最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

8月31日 3年生理科 植物の育ち方

3年生がひまわりの観察をしていました。

春先から、種まき→発芽→開花のプロセスを観察し、葉・茎・根の様子やそれらの育ち方、花の様子と咲いた後の様子を記録していきます。

比較することで、差異や共通点などの多様性に気付くこともあります。

 

夏の間(と言っても今日も残暑厳しい日ですが)に開花して育ったひまわりの様子を観察し、記録をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の手触りも確かめられるのは、バーチャルの世界には無い活動です。

子どもたちの気付きが、たくさん記録されていました。

白メダカが繁殖中

校内の某所で白メダカが繁殖しています。

 

 

 

 

 

 

 

これらは今年度、鶴牧中学校から譲り受けた白メダカで、夏の終わりの現在も産卵と孵化を続けています。

本校のプールには100匹以上の生息があります。

 

 

白メダカとは、俗に言う改良メダカの中でも最もポピュラーな品種のようです。

元々、色素が白色のまま育ってしまう天然メダカを固定化して繁殖してきたようです。

育て方はヒメダカや黒メダカと、ほぼ同様で飼いやすい品種と言われていて、きれいな白色と共に人気の品種だそうです。

8月30日 南鶴道場

校内の教員による研修会を行いました。

今日の内容は、運動会に向けたことです。

1つ目は、走の運動について。

スタートの際に、どのような姿勢が自分に合っているのかを気付かせる際に教師として知っているべき技能ポイントについて学び合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目は運動会の会場づくりについて。

本校は芝生校庭のため、既存のトラックがありません。

よって、運動会前のシーズンにトラックを作ります。

目立たないように埋めてあるマークを目安に半円を描くと、そこがコーナー部分になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会の開催までは、芝刈りも並行して行っていきますので、ラインを頻繁に上書きすることになります。

8月30日 ふたば学級 野外炊飯

ふたば学級では、9月5・6日に宿泊学習を行います。

今日は、現地で行う野外炊飯の練習を4年生が行いました。

本番当日はカレーライスを全学年で作りますが、練習では飯盒炊飯と汁物の調理です。

用務職員の協力を得て、道具の使い方にも慣れていきました。

 

野菜や肉を切り、鍋に投入です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍋を炭火で煮込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご飯も炭火で炊きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

汁物も完成しました。

8月29日 わかばたんけん

年度当初の保護者会で説明したように、本校では特別支援教室や特別支援学級への理解を深める活動に、今年度は力を入れています。

今日は、1年生が特別支援教室わかばの学習を体験しました。

指導は、わかばの教員が務めます。

画像のように、1単位時間の流れをカードで示し(視覚化)、学習する子どもが見通しをもちやすくしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

1つの学級を3グループに分け、「こべつ」「たいいく」「グループ」の3活動をローテーションで体験しました。

 

下の画像は「こべつ」の学習の、「目のうんどう」です。

両手で顔の位置を固定(頬杖をつく形)し、教師の動かすキャラクターを目の動きだけで追いかけます。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちの感想は、「簡単だった」「難しかった」など様々です。

ノートへの視写には視線の動きが伴いますが、その動きを苦手としている子どもには一定の効果があると言われています。

 

 

次の画像は「たいいく」で動きを止める活動です。

 

 

 

 

 

 

体幹を維持して動きを止めることは決して簡単ではありません。また、一瞬のストップではなく、しばらく「ポーズ」を続けると、ついフラフラしてしまいます。

このような運動に継続して楽しく取り組むことで、教室内の姿勢保持やそれに伴う集中力の向上に役立たせています。

 

 

最後の画像は「グループ」の〇✖クイズです。

 

 

 

 

 

 

 

「グループ」の活動は、コミュニケーションの力を向上させることをねらっています。

小集団の中で、お互いのことを意識し合うようになると、掛け合う言葉の内容や協力する姿勢に変化がみられています。

 

本校では今後も子どもたちの体験に伴う、教員間の交流と向上、HP等を通じた外部への理解推進を続けてまいります。