最近の学校の様子から

2022年8月の記事一覧

自由研究作品展示中

子供たちが夏休み中に取り組んだ作品が各教室や廊下、掲示板等に展示されています。

直接、手に取ってみたり、ページを開いてみたりできるように展示方法にも工夫が施されていました。

1日ですべてを見ることは難しいくらい、中身の濃い作品ばかりです。

しばらくの間は、作品閲覧で楽しめそうです。

このページですべての作品を紹介することはできませんが、画像に残せたものを紹介します。

掲載できなかった人たち、ごめんなさい。

 

8月30日 自由研究発表会

夏休みに取り組んだ自由研究の作品について、いくつかの学級で発表会を行っていました。

作品を紹介するために、自分の研究動機や制作過程、苦労話や考察等を筋道立てて学級の友達に伝えていました。

紹介された作品について、質疑応答の時間を設けている学級もありました。

8月29日 ふたば4年 フウセンカズラ

夏休み前から育てていたフウセンカズラが、立派に育っていたので、リースを作りました。

風船のような形をした袋状の果実が、しっかりと確認できますね。

夏休み中に成長した植物への新たな気付きも、登校日の楽しみの一つです。

 

 

フウセンカズラは、巻きひげをもち、フェンスなどに絡みつきながら繁茂するつる性の一年草です。夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。繊細な草姿と、風に揺れる果実は見た目にも涼しげで、緑のカーテンにも向いています。果実が茶色く熟すと、黒地に白いハート模様の入った丸いタネが3粒得られます。タネの模様は猿の顔のようにも見え、愛嬌があります。
成長が早いので、あんどんやネットは早めに準備をして、つるどおしが絡まないように誘引していきます。

(NHK出版「みんなの趣味の園芸」より)

8月29日 避難訓練集団下校

9月1日の防災の日の意義を込めて、普段とは少し違う避難訓練でした。

登校後に台風の接近が確実視され、授業を打ち切り早めの下校をする想定です。

また、教職員が帯同し、下校の方向別にまとまって移動する訓練でした。

 

避難訓練開始の放送と共に、子供たちは下校の準備をします。

各学級担任から、方向別に下校することが告げられ、放送の指示があるまで教室に待機します。

 

「〇年生、下校です」の合図と共に校庭へ出て、西門から下校します。

その際に、学年の教員が右方向と左方向へ別れ、それぞれのグループに帯同します。

下校路には、学級担任以外の教職員が先回りし、子供たちが安全に歩行していることを確認します。

 

8月29日 登校開始

夏休みが終わり、本日から登校開始です。

子供たちの姿や歓声が、学校へ戻ってきました。

 

 

 

 

 

登校の様子を見ると、大きな荷物をもっている子が目立ちます。

荷物の中身を聞いてみると、夏休み中に作成した作品だそうです。

 

 

 

 

 

 

教室内では、本日配られた新しい教科書(下巻)に名前を書いているところでした。また、夏休みの思い出を発表している学級もありました。

8月27日(土)芝生管理作業と芝生開放デー

今日は夏休み最後の土曜日です。芝生の管理作業に多くの子どもたちと保護者の方々が参加してくれました。昨日の雨と夜露のためか、校庭の芝生が白く光っていました。水分を多く含んだ芝はとても重そうです。

それでも、今日は参加者がたくさんいたので、芝刈りはすぐに終わりました。

管理作業の後は、子どもたちのお待ちかねの芝生開放デー、おやじの会の皆さん主催「水遊び」が始まりました。

開始前に参加している子どもたちに「夏休みの宿題は終わってますか?「月曜日の準備はできていますか?」と尋ねると元気よく「はい!!」との返事。心置きなく水遊びの開始です。

        子どもたちも、段々盛り上がってきたのか、教員を追い回して水をかけていました。

                スプリンクラーで気持ちよく涼をとる子どもも。

                 教員だけでな大人も夢中になっています。

             みんな、びしょ濡れになって、楽しいひと時を過ごせました。

おやじの会の皆様、今日は楽しいイベントをありがとうございました。

 

8月26日 5年生 藍の二番刈り

5年生は、春から藍を育てています。

4月の芽出しから始まり、7月には一番刈りをしました。

刈りとった株が再び成長し、50センチほどの丈になったところで二番刈りを行います。

 

今日は、いつもお世話になっている地域の方々をお迎えして、二番刈りを行いました。

学校自体は夏季休業期間中のため、参加が可能な子が作業をしていました。

 

刈り取った藍の葉を乾燥させます。

後々、茎を取り除きます。

 

乾燥させた葉は、数か月後に藍染めの材料になります。

また、藍の畑にはこの後、花が咲き種の採集ができます。

採集した種が来年も芽を出し・・・  植物の命の循環も実感できるとよいな、と考えています。

8月20日 芝生管理作業

この日も、たくさんの方々にご参加いただき、ありがとございました。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学年は1年生でした。

 

芝刈りは、校舎に対して垂直方向へ刈り進みました。

 

 

 

 

 

 

 

夏の期間は芝がよく伸びます。たくさんの芝クズが出ました。

 

芝の成長と共に、雑草の伸びも急速です。

赤で囲んだ個所のように密生してしまうと、「抜く」作業での除去は不可能になります。

 

スコップを使って剥がします。

 

剥がした箇所には、筒状に繰り抜いた芝生を移植し、専用の砂で埋めていきます。

芝生を繰り抜くときは、砂場側の割とコンディションの良いところで行います。

繰り抜いて、ホール状になった個所にも専用の砂を入れて、芝生が再び広がってくるのを待ちます。

とても手のかかる作業ですが、参加してくださる皆さんのおかげで本校の美しい芝生が保全されているのが分かります。

14年間、こうして芝生を守ってくださいました。

 

次回は8月27日(土)8:00から行います。

24日は16時頃から有志で行います。

リーダーはおやじの会の皆さん、担当学年は2年生です。

 

終了後に芝生開放デーを行います。

おやじの会の皆さんが主催してくださり、水遊びを行うそうです。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会