、本校前のバス停から見えました。

 

農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは1月の満月を「ウルフムーン(Wolf Moon/狼月)」と呼ぶようです。真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠えにちなんで名付けられています。

詳しくはこちらからどうぞ。

https://weathernews.jp/s/topics/202501/140285/

1月14日 ふたば6年自立活動 宝の地図を解読せよ

今日の授業は、情報を正しく伝えたり、聞いたりすること。

また、伝える順番も考えながら、協力して課題を解決していきます。

 

指示書に従いながら、カードに書かれた情報を交換して、協力して宝探しをします。

 

部屋から宝までの経路が細切れ式に、それぞれがもっている情報カードに書かれています。

みんなの伝える情報を合わせて、宝を探し、20分以内に脱出します。

 

情報が出始めると、解決のために欲しい情報を求める発言が出てきました。

言葉の情報を視覚化する工夫が自然と発生します。

情報量が多くなると、支障があるかもしれない、との声かけもありました。

特定の子どもだけが分かっているだけでは完結できません。3人が同時に理解することを考えながら議論が進んでいきます。

情報伝達に続いて、友達への説明も必要でした。

全員が一緒に進められるように、互いに理解の進捗を訪ねる声掛けがありました。

 

協力したことで確実にゴールへ向かっていることが分かります。

 

多少の間違いは容認しながら進みたい子がいれば、情報を確実に理解してから進みたい子で意見が分かれる場面もありました。

地図帳で東西南北の方向を調べたようです。

 

少し煮詰まった議論をどう整理して進ませるのでしょうか。

朝日の当たる扉は、どの方角にあるのか、これを解決すると、議論が動き始めました。

 

空欄がどんどん埋まっていきます。

 

一回整理しよう、と情報の整理と確認をする旨の呼びかけがあり、他の2人も同意しました。

 

振り返りをしました。

•情報交換のルールが守れたか。

•協力し合えたか。

子どもたちが自己評価しました。

1月14日 2年生国語 スーホの白い馬

今日は、先週とは別の学級でスーホの白い馬を教材とした授業がありました。

今日の授業は、作品の叙述を読み、スーホと馬の繋がりから、場面の様子を想像すします。

 

 

今日の場面を全員で読み合います。

 

スーホと馬の繋がりの深さを表している箇所を見付けたらサイドラインを引きます。

その後、その箇所におけるスーホの気持ちを想像して、シートに記述します。

 

子どもたちの考えの中から、

「スーホはかっとなって、むちゅうで言いかえしました」「それでも、白馬をとられたかなしみは、どうしてもきえません」などの箇所について、じっくりと考えました。

 

シートへの記述に続いて、意見のやりとりが始まり、いろいろな考えが共有されました。

自分が考えたことをグループで伝え合う時間もありました。