最近の学校の様子から

2023年7月の記事一覧

7月29日 合唱団練習

鶴牧東公園の野外コンサートから1週間経ちました。

合唱団は、NHK全国学校音楽コンクールブロック予選に向けて練習に励んでいます。

今日の練習では、同コンクールの課題曲「緑の虎」を重点的に仕上げていました。

 

Nコンのステージに上がれる人数には制限があり、団員全員が出演できるわけではありません。

オーディションで選ばれた団員たちは、願いが叶わなかった仲間の分まで全力で歌ってきます。

ぜひ、皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

7月29日 芝生管理作業とおやじの会イベント(水遊び)

2週間ぶりの芝生管理作業を行いました。

実は芝生の一部が剥げてきています。

 

これは、暑さによる水不足が原因のようです。

最近は朝と夕方にスプリンクラーによる散水を行ってきましたが、それでは水分が行きわたらないようです。

散水の回数やタイミングを再検討します。

 

今日からしばらくの間、芝生管理作業は8:00開始です。

リーダーはおやじの会の皆様、担当学級は5年2組とふたば学級です。

芝刈りは校舎に対して垂直方向へ刈り進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

剥げている箇所以外は、夏芝が伸び始めていました。

 

 

そして、芝刈りが終わると子どもたちが楽しみにしていた水遊びの時間です。

おやじの会の方たちや本校の職員で、ビニールプールや簡易スプリンクラー等を準備し、水の掛け合いがスタートしました。水鉄砲は学校で保管しているものや、各家庭からの持ち込みもたくさんありました。

最近の水鉄砲の進化がすごいです。背中に給水タンクを背負っている子や大人が校庭中を駆け回っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終了したのは11時前あたりです。

子どもたちだけではなく、ご家族も一緒になってびしょ濡れになっている姿が多くみられました。

 

お忙しい中、企画と運営を進めてくださった南鶴小おやじの会の皆様、ありがとうございました。

 

おやじの会では新会員を募集しています。たくさんの方の参加を待っているそうです。

 

 

次回の芝生管理作業は、8月5日(日)8:00から行います。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学年は3年生です。

たくさんのご参加をお待ちしています。

7月26日 ラジオ体操三日目

前半の最終日になりました。

この三日間、晴天に恵まれて予定の日程をすべて実施できました。

 

 

今日も子どもたちが前に立ってくれています。

 

参加者は少しずつ増えています。今日もたくさんの子どもたちとご家族、地域にお住いの皆さんが参加しました。

朝6時半の開始ですが、日差しは結構きつかったです。

家からの往復は暑さや日差し対策をしている人がたくさんいます。

 

 

今日も終了後のスタンプには長い列ができていました。

青少協の皆さん、父母と教職員の会の係の方々、早朝からありがとうございました。

 

後半は8月23日から始まります。

7月25日 ラジオ体操二日目

今日も晴天の下、ラジオ体操が行われました。

 

今日は子どもたちが前でリーダーをやってくれています。

 

 

参加者はさらに増えています。

 

 

第2体操にも慣れてきました。

 

 

スタンプにも長い列ができました。

 

 

これがスタンプカードです。

手元にない人でも、会場で直接もらえます。係に声をかけてください。

7月24日 ラジオ体操

今日から青少協(多摩市青少年問題協議会)主催のラジオ体操が始まりました。

予定は、7月24、25、26日、8月24、25、26日の計6日間です。

 

朝6時半のラジオの生放送に合わせてスタートします。

ラジオ体操の歌に続き、第1体操、第2体操をしました。

 

 

参加した子どもたちは、父母教の係の方からカードへスタンプを押してもらいました。

7月22日 南鶴牧小合唱団 野外コンサート出演

4年ぶりに開催された鶴牧東公園の野外コンサートに、本校の合唱団が出演しました。

 

出演予定時刻よりも30分以上前に公園へ続く坂を上っていると、たくさんの聴衆が集まっていることに驚きました。

 

ガリバー山の上から見ると、こんな感じです。

想像以上に多くの方々が集まっています。

 

鶴牧中学校吹奏楽部の演奏に続いて、いよいよ合唱団の出番がやって来ました。

司会の紹介に続いて、団員がステージに上がり、演奏スタートです。

1曲目は、おなじみになった「ジャンプ」です。

 

今日の合唱団はアンコールも含めて5曲歌いました。

3曲目と4曲目は、8月に控えているNコンの参加曲です。練習の成果がとても発揮されていて、たくさんの拍手が送られていました。

「となりのトトロ」の振り付けは、客席でも真似をしている人がたくさんいました。

 

 

合唱団のステージが終わるころ、ガリバー山の向こうの空から明るさが消えかかっていました。

 

大きな拍手に包まれて、ステージは終了です。

たくさんの方々に感謝を申し上げます。

本日のコンサートを運営してくださったスタッフの皆様、団員のサポートをしてくださっている合唱団保護者の皆様、応援に駆けつけてくれた本校児童や卒業生たち、同伴してくださった本校保護者の皆様、また、日頃から合唱団を応援してくださっている地域の皆様、ありがとうございました。

今回の貴重な経験を糧に、合唱団は8月1日に行われるNコンブロック予選に挑戦します。

 

ステージを降りる団員が後方で片付けている「ひな壇」は、昨年におやじの会の方々が合唱団のために作ってくださったものです。

そのときの記事は下のリンクから参照できます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

合唱団のひな壇作り

合唱団のひな壇作り②

 

応援してくださる皆さんの思いに感謝し、合唱団はこれからも歌声を届けていきます。

7月21日 児童朝会

夏休み直前の児童朝会は、いつもより時間を取って、夏休みの過ごし方などについて全校児童へ話がありました。

 

校長からは、オンライン上で使う言葉を意識しよう、という話がありました。

夏休み中は友達と直接会う機会が減る代わりに、オンライン上でやり取りすることもあると思います。その際は、使う言葉が相手を傷つけていないか、よく意識してほしい、顔が見えない相手に対して、自分の意志とは違う意味で言葉が伝わってしまうことが無いようにしましょう、という話でした。

また、本日配布した「子どもたちを性暴力から守る」ための相談窓口についても説明しました。

 

駐在所の方からは、交通ルールのこと、特に自転車の事故を防ぐための話をしていただきました。

小学生であっても、被害者、加害者の両方になってしまう可能性がある、との話もしていただきました。

 

生活指導主任からは、生活リズムのこと、お金の使い方のこと、子どもたちだけで出かけないことなどを中心に、話をしました。

7月21日 南鶴牧小合唱団 朝練習

 

明日、鶴牧東公園で行われる野外コンサートに向けて、朝の体育館から歌声が聞こえてきました。

 

野外コンサートへの出演は久しぶりです。

南鶴小の出演予定時刻は、19:00頃とされています。

保護者同伴が可能な方たちは、ぜひ応援に来てください。

7月20日 セミが

朝からセミの鳴き声が聞こえてきます。

でも、セミの姿が見付けられません。

セミの抜け殻は学校の敷地内や通学路にたくさんあります。

セミはどこで鳴いているのでしょうか。

 

子どもたちも、抜け殻を集めながら登校してくる子が多くいました。

カブトムシⅡ

昨日に続いて、腐葉土ケースからカブトムシを採取するというので、立ち会わせてもらいました。

 

腐葉土ケースをひっくり返します。

 

 

蛹室の穴の中に動いている成虫が見えたので、取り出してみます。

 

 

いました。

 

どんどん掘り進めていくと、数十匹のカブトムシがいました。子どもたちが殺到して、捕まえる瞬間を撮影できませんでした。

 

3つのケースに分けて飼育します。

 

 

今後の計画は、交配を確認後、メスだけ腐葉土の中に放して来年の夏を待ちます。

そうすると、産卵して、幼虫が孵化するようです。

 

オスは、子どもたちが大切に飼育します。

 

ビオトープの周りの環境が、生命の循環する舞台になっています。

7月19日 大掃除

今日の5時間目は全校で大掃除を行いました。

教室以外の場所も掃除するため、全校が同時刻に実施します。

教室、廊下、専科教室、玄関などを一斉に行いました。

上級生と下級生が一斉に作業することにも大きない意味があります。

 

 

いつも以上に、時間をかけて丁寧に行っています。

 

普段、手の届かないところも。

7月18日 5年生国語 俳句

5年生の国語には、自分が感じたことや想像したことを基に、俳句や短歌を作る学習があります。

実際に創作した作品を互いに交流し合うことで、俳句をよんだり選んだりする視点(気持ち、様子、言葉)を広げることができ、俳句をまた作ってみたいという意欲を育てることもできます。

5年生は、夏をテーマに俳句の創作をしたようです。その中の一作を紹介します。

 

 

奇しくも今日の給食のメニューに、スイカがありました。

 

スイカの気持ちを想像しながら、いただきました。

7月18日 ふたば4年 自立活動 カブトムシの飼育

ビオトープの横にある腐葉土のケースで飼育していたカブトムシが、成虫になりました。

 

昨年度の秋から6年生(現在の中1)が卵を孵化させ、プラスティックケースの中で幼虫として育てていました。

3月になり、色が黄色を帯びてきて3齢幼虫になったところで、画像の腐葉土ケースに移しました。

後は自然の力に任せて、見守るだけです。

 

飼育を受け継いだ4年生が、今朝腐葉土から土をすべて出してみると、蛹室やサナギの殻と共に、蛹室の中で羽化したカブトムシの成虫が10匹以上見付かりました。

まだ、サナギのままのカブトムシもいるので、蛹室ごと飼育します。

残念ながら、サナギの状態で息絶えてしまった個体も複数みられて、生命が続いていくことの難しさを感じます。

 

しばらくオスとメスを隔離して飼育しますが、適当な時期に交尾できる環境を作るそうです。

秋からは2周り目の飼育に入り、生命の循環を実体験の中で学んでいきます。

また、飼育の方法や実際の世話も自分たちで調べながら行うそうです。

 

7月15日 芝生管理作業

暑い日が続いています。

私たちは熱中症にならないように気を付けながら作業しています。

 

本日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年4組と5年1組でした。

最初の作業は、雑草取りです。オオバコをたくさん抜いてもらいました。

 

オオバコがたくさん植生しています。画像のように根から抜かないと、再び広がってしまいます。

 

芝刈りは校舎に対して垂直方向へ刈り進みました。

1年生の保護者の皆さんがたくさん来てくださったおかげで、作業がとても進みました。

 

夏芝が伸びてきています。成長がとても速いので、刈った箇所との比較をすると実感できます。

矢印の内側は刈り残ってしまった芝生で、矢印の外側が今日刈った箇所です。1週間で、これだけ長さの違いができてしまいます。

芝生を刈らないと、日光や風が根元まで行き渡らないため、途端に根が弱くなり、根付きが悪くなってしまいます。

 

芝刈りの後は、片付けもしっかりとできました。

 

来週の土曜日(22日)は、女子サッカーの大会を本校校庭で行うため、定例の芝生管理作業は行いません。

大会の終了後に、有志で行うことになります。

 

その翌週は、29日(土)8:00から行います。

暑さを考慮して、9月の1週目まで8:00から行います。

リーダーは、おやじの会の皆様、担当学級は5年2組とふたば学級です。

 

芝生管理作業の終了後は芝生開放デーです。おやじの会主催の水遊びも行われます。芝生の上でびしょ濡れになって遊べますので、ぜひ親子でご参加ください。

 

 

南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

7月13日 3・4年生、ふたば3・4年生 観劇教室

日比谷にある日生劇場へ、本校の3・4年生が出かけました。

 

小田急線と千代田線を乗り継いで、日比谷で下車します。

遅延の影響があり、予定の電車には乗れませんでしたが、何とか上演時刻には間に合いました。

 

地下鉄を降りると、すぐに日生劇場の入り口があり、入場しました。

劇場内では、係の方々がとても歓待してくださいました。

 

今回の劇は、劇団四季の上演によるミュージカル「ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~」です。

ニッセイ名作シリーズとしての上演に参加することができました。

撮影可能なのは、ここまでです。

 

 

上演後、劇場に隣接する日比谷公園で昼食をとりました。

どんな場所でも生き物に興味津々の南鶴小の子たちです。

 

昨日までは猛暑日が続いていましたが、外の気温は30度程度で、野外にいても大丈夫でした。

お弁当の準備や水分補給の準備で、各ご家庭には大変ご協力をいただきました。

ありがとうございました。

7月12日 本棚が空っぽに

図書室の本棚が空っぽになっていました。

この本棚は「マジック・ツリーハウス」という米国の児童文学のシリーズが並んでいました。

マジック・ツリーハウスとは、米国の児童文学作家メアリー・ポープ・オズボーンの著作で、主人公の二人ジャックとアニーがツリーハウスの力を借りて、時空や国境を越えて冒険をする物語です。

 

なぜ、こんなに人気が出たかというと、3年生の担任と図書室の司書が相談して始めた取組がきっかけです。

マジック・ツリーハウスを1冊読むと、各学級の世界地図に表紙のシールが貼れるのです。

 

 

 

 

 

 

前述したように、元々この物語は世界中を舞台に描かれているので、子どもたちにも分かりやすい取組だったようです。今日も3年生の子がパンダが表紙になっている同書を返却しながら、中国の場所に表紙のシールを貼ることを楽しみにしていました。

この取組は、3年生の担任たちが絵本から物語作品へ読書のステップアップをさせたい、との思いで始めたものです。

ちなみに、同書は世界中で読まれている人気作品で、シリーズはもうすぐ50巻目に達します。また、映画化もされているので、多くの子どもたちが安心して手に取れたようです。

 

 

 

もう一つ、空っぽの本棚がありました。

このコーナーは、夏休みに読んでほしい本として、司書が準備しましたが、瞬く間に本が借りられて行ってしまいました。残っているのは、画像の5冊だけです。

夏休みに本を読んでみようという子が増えているのは、とても喜びたいことです。

7月10・11日 なんだれ

2日間に渡って、毎年恒例の なんでもだれでもコンサート、通称「なんだれ」が行われました。

このイベントは、音楽委員会が主催し、演奏、歌唱、ダンスなど人前でパフォーマンスをしたい児童ならば誰でも出演できるステージです。子どもたちにはとても人気のイベントで、今回もたくさんの出演希望者がいたようです。

画像は、その一部です。他にもたくさんの出演者がいましたが紹介できなくてごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校のダンスクラブのパフォーマンスもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽委員会が主催者として司会などの運営と進行をがんばりました。

 

 

7月11日 2年生 生活科「大きくそだて わたしのやさい」

2年生が赤くなったミニトマトを見せに来てくれました。

 

1人一鉢で生活科で育てているミニトマトです。

 

この学習は、これまでの経験を基にしながら野菜を継続的に育てることを通して、野菜の成長の様子や変化に関心をもって働きかけ、野菜に合った育て方があることや成長していることに気付くとともに、野菜に親しみをもって大切にしようとすることができるようになることを目指しています。

毎日の水やりだけではなく、記録や観察も理科の学習につながっていく大切な活動です。また、タブレットのカメラ機能で画像を記録することで、普段は気付かない葉のつくりや実の色合いなど、細部にも迫ることができます。