最近の学校の様子から

2022年7月の記事一覧

7月11日(月) 児童朝会

今朝の児童朝会では、校長先生が児童に大切にしてほしいことについてお話ししました。

以下、抜粋です。

『大切にしてほしいこと、それは「自分」です。

毎朝、西門で登校してくる児童の皆さんにあいさつをしていると、

元気に「おはようございます!」という子もいれば、

「今日は元気がないんだ・・・」と肩を落とす子もいるそうです。

毎日いろいろなことが起きる中で、うまくいくこともそうでないこともあるでしょう。

それは誰にでもあること。

自信をもてたときは喜んで、

そうでないときは、あまりくよくよしないでいいのです。

もし、困ったとき、どうしても悩みが解決できないときは、

自分のことをだめだと思わずに、

近くの大人に相談してくださいね。』

校長先生からのメッセージは子どもたちに届いたことでしょう。

もうすぐ夏休みです、子どもたちが一人になる時間が今よりたくさん増えることと思います。

保護者会でもお伝えしますが、ご家庭でなにかお気づきの点がありましたら、学校までご連絡ください。ともに子どもたちを見守っていきたいと思います。

話題は変わりますが、芝生の管理作業の表彰も行いました。

今回は3年生、4年生の2名です。

これからも芝狩りにたくさん参加してください。次の写真は2人が校長先生のお話を聞いているときの、姿勢が立派だったので紹介します。

この姿勢、いつまでも大切にしてほしいです。

7月9日 合唱団Nコン練習

本校の合唱団、MUSICAL NOTES はNコン2022(NHK学校音楽コンクール)へ向けて、日々練習を重ねています。

本日は、団内のオーディションを経た選抜メンバーが永山公民館(ベルブ永山)で参加曲の練習を行いました。

本番の舞台に近い環境で歌える貴重な機会です。

 

合唱団は、8月上旬に行われる関東甲信越ブロックの東京都コンクール予選に向けて練習を重ねていきます。

合唱団の子供たちへの応援をよろしくお願いいたします。

7月9日 芝生管理作業

以前散布した改良剤の効果もあり、夏芝の成長が順調です。

先週に比べて、とても緑が鮮やかになり、思わず寝転んでみました。

気持ちよさそうです。

ただし、芝とともにこんなもの(キノコ?)も伸びてきてしまいました。最近の長雨で湿気が多かったせいもあるようです。

 

本日のリーダーは多摩ボーイズの皆さん、担当学級は2年1組と6年2組です。

その他にもたくさんの方々にご参加いただきました。皆さん、ありがとうございます。

芝刈りは先週と同じく校舎に対して垂直方向に向かって行いました。

 

 

 

 

 

 

芝刈りの後は肥料の散布も行いました。黄色で囲まれているのが肥料の粒です。これらの粒がスプリンクラーや雨により地中に溶け込んでいきます。

 

次回の予定は、7月16日(土)8:00から行います。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年2組と6年3組です。次回もよろしくお願いいたします。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

新型コロナウイルス感染拡大の防止について(お願い)

本日、家庭数にて表題についてのお便りを配付しました。

新型コロナウイルス感染症につきまして、減少傾向がしばらく続いていました新規感染者数が、6月下旬より再び増加傾向をみせております。保護者の皆様におかれましては、毎朝お子様の健康観察を行っていただいているところですが、体調に発熱や咳などの様子が見られましたら、無理はせず、登校を控えゆっくり休むようお願いいたします。

詳細は配付したプリントを添付しますのでご確認ください。

(保護者宛)新型コロナウイルス感染拡大の防止について(お願い).pdf

フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業への調査協力者の募集について

本日家庭数で表題のついてのお知らせを配付しました。本事業は東京都の調査となります。詳細は配付したお知らせと以下添付しました資料にてご確認ください。申し込み希望のご家庭で、様式類を印刷できない場合は、学校までお問合せください。

(1)【保護者宛】事業に関するお知らせ文書.pdf

(2)【別添】フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業への調査研究協力者の募集について(募集要項).pdf

(3)フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業に関するQ&A+.pdf

(4)【第2号様式】令和4年度フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業に係る申請書.pdf

(5)【第3号様式】令和4年度フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業に係る確認書(学校・教育委員会用).pdf

(6)【第4号様式】令和4年度フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業に係る確認書(フリースクール等用).pdf

7月7日 1年生七夕飾り

ふたば学級に続いて、1年生の3学級も七夕飾りを作りました。

竹のサイズがとても立派なので、教室前の廊下では少し傾けて展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生たちが、短冊に自分たちの願いを書きました。

飾りは、折り紙を使って図工の授業で作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の七夕、晴れて天の川が見えるとよいですね。

7月7日 4年生国語「新聞を作ろう」

4年生が校長室へやってきました。

国語の学習でインタビューをしたいとのことでした。

2つのグループが来室し、インタビューのテーマに沿って話を聞き取っていました。

テーマはグループごとに異なります。

〇校長先生にとっての熱中症対策

〇たいさんぼくとは

でした。

 

この学習では、新聞の特徴を知るだけでなく、どんな新聞を作るか(テーマ)を決め、相手や目的を意識して材料を集め、それらを比較したり分類したりして伝えたいことを明確にする力を付けていきます。また、新聞の特徴を踏まえ、段落相互の関係に気を付けて文章の構成を考える力も付けられるようにします。

また、中心をはっきりさせ、伝えたい順に割付けをしたり、どこまでを記事にするかを考えたりして、内容の中心を明確にし、割付けや記事の組み立てを考える力が身に付けられるようにします。

7月7日 集会委員会 伝言ゲーム

今日の集会は、集会委員の児童が各教室に出張し、伝言ゲームを行いました。

伝言と言っても、言葉の伝達ではなく、集会委員会から出された題を絵で伝えていきます。

一番後ろの席まで伝わるでしょうか。

 

画像は1年生の教室です。

絵を見ると、どんな題だったか分かりますね。

みんなとても楽しそうでした。

集会委員の皆さん、ありがとうございました。

7月6日 ふたば学級「ヤギ子プロジェクト」

月曜日の全校朝会で予告した通り、連光寺小学校からヤギが2頭やってきました。

2週間程度、お借りする活動です。

ふたば学級では、命ある生き物を迎えるために長期間にわたり、準備を進めてきました。

 

今日のお昼ごろに市のトラックで運ばれてきた2頭のヤギは、冬から準備していたヤギの飼育スペースに入りました。

このスペースは鉄パイプとネットに囲われていて、屋根付きの休憩スペースもあります。

本校のおやじの会の皆さんの全面協力によって、出来上がった場所です。

 

ふたば学級だけではなく、他の学年の子供たちからも愛されていくことを願っています。

7月5日 音楽委員会「なんだれ」

音楽委員会が主催し、なんでもだれでもコンサート(通称 なんだれ)が今年も開催されました。

歌あり、踊りあり、演奏ありと音楽的な表現ならば学年を問わず参加ができます。

当日までの計画や校内への周知、当日の司会進行まで、音楽委員会の子供たちが担当しました。

 

出場者もたくさんの人たちから拍手をもらってうれしそうでした。

 

音楽委員会のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

次回がまた楽しみになりました。

7月5日 ふたば6年 FUTABUCKS

今年も夏のFUTABUCKSを開店しました。

ふたばの6年生たちが、果実や野菜を育て、収穫し、飲料等になるように時間をかけて完成させたものを販売し、お客さんと商品のやり取りをするまでの長期的な学習です。

昨年と同様の UMEJUICEとジャガイモが店頭に並びました。

 

販売は諸般の事情により職員室のみとしています。

接客もしっかりとやっています。

販売は下学年の児童もお手伝いしました。

7月5日 6年生「地球のエネルギーと発電について」

6年生が先週に引き続き、講師を招いた環境学習を行いました。

本日の講師は、連光寺小学校の關口 寿也 校長先生です。

本校の前校長先生でもあります。

 

關口先生からは、主な発電方法を例に、それぞれが電気をつくる仕組みについて教えていただきました。

 

また、それらの仕組みには必ずメリットとデメリットがあることも紹介されました。

 

授業の終わりに子供たちからの質問や感想の発表がありました。

 

前回の村山先生のお話や、今回の關口先生のお話を参考にして、これから自分たちにできるアクションについて考えていきます。

7月4日 2年生「やさいはかせになろう」

市内の小学校から栄養教諭の田中先生をお迎えして、食育の授業を行いました。

「やさいはかせになろう」は2年生が生活科でミニトマトの栽培をやっていることにも繋がりがあり、子供たちにとって、とても興味関心の高い題材でした。子供たちは田中先生のような博士を目指します。

普段の食事で食べなれている野菜について、いろいろな側面からクイズが出題されます。

①花であてよう

 

②まるごとあてよう

 

③切り口であてよう

 

④さわってあてよう

ブラックボックスの中に手を入れます。

 

野菜を食べると、体にどんな良いことが起きるのか、子供たちが博士になって説明しました。

7月4日 全校朝会

月曜日の朝は全校朝会です。

本日もリモートで行いました。

 

校長からは、熱中症対策としてマスクを外すこと、4年生のエコ活動の紹介、の2点について話がありました。

先週の梅雨明け依頼、子供たちの登校時もとても暑くなっています。そのようなときは、息苦しさを我慢するのではなく、人と距離をとってマスクを外すことについて以前から指導してきました。しかし、感染への不安とともに、「人前だと外しにくい」という気持ちから外すことに抵抗を感じる子もいるようでした。

今朝は校長から、暑さによる息苦しさを我慢しながら登校している児童への心配とともに、自分の健康を第一に考えて登下校時や体育の授業、休み時間の外遊びのときは周りを気にせず外しましょう、との話をしました。

また、4年生の自主的なエコ活動を紹介しました。

登校時に落ちているゴミを収集している4年生が6名いました。

彼らにインタビューをすると、環境の学習をしたことによって興味をもった、とのことでした。

やってみると、ごみを探す楽しさがあったり、こんなところにも落ちているのかという気付きがあったりで、とても充実しているとのことでした。

校長からは、彼らが学習したことについて自分から興味をもって活動し始めたことの素晴らしさを紹介し、昨年度の全校朝会で紹介したノーベル賞受賞者の真鍋淑郎博士のメッセージ

「今はコンピューターに振り回されている人が多い、自分の好奇心を大切にしてほしい、大きなことやってやろうと思わなくてよい。必要とされることを目的にするのではなく、自分が不思議だなと思って研究したことが将来重要な事柄になることがある」

も併せて紹介しました。

 

最後にふたば学級から、今週から本校にやってくるヤギとの接し方について発表がありました。

 

ヤギは連光寺小学校から短期間の借り受けをして、ふたば学級で飼育の学習をします。

7月4日 雨の登校

久しぶりに登校時に雨が降りました。

気温も24度で、先週に比べると過ごしやすくなっています。

傘を差して元気に登校する南鶴小の子供たちです。

 

なお、今後心配されるのが台風4号の進路です。

予報円を見ると、6日から7日にかけて関東地方を通過するようです。

登校時刻等に変更が生じる場合は、一斉メールでお知らせします。

7月2日 芝生管理作業

本日より9月まで、8時開始になりました。

今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年1組と6年1組です。

 

いつものように雑草取りや石と小枝拾いから始まりました。

今日は校舎に対して垂直方向に芝刈りをしました。

冬芝が枯れ始め、夏芝が出てきています。

 

次回の芝生管理作業は、7月9日(土)の8時より開始します。

リーダーはボーイズの皆さん、担当学級は2年1組と6年2組です。

暑さ対策をして、いらっしゃってください。

 

 

 

雑草取りで気付いたのは、オオバコが増えていることです。

これがオオバコです。

 

特別な器具を使って抜きますが、根がとても長いです。

根ごと抜かないと、再び生えてくるので、器具を深く刺して根ごと引き抜きます。

地表面の上に出ている葉の部分のおよそ4倍ほどの長さがあります。

 

このまま放置しておくと、雑草により芝生の成長が邪魔されます。芝生の隙間に雑草が生え大きく成長すると、日光がさえぎられます。植物の成長には十分な日差しが必要なため、勢いが弱まる可能性があるのです。
また芝生に与えた肥料の養分が、雑草に吸収されることもあります。雑草が生えていると与えた肥料の養分で勢いよく成長するため、芝生に養分が行き渡らず育ちにくくなるようです。

そして何といっても、きれいに育てた芝生が雑草でいっぱいになるのは残念です。

7月1日 ふたば6年 きゅうりのみそ和え

ふたばの6年生は2月(当時は5年生)から味噌づくりにチャレンジしています。

大豆からつくる、完全オリジナルの ”ふたばみそ” です。

5か月後の今日、いよいよ味噌の実用化を開始しました。

ふたば農園で採れた夏野菜のきゅうりに和えて、職員室まで持ってきてくれました。

7月1日 本の帯Ⅱ

以前、図書室前の掲示物として「本の帯」を取り上げました。

最近、「本の帯」の掲示内容がリニューアルされています。

 

 

 

 

なぜ、一か所だけ白く(実際の掲示ではなく画像処理です)囲まれているかというと、この本が図書室で読まれていたからです。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」という絵本です。

今日は、学校図書館司書が5年生へ読み聞かせしていました。

 

2012年にリオデジャネイロで開催された国連の「持続可能な開発会議(リオ+20)」で、ウルグアイのムヒカ大統領(当時)が行ったスピーチの内容が、そのまま絵本になっています。語句は小学校高学年でも理解できる言葉で和訳されています。

テーマや「読みたい」と思わせるポイントは、帯に書かれています。

 

環境問題について語っていらっしゃる内容ですが、人類の幸せとは何か、について考えさせてくれる内容です。

水の問題や環境破壊そのものが危機であり人類の課題なのか、それとも人々が求めている幸福について深く考える必要があるのか。

環境学習に取り組む子供たちには、一読してもらいたい絵本でした。