最近の学校の様子から

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ふたば学級 自立活動「遠足の事前学習」

ふたば学級では、1年生から6年生までの全学年が揃って遠足に行きます。

そのため、全員でルールやマナーを守って行動することが大切になります。

現地での学習とともに、校外の生活も含めた事前学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

プログラムは上学年と下学年に分かれて、活動が設定されている時間帯もあります。

交通機関、活動場所、昼食場所等の留意点について学習しました。子どもたちからも積極的に質問が出されました。

 

11月28日 5年生・ふたば5年 合奏・合唱練習

5年生が参加する音楽発表会の本番が今週の金曜日です。

練習の内容も、濃密になってきました。

子どもたちのステージ上の振る舞いや、演奏中の表情には先週以上に真剣さが増しています。

みんなで応援していきましょう。

 

合唱曲「永遠のキャンバス」の歌詞には

”私たちにはそれぞれの夢がある
だけど、みんなで支え合って  共に今を生きてゆく”

という意味の箇所があります。

 

今回の経験が、ともに協力し合って作り上げる喜びの実感になるとよいと思います。

 

11月21・22・25日 6年生・ふたば6年 がん教育①

本校では昨年度に引き続き、6年生に向けてがん教育の授業行っています。

この学習は平成30年に東京都教育委員会が設置する東京都がん教育推進協議会の提言を踏まえて、外部講師を活用して実施します。

 

授業は2回に分けて行い、1回目は11月21・22・25日に各教室で行いました。

1回目の授業では、がんを予防できそうな方法を考え、国立がんセンターからの情報と自分たちの考えを比較検討していました。

子どもたちからは、多様な意見が出されました。

 

2回目の授業は11月30日の3・4校時に体育館で行われます。

外部講師として、岸田徹氏をお迎えして行います。参観可能です。

11月25日 6年生音楽 雅楽体験

昨年度に引き続き、伶楽舎の皆さんにご来校いただき、雅楽の体験を行いました。

音楽の教科書に歌唱教材として掲載されている「越天楽今様」は、雅楽の曲「越天楽」に歌詞を加えたものです。

子どもたちによる楽器の体験をはじめ、舞の動きも教えていただきました。

水泳指導が終了しました

11月22日に今年度の水泳指導が終了しました。

この日は、朝から1年・4年・ふたば・5年がアクアブルーで学習を行いました。

画像は5年生がプールサイドに集合しているところです。

 

アクアブルーで指導を行うことによって、天候に左右されずに実施でき、実施時期を夏季に限定しなくてもよくなりました。10月の冬芝養生期間に実施できることも大きなメリットです。また、泳力別に10名程度の小グループを編成し、それぞれに指導者が存在するので、自分の習熟度に合っていて、且つ効率的(待ち時間が従来よりも格段に短縮される)に課題へ挑戦することができました。

この実施方法は2年目となりましたが、子どもたちには概ね好評です。

各ご家庭には、プールカードへの健康チェック等でご協力いただき、ありがとうございました。

アクアブルーの指導員の方々をはじめ、多くの方々のおかげで今年度も無事故で終えられたことに感謝申し上げます。

 

11月21日 5年生ふたば5年 合奏練習

12月2日の音楽発表会へ向けて、初めての学年合奏練習を行いました。

以前お伝えしたように、休み時間等の個人練習を頑張ってきた5年生ですが、みんなで合わせる段階では新たな難しさもあったようです。

各パートごとの音のバランスは今後の練習でレベルアップしていくと思います。

月曜日の朝から練習に頑張る5年生へ、励ましや応援をお願いします。

11月18日 5年生 総合的な学習の時間「藍染め」

5年生が春から栽培してきた藍を使って、「藍染め」を行いました。

今年度も地域の方に外部講師をしていただき、実施することができました。

 

藍の実を取り、鍋で煮ながら染料をつくります。

 

外に出て、「染料を染み込ませる」 「乾かす」の作業を繰り返します。

 

その後、作品を見せてもらうと、見事なグラデーションができていました。

 

染める作業と並行して、種を採る作業も行いました。

実はこの作業が大切です。

去年の5年生が採った種を今年の5年生が栽培しました。

今年で8代目の種だったそうです。

そして、今年採った種は9代目として来年度の5年生へ受け継がれていきます。

 

藍の栽培や藍染めを通して、植物の循環を実感できます。同時に無駄を可能な限り省いた循環型社会のサイクルを実体験することになります。

先輩から後輩へ受け継がれていくことも、学校の中の循環モデルです。

 

11月18日 4年生体育 ゲーム領域「プレルボール」

4年生はプレルボールというボールゲームで学習を進めています。

このゲームはネット型に属し、自陣で味方にパスをするとき、相手コートにボールを返すとき、必ず自陣でボールをワンバウンドさせます。

よって、バレーボールのように強い攻撃が難しくなることと、パスを受けるときのボールへの恐怖心が低くなることで、技能の差が生じることなく楽しめるゲームです。

今日の学習のめあては、攻撃場面を創出するためにパスのつなぎ方を考えることでした。

子どもたちはコート内の立ち位置や、味方同士のパスの仕方などを工夫し、チームの作戦にしていました。

11月17日 ふたば5年生 家庭科「ご飯の炊き方」

ふたば5年生が家庭科の学習でご飯を炊きました。

耐熱ガラスの鍋を使ったので、水に浸ったお米がご飯に炊きあがる様子を観察することができました。

 

最近は珍しくなった「おこげ」も味わうことができます。

自分たちで炊いたご飯は、とても美味しかったようです。

添え物として、「おかか」も作っていました。

11月16日 1年3組研究授業 体育「跳の運動遊び」

5年1組と同様に、1年3組でも多摩市立小学校教育研究会の研究授業が行われました。

体育科の「跳の運動遊び」は、子供たちにとって体を動かしたくなるような場を作り、跳ぶ動きを楽しみながら行います。

体を空中で移動させるときに、リズムよく連続して跳んだり、片足や両足で踏み切ったりして跳びます。

 

跳び方を自分で考えたり、友達のよい動きを真似したり、と友達との関りも運動遊びを通じて経験していきます。

11月16日 5年1組研究授業 特別活動「学級会」

今日は多摩市立小学校教育研究会があり、5年1組では特別活動「学級会」の研究授業が行われました。

学級会は、学級の課題を学級全員で話合い、解決していく活動です。多数決に頼ることなく、一人一人の意見を尊重しながら、より良い考えを練り上げていく「合意形成」の力を育てます。

今回は学級目標により近付くために、「クラス遊びの工夫を考える」話合いをしました。

司会グループを中心に意見を出し合い、自分たちの学級をより高めていきたいと願う発言が随所に見られました。

子どもたちのこの後の活動が楽しみです。

11月10日 4年生・ふたば4年 虫歯予防の授業

4年生が虫歯予防の授業を行いました。

ブラッシング指導とも呼ばれています。

授業には本校の養護教諭の他に、歯科医(学校医)と歯科衛生士のお二人もご協力いただきました。

虫歯になぜなるのか?

虫歯を予防するためにはどうすればよいのか?

虫歯になってしまったらどうすればよいのか?

 

専門家のお二人から、とてもためになるお話をしていただきました。

 

食べ方で一番よくないのは

「だらだら食べる」「ちょこちょこ食べる」

だそうです。長時間、または隙間なく甘いお菓子や清涼飲料水を摂取する習慣は虫歯の菌が減らない原因になっているそうです。

 

子供たちからもたくさんの質問が出ました。

「キシリトール入りならばお菓子を食べても大丈夫ですか?」

キシリトールがミュータンス菌を滅菌する作用については、正式な裏付けがないようです。

また、市販のキシリトール入り菓子は、子供が好む味付けがされているので、糖分は多いことも考えられるそうです。

「無糖の炭酸水なら大丈夫ですか?」

炭酸水自体に「酸」という歯を溶かす成分があるので、無糖といえども飲みすぎには注意し、歯磨きをしっかりしてください、とのことでした。

 

授業の終わりに染め出し用の染料とカードが配られました。

教室では行いませんでしたが、家に持ち帰ってやってみてください。

11月3日 租税教室

6年生が租税教室を行いました。

これは、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が広がっていくことを願い、教育機関と税務当局(国税・地方税当局)、税理士会等の関係機関が協力して行っています。

本校のみならず、多くの小学校で6年生の学習として設けられています。

 

11月3日 道徳授業地区公開講座

本日、道徳授業地区公開講座を行いました。

学校公開と併せて行いましたので、たくさんの方にご来校をいただき、道徳の授業や講師による保護者・地域向け講演会を見ていただきました。

道徳授業地区公開講座とは、学校、家庭及び地域社会が一体となって子供たちの豊かな心を育むとともに、小・中学校等における道徳教育の充実を図ることを目的として、区市町村教育委員会と連携して平成10年度より、都内公立小・中学校で開催されています。

本校では3年ぶりに、保護者・地域の方々が参加して行ことができました。

今年度の重点項目は「主として人との関わりに関すること」です。

この重点に沿った授業が各学級で行われました。

 

 

 

 

 

 

 

4校時は体育科で講師による講演を行いました。

講師に多摩市のスクールソーシャルワーカーを務める社会福祉士の佐藤 則子 先生をお迎えし、

「人や社会とのつながりの大切さ~不登校・ゲーム依存・睡眠~」

というテーマのもと、人や社会とつながっていることの大切さや親としての関わり方についてお話をしていただきました。

11月2日 6年生「読書へのアニマシオン」

6年生が司書教諭によるアニマシオンの授業を行いました。

アニマシオンというのは、子供たちの関心を読書に向けていく活動で、チームで協力しながら想像力や思考力を養っていくことを目的としています。

テーマや手法に関しては、たくさんあるようです。

 

6年生は国語で宮沢賢治の作品や、彼の生き方について学習を進めています。

今日のテーマは、未読の宮沢賢治作品の内容を与えられた資料から想像していくことです。

 

司書教諭から、ひもで縛られた宮沢賢治作品が紹介され、各チームに配られます。

表紙と裏表紙しか読むことはできません。同時に挿絵が配られました。

 

子供たちは、表紙・裏表紙・挿絵を手掛かりに、ストーリーを想像し、創作します。

そのための意見交換はとても盛り上がっていました。

 

想像したストーリーをチームごとに発表します。

挿絵を使って、紙芝居のような手法で発表してました。

 

発表が終わると、宮沢賢治が書いたストーリーとの出会いです。

ひもを切り、表紙をめくるときの表情は、どの子も期待に満ちていました。

 

自分たちのストーリーとの読み比べもできたようです。

11月1日 2年生算数 かけ算さがし

2年生の児童が校長室を訪れました。

目的は、身の回りにある「かけ算」を探しに来たのだそうです。

たくさんの物を一つ一つ数えるのではなく、同じ数ずつ分けてからかけ算をすると、数えやすくなります。

自分たちの身の回りにも、そんな事象があるかもしれない、と学校中を探し歩いているそうです。

 

11月1日 子ども教育常任委員会が、ふたば学級へ見学

多摩市の子ども教育常任委員の方々が、ふたば学級の授業の様子を見学しました。

主に6年生と3年生の授業を見学し、ICT機器、特にタブレット端末を子どもたちが活用する様子を注目していました。3年生は国語の授業、6年生は自立活動の授業です。

両授業ともに、コミュニケーションを取りながら、共有、分類、比較を思考の中心に据えた授業でした。

 

授業後は、特別支援学級におけるICT機器の活用等について、短時間の質疑応答がありました。

ふたば学級 ハロウィンパーティーへ向けて

ふたばの6年生がハロウィンかぼちゃを作りました。

八ヶ岳移動教室で使用した施設からいただいたかぼちゃです。

ヘタの周りを切り、そこから工具を使って実を繰り抜きます。

かぼちゃは実を繰り抜くと、短期間で腐敗が始まってしまうため、ハロウィンの直前に作業するのが適しているようです。

10月28日 ふたば1~4年生 プールの約束

ふたば学級は来週から始まるアクアブルーの水泳指導に向けて、事前指導を行いました。

6年生は、4月に通常学級とともに行っているので、今回は5年生以下の学年が参加します。

校外の施設を使うので、見通しをもって参加できるように、事前の準備もしっかりと行います。

 

昨日は実際にアクアブルーまで歩き、道順や信号機の場所を確認しました。

 

今日は、更衣室やプール内の約束を学習し、水着への着替えも練習しました。

着替え練習では、6年生の児童が男の子チームで後輩たちにアドバイスを送りながら進めました。

 

 

10月27日 2・3年生 水泳指導

2・3年生がアクアブルーの水泳指導最終日を迎えました。

画像は2年生の活動の様子です。

どちらの学年も、検定を行い、自分の伸びを実感する時間になりました。

 

外の寒さと関係なく、思い切り水の中で体を動かしています。

以前のように、プールサイドで待つ時間がほとんどなくなり、多くの運動量も確保されていることから、とてもよい取り組みだと感じます。