最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

なな山自然観察会(冬)

今年で6年目となりました。なな山観察会
今回は冬のなな山の観察です。山は、寒さにたえるとともに、春に芽吹く準備をしています。桜を初めてとして、多くの冬芽を観察できました。

春の植物もいくつか見られましたので、紹介します。また、冬の山で様々な遊びをしましたので、あわせて紹介します。



ホトケノザ           オオイヌノフグリ
葉が仏の台座に似ていることから 信頼、神聖 清らか 忠実が花言葉
その名が付きました。










河津桜             ウメ
2~3月に開花する桜です。    サクラと花の付き方が違います。
                樹皮も違います。どこが違うでしょうか?


アセビは馬酔木と書きます。    ヒサカキ
馬が食べると酔ってしまうそうです。 サカキは木に神と書き、榊です。
(中毒症状)            名前の通り、神事に使われます。




なな山で山遊び
ブランコ、ハシゴのぼり、ソリ遊び

皆でしの竹をとって、弓作り。  最後は皆で仲良く昼食。
                外で食べるごはんはおいしいね!


今回は30名近くの児童が参加しました。
次回は5月13日(土)です!

鶴っ子祭りが行われました!

2016年1月28日(土)に、鶴っ子祭りが行われました。

12月から子供たちは店長を中心に、一生懸命準備を頑張ってきました。
カラフル消臭剤、R2D2、石鹸の名は、麦わらの一味、本立て、芳香剤、ヨーヨーなど…
どこも素敵なお店で、とても楽しいお祭りとなりました。

 

 

 

 

 

保護者の皆さま、当日に向けてペットボトルや牛乳パックなど、たくさんの準備にご協力くださり、ありがとうございました。また、当日もご来校くださり、誠にありがとうございました。

サケがやってきてから1ヶ月

サケが来校してから、1ヶ月が経ちました。
毎日、すくすくと育っています。1日3回の餌をばりばりと食べてくれます。
卵黄はお腹の中にしまわれ、すっかりと魚らしくなりました。
ライトをつけ続けると体の色が茶色になるそうなので、今年はライトを多めにつけて育てています。



藍染めにチャレンジ 5年生


昨年の春から 学校の畑で藍を育ててきた5年生。
二回、藍の刈り取りをして干していました。
その葉だけを使って、藍染めをしました。(12月)


この大きな鍋に葉を入れて、煮ます。
煮えている間にお手伝いをしてくださった多摩大学の学生さんたちの
藍についてのお話も聞きました。
薬品を入れて煮ては、また水と薬品をつぎ足して煮て・・・
この煮ている作業の時のにおいが独特です。
     
あらかじめ上のようにさらしの布にしぼりをほどこしたものを
いよいよ煮た藍の液にひたします。



液に浸したものを太陽にあてるとみるみる青くなってきます。
みんなで並んで太陽に当てて、色の変化に驚いていました。

三回、ひたしては太陽に当ててと繰り返し、
今度はしぼりをほどいていきます。







しぼりをほどいて、水洗いをしてできあがり。
自分で染めた藍染めの作品は、しばらく教室で干して持ち帰りました。

今回の藍染めには、グリーンライブセンターの方々、
保護者の皆様、多摩大学の学生さん、
グリーンライブセンターからは用具類も貸していただきました。
ご協力ありがとうございました。

さけがやってきた!!


12月18日(日) 孵化の様子 卵の中に目があります。


12月23日(金)お腹の臍嚢/さいのう(卵黄)の栄養で少しの間、成長します。
         最初は、泳ぐことはできず、底をはうように動きます。
 
12月28日(水)背中が黒く色付き、魚らしくなってきました。


12月28日(水)内蔵も少しずつできてきましたが、まだ泳げません。
         かわいいですね!


南鶴牧小学校にサケがやってきました。NPO団体「チャウス自然体験学校」から頂いてきました。

チャウス自然体験学校 (←詳しくはこちらから)

昨年も飼育を行いましたが、子供たちが目を輝かせ、
「産まれた!」
「僕が一番最初に見つけたぞ!」
「サケの赤ちゃんてこんなふうになっているんだ!」
「イクラが魚になった!」←微笑ましいですよね。
などと言いながら生き物の不思議さを感じています。


水温が高くなると飼えなくなるので、5月ごろ佐久間が責任をもって渡瀬川に放流してきます。それまで、すくすくと成長してくることを願っています。

あのお腹の臍嚢/さいのう(卵黄)がどうなるのか、ぜひ観察してみてください