最近の学校の様子から

2025年1月の記事一覧

子ども未来会議② 開始

未来会議が始まりました。

 

 

 第一部は中学校区ごとの発表です。

 

お客さんがいっぱいです。

 

 

鶴牧中のみなさんの発表です。

 

 

南鶴牧小のテーマは、「日本の食文化から食品ロスについて考える」です。

 

 社会科で学んだこと

 

 

食品ロスについて考えます。

 

大松台小のみなさんの発表です。

 

多摩市職員との質疑応答でも一番手で質問しました。

 

給食センター長からのコメントもいただきました。

 経済担当の方からもお話をいただきました。

 

第二部は発表内容について話し合いをし、第三部に行う中学校区ごとの提言について検討します。

 

先づは提言について学校ごとの検討です。

 

残菜の再利用方法について質問しました。

 

多摩市広報の方に発信方法についてアドバイスをしてもらいました。

 

各学校からの提案です。

 

南鶴小に対する質問がありました。

マシンガンズ滝沢さんが来校したときのことが話題になりました。

1月24日 子ども未来会議①リハーサル

多摩中学校において子ども未来会議が行われました。

本校からは、3名の5年生児童が代表として参加しました。

鶴牧中学校区から、鶴牧中学校、大松台小学校も一緒に参加しています。

この会議では、ESDの実践を発表し合い、未来に向けた提言を行います。

 

会場に到着し、リハーサルです。


リハーサルでは立ち位置や入れ替わりのタイミングなどを確認します。

初めての会場で頑張っています。

 

学校の先生たちも研修として参加します。

1月23日 ふたば4年と4年生による交換授業 特別の教科 道徳

本校では、特別支援学級児童と通常の学級児童の交流を、普段の授業や行事等で実施しています。もちろん、全児童、全学年で一律に行うのではなく、児童の実態や学級の状況を考慮しながら進めています。

今年度からは、児童だけではなく、教員自身も授業交流をしています。

今日は、ふたば4年の担当教員が4年2組に行き、4年2組の学級担任がふたば4年に行き、交換授業を行なっています。

 

ふたば4年の教室では、生き物と機械、という資料をもとに、命について考える授業を行います。

 

 

4年2組では、ブラッドレーの請求書という資料をもとに、家族の一員としての役割を考える授業を行います。

 

 

ふたばの子どもたちも、2組の先生に慣れてきて、活発な意見交換をしていました。

 

 

 

母の思いに触れたブラッドレーの気持ちについて、4年2組の子どもたちは自分の考えをしっかりともてているようです。

先生もこの後の意見交流に向けて、一人一人の意見を把握して、その場でも短い言葉をかけます。

個に応じていく、ふたば学級の手法が生かされているようです。

 

 

命の大切さを感じるときについて、自分の実体験から意見交換を行っています。

一人一人の発した言葉を丁寧に扱っています。

1月23日 なんでもだれでもコンサート

毎年恒例のなんだれです。

今回も特技を生かしたパフォーマンスがいっぱいです。

 

ダンス 

 

歌 マリーゴールド

 

ピアノ かわいくてゴメン

 

歌 はいよろこんで

 

ピアノ 夢をかなえてドラえもん

 

ダンス 

 

 

ピアノ 猫ふんじゃった

 

バンド 千本桜

 

演じている人も、見ている人も、とても楽しそうでした。

次回は来週です。

1月23日 音楽集会

今月の歌

太陽のサンバを全校で歌います。

 

音楽委員会からのクイズ。

どんな気持ちで歌うとよいでしょうか。

そして笑顔で歌いましょう。

 

そんな気持ちと表情を意識して、もう一度全校で合唱しました。

体が自然と揺れてくる子もいました。

1月21日 校内研究協議会

2年生の授業を終えて、研究協議会を行いました。

 

 

低学年分科会が視点に沿って提案をします。

 授業者の自評。

 

小グループごとに、視点に対する意見が発信されて、分科会との双方向の研究協議が行われました。

 

 

 

質問に対する授業者の回答。

 

続いて、講師の講評です。

講師は明星大学教授、小貫悟先生です。

小貫先生は今年度4回目の来校です。

今日のめあてになっている、心を動かされる、という意味を2年生にどうやって伝えるべきだったかを教員たちと考えていただきました。

 

また、本校の研究テーマになっている「伝え合う」についてお話をしていただいています。

小貫先生、ありがとうございました。

 

多摩市教育委員会の小原指導主事から挨拶をいただきました。

1月21日 2年生国語 校内研究授業

昨日に続いてスーホの白い馬を行います。

この授業は、校内研究授業として、講師の先生や校内の全教員、教育委員会職員に公開して行っています。

 

今日のめあては、一番心が動かされたことをつたえ合おう、です。

今まで読み込んできた作品の中から、自分の選んだ場面とその理由を交流します。

 

 

選んだ場面を話し合います。

 

途中で、同じところを選んでた人はいましたか?

様々な反応がありました。

 

グループを変えて、更に話し合います。

同じ場面を選んだ者同士のグループのようです。

 

 

自由なペアにも発展しました。

 

振り返りをします。

 

1月21日 朝読書

今日も朝読書を行いました。

読み聞かせボランティアの方々には引き続きお世話になっています。

 

 

2枚目と3枚目の画像の方は、6年生の保護者です。

卒業したお兄さんが在籍していた頃から読み聞かせに携わってくださっていて、「今日が人生最後の読み聞かせになるかも」と、子どもたちへの挨拶で始めてくださいました。

 

本校の読書活動が多くの方々に支えられていることをあらためて実感しました。

本校はコミュニティスクールです。お子さんの卒業後も、地域の協力者としてご協力いただいている方はたくさんいます。

お孫さんとともに関わってくださる方もいらっしゃいますので、末永くお願いいたします。

1月20日 2年生国語 スーホの白い馬

先週に引き続き、2年生の国語を紹介します。

今日の授業を経て、明日は校内の研究授業として全教員へ公開する授業です。

今日の学習は、次時(研究授業)に予定している、心が動かされた場面について感想を伝え合うことができるように、一人一人が登場人物の行動や会話をもとに、心の動かされた場面を選び、選んだ理由について、じっくりと考え、まとめる活動です。

 

サイドラインのたくさん引かれた教科書の本文を読みます。

 

最初は教師が、自分の心が動かされた場面とその理由を紹介しました。

 

教師の紹介を手本にして、子どもたちも自分の場面を選び、その理由も言葉にします。

 

今日も学習シートに記述しています。 

 

 

次から次へと、仕上がった子が出てきました。

1月20日 3年生理科 じしゃくのふしぎ

全校朝会に続いて、3年生の教室で理科の授業がありました。

今日の授業は、どのようなものが磁石に引きつけられるのか調べます。

 

はじめに前時で学習した内容を思い出します。

「磁石にはひきつけられるものと、ひきつけられないものがある」

 

例示されたものの中から予想を立てます。

誰もが予想できるように、事象を選べる資料が配られています。

実物も配り、実感することも大切にします。

実物を前にすると、自然に話し合いが始まりました。

疑問を発すると、自分のもっている知識で答える子がいます。

触って確かめます。

 

話し合いによって、予想が立ち始めました。

 

多くの班で、アルミやモール、硬貨などがどちらとも言えない予想になったようです。

理由として、重さや硬さも関係あるのでは、という予想もありました。

 

実験してみました。

 

引きつけられたのかどうか、挙手で聞いてみました。

 全員が課題をよく理解して取り組んでいるので、結果の検証がとても盛り上がっていました。

実験をしてもふた通りの結果が出た素材もあります。

 

それらも含めて、結果から分かることを考察します。

言葉にする、とても大事な活動です。